最近できごと

気の向くままに、脈絡もなく…
2001年6月分

2001.7.1更新 

2001年6月30日(日)雨の休日

本日お子様は学校、Kanaはお休みということで
朝からお茶を飲みに出かけたのだが
愛知県小牧市にある『ウッドベル』という喫茶店を
目指して出かけてみると、何とカラオケ屋さんになっていた

ショックである
もっともバブルの産物のようなところではあったが
今どき、深々と本皮のソファーにゆったり
せかされることもなく、落ち着いてお茶が飲めるところはない思う

初めてこの店に行ったのが何年前だったかは忘れたが
当時は、JBLの4344?が鎮座しており
そこから自然に流れてくるBGMに浸りながら
あるいはピアノの生演奏を聞きながら、お茶が飲めたのであった
憧れの空間であったことは間違いがない
ごくたまにしか行かない人間が言うことではないが
残念である

それでは、ということで、そこから比較的近くにある
グランチェスター』というお店に出かけた
ここは、ご近所のM氏のご紹介のお店であり、珍しいスピーカーがある
その名は「
リディーマー
(ステレオ誌’96.3のP111〜113に関連記事が掲載されている)
ネットで調べると、設計、製造は愛知県岩倉市にある
サウンドアートラボラトリーというところであるらしい

あるサイトで話題になっている→ここ

7.5センチのスコーカーとツィーターの2ウェイが左右2本
14センチの3Dウーハーが1本という構成で
アンプ、CDプレーヤーが何と機種指定されているのである
スワンほどではないが、何かちょっと変わったスピーカーという印象
音のほうは、とにかく自然な感じ
お時間の許す方は、お茶を飲みながら聴いてみるのもいいのでは・・・
(なお、お店の方に尋ねたところ、現在はCDではなく
有線放送を流しているとのことであった)

お茶を飲んだ後、花を植えようと花木センターへ立ち寄り
ちょいと買い物をして帰宅したのであった

 小雨の降る中、ポットに花を植えた
 この手の草花を植えると高原にいるような気分に浸れる・・・ことはないか。。。

2001年6月29日(金)平和な金曜日

今日は比較的平穏な1日であったため
職場も早々に離脱することができた

と言うわけで、またしても足は大須方面へ・・・
先週いじったにもかかわらず
ケーブル系のバーツをゲットしてしまった
ご報告はいつか改めて。。。

でも、電線病はこれにて一区切りとしたい!

2001年6月24日(日)思いっきり休日

本日は基本的に休業日でありました
チャイの特別参観日であったのだがパスしてしまった

昼からもゴロっとしていて。。。

それでも何かしようと思って、昨日ゲットした電源ケーブルを
テーブルタップに使っている3.5スケのキャブタイヤケーブルと交換した

でも、これといった変化は感じられず・・・
というよりも本日もお子様の試験勉強モードなのだ

そこで、本日現在の我が家のケーブル系の整理をしよう
(電源プラグ、インレットプラグ、コンセントは
いずれも基本的には、ホスピタル・グレード)
まるで、マニアのようだな・・・

壁コンセント Hubbell
テーブルタップ(アンプ系) 明工社のプラグ→ベルデンのコード19364→松下電工のコンセント
電源ケーブル(プリアンプ) 直出しのそのまま。フルカワのOFCとある。
電源ケーブル(パワーアンプ) 明工社のプラグ→3.5スケのキャブ゙タイヤケーブル→フルテックのインレットプラグ
RCAケーブル(プリ→パワー) モガミのピンプラグMODEL-7551とカナレのケーブルL-4E6S
テーブルタップ(プレーヤー系) 明工社のプラグ→オヤイデのコードLi-50→明工社のコンセント
電源ケーブル(CDプレーヤー) フルテックのプラグ(ロジゥームメッキ)→ベルデンのコード19364
 →フルテックのインレットプラク(ロジゥームメッキ)
RCAケーブル(CDP→プリ) モガミのピンプラグMODEL-7551とテクニカのケーブルAT6A48

2001年6月23日(土)休日出勤・・・そして

本日は久しぶりの休日出勤であった
10時ちょっと前に到着、午後2時30分に解放!
思いのほか早く終わったので、足は自然と大須へ

天候がすっきりしない日ではあったが大須は結構な人出である
それも、若者のカップル、小さなお子様連れの親子というのが目に入る
人出だけで、売上に反映しているかどうか全然知らないが
これだけ人がいれば、それなりに物も動いているのだろう

この街の何が人を惹きつけるのか?
私が、ここに出かけるのは、ここでしか手に入らない物が
手ごろな価格で手に入る可能性があるからだが・・・
まぁ、皆さん同じなのかな

今回出かけた目的は、特になし・・・強いて言えば、気分転換
懐具合とは相談済みで、パワーアンプは当面お預けであるし
費用対効果のありそうな、ケーブル系を物色した

ハイファイ堂とアメ横を中心に2時間弱うろうろ徘徊
結局、ハイファイ堂にて、RCAケーブル1組と電源ケーブル(2m)をゲット

RCAケーブルは、テクニカのAT6A48(600円/m)1.3mと
モガミのプラグを組み合わせた中古品(誰かの自作?)
電源ケーブルは、ベルデンの3芯19364(1,470/m)を2m
電源ケーブルは、もうちょっと高価な物も考えたが手が出なかった
もっとも、あるお店で尋ねた所、このベルデンは音の輪郭をかちっと出すとのこと
値段よりも、自分の好みにあるかどうかだ、と思うことにした
(そうでないと、電線病なってしまうのだ)

帰宅して、一息ついてからゲットしたRCAケーブルを
CDプレーヤーとプリアンプとの間で今まで使っていた
カナレのGS-6とピンプラグの自作品と交換

さて、試聴してみると、おや、まぁ、違うわ
果てさて、これが自分の好みに合っているかどうかは別として
高音域の伸びが違う(単に響きがのっただけかもしれないが)
とにかく変わった(もう1組買っておくんだったと後悔)
Kana曰く『音に奥行きが出てきた』

ES2でも、それなりに女性ボーカルが鳴り出した感じ
それにしても、我が家のシステムはこのES2とスワンの
実力のどれほどのものが出せているのだろうか・・・?

ああ、それにしても電線病に感染しようだ。。。

2001年6月22日(金)ムンクを聴く

七休さん作「ムンク」を引き続き聴く
(私の場合、スワンとの比較でしかわからないので
その前提での感想を。。。)

ユニットの特性と箱作りの上手さとの妙なのでしょう
とにかく人の声(女性ボーカル)がきれいに出ていると思う
この繊細さは、ES2では得られないのではないかな
ESだと近いものがあったかもしれない
楽器?の高音域もきれいに鳴っていると思う

ただ、残念ながら音量を少し上げ気味で聴くと
この高音域の繊細さ?が潰れて聴きづらくなってしまう感じ
これは、設計意図を外れた聴き方なのかもしれない
(ただ、今回は夜しか聴けないことと、子供の試験勉強時期に重なったため、
長岡系ソフト及びそれらしい音量では一切聴いていないが、、、
もちろん、マトリクス再生もお預けにしてる)

スワンで得られるような低域の量感は、おそらくこのスピーカーづくりの
コンセプトから過度に求めてはいけないのだと思う
これは、どなたの自作スピーカーを聴いても感じることだが
このムンクを単体として聴いていて、不満が出てくる感じはしない
むしろ、低域を無理やり持ち上げている小型スピーカーよりは
バランスよく、楽に聴けるのではないかと思う

このムンクは、それこそあの絵が飾ってあっても違和感の無いような
マンションの1室、あるいは、リビングルームの洒落たボードの上に
小型システムと共にセッティングしてあるとピッタリかな、と思う
そして、少し照明を落として、静かにBGM的に聴くというイメージ。。。
(全く勝手な物言いであるなぁ)
で、欲を言えば、同じコンセプトのスタンドもあるといいなぁ
このままの延長だと、ちと強すぎるかもしれないので
パイプをクネクネさせたようなイメージでどうかな?

と言うわけで(とても早い結論だけど)こういうスピーカーが
あってもいいなぁ〜、という印象である

とにかく、くどいけど造形的には最高のバランスだと思う
子供たちにも大受け!
自作スピーカーってのは、本当はここまでしないと意味がないのかもしれない

そう言えば、88ESが眠っているなぁ
時間はないけど、最近工作してないし、構想だけでも練るかな

 こんな感じにして、聴いてみた
 当然のことかもしれないが、スピーカーからと言うよりも、空間から音が出ている雰囲気が出てくる

 けど、ムンクの聴き方としては、もっとコンパクトなセッティングが似合っているかもしれない

 ソフトによっては、スピーカーの外にも定位するよ!

2001年6月19日(火)ムンクが届いた

帰宅してみると、どかちんさん経由で
七休さん作「ムンク」が届いていた
(ステレオ誌2001年7月号215ページをご覧ください)

とにかく梱包を解いてみると
中に構造図と板取図が同封されていた
ど、どうしたら、このような製品を作ることができるのか。。。
驚愕である。仕上げも見事だと思う

音のほうの感想は改めて…と言いたいところだが、少しだけ
あまり大音量でなく、適音量で女性ボーカルを聴くのにはグー!!

#梱包されてきたダンボールは“熱帯魚”と書かれていた
それを見た息子は「お父さんはとうとうネットで熱帯魚まで買ったのか。
飼うのかな?」と言ったとか。。。

 ムンクの弱点?それは、スピーカースタンドが必要だと言うことかな。。。それもきっとピッタリのサイズを見つけるのは難しいかも。
 で、一工夫。何とD-10(バッキー)がピッタリだったのだ!
ムンクの近接画像
いやー、本当に凝りまくりの作品だ!
隣のスワンが単調なものに感じられる

2001年6月17日(日)父の日

今日はできるだけ早くルノアール展に行こうと
思っていたが、お疲れで断念
家でのんびり過ごすことにした

で、朝食後、ボーっとしていたら、家族から
「お父さん、ありがとう!」とプレゼントをもらった
今日は父の日だった・・・忘れていた

コウ(&Kana)からはホームウェアを、チャイからは絵と折り紙をもらった
理屈はともかく嬉しいものである
いつまでも、こういう関係を続けられるといいと思う

 いつまでこういうことをしてもらえるのかな。。。
 素直に喜んでおこう
***********************************************
夕方、庭の花の植え替えをした
花はいいなぁ

(この季節。。草との戦いはきついけど)

 

2001年6月16日(土)土曜日の過ごし方

今日は、学校の登校日…子供は午前中不在
Kanaはお仕事…要するに午前中は一人である

普通なら、やりたい放題、し放題、小躍り喜ぶ
ってなことがあっても良さそうだが、意外にそうでもなかった
とは言え、折角の機会なので音楽でも聴こうと例の100枚CDを探る
。。。。一人で聴いていてもつまらない。。。。
(もちろんCDの内容もあるが…)

じゃあ、やはり一人のときにしか聴けないソフトを聴くことにした
芸能山城組(1)“Symphonic Suite AKIRA”と(2)“翠星交響楽”の2枚

まずは(1)を聴く
プリのボリューム位置は2〜3時くらいまで上げられる
(UT−11kのボリュームはMax)
スピーカーユニットはまだ余力があるが
さすがに近所迷惑を考えるとこれが限界
(えぇ〜っ、十分大音量なんじゃないの?という声が聞こえる)
結構、ハードだ…いや、十分、ハードだ
このプリを使ってもソフトによってはガンガン鳴ることがわかった

次に(2)を聴く
プリのボリューム位置は4時くらいまで上げられる
(こちらもUT−11kのボリュームはMax)
これもプリ購入直後よりはハードに聴こえる
エージング?10数年前の製品なのでそんなことはないと思う
単にボリューム位置かな?それとも気分によるのか?
いずれにしてもパワーアンプを買い急ぐ必要はなさそうだ

***********************************************

結局これといったことをするでもなく夜に。。。
ふと思い立って蛍を見に行くことに

車で約20分程度走って、目標ポイントに到着
ところが、時期が過ぎてしまったのか、天気の関係か
ほとんど蛍は飛んでいなかった
まぁ、それでも数個の幻想的な光を見ることはできた

いつまでこの環境が続くのか。。。。

2001年6月10日(日)花フェスタ記念公園

昨日からチャイがどこかへ行きたいと主張
たまたまESISTさんから頂いていた情報をもとに
花フェスタ記念公園”に出かけてきた

この時期夜ライトアップされてきれいという
入園料金が安くなり、駐車場が開放される時間帯にお出かけ!
途中で雨に降られたが、チャイの熱意に負けそのまま現地へ

行ってみたところ、これが大正解
こんなに身近に、こんなに良い所があったとは。。。

日本一のバラ園
これは一度は行く価値がある

バラそのもののシーズンには限りがあるが
デートなどにお勧めのスポットである

お出かけの際は、事前にサイトでイベント情報などを
調べるといいと思う

 これが日本一のバラ園の一部
 1603品種、41000株あるとのこと
イベントとして開催されていたバリダンスの一場面
クネクネの極意
Masaさんにお見せしたかった。。。
〜〜クネクネ〜〜

 

2001年6月9日(土)Masa's Wonderland In...

何でもない土曜の昼下がり、Kanaを助手席に乗せ
とある郊外をある場所を目指して迷走していた

目的地は“古レンジ友の会”の本部である
きっと看板でも掛かっているに違いないと思っていたが
意外にも、そこはありふれた集合住宅の中にあった

しかし、そこは誰にでも門戸を開いている訳ではない
扉は硬く、重い、、、中からも簡単には開けられないのだ

中に足を一歩踏み入れるとそこには
男の夢とロマンに満ち溢れていた
それは、それはおもちゃ箱のよう。。。

私達が到着したときに既にコエフさんご一家どかちんさん
hide-nakaさんが新作「スーパーラワン」を聴いていた
自然な感じで鳴っていて、いい感じである
概観がまたいい ユニット、ダクトの配置バランスがGood!
そして、ラワンの木目が本当に上手くマッチしていた
ときには素のままもいいと思う

次に聴いたのが程なく到着したかずさんのFE83を使ったバスレフ?
例によって突き板仕上げで美しい
音のほうはとても8センチとは思えない雄大なもの
ただ、音量のせいか、アンプのせいか?
多少ごちゃごちゃしたのを感じたような気もする

最後に聴いたのはMasaさんの「特殊な形状をした
フルレンジユニット」を使った後方開放型
見た目と出てくる音のイメージがかなり異なる
ボーカルなどが厚く聴こえる なかなかいいですぅ

今回はMasaさんの手料理のおもてなしをうけたのだ
焼きそば、タイ・カレー、焼肉、ゴマ・プリン・・・おいしかったよ!
音を聴くというよりも食べてまったりしたと言う印象
何だかとてもリラックスしてしまった

そして、コエフさんご一家とご対面
どうしてなんだろう・・・関西弁でのやりとりは笑える
特記すべきはコエフJr. The 2ndの行動力である
隣に座ったKanaのスカートをオモムロに捲り上げた!!
子は親の鏡と言う。。。将来が楽しみである

非常に楽しいひと時であったが
所用のため、私達は少し早めに失礼してしまった
次回はもう少しゆっくりできるといういいなぁ

ここが“古レンジ友の会”本部の光景である
写真で見ると雑然としているように見えるが、実際には・・・もっと・・・いや、整理はされているのだ
この中にはhide-nakaさんのスーパーラワンやかずさんのスピーカーもある
スピーカースタンドの上に乗っているのが最後に聴いたMasaさんの後面開放型
Masaさんの特製タイ・カレーをご馳走になる面々
このほか、焼きそば、焼肉、デザートのゴマ・プリンなどを頂いた
その味、料理の手際の良さに一同驚いてしまった

2001年6月3日(日)ゲートボール大会&県展搬出

本日は地元のゲートボール大会
今年は体育委員という役目を担っているためか
あっさり出場者としてエントリーされていた

練習は昨日の1回だけで、練習不足は否めないが
過去何回か出場させて頂いているので
ルールはまあわかっているので不安は無かった

例年、試合前の空き時間に練習をしてから
スタートするのだが、今年はいきなり試合開始
それでも第一ゲートを2回り目でクリア
上々のスタートを切ったが、途中練習不足が原因としか
思えないプレーをしてしまい、活躍とまではいかなかった・・・

結果的には15対14の僅差で負け
個人的には、第三ゲートまでクリアできたので満足


第55回岐阜県美術展(一般の部)が本日で終わった
作品の搬出にkanaは先生達と出掛けた

我が家に帰ってきた作品に
思わず「お帰りなさい」と声をかけたくなった

昨年までの作品とはどこか存在感が違うと感じた

 

2001年6月1日(金)ああ、顰蹙の100枚CD

ブッ○オフからCD福袋が届いた
邦人アーティストのアルバム:中古CD100枚
1枚あたり90円也で、これは安いと即断即決したもの
100枚もあれば何枚かは聴ける物があるだろう

届いた内容を見るとまあ想像したとおり
「ああ、こんな曲があったな」というCDが散見される

玉石混淆と言ったところだが
手元に置いてもいいと思いながらも
新品では買うのがためらわれた物も何枚かはある

初めて名前を見るアーティストもある
まぁ、慌てることは無いのでゆっくり品定めをすることとしよう

「私には不要」と判断した物は
人に譲るか、中古店に売却すればよい

それにしても、各家庭で死蔵されている
CDはどれほどあるのだろうか

音楽に対する好みは人それぞれのはず
中古CDショップはリサイクル、そして
安価にソフトを提供する意味で思いのほか
存在意義が大きいのかもしれない

聴くところによると廃棄されたCDは
再生はできず、破砕処分され、舗装材料のような
利用のされ方をするだけらしい

5月31日以降発送とあったが、5月31日にこんな感じで届いた
早過ぎる対応…だな
  
 

HamaとKanaの気まぐれなページへ