26 なぜかあの娘が好きなのさ



    「なぜかあの娘が好きなのさ」

一、 いつかあの娘と話していたら
     心の中が解けちゃって
   楽しい話が出来るのさ

二、 ついついあの娘と
     話していたら
   過ごした時間を忘れていた
     知らず知らずに過ぎていた

三、 いつもあの娘と
     話していたい
   遠い 遠い人だから
     忘れないよう話すのさ

四、 なぜかあの娘と
     一緒に居たい
     優しい 優しい人だから
   優しい歌が聞きたくて

五、 なぜかあの娘が
     好きになる
     清い心の人だから
     僕の求めていた人だから
     「一人(ひとり)


一、ひとり  ひとり
   悲しみ泣いた
   ひとり  ひとり
   喜び遊んだ
   ひとり  ひとりぼっち

二、ひとり  ひとり
   君を慕った
  ひとり  ひとり
  君を愛した
   ひとり  ひとりだけで

三、ひとり  ひとり
  未来を見つめて
   ひとり  ひとり
   過去をぬぐって
   ひとり  ひとりぼっち
       ひとりぼっち
     ひとりぼっち
       ひとりぼっち     (スキャットで)
   「雨だれの歌」
ポチッ  ポチャン
ポチッ  ポチャン
雨だれさん
ポチッ  ポチャン
ポチッ  ポチャン
落ちてくる

白い真珠を大きくさせて
互いに言葉を交わしている
毎日元気でやっているかい  ポチッ
うん  何とか元気でやっているよ  ポチャン
あの娘は元気で居るのかい  ポチッ
うん  最近一寸冷たいよ  ポチャン
あんまりくよくよしなさんな  ポチッ

だけど
俺、死ぬほどあの娘が好きだ  ポチャン
お前はほんとの恋をした  ポチッ
俺はほんとの恋をした  ポチャン
お前の為に歌を歌おう  ポチッ
俺は恋の歌を歌おう  ポチャン
リズムに乗って歌っている
ポチッ  ポチャン
ポチッ  ポチャン
歌っている

何時まで歌う雨だれさん
ポチッ  ポチャン
ポチッ  ポチャン
歌っている
互いに歌う愛の歌
   「雨の名古屋」



一、名古屋の街に 雨が降る
   誰かを泣かせて 今日もまた
   切なく冷たい 雨が降る
   夢を求めて やってきた
   そこは栄か 名古屋城

二、名古屋の街に 雨が降る
  ネオンを求めて今日もまた
   一人寂しく 涙酒
   思いを忘れて 飲むお酒
  そこは今池 柳橋

三、名古屋の街に 雨が降る
   街を捨てよか 今日こそは
   後ろ髪引く 思い出が
   俺の心を 引き止める
   そこは大須 円頓寺

  「会って別れて」

会いたい君に会いたい
遠い空の果てにでも
飛んでゆきたい
そっと別れに唇寄せて
優しくさよなら したのに
君に会いたい
ルルルルー  ルルルルー
    君に会いたい
愛とはこんなに
苦しい物なのか
知っていたのに
今はもう君に会いたい
俺は行くよ 会わなきゃ
居られない
ルルルルー ルルルルー
    君に会いたい



  「誰かが誰かを」

誰かが誰かを
愛している
誰かは誰かを
愛している
誠の愛の囁きに
誰知るや通る風すら
耳かさじ

誰かが誰かを
愛している
誰かは誰かを
愛している
誠の愛の囁きに
誰知るや通る風すら
耳かさじ



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