最近できごと

気の向くままに、脈絡もなく…
2001年5月分

2001.6.2更新

2001年5月31日(木)高知市へ出張

今日は仕事で高知市へ出張した

高知と言えば、頭に浮かぶのはリベルテさん
これはお会いするまたとないチャンスと思ったりもしたのだが…

現実はそう甘くなく、日帰り最短コース
正午に高知空港に降り立ち、16:45には同空港を飛び立っていた
高知市内で口にした物は、ホテルでのバイキングランチだけ
本当に高知に行ったのかな、って感じ

という訳でリベルテさんにお会いすることは
残念ながらできなかった

それでも折角来たのだから、と
何とかおみやげを少々買って帰ることはできたのであった

 

2001年5月30日(水)おざぶ Second Version

スワンの足元から“おざぶ”が消えてから
かなりの日数が経過したと思う
フローリングの床にあって、見た目はさておき
いわゆるどぶ板の効果は認めざるを得なかった

しばらくは沢村インシュレーターだけで対応してきた訳だが
締まりのない低音域の再生に不満が出てきた

そこで、ふと思い立って“御影石”を使ってみることにした
発注先は、AA誌やネット上で知り得た向井建設さん
購入手続きはスムーズに進み(丁寧な応対でした)
商品も無事届き、早速セッティングしてみた

とりあえず今まで同様沢村式インシュレーターも使っているが
今後調整の余地があると思う

効果の方は、、、、
予想していたよりも、中高音域の変化が大きいような気がする
床の振動は低音の発生に伴うもので、当然低音の再生に
大きな影響を与えるとばかり思っていてのだが
意外や意外、高音域の音を滲ませる原因になっていたらしい

低域のみならず高域の音が締まり、そして定位もピタッと決まる
女性ボーカルがものの見事に中央に小さい音像で定位する
ただ、ちょっと高域に今までに無い音が乗るような気もする
(あくまでも私の印象だけど)

超低域の方は今までよりは再生力が高まったようだが
重さの差であろうが、ドブ板には一歩譲るような気もする
コストパフォーマンスはドブ板の方が上か

ただ、リビングに置くのであれば、多少コスト高であっても
音質、占有スペース、美観などトータルで考えば
御影石に軍パイが上がるのかな

面取りもきれいに処理されている
スワンにはもう少し幅があってもいいかもしれない

 

2001年5月27日(日)またしても普通の日曜日

今日は細かいお仕事を幾つかこなした

まずは、2階に置いてあったテレビの買い替え
結婚したときからある物で当時としては大型の21インチTV
最近はほとんど子供のゲーム専用機として活躍してきたが
とうとう引退の時がきたというわけ

どうせなら3月中に不調となってくれていれば・・・

買い替えとはいえ、専ら子供が使うことになるので
拘りは無く、一番安価な物で十分なはずだ!
店頭で見比べて21型平面ブラウン管、ステレオ音声の物を購入
こだわりは無かったはずだ。。。そのはずだ

次に、庭木の剪定(その2)・・・ハナミズキの枝を払った
そして、草刈りも少々
また、ホットカーペット、石油ファンヒーターの収納

ちょいと疲れた

 

2001年5月26日(土)第55回岐阜県美術展 開幕

今日からスタート
開場式の中で県展賞の授賞式があった
何と県知事まで来ており、少々驚いた
この展覧会の重みが感じられた一幕である

Kanaの絵は結構いい場所に飾られており満足
決して、他の作品に比べ沈んでいることはいなかった

11時から入賞作品を中心に講評があった
強引にKanaの作品も評していただいた
良い所、惜しい所
的確なお話を聞く事が出来たとと思う

次回作へ向けてGO!

こんな感じで展示されている
いずれも力作である

 

2001年5月24日(木)Kana 念願の岐阜県展入選!

本日、Kanaの入選を知らせる葉書が届いた

小学生のときからの夢の実現
我が妻ながら大したものだと思う

 

2001年5月22日(火)プリアンプ(C−90)の取説が届いた

先日ゲットしたプリアンプの調子はいい
おそらく前オーナーは大切に使っていたのだと思う
が、、、取説がない

取扱い方が悪いばっかりに故障させては…
そこで以前よっしーさんに頂いた情報を頼りに
パイオニアのサイトを探り
パイオニアサービスネットワーク(株)部品受注センターへ連絡

オリジナルは在庫がもう無いとの事でコピーを
有料で分けてもらえるとの事で早速発注していたのだ
(担当の方の対応は親切で大変良かったです)

で、本日届きました
コピー代(1枚@20円)、送料、手数料込み983円也
よっしーさん、パイオニアさんありがとう!

 

2001年5月21日(月)オーディオ・タイマー ゲット!

大したことではないだが、ヤフオクで初めてゲットした
オーディオタイマー(パイオニア製 DT-100)が届いた
争うことも無い単独入札→落札であったので
もしかすると相場から若干外れていたのかな??

プリアンプ導入に伴い、2階の和室(寝室)にサブシステムができ
音出しをしながら、眠りにつきたくて安価なタイマーが欲しかったのだ
以前別の用途に使おうとお店でそれらしい商品を見たら
結構なお値段がしていたし、この程度であれば
オークションで失敗してもダメージが少ないなぁ、と安易に考えた

結果的には、最低限必要な機能を備えたタイマーを入手
安価な商品であるにもかかわらず
出品者の方も迅速、丁寧な対応をしてくださり
気持ちよく取引をすることが出来た

CDプレーヤー(マランツCD-63)の上にセッティング
古い製品だが大事に使われていたようだ
見た目はそれなりにカッコいいし
私が欲しかった機能は備えていたので、グッド!
このタイマーから電源を取ることになるので
音質的にはどうかと思うけど、気にしないのだ

 

2001年5月20日(日)普通の日曜日

朝からやったこと
○コウのボランティア活動のための送り迎え
○古新聞の整理(最近廃品回収がないなぁ…すごい量)
○庭木(ツゲ)の剪定(勿論適当にやっているだけ)
○レンタルビデオの借り換えに(ここのところ常連さん)

そして、物欲を抑えられず趣味のお店へ
本日の所は一人でトコトコでかけた
目的地は名古屋市は北区にある『太陽サウンドオン

もともとそんなに長居をする気はなく
下取り?の中古あるいは型落ちで十分なので
お手頃価格のパワーアンプがないかなとの気持ち

到着したのは午後5時過ぎ(時間がない!)
いきなりハイエンド製品の片隅にあるラックを見てみると
それらしいのが2〜3あった
ONKYOのM-506RSM-509、AccuphaseのP-102
「価格は手軽に店員まで」との貼り紙がある
これを真に受けて、価格を尋ねたのが間違いの元だった…

説明に出てきたのは如何にも偉そうな方(店長クラス?)
お決まりのパターンだが、持っている
プリアンプ、Cdプレーヤーの機種、聴く音楽のジャンル
仕様スピーカー、部屋の広さを尋ねられた
スピーカーはユニット以外口ごもりながら回答
マトリックス接続をしていることもしゃべった(これ致命的)

以下その店員さんのお言葉(要旨)
○中古はアキュフェーズ以外、店としては薦められない
(どんなに古くても修理が可能という点で)
○P-102が(私の言う)マトリックス接続が可能かどうか承知していない
が、仮に可能でもセパレートアンプでそのような使い方は薦めない
そのようなことはAVアンプで対応すればよいのであって
セパレートアンプは2チャンネルできちんと再生すべきであり
マトリックスで再生するとフロントの音にも悪影響を及ぼす
○そのユニットで部屋の広さを考慮すれば、P-102で十分な再生が可能
○フルレンジのよさを生かすのであれば入力側の情報量を上げるのが有効
アンプを変えれば音がよくなると言うのは誤解
出ていない音を増幅するのは不可能
○そのためには良質のD/Aコンバーターを使うのが良い  云々

以上のような経過を経て
VRDS―25Xsに中古のラックスのD/Aコンバーター
(新品当時の価格\800Kとのこと)
をつないで比較試聴をする羽目になった
(私がここでCDプレーヤーを購入したことを話していたこともあり
遠慮は無用とのスタンスであった)

ホリーコールを聴いて、まぁ確かに違いは感じた
25Xsの音にすら雑味が感じられたから…
しかし、中古としての価格は尋ねなかったが(仮に4分の1として)
¥200kの投資に見合うとは私には思えなかった

時間に余裕がないので早々に退散したが(滞在時間約40分)
この店員と話をしたことで少し夢から目が覚めたような気がした
少なくとも、この店へ来てセパレートアンプを使おうとする方たちとは
どうも住む世界が違うような気がする

セパレートアンプに手を出すのは時期尚早だったかな…
もともとは音が気に入ったUTiCdアンプを上手く使おうとして
ゲインを稼ぐためにプリを購入しただけであって
今もっているプリメイン(PM-80a)でも事は足りていたはず

たまたま、プリを所有出来たがために(勿論本質的には憧れがあるのだが)
自分もセパレートを持てるのだという錯覚に陥っていたような気がしてきた
これを機会に(別に断念するとか言うことではないが)クールダウンしたい

太陽サウンドオンもいいお店だと思うが
今私が求めているものに答えてくれる所ではなかったようである
となるとやはり大須の○○○○○堂しかないかな。。。

 

2001年5月19日(土)岐阜県展への搬入ほか

先日Kanaの作品が完成した
題名は『ANKH(愛・永遠)』(F80 油彩)
前作と比べると技術的なことはさておき
作品作りと言う点で格段に成長したように思う

Kanaの仕事が空けてから搬入に向かう
途中先生のアトリエに立ち寄り
同じ生徒さんの制作した彫刻も運ぶ

16時までが搬入時刻だが、15時30分過ぎに到着
何とか無事搬入を済ますことは出来た

あとは入選できるか否か…
Kanaもこの作品に対してやり残したことはないと言う
これで後は待つしかない
おそらく木曜日前後には結果が知らされることになる
落ち着かない日が何日か続くことになる

果たして県展の審査員はどのような見方をするのか…
私は少なくともニュートラルな気持ちで結果を待ちたい

県美術館からの帰り道
まあ、通り道ということでサウンドハンターに寄り道
(Luxman M3なるパワーアンプがM5相当の輸出仕様として
¥150k弱とあり気になったが、どうもM5とは別物のようである)

ここは一回りして脱出

次に往路で発見したハー○・オフに寄り道
実はハー○・オフに入るのは初めてである
あまり時間はなかったがそれでもオーディオ関係を
じぃーっと観察 思いのほか色々とあったが。。。
まあ、とにかく私の趣味のお店が一つ増えたのだった

 

  

2001年5月18日(金)よっしーさんからの手紙

よっしーさんからC―90の記事のコピーが届いた
随分好意的な内容が書かれており、この製品のことを
ほとんど知らずに買った私も何だかニコニコしてしまった

標準で対をなすパワーアンプM―90と組み合わせると
結構、いや、かなり良くなりそうな感じである
というよりも当時それなりのコンセプトに基づき
大メーカーが心血を注いだ製品なんだろうと思う
たまたま手にした者が批評するのはおこがましい事なのかも知れない

それにしてもよっしーさんの情報整理力はすごい
おそらくは膨大な資料をお持ちなのだと思う
今回コピーを送っていただくにあたっては
何でもないことのように対応していただけたが
実のところ、私のために多くの時間と手間を割いて
頂いた結果、出てきた情報だったのかもしれない

仮にそうだったとして、そんなそぶりを欠片も見せない
よっしーさんにはただただ頭が下がるばかりである

それと今回コピーとともに自筆の手紙も添えられていた
ネット上でのお付き合いにおいては電子メールが功を奏していることは
否定の出来ない事実だと思うが、改めてこうして手書きの手紙を
いただくとその方の人柄、ぬくもりが直に伝わってくるような気がして

手紙っていいじゃない!って思ってしまった

よっしーさんに何かお礼をしなくては
と、考えてはいるのだが思いつかない・・・

よっしーさんから届いた手書きの手紙と藤岡先生の書かれた記事のコピー。
(これ以外にも総括記事のコピーも同封されていた)

 

2001年5月13日(日)プリアンプ セッティング

さてさてプリアンプのセッティングだ
とは言え、ラックの変更などをする根性はない
今までPM―80aが入っていた所に押し込もうという考え

果たして・・・
C―90プラスUTiCdアンプそして鉛のインゴット
これだけを積み上げても上手く収めることが出来た
足元にはフラワーベースも敷いてある

セッティングをしたプリ&UTiCdアンプ
とりあえず、現状はこれでOKである。
将来、購入するであろうパワーアンプはどこに置くのか?そんなことはその時に考えればよい。
C-90・・・ピカピカしていて何か豪華な感じ!

プリ上の鉛のインゴットは何となく置いてあるだけ。音の違いまでは確認できていない。

後変更した点は・・・
音がソフトになった感じなので、解像度が上がりすぎて不評で
UTiCdアンプに使っていた電源ケーブル(ロジュームメッキのプラグと
ベルデンのコード使用の自作の物)をCDプレーヤーに
UTiCdアンプには、3.5スケキャブタイヤケーブルを使った自作電源ケーブルに変更
これでもそれ程音の傾向の変更は感じられず
やはりプリの支配力は偉大?

ではPM-80aはどうしたかというとコウのシステムの方へ・・・
オーディオを始めた当時のシステムを復活させることにした
ただし、スピーカーはD―10(バッキー)を使用
設置場所は2階の和室 私の寝室でもある

これで、リビングで聴けない時はこちらで
そして、夜音楽を聴きながらスヤスヤ
あるいは長岡サウンドでお目覚め
ってなことも可能になる・・・はずだが

残り材で作ったラック(MDF15mm厚)
スピーカー台はコーラル製
スピーカーケーブルは3.5スケのキャブタイヤ
所謂対策めいたことは何一つやっていない
市販のテーブルタップからアンプの電源を取り
アンプのサービスコンセントからCDプレーヤーの
電源を取っているし、スピーカーは畳の上で
フラフラ状態
音はそんなに悪くはないと思う

 

2001年5月12日(土)プリアンプ C-90到着!そしてチャイの誕生日だ!!

プリアンプが届いたよ

今日は朝からソワソワ
プリアンプが届く日だからだ

予定通り午前中に到着(例によってクール○急便で)
まずはその梱包の確かさに驚く
さすが専門店 これだけで信頼度が高まる

ハイファイ堂の専用段ボール箱
中のクッション材もタップリ使ってあり、少々驚いた。
私はてっきり間に合わせの箱に詰められてくるものだと思っていた。

いきなり開梱をする
改めて見ても年式の割にはきれいな外観だと思う
子供の昼食の用意は全くのインスタントで誤魔化し
早速、音出しが出来る様にセッティングに勤しむ

あまり深く考えることなく、ラックの最上段の上にC-90を置き
沢村式インシュレーターを介して、UT-11kを置いた
さらにUT-11kの上に鉛のインゴットを載せてある
C-90のパネルについては好みが分かれると思うが
ピカピカしてゴージャスな感じがする(私しゃ好きだ!)

セッティングが出来次第音出し開始!
一聴して“きれいな音”という印象
まずは“失敗ではなかったなぁ”、とホッとする

全体にマイルドになった印象である
高音域は、がさついた感じもなくきれいに聴かせる
UTiCdアンプの高音域の良さが上手く出ているようである
どうやらアンプ同士の相性は悪くないようだ
女性ボーカルもきれいだし、前に出てきた
この辺りはユニットES2がESに戻ったような感もある

一方で、低音域の量感、押出し感、そして中音域のアタック感が
少なくなってしまったようである
音が出ていないわけではない
むしろ解像度が上がり、木目が細かくなったように思う

ユニットをESからES2に換装してスワンが音を聴くための
スピーカーとしての性格を強くしたようであったが、ESに逆戻り?
音楽をリラックスして聴くスピーカーになったかな
もともとESの音は気に入っていたし、Kanaもこちらの方が良いと言う
もしかするとプリが音を作っているのかもしれないし
ES2との相性が抜群にいいのかもしれない
逆に相性が最悪なのかもしれない・・・わからないなぁ

どうやら長岡系ソフトの再生向きではなくなったかもしれない
鋭く切れ込む高音、筋金入りのパンチ力、破壊力のあるサウンド
というのとは程遠くなった感じである
逆にシステムに手を入れていくにつれ聴くに堪えなくなった
ソフトがバランスよく聴けるようになってきたようだ
よく言えば万人向け、悪い言えばちょっと面白みに欠ける
といったところか・・・

まあ、何にしても何かの縁があってわが手元に来たもの
これから、じっくり聴き込んでいきたいと思っている
今回このC-90を聴いて、音の良し悪しと言うことよりも
果たしてこれが自分の求めている音なのか?ということが気になり出した
私のオーディオもやっと次のステップの入り口に来たようだ

PIONEER C-90
パネルには“Reference Control Amplifier”とある
これからの私のリファレンスとしては相応しい物に巡りえたと思う

 今日はチャイの誕生日!

チャイの9歳の誕生日である
プレゼントはちょっと早めに自転車を贈呈している
お気に入りのブルーの軽快なイメージの物
時間があれば乗っている

で、本日はチャイのリクエストにより、夕食を外でとることにした
出かけた先は“グルメゾン ものがたり
(0574)63-1710 可児市下恵土5505番地

ハーフコースのディナーをおばあちゃんも交えて食べた
予約を入れていったこともあり、飲み物、料理も
プラスアルファーのサービスをしていただいた

チャイにちょっと元気が無かったのが残念だけど
いいムードで過ごすことが出来た
いつまで続けられるかな・・・

コウ 少林寺拳法に行く

4月以降コウは塾通いなどが忙しく
少林寺拳法の練習に行くことが出来なかった

で、久しぶりに練習に参加
中学生になったので、少年の部から一般の部になった
で道院長の先生と今後について話した

当面少なくても週1回の練習をこなし
何とか年内に黒帯を目指すことにした
頑張れ!コウ!!

 

2001年5月9日(水)プリアンプ購入決定!

月曜日久しぶりに最終電車で帰るということがあり、
リズムが完全に狂ってしまった。慣れというものは恐ろしいものである
無理して残業をしても効率が上がらないので早々に帰宅をすることにした

・・・のだが、気分転換をしたくなり、足はフラフラと大須方面へ
実のところ、この連休にKanaの許しを得て
ヤフオフでプリ・パワーアンプを競り落とそうとしたのだが
敢え無く断念。目を付ける物は皆同じであるらしい。

狙ってみたのはONKYOのP-308とM-308
長岡先生の評価と(中古としての)実売価格と私の資金力、
そして、メンテのことを考慮するとこのような選択となってしまう
ある方からもアドバイスを頂いていたのだか完敗
やはりある程度の資金力と度胸が必要なようである

#その後、ハイファイ堂秋葉原店とONKYO P-308について
商談を進めたが、最終的には程度の問題で見合わせてしまった
メールでやりとりをしていたのだが、電話で話をして
ちょっと気になる点が判明(実用上の問題はほとんどなかったが)
やはり足を運ぶ大切さを実感した次第
(もちろん店員さんの対応は真摯な物であったので誤解無きよう)

本日、覗いたのは4つの店
サウンドプラザ・・・基本的には新品の販売で手ごろな物がない
ハイファイ堂・・・3店舗とも回り、結局ここでゲット
そう言えば新天地店にモアイ(SS-66)があったなぁ
ノムラ無線・・・全く新品の販売で論外(実売価格という意味で)
ナピックス・・・定休日だった?

まず1回り目は、これと言って心を揺り動かすことなし
ハイファイ堂赤門店に2回目の入店をしたのは19:30ごろだったと思う
折角きたのだからと言う気持ちで、(多分)店長と話をし出すと、ふと2台の
PIONEER C-90が目にとまった。同じ商品なのに価格設定が7割ほど違う
事情を尋ねると、安い方が程度が良いくらいだが、委託販売で
委託者の意思を反映して価格を安く設定しているのだと言う
で、ちょっと聴いてみますか?ということになった訳である

同機については、購入対象としては全く考えていなかった
「開拓者」に見開きでONKYOのP-308とM-308と掲載されていたので
何となく記憶にはあったが、多機能プリアンプということで
シンプル・イズ・ベストという概念から、程遠いと思っていたため

 試聴に使った機械、ソフトは、
パワーアンプがラックスのM-08(長岡先生ご推薦の機械で魅力的)
CDプレーヤーはマイクロ?、SPはボーズ(小口径フルレンジに近い?)
ソフトは、もちろん手持ちは無く、お店にあったエンヤ、ホリーコールなど

C-90の製造年はコードの表示から見て1987年か88年
外観は大切にされていた様で、目立った傷も無くきれいだと思う
音そのものは特に気になる所は感じられなかった
(と言うよりも自宅に持ち込む以外所詮判断は無理と思っている)
ボリュームにガリはなし、唯一バランススイッチにガリあり
プレイを停止してボリュームを最大にしてもノイズは感じられない

多機能であるがゆえにピュア・オーディオの観点からは
必ずしもCPが高くないかもしれないが、
多機能を維持しながら、音質を確保するための技術が投入された
なんてこともないとは言い切れないだろう
などと都合よく考え、最初の1歩としては十分だな、と判断
パネルも豪華っぽくいいかなと購入を決断

ときに21時近くになっており、閉店時刻(20時)をかなり超過していた
この間、店長さんは電話応対をしつつ、嫌な顔一つしないで
親切に対応してくださった

バランス回転スイッチのクリーニングをするため
到着は土曜日になるとのことだが、楽しみな話である

で、今まで知らなかったのだが、会員になると
5%割引になるとのことで早速入会手続きをした
確かに古い製品ではあるが、それでも当時の定価は17万円
消費税、送料込みで3万円をおつりがくる価格でこれが手に入るなら
お買い得ではないかと思った

ともかく、これでかずさんの大切なアンプをお返しする
ことができるとともに新たな世界へ踏み出すこととなった(大げさ!)

 

2001年5月6日(日)GW最終日には

ゴールデンウィーク最終日
天気予報では雨とのことで昨日から遠出を断念していたのだが
当日を迎えているとあっさり晴天!
とは言え、出かけるにも出遅れ、帰りの混雑を考えると
適当な候補が見つからない

そこで、サクサクとネット検索・・・するとこんなページが!
そこで「瑞浪市地球回廊」を目標に出発

地図を見ると瑞浪市民公園の中にある様子
到着してみると何と他に
化石博物館陶磁資料館市之瀬記念美術館が隣接
中央高速自動車道瑞浪ICから数分、駐車場も無料

ただし、食事は「喫茶かせき」しかなさそうなので
お弁当持参が正解かも(天気に依存するが)

まず瑞浪市地球回廊は、施設内容そのものはそれほどの
物とも思えないが、ハイビジョンシアターもあり
小学生くらいまでなら1度は行ってもいいかなと言う感じ

瑞浪市化石博物館は、興味のある方にはまあまあ(私は1回で十分)
むしろ、ここで化石採集の許可をもらって
ちょっと離れた土岐川で化石採集をするのがいいかも
(たぶん道具は自己調達)

瑞浪陶磁資料館も、興味のある方にはまあまあ(ここも1回で十分)
愛知県陶磁資料館に比べると規模はかなり劣る
ただ、焼き窯の模型や道具類の展示はやや充実しているか

瑞浪市市之瀬廣太記念美術館は、瑞浪市出身の彫刻家として、
日展を始め幾多の展覧会において活躍されたとされる
市之瀬廣太氏の作品が収蔵されている
入館するとご子息と思しき方がレジュメに基づき
彫刻の見方について簡単な手ほどきをしてくれる

私は彫刻の見方を教わったのはこれが初めて
作品も非常に慈愛に満ちたものが多かった様に思う
私はこの美術館が気に入りました

そうそう中庭には水琴窟がありました

そして、今回出かけた先で偶然見つけたのがサイエンスワールド
これまたほとんど同じ敷地内にあるのだが、ここは超お勧め
科学に興味のあるお子様は(大人もかな)
1度は行ってみる価値はある
(多分我が家はまた行くと思う)

年中やっているとも思えないので事前に要確認だが
実際にいろいろな実験に参加できるだけでなく
その原理についての解説をしてくれる類の
催しが幾つか行われているようだ

ここには大人も子供も大満足
もっと早く知っておくべきだった
岐阜県立の施設のようだがもっとPRすべきである

今日は思いつきで近場へのお出かけとなったが
大変いい1日を過ごすことができた

何と音に関する実験をやっていました。使用しているSPユニットはおそらくフォステクスのもの。ここまでの催しをやっているのってすごいと思う。赤い服を着た女性二人が実演をしてくれます。
電子顕微鏡で検体を見る実演(右肩の画面がその画像)。
液体窒素を使った面白実験も幾つか見ることができました。液体酸素は青い?
←液体窒素で冷やしたセラミック(黒い円状の物)の上で浮かぶ磁石(シルバー)。
原理はともかくとして実際に目の前で現象を見るインパクトは相当なものである。

 

2001年5月5日(土)子供の日だったんだが

結局、何でもない普通の土曜日として過ごしてしまった
子供たちは気にしていない様子だったが
以外に親の方は気になっている

特に私はパソコンの再セットアップとメンテのため
早朝まで作業をしていたためボーっとしていた

さて明日は連休最終日
どう過ごす?

 

2001年5月4日(金)恒例のバーベキュー

M氏ご夫妻を始め4家族でバーベキューをしてきました
絶好の行楽日和でむしろ暑いくらい
楽しい一時を過ごすことができました

場所は、昨年に引き続き岐阜県可児市内にある
可児やすらぎの森』内のバーベキューのエリア
格安料金で専用サイト(コンロ・炭・パラソル付き)の利用ができます

西口駐車場からも近く、ちょっとした芝生広場
遊具も併設されており、子供も結構遊べます
売店・無料休憩所もあってトイレもきれい!
(コメントは昨年のを引用!手抜き!!)

本当にいい天気でした
午前10時に現地に集合
正午には、ほとんど食事は完了していました
  
 

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