最近できごと

気の向くままに、脈絡もなく…
2001年11月分

2001.11.25更新 

2001年11月25日(日)ちょっとした事^2

何ということのない日曜日
コウは試験勉強、チャイはゲームと読書
私は庭の落ち葉拾い・・・ゴミ袋一杯になった

忙しいシーズンが到来するが
通勤には厳しい季節が来るんだな


我が家に新しく加わったクリスマスグッズ(左側)
サンタさんなのかな?


スワンにも蝶ネクタイが付けられてしまいました。そういえば、こういうガチョウをCMで見たことがあるなぁ。

  

 

2001年11月24日(土)ちょっとした事

我が家では、スピーカーユニットの保護のために
フォステクスの純正グリルカバーを付けてきた
以前108Σのセンターキャップを潰してしまったことがあり
それから、スワン、クレーン、バッキーに常用している

ただ、どうしても音に影響が出てしまう
高音域の音が遮断されるためか、ベールが掛かったようになる

オフ会のときに我が家にお越しになる方の対応も様々である
そういった類は利用せず、移動させる際に厚紙などで保護するだけの方
金網のような物で工夫して保護をされる方
それも常時装着、移動時だけ装着などなど

私の場合、グリルカバーを普段はしっかりネジ止めをし
オフ会など音に集中する時だけ外すという手間なことをしてきた
が、最近ではこれも面倒になり、梱包用の布テープで仮止めをし
音出しをするときに外すという冴えない方法をとってきた

で、今頃であるが、カバーの穴にゴム紐を通すことを思いついた
以前コエフさんがテグスで器用に留めておられたのを記憶しているが
自分にはそんなことは出来っこ無いとあきらめていたのだ

そこで、買物先でゴム紐100円×2をゲット
早速使ってみたところ、長さもピッタリで具合がいい
勿論見た目はよくはないし、取り付けも緩いのだが
装着・脱着のし易さが最高! ご満悦である

お粗末さまでした。。。


マスクを付ける感覚に近い。背面でスピーカー端子に(ちょうど耳のように)引っ掛けてある。以前輪ゴムを使って強引に留めたことがあったのだが、どうして今までこんな簡単なことに気が付かなかったのかが自分でも不思議である。


右がUTiCdさん製のUT-11kで、左が現在、Masaさんからお借りしているMasaSpecialである。これが、UT-11kとは違った大変魅力的なアンプなのだ。別れが近づきつつあるので記念にパチリ!
このアングルでは分かりづらいが背の高さを比べると2:1ぐらいである。スペースファクターという点では、UT-11kが圧倒的に優れていることに今更ながら気づく。

  

 

2001年11月17日(土)〜18日(日)スワンのヘッド拡大!

スーパースワン(D-101S)+6N-FE108ESという組み合わせについては
長岡先生も是とし、方舟でもそのような形で使われていたと聞く
事実、我が家の音についても好意的な評価をいただいていた

ところが、108ESIIに換装したら、何だかバランスが崩れてしまった
折角最新ユニットを入手したのにもかかわらず、ESの方が相性がいい
というか少なくともESの方が好みの音である

リングをバッフルに付けることによって克服したとの話もある
が、例によってコストを考えると踏み切れなかった

そこで、ユニット開口部にテーパーをつけてみた
・・・・? ほとんど何も変わらなかった

これでは仕方がないと、スワンのユニットをESに戻し
ESIIを使った新しいスピーカーを作ろうと具体的に考え出した矢先
ヘッド拡大版シナアピトン製スーパースワンの音を聴く機会に恵まれた
たまたま、UTiCdさんのアンプ(MasaSpecial)を使った効果と相俟って
今までとは違う音を聴くことが出来た
ソフトによっては、鳥肌が立つほどであった

そこで、我が愛機にメスを入れることを決心した
結果は、良好だと思っている


そう難しいことは無いだろうと始めた作業だったが、意外に難航し、カットというより破壊するイメージになってしまった。涙の作業である。


背面板を除去できたところ、あれこれやり方を試みたため、切断面がガタガタである。平面性があまりにも確保できていないところは木工用接着剤を盛って誤魔化した。

ヘッドの奥行きを4cm延長するために、側板を組み立てる。その後、背面板を付け、底の浅い枡状の形に仕上げる。なお、接着剤のみで釘は使わない。


我が家のスワンのヘッドにはアールがつけてあるので、延長分にも同様にアールをつける。この様にハタガネで左右分を留めて、カンナ、やすり、サンドペーパーで仕上げる。

方向を変えて左右を付けて削る。だいぶアールがついてきた。わかりますか?角がピラミッドのようになっているのですけど。


枡が完成した。これをヘッドの切断面に接着する。ここまでくれば、完成したも同然。ほっと、一息。。。

実はハタガネは4本しか持っていないので、左右交互に締め付けた。勿論、最初はスワンを寝かせておいて接着し、ある程度固まったところで起こしたのである。


まあ、こんな感じ。スワンは内振りでセッティングしているため、リスニングポイントからは、延長部分はほとんどわからない。

工作としての出来は・・・
写真だと色の違いが強調されるようである。板材の購入先が違うし、日焼けなどによる変色の影響もあるから仕方があるまい。短時間で完成を目指すとこうなる。

 

2001年11月11日(日)もう、クリスマス気分?

朝から、チャイが「クリスマスの飾り付けをしよう」とうるさい
結局、その熱心さに負けてグッズを押入れから出してきた

大きいツリーそのものの組み立てまでは手伝ったが
後はチャイが自分で飾り付けをした

クリスマスまでまだ1か月以上あるのだけれど
まあ、いいかな
部屋の中が賑やかしいのも。。。


ここへ引っ越してきた時に購入したツリー。
当時は随分大きく感じたものだが、慣れのせいか、それとも子供達も大きくなったためか、小さく感じるようになってきた。

このシーズンにお店へ出かけて、大きなツリーが飾ってあるのを見ると部屋にスペースはないものの、何とはなしにもっと大きなツリーが欲しい気持ちになってしまう。

  

2001年11月10日(土)パルケ・エスパーニャ!

2〜3年前までは、クリスマス・モードとなっている
東京ディズニーランドへ日帰りで行くという無謀なことをしていた
ところが、コウが中学生になり、Kanaが仕事につき
さらに、私の体力の衰えから、さすがにこんなことはできなくなった

でも、似たようなムードを味わいたいと思い
近場で“パルケ・エスパーニャ”に行くことにした
事前にクリスマスモードではないことはわかったが
行ける時に行こうということで決行!
こちらを7時半頃出発して、10時半頃到着

開園後1時間半が経過しているにもかかわらず
余裕で駐車することが出来、園内も待ち時間がほとんどなし

初めて行った者にとっては大変ありがたいのだが
経営的には厳しいものがあると思う

個人的な印象としては、内容が決して悪いわけではなく
ただ、類似施設が他に出来たことによるアトラクションの陳腐化
マスコットキャラクターのインパクトの弱さ
交通アクセスの不便さなどが複合的に絡み合って
リピーターを呼び込むことが出来ていないのが原因かな
と思ったりした(繰り返しますが、全く個人的な印象です)

では1日で全てを満喫できるかと言えば、さにあらず
今回は乗り物を制覇することに専念したため
スペインの雰囲気をもった町並み、お店を
ゆっくり見ることが出来なかった

それに家族揃って出かけて行って
もちろんそれなりに楽しむことはできたのである
そこで、クリスマスモードとなっている時期に
再度出かけようかとの話が出ている


アドベンチャーラグーン
船に乗って遊覧するのだが、結構面白かった

ロスト・レジェンド
大掛かりなセットを使ったスペクタクルショーがある。
おそらくこのパーク一番のアトラクションだと思う。
たまたま当時は秋のスペシャルショーということで、普段よりも凝った内容になっていた様子。

上演時間が20分ということもあり、ストーリー展開には無理があるが、なかなか迫力もあり、一度は見る価値がある、、、と私は思う。

まあ、こんな感じですぅ。。。
夜もライトアップされてきれいでした。

2001年11月4日(日)博石館へ

朝はもろもろの疲れが出たようでダウンしていたが
kanaの絵の先生である亀谷さんの展覧会へ出掛けた

大泉 讃・亀谷秀司 二人展
会期  11/3 (土) 〜 11/18 (日)
am 11:00 〜 pm 6:00 / 最終日pm 4:00

会場は西春日井郡師勝町にある“スペース サワダ”だったが
そこから至近距離にオーディオショップがあったので
お決まりのパターンで立ち寄ることとした

その名はオタイ オーディオ
どうして、このようなところにこのようなお店がポツリと
あるのかは知らないが、ハイエンド・オーディオを取り扱っている

確か休刊となったサウンド・パル誌で紹介されていたと思う

偶然、他のお客さんが視聴室に入ったので便乗させてもらった
総額数百万円のシステムでビバルディの四季を聴いた
非常に艶のある、甘美な音がしていたように思う

とりわけ弦の音が美しく我がシステムとは一線を画す
そうは言っても好みにあるかどうかは別問題だが。。。

店のスペースの大半はソフト販売に充てられているので
ソフトを見るついでに、という感じでハイエンドを眺めることが出来る
お近くの方は一度覗いてみてはいかかでしょうか

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そして、お昼から急遽お出かけをすることになった
ここのところ、コウの都合で家族揃って出かけることが難しくなり
チャイがかわいそうということになったのだ

そこで、友達が遊びにくるコウを残して3人で博石館へ向かった
高速を飛ばして、約1時間で到着
時間帯のせいもあるのだろうが結構盛況で駐車に苦労した

その名の通り、石を素材にした建造物、展示物が中心である
中でもピラミッドのミニチュア(といってもデカイ)が圧巻
(クフ王のピラミッドの10分の1サイズ)
あと宝石探しというのが人気があるようで
結構風の強い中で
水、砂に隠された宝石探しに
大勢の人がチャレンジしていた

宝石さがしの体験コーナー「ストーンパーク」

何でもないことのようだが、やってみると結構嵌るものらしい。リピーターと思われる方が散見された。
制限時間は30分だが、そこそこ自然石の宝石をゲットできる。

こんな物も展示されていました。
ただ、ユニットのコーン紙は破れていたし、メンテはされていない様子。きっと、音は出ないでしょう。

ここは恵那市にあるのだが
まだまだ近場で面白いところがあるようである

  

2001年11月3日(土・文化の日)結婚15周年

本日は、結婚記念日、満15周年である
とは言え、Kanaは今日もお仕事
あれこれ思案した挙句
子供達はkanaの実家で預かってもらえることになり
夕方以降二人で過ごすこととなった

で、これまたどうするのか、迷ったのだが
無難なところで、映画を見ることにして出発
何を見るのかは絞り込めずに現場で状況を見て判断することにした

小牧市にあるコ○ナグループの映画館に到着すると
思いのほか空いていたが、よく見ると「全席指定」となっている!
そこで、私の意向により「千と千尋の神隠し」(18:40〜)に決定

開園まで待ち時間が1時間以上あり、お茶でもと思ったのだが
近所に見当たらず、さりとて折角駐車した車を動かす気にもなれず
同じ敷地内にある“回転寿司”で夕食を済ませてしまうことにした

結婚記念日に回転寿司とはいかにも我が家らしい選択である
私は全く初めての経験で、興味津々
いや〜、結構美味しくて満足してしまったのだった

それでもまだ待ち時間があり、さらに隣接するグッズ販売店を散策
子供達へのお土産をゲットしてしまった
全くこの企業グループの思う壺である(^^ゞ

肝心の千と千尋の神隠し」については単純に楽しむことが出来た
あれこれ難しい理屈で考えるとよくわからないけれど
宮崎駿の世界にしばし遊んだという感じである
映画のエンディングテーマが流れている間
小さな子供達を含めて誰一人席を立つでもなく
映像と音楽に集中していたのが妙に印象に残った

映画の後は、コンビニでデザートを買って帰った
素朴で、平凡な記念日でした
こういう感じが続くといいなあ〜