最近のできごと(2001年9月分)

2001年9月30日(日)：Kana自動車運転免許更新

ご本人は昨日失念していたが、今日はKanaの免許更新手続きの日である
日程調整の都合で、日曜日に岐阜市内の講習センターまで出かけた

以前暮らしていた愛知県だと最寄の管内警察署で
免許証自体は後日受け取りだが、手続きができた
各自治体によって、事情はさまざまである

ただ、困るのは土地鑑のない人間にとって
講習場所が大変わかりづらいと言うこと
事前に送付されるハガキの案内地図だけで行くことのできる人は
殆どいないんじゃないかと思う(当たり前かな？）

まあ、何にしても無事更新ができて、よかった(^。^;)ホッ

2001年9月29日(土)：草刈作業はしんどい

｢憧れの芝生の庭」も本当にきちんと手入れをしたのは
当初の数年間、いや２～３年間だったかな

ここ２～３年はほとんど自然の姿を尊重してきた
というと聞えはいいが、要するに殆ど放りっ放しの状態である
夏の盛りに雑草が大いに生えるわけで
本当はその時期に草刈をしないといけないのだが
年々、熱さの中で作業をする根性がなくなってきた

その一方で人目が気にならないでもなく
隣家の方に余りに不快な印象を持たれるのも憚られるので
体調とのバランスをみながら、無理のない範囲で
作業をすることになる

庭の芝は、本当は芝刈機で刈ればよいのだが
新築当時購入した機械は、手押しの廉価版(力が要るのだ）
庭も、平面を確保せずに芝を植えたため凸凹(芝刈機では上手く刈れないのだ）
結局、手刈バサミでチョキチョキするのが一番確実ということになった
これだと、狭い部分や端っこも刈り取ることができる

今年は、手刈バサミを新調していたのだ
昨年まで使っていたのが使い方が悪くて切れなくなってきたので
ステンレス製の錆びないのを購入していたのだが
基本的には貧乏性の私の買う物…切れ味が悪い。。。トホホ

猫の額ほどの我が家の庭をきれいにするのもままならぬ
本日は、ゴミ袋２つ分を刈り取って力尽きてしまった

道具はわずかな価格の違いなら、良い物を選んだ方がいい
良い物の、良い使い心地を永く感じた方がいい…実感。。。

2001年9月24日(月)：部屋の模様替え→子供部屋独立！

部屋の模様替え２日目である
大きなものは既に運んであるから
この日はこまごました物の片付けをした

そこで、新たな家財道具を購入
自由に組み上げられるタイプで
スチール製のワイヤーのような棚を使ったラックである
よくお店で商品を置く棚として使っているもので
丈夫で、圧迫感がなく、なかなかよい
コウの部屋と箪笥部屋に１台ずつ設置した

あと、これは以前からチャイと約束していたことだが
好きなカーテンを付けることだった
何分これは好みの問題もあるので、久しぶりに４人で買い物に出る

コウ、チャイそれぞれに気に入ったカーテンとカーテンレールを携え帰宅
早速、取り付けの作業･････実はこれが私は苦手
とは言え、少々のことはあったものの、何とか完了

２人の子供部屋ができた

次は、下水の工事かな。。。

2001年9月23日(日)：パソコン　ドック入り　＆　部屋の模様替え

本日は、部屋の模様替えをすることになった
２階の二間続きの部屋を仕切りつつ
子供部屋を独立させるのが目的

２階の二間続き１２畳の部屋に、北側の納戸代わりにしていた
部屋から箪笥等を持ち出し間仕切りに使い、２部屋として
納戸代わりに使っていた部屋をコウの部屋とした

今までの部屋を半分に仕切ったうち東側の部屋をチャイのものとした
いろいろやるべきことはあるのだが、暫定的には十分だと思う

当の子供達はそれぞれに自分の部屋ができたということで大喜び
明日も引き続き整理をしないといけないだろう
頑張らなくては。。。

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部屋の模様替えの作業に着手してまもなく
パソコンを回収に宅配業者がきた

昨日のコールセンターの話で、梱包は業者がやるので
マシンは裸で玄関にでも置いておいてくれればよい
とのことであったので、ベテランの業者がきて
こちらはただ眺めていれば良いと思い込んでいたが。。。

実際に来たのは、何でもない宅配業者
結局作業の半分近くをこちらでやってしまった
(緩衝材は一部当方で用意したものを使った始末）

大丈夫かな。。。
残念であるが、昨日の電話での好印象は半分後退してしまった
まあ、とにかく直ってくれば良いが、、、

2001年9月22日(日)：パソコンドック入り決定。。。

先週来、懸案となっているパソコンを何とかするべく
朝から、Ｎ社のサポートセンターに連絡を試みることにした
ところが、いざ連絡をしようと思うと連絡先が見つからない
結局、前回修理をしたときの伝票を頼りに
コールセンターと連絡を取ることができたのだった

応対してくれたのは若い女性？の担当者
当方としては、かなり不満が溜まっていたので
あれこれ言いたいことはあったのだが、思いのほか
口調が親切で当方の言い分を疑うことなく聴いてくれて
前回の修理に日数がかかったことにも謝罪の言葉があった

人間なんて、いい加減なもので
自分の主張を聞き入れてもらえたことでかなり気分的には
楽になるものらしい

さすがは大企業と感心してしまった
サポート体制は整っていたのか。。。

肝心な修理の段取りのことだが、日数の掛かり過ぎた
前回の修理の教訓を生かして販売店を通さず
直接メーカー側に送りたいことを述べたところ
(1)出張修理(出張料8,000円必要）
(2)近くのサービスセンターに持ち込む(無料、ただし平日のみ）
(3)宅配便で自宅まで、取りに行き、修理後自宅まで配送する、無料)
(勿論購入して１年以内でメーカーの保証期間内であることが前提）
の3種類があるとのことで、(3)の方法を選択
内容にもよるが、１～３週間で直るという

前回の修理のときも販売店に持ち込んだ後に
直接メーカーのサービスへ持ち込んだ方が早いと
教えていただいたのだが、そのとおりであった

明日午前中に回収にきてもらうことにして
本日午前中は、修理依頼メモの作成に時間を費やした

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本日kanaをア○タに迎えに行ったついでに
通勤用の自転車を購入した

今まで乗っていた自転車は、ここに1０年半前に引っ越してきた時に
kanaの弟からプレゼントされたもの
そのとき既にUSEDであったので、そろそろリタイヤさせても
いいんじゃないかと思って。。。

この使い古した自転車は、なかなか良い製品であったらしく
今でも乗り心地はいいのだが、そこかしこにガタがきて
最近では、チェーンをはずさないように走るのが難しくなっていた

この自転車には、あれこれ覚えさせてもらった
パンク修理、チューブ交換、タイヤ交換、ライト交換
ブレーキワイヤーの交換･･･盗難暦も1回ある
もしかすると、チェーンの交換をすれば延命できるかもしれない

まあ、でももういいでしょう
お世話になりました

2001年9月17日(月)：コウ　夏の工作　銀賞

コウが夏休みの工作として製作したスピーカー
ＤＢ－８０１(オーディオ・ライター炭山アキラさん設計）は
(音を出せるはずもなく、木工としての奇抜さはないと思うのだが）
何が受けたのか学校で銀賞受賞となったのだが
本日、コウが賞状を戴いてきた

表情にこそ出さないが
コウ本人はかなり喜んでいるらしい

本日発売のオーディオ･ベーシックvol.20(共同通信社発行)の
EDITOR'S VOICE (232頁）で、炭山さんにも我が家のことを
取り上げていただき、誠に恐縮している
リップサービスとして割り引いても
炭山さんにも喜んでいただけたようなので
本当に良かったと思っている

それよりも親ばかであるが、このことでコウの自信に繋がれば何よりである
兎にも角にも、タイミングよく、良い作品を提案して下さった
炭山さんに感謝する次第である

今回は、炭山さんは｢スーパーレア改」を紹介されていた
まあ、いろいろなしがらみはあるのだろうが
私自身は、炭山さんの記事・作品として
楽しまさせていただいている

最近、スピーカー自作派は活気付いているなぁ
限定ユニットの威力は絶大？

2001年9月16日(日)：パソコン再度ドック入りか？

購入当初から、不調だった
最初は、ＣＤ-Ｒを焼くことが出来ず
ＣＤ-ＲＯＭドライブは既に交換している
このときは１ヶ月以上ドック入りして酷い目にあった

それ以降も、電源を落としても勝手に再起動することや
フリーズすることは日常茶飯事

最近は、起動時にハードディスクを読みに行かず起動が
途中でストップしたり、ハードディスクからギーギー異音を
発することが起きるようになっていた

そして、今日とうとう警告が出てしまった

省電力モードから復活できず　→　電源ボタンを押し続け、強引に電源オフ
　　→　再起動　→　画面上に　「Operation Not Found」が表示
　　→　リターンキーを押しても、同じメッセージが出るだけ
　　→　Ctrl＋Alt＋Delete　で動き出したものの、
　　　　　ハードディスク辺りから、ギーギー音がして、今度は次のメッセージが画面上に

　　　　「ＳＭＡＲＴ機能でエラーが検出されました。　０：Maxtor　34098H4-(PM)
　　　　警告：すぐにハードディスクをバックアップして、交換してください。
　　　　　　　ハードディスクドライブ。故障が発生する可能性があります。

　　　　<F1>キーを押すと、継続します。」

　　　→　<F1>キーを押したら、立ち上がった

さて、旧マシンに戻して
新マシンをドック入りさせる準備をするかな。。。
憂鬱である。。。
共鳴管構想が進まない、、、トホホ

2001年9月15日(土)：パソコン不調

どうも、我が家の現行マシンの調子が良くない
というよりも始めから本領を発揮していないという方が正確か。。。

それとも、ユーザーの使用状況が悪いのか。
取り敢えず、不要なソフトをアンストールし、
常駐ソフトを極力外すことにした
まあまあの状態になったようだが、イマイチである
私の要求水準が高いのか？

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“Hamaの気まぐれなページ”も最近、画像を多用し、
掲示板のバックアップも載せていることから
ジオシティーズの容量が足りなくなってきた

そこで、既に使用を始めていたプロバイダーの無料貸出しに加え
ＨＯＯＰＳから５０メガお借りできることになった
これから、それに適した展開をしないといけない

という訳で、サイトを少し模様替えをした
さて、どうしていくか。。。

2001年9月8日(土)：ああ、40歳の誕生日

本日、私の40回目のいわゆる誕生日である
｢不惑」なんてのは程遠いなぁ

とは言え、ここまで大病をするでもなく
無事やってこられたことに素直に感謝すべきだと思う

仕事は仕事として一生懸命やらないといけないが
それ以外の、例えば趣味(オーディオに限らない）といったものにも
少しずつ、自分なりにペースを作って
取り組んでいこうかな、と思ったりしてもいる

今年もありがたいことに家族から祝ってもらえた
いつまで続くのかな。。。

　平凡でありながら、幸せな瞬間である。

　1年ずつ重ねていこう。

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それと、今日はKanaはお仕事の日だったので
午前中にオーディオ絡みの作業をしたのだ

実は、プリアンプとパワーとして使っているUT-11ｋとを繋いでいる
ピンコードのプラグが緩んで(経年劣化か？）ソケットから
外れそうだったので気になっていたのだが
先週、UTiCdさんが使っていて、良さ気なプラグがあったので
早速ゲットして、交換したというわけ

コードは、オーディオテクニカのＡＴ６Ｔ４８
プラグはモガミ製の物で、ハイファイ堂で中古でゲットした物
今回使うのは黒くて非磁性体としてある物
大須では、@450円(税抜き)であった

出来上がった物とCDプレーヤーとプリの間で
使っている物（WBT-0144＋ortfon 6.7N/AC 50)とを聞き比べる
一聴して、際立った違いはないが
高域はむしろテクニカの方が鮮明に聞こえるような気がする

なぜか。。。おそらく、ざわめきのようなニュアンスを
伝えるような音までは表現できていないからではないかと思う
もしかするとテクニカの方があるべき音を出しているのかも。。。

　今まで付いていたプラグを切断し、コードの先を加工したところ。

　この作業をするたびに、自分の手先の不器用さが気になる。ちなみに、使用した半田は、「Purist Audio design AMAS SOLDER 16マテリアル合金半田」と袋には書いてある。結構高価な物であるらしい。

2001年9月2日(日)：スワンのヘッド改造

昨日からの続きでスワンのヘッド開口部に
テーパーを付ける作業をした
具体的には、爪付きナットの部分を避けて
若干削る程度にした

電動ドリルの先に、回転式の歯を付けて削る。
トリマーとはちょっと違うが、結構調子よく削ることが出来た。(音はうるさかった）

効果の方だが、劇的な変化はなかった
ただ、中音域の音が厚くなったような感じで
全体のバランスは良くなったと思う

これで、リングを付けるなどして、空気室の容積を増やしたらどうなるのか
興味深いところではある
しかし、まあ所詮は小手先の誤魔化しかな。。。

2001年9月1日(土)：スワンの改造＆オフ会＠ESISTさん宅

今日はESISTさん宅を訪問するのだが
Kanaがお仕事だし、訪問は１５時過ぎ
子供達は始業式ということで午前中に
久しぶりに家に自分だけいる時間が持てた

そこで、かねがね気になっていたスワンのユニットの
8箇所留めができるようにヘッドを加工することにした

もともと開けてある4箇所については、爪付きナットを使用しており
ユニット挿入の障害になる爪を削り落とすという作業がしてある
そこで、新たに開ける4箇所についても、爪付きナットを使うことにした

4箇所の場合に比べ、単純に考えれば、倍の精度が求められることになる
失敗したら、そのときだ、と度胸を決めて（大げさだ…）作業をする
基本的な手法はＷＲＯＭさんがＨＰで紹介されている方法で行った

ただし、私の場合は全くに手抜き工法
穴の位置はユニットを置いて、現物合わせ
穴あけの垂直具合は、完全に勘！　電動ドリルで、こんなもんかな、でＧＯ！
リーマーなる道具もなし、さすがにバッフル面に当て木は使い
後は力任せに六角レンチで締め上げる
そして、邪魔な当て木を外して、再度、バッフル面からボルトを通し
締め上げて、爪付きナットを固定し、ユニット挿入の妨げになる爪を
やすりで削り落として、最後は削りカスを掃除機で吸い取る

予定外のことではあったが、掃除機君がしっかり仕事をしてくれたので
ヘッド内のふんわり入れてあった吸音材がとれてしまった
まあ、改めて付けるのも面倒なので、製作当初の薄いフエルトだけになった

細かなことは、さておき、問題はユニットが装着できるかだ！
果たして・・・付いた！　ホッ
多少きつめのネジもあったがとりあえず成功である

　８８ＥＳ用に作ってあった仮バッフルを利用して、ヘッドのバッフル面が傷つかないように、（六角レンチ用の）ボルトで爪付きナットを締め上げる。

　この写真は、バッフル下面の爪付きナットがほぼ食い込んだところである。

　この出っ張った爪は、ユニット１０８ＥＳＩＩのマグネットが引っかかるのでやすりで削り落とす。

　無事に装着できてよかったなぁ～

　ただ、挿入する時に驚いたことが一つ。開口部のサイズに問題はないはずなのに、ユニットがスムーズに入らないのだ。おかしいなぁと思って、理由を探っていくと、８箇所に付けられた爪付きナット（軟鉄製？）に、マグネットが引き付けられていることがわかった。恐るべし。。。

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１５時過ぎにESISTさん宅に到着
既にかずさんとUTiCdさんが到着されていた

今回の目玉は、ESISTさん作のフラットツイン3.5「孔雀」
確かバスレフだったと思うけど、フラットツインの底に
水平方向の渦巻きホーンが付けられ、さらに
後部から上方に向けて、末広がりのホーンが付けられている
あまり見かけないタイプのＢＨである

低域の量感はタップリという感じ
ただ、出方はＢＨというよりはバスレフっぽいという印象があるようだ
ありふれた表現だが、とても８センチ１発とは思えない
８８ＥＳの中高音は勿論健在！
私の好みからは、中高域と低域とのバランスに調整の余地があるのかな
とも思えたが、今後の発展が楽しみなＳＰだと思う

そして、もう一つの目玉が、UTiCdさん自作のアンプ
ご本人をして、今できる最高の音と言わしめる作品
印象としては、ＵＴ-11ｋ系の音のように感じた

大変申し訳ないが、あの状況では、LINNとの決定的な差がわからなかった
結局、ESISTさん宅にしばらく滞在となったようだが
これまた、私も興味津々である（貸してくれないかな。。。）

そして、かずさん持込みの小鳥ちゃん
先日聞いたときとの差がわからなかったが
以前のような溌剌さが失われてきたような・・・

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家に戻って、次にスワンのヘッド開口部にテーパーを付けるべく
作業をしていると玄関のチャイムがピンポーンと・・・

何と、かずさんとUTiCdさんがそこにいた！
オフ会の２次会がスタート
とは言うものの、スワンはヘッド改造中で不在

そこで、小鳥ちゃんをしばし拝聴
そしてそして、以前から一度試してみたかったのだが
仮バッフルを使って、スワンの箱で88ESを鳴らしてみた

まあ、鳴ることは鳴ります（当たり前か。。。）
ただ、何と言うか線が細い音だったような気が・・・
あまり印象に残らない音でありました

いや～、何か充実した1日だった(^o^)

	写真ではわかりづらいが、左端が｢孔雀」である。　ESISTさんとしては、よりスリム化を図られるそうである。
UTiCdさんの自作アンプ。　見よ、これが三次元配線なのだ。
	スワンのヘッドに仮バッフルを使って８８ESでスワンを鳴らした。　ただ、仮バッフルを留める適当なボルトが見つからず、ガムテープで止めることに。。。