16 瓢(ふくべ)ケ岳登山

2010年11月3日
思い出したように登山することにした。
天気が良く、心が「ぶるぶる」して山に登らない事には気が済まない。
と言ってヤマ好きな友人が電話してくる。夫婦で登山しようとの事である。
今日は最高の紅葉が見れると言うのである。
妻に話すと、又これが乗り気で早速準備である。
水と握り飯を持ってだけの出発であった。
行き先は聞いてない。
午前8時30分迎えの自動車に二組の夫婦4人で出発。
10分位走ったところでカメラを忘れた事に気がつく。
取りに戻ろうと言う友人に今日はもうしょうがない行きましょう。

かなり走った頃に今日はどこへ登山ですかと聞く。
瓢ケ岳で紅葉がきれいなところですよ。と言う。残念。
10時に展望台登り口に着く、30分で展望台、
切り倒された杉の木をまたぎながら途中30分位道を間違え歩いた。
リーダーの指示で起点に戻り登山道を探す。
骨ヶ平をへて瓢ケ岳へ(1163)着き遅い昼食を取る。
奥瓢ケ岳を通り奥宮林道を歩き、展望台登山口まで戻る。

各所から見る紅葉はすこぶるきれいであった。
天候も今日みたいにいい日はめったにないと言う。
頂上は思ったより寒く、迂闊に歩けば道を誤ることを経験。
紅葉は見たままを心眼に収める。
いろいろの教訓を得た一日であった。帰宅は5時30分で有った。


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