犬山焼徳利盃館は平成6年4月1日に、現在地・可児市塩河3431の自宅敷地内で開館しました。
永年、個人で集めて来た私有物で有っても、文化遺産を私物化してはいけない、との基本的な考え方から、広く公開に踏み切りました。
以来、足掛け18年、犬山焼愛好家は基より、多くの方々にご来館頂いて居ります。
その間平成12年1月24日岐阜県の「まちかど美術館・博物館」の認定を受け、
平成15年「美濃ミュージアム街道協議会」にも参加しました。
開館後も収集は継続し、収蔵品は増え続け、成長の歩みを止めていません。
それが当館の特長と考え、収集の手は休めず継続させ、その数は開館時の2千点が2千5百点を超え3千点に迫ろうとしています。