大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム 

さんがい

戻る

私:当サイトは、気づいた事はとりあえず書いておこう、というスタンスで運営している。
君:ほほほ、鼻濁音でサンガイと言えば、三階、の事ね。
私:その通り。サンカイは国語としてアウト。必ず濁音で。然も語中のガ行鼻音だから鼻濁音で発音すべき。でないとNHKアナウンサーになれないぞ。
君:三回の発音はサンカイ、これは小学生でも知っているわね。
私:カ行に限ろう。序数詞でひとつ、さんがい三階。基数詞で三つ、さんがん(め)三貫(目)、さんぎん三斤、さんげん三軒。数詞としては、実はこの四つだ。徹底的に覚えておこう。
君:然もこれら四つ、全て鼻濁音で発音するといいのよね。
私:その通り。面接のキモ。飛騨出身の僕なら楽勝だい。面接官も、おっ・随分と国語がわかっているじゃないか・合格、ってなもんだぜ。
君:その他は清音でいいのよね。
私:勿論だ。ただし初めから濁音のもあるね。
君:あらっ、何かしら。
私:3グラム。
君:いやだ、からかわないでよ。
私:それと必ず清音で無いとだめな助数詞がある。濁音にしたら、即不合格だ。面接の地雷問題だな。
君:つまりは致命的なミスというわけね。・・・ほほほ、わかったわ。三クラス。サングラスは不可。でも頓智問題としては小学生レベルね。間違える人なんていないわよ。でも三階・三貫・三斤・三軒は大学生ですら間違えちゃうわね。ほほほ

ページ先頭に戻る