最近できごと

気の向くままに、脈絡もなく…
2002年2月分

2002.02.24更新 

2002年2月24日(日):春が来た?!

先週末辺りから暖かくなってきたように思う
たまには庭の掃除でもしてみようかと
ふと片隅の雑然とした花壇に目を向けると黄色いものがちらほら

たしかクロッカス?だったけかな
毎年忘れずに芽を出すから偉いものだと思う


いやあ、自然というのは偉大です

2002年2月23日(土):ミニ雛飾り!

七段飾りという大掛かりな物とは違った
Kanaのミニ雛飾りも見事に飾られた

本当は、飾るための台を作って欲しいと発注を受けていたのだが
結局、何もできずにここまできてしまった。。。

飾り付けのプロセスを見ていないのだが
出窓に大変バランスよく飾られていて感心してしまった

この人形も改めてみてみるといい顔をしている
Kanaが子供の時の製品だけに手の込んだつくりがしてある
きっと、今の製品では入手できないものだろうな

さあ、来年には飾り台が出来ているかな?

2002年2月17日(日):お雛飾り!

とにかく、スチールの台が重いので要注意なのだ
今年は飾りつけにはチャイがかなり手を貸してくれた
改めて、見てみると、どの人形もいい顔をしている

節目ごとに思う
“いつまで、こうしたことができるかな”

七段飾りの最上段
お内裏様とお雛様
凛々しいですね

2002年2月16日(土):アナログ&誕生会!

ここのところ平日は忙しくて音楽を聴いている時間が取れない
では、休日は、というとやっぱり色々用事があったり
そうでなくても、コウのお勉強の妨げになるとかで、やっぱり聴けない
でも、今日は午前中に2時間程度強引に聴いたのだった

今、手元には次の4種類がある
AT-F3II を除いては、戴き物あるいは借り物である
他にはAT-LS15もあるが使っていない

また、それぞれの評価もわかっていない

(1)audio-technica AT-F3II + audio-technica AT-LS13
 (2)VICTOR MC-L10     + AUDIOCRAFT AS-2PL
 (3)DENON DL-103SL     + AUDIOCRAFT AS-2PL
 (4)ortofon MC20 SuperII  + AUDIOCRAFT AS-2P

今回は短時間であるが比較試聴をしてみた
微妙ではあるが確かに違いを感じる
ただ、横着をしてアームの高さ調整は省略したので
それぞれのベストコンディションであったのかはわからない

交換作業が面倒であるが、しかしながらそれだけのことで
音の違いを楽しむことができるというのはアナログの面白さかな
このまま淡白に行くのか、それともズブズブ。。。。

アームに付けあるのが(4)
下は右から、(1)、(2)、(3)である。

(1)は辛口。
(2)は辛口で敏感。
(3)はやや甘口。
(4)は中庸。美音系?
今回試聴に使った曲は、ポリスの「見つめていたい」。オークションでゲットしたLPの中の1曲。
学生時代に友人宅の高級システムで聞いた音に近づいたような気もするが、やはり駄目だった様な気もする。

ただ、結論から言えば、普段から余り聴いていない曲なので、自分の比較視聴用としては相応しくなかった。。。

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本来なら、昨日やるべきコウの誕生会をやった
コウの大好きなあばあちゃんも参加
さあ、こんな雰囲気がいつまで続くかな

手巻き寿司でハッピーバースデー!

ケーキにはちゃんとろうそくが13本立っていた。

2002年2月15日(金):今日はコウの誕生日!なのだが。。。

コウは先日来風邪で学校を休んでいる状態
私は仕事で午前様が続いている状態
という訳で、お誕生日会は順延となった

そんな中にあって
昨年までとは、違った物が。。。。
コウのおばあちゃんから、絵手紙が届いたのだ

実は、最近折りに触れて
義母―Kanaの母―から絵手紙が届けられる
これが風情があって、なかなかいいのだ

身内をよく言うのも何なんだけど
年齢がある程度に達してから新しいことを
始める姿勢には頭が下がるのだ

本人は謙遜しているが、センスがあると思う
何よりも心がこもっているし。

kanaの絵心の起源はここにあるのかな、やっぱり。

2002年2月10日(日):自治会親睦旅行2日目

2日目の朝、無事頭痛を伴うこと無く起床
朝から温泉に入る・・・贅沢なひと時
ただ、露天風呂は・・・寒かった

朝食はありがちなバイキングだったけど
何となく、良かったような気がした
このホテル、設備やサービスが一流って感じもしなかったが(失礼!)
スタッフのもてなそうと言う気持ちが随所に感じられ
僕は悪くないな、という印象をもった

帰りのコースは、海産物のお店に立ち寄り
次に、本日のメイン観光目的地である
神宮美術館神宮農業館神宮徴古館の3箇所へ。。。
この手の類は、興味があるかないかで随分違うと思うが
私の場合、まあ、こんなもんかな、って感じだった

次は、昼食後に、二見が浦を歩く
小学校の修学旅行と学生時代に友人と来て以来の3度目
随分風が強かったが、それくらいしか印象に残らなかった。。。。
2日目は、本当に感動の無い旅になってしまった

帰り道は渋滞を予想していたが、意外にスムーズに帰ることができた
まあ、仕方の無いことなのだが、乗り物が苦手な私
バス旅行というのはどうしてもリラックスできない
ましてや、身近な人が交通事故で入院中であることもあり
どうも、落ち着かない、、、病気だな、こりゃ〜

それと、なんと言ってもタバコの煙
アレルギー鼻炎になってから、全くダメになってしまった
今回も出来る限り逃げていたが、所詮狭い空間
喉は痛くなる、頭は痛くなる、胸は苦しくなる
パブリックなスペースは禁煙!という発想はないな。。。

まあ、何はともあれ、怪我も事故もなく済んで帰ってきた
夕食は恒例により、鰻屋さんで打ち上げとなる
今回は、この親睦旅行の存続について皆で話し合った
あれこれ意見交換をした結果、存続決定
腹を割って、自由に言いたいことが言える雰囲気があり
良かったんじゃないかと思う

2002年2月9日(土):自治会親睦旅行1日目(その2・アルパ)

さて、宿泊先のホテルに無事到着
温泉に入って、しばらくして宴会を開始!

これそのものは在り来りのものなのだが
配膳をするスタッフが何気なく言った一言が私を捉えた

「9時から、南米のハープでアルパという楽器の演奏をします
ラウンジでやりますが、チャージ料は必要ありませんから、、、」

おおっ! 太鼓の次はアルパかっ! それもこんな旅先で!しかも只!
演奏者はどうやらパラグァイの方らしいが、、、Lucky!!
宴会がお開きとなり、部屋に引っ込む方々と行動を別にし
(一体、親睦旅行を何と心得ているのか>私)
9時少し前にラウンジに着くと、らしい方がアルパの調音をされていた

その場所でベストと思われる席に陣取る
他に聴衆は、と見回すと、、、私のほかには数名
何と言うことか、、、完全にPR不足である、それとも皆が無関心なのか
そもそも演奏者に対して失礼ではないのか!

しかしながら、そんなことは意に介さずに
彼はにこっと微笑んで演奏を始めた
私はアルパ奏者はほかには上松美香さんしか知らないのだが
アダルトな感じでなかなか素敵で、しばし酔いしれることが出来た

演奏が終わるとホテルのスタッフが何やら運んできた
目を凝らすとCDではないか!。。。気が付くと手にしていた
私のほかにもう一人中年男性も興味深げに手に取り
購入をし、サインをしてもらい、握手をした
当然のように私も同じようにしていただいた

少し話をしたが(日本語で)日本に住んでいる訳ではなく
2年とかのスパンで滞在し、コンサートをしたりしているとのこと
滞在先としては、ここが一番長いという
引き続き、東京等でコンサートをする予定とのことで
上松美香さんのことは、もちろんご存知であった
彼女とも握手をしたことがあると伝えたところ
「彼女はかわいいですよね」とおっしゃっていた
別れ際、私が唯一知っているスペイン語「ムチャス・グラシアス」
(どうもありがとう)と言うと「おや、スペイン語もご存知なのですね」と
にっこりされた。こんな一言でも喜んでいただけた。。。と思う

部屋に戻って、ライナーノーツを読んで驚いた
彼の名は、Mariano Gonzalez Ramirezというらしく
パラグァイを代表する奏者で近年はアメリカと日本を中心に活躍しているのだ
無断でそのごく一部を引用させてもらう(従って文意は損ねている)

「・・・彼はこのハープ1台でメロディとリズムを同時に奏でるという
画期的な演奏スタイルを見出した。したがってジャンルも広く、
ポピュラー、クラシック、ジャズ、ラテン、ポップスと何でもこなし、
世界中から注目を浴びている由縁である。
彼こそは、まさにネオクラシック界の旗手であり
’THE MASTER OF PARAGUAYAN HARP’と称するに
相応しい存在と言えるだろう。」

これを読んで、改めてこのチャンスを逃すことがなくて
良かったと思う 素晴らしかったと思う

残念だったのは、PAを使っていたのだがその品位が低かったこと
タバコの煙が流れてきたことだった。。。かな

※このCDだが、録音が結構いいと思う。きっと、愛聴盤になるな。。。

2002年2月9日(土):自治会親睦旅行1日目(その1・太鼓)

今年は自治会旅行の年で、なおかつ幹事である
とは言うものの実際の準備はほとんど妻任せであったのだが

朝地元を出発して、松阪にて昼食
これは焼肉でさすが松阪?
なかなか美味しかったと思う・・・おなかも一杯!
家族連れでイージーに済ますならここで十分かも

次に本日のメイン観光目的地・・・伊勢内宮
お参りをして、お守りを買っている間に皆とはぐれてしまった
まあ、仕方ないかと、道を尋ねながら「おかげ横丁」へ向かう

少し大げさかもしれないが時代をトリップした感覚
縁日気分でふらふらできる
はっきり言って、こういう雰囲気が大好きである

これでビンテージ・オーディオの店でもあれば
言うこと無しなのだが、さすがにそれは無理というもの
これまた仕方が無いので途中で見つけた洋菓子屋で
シュークリームをゲットして頬張りながら歩いていると放送が入った
「催し物のお知らせ・・・太鼓やぐらにて・・・太鼓の演奏・・・」

犬も歩けば・・・太鼓に当たる⇒「神恩太鼓」というのだそうだ
名前の由来などはサイトをご覧いただきたいと思うが
その名に相応しい見事な演奏であったと思う
なかなかの迫力であり、聴衆を魅了していた

オーディオ的にも聴いてしまったが、やはり生演奏はいい!
あのトランジェントの良さ、あの音圧感は
当然のことながら我が家のシステムでは再生不能

(頑張って、小太鼓が何とか、って感じか)
神恩太鼓は割りと小口径であり、それと
本当に皮が張り切っているようで
全体にハイトーンであったように思う

いやあ、私ごときが内容云々を言える代物ではない
それこそバチが当たってしまうだろう
私が聴いたのは午後3時の部であったが
午後2時の部はもっとよかったようである

何にしても「おかげ横丁」に立寄って良かったじょー!

2002年2月4日(月):ドライブベルト代替品

その後、アナログプレーヤーBL-71は好調である
とは言うものの、どうしても補修部品のことが心配
とりわけドライブベルトはゴム製品なので
伸びたり、切れたり、ってなことが簡単に予想できる

先日、ある方からメールである店の情報をいただいた
そこで、そのお店に1月31日に発注をかけておいたのだが
本日、無事それが届いたのであった

長さを測ってみると二つ折りにして43cmぐらいで価格は2,200円(税抜き)
ネットで検索すると相場の約半額である
ゴム製品である以上劣化し、保管には適さない
とは思うものの、とてつもなく高価なものでもなかったので
突発的なことに備えて購入してしまった

まあ、保険のようなものかな

2002年2月3日(日):M−90 復活!

午前中早い時間帯に宅急便が配達に来た
ここのところ、あれこれ送ったり、送っていただいたりで
我が家の前に宅配の自動車が止まることが多い
最近、その車を見るだけでワクワクするようになってしまった
ほとんど、ビョーキである

今日は何かな。。。と見るとやけに重そうである
何と(驚くことも無いが)待ち焦がれていたM-90であった

このアンプはヤフオクで滋賀県にあるリサイクルショップから
購入したのだが、当初から若干不具合が出ていた
先方に連絡を取ったものの反応にタイムラグがあり
若干の行き違い、誤解はあったものの
結局は、無償で修理をしていただけたのであった

このショップはきちんと技術者の方がおられ、出品前に
きちんと点検・整備をしておられるようなのだが
たまたま、何かあって我がM-90に不具合が出てしまったようである

このショップ、きっとそれ相当の技術力があると思うのだが
即時的な対応を迫られるネット販売でメールの反応が遅いので
随分損をしているような気がする
取引件数が多いので仕方が無いとは思うものの惜しい

肝心のM−90の方だが、まだじっくり聞いてはいないものの
どうやら見事復活したようである
我が家では今まで一番質感の高いシステムになったと思う

後は気持ちにゆとりをもって聞くことが出来れば何よりなのだが・・・

 上から、
 ベルトドライブプレーヤー:マイクロBL-71、CDプレーヤー:TEAC VRDS-25x、プリアンプ:PIONEER C-90、パワーアンプ:PIONEER M-90、カセットデッキ:TEAC V-1030

 とにかく、上方向に積み上げた形なので、背が高くなってしまった。目障りとも言う。。。

2002年2月2日(土):>趣味の本

平日は仕事に追われて自由な時間がない
とは言え、仕事だけの生活も嫌なもの・・・
だから、情報だけは得る手立てを残しておきたい
で、ろくすっぽ読む時間もないのについつい買ってしまった

一つは「長岡鉄男のオリジナル・スピーカー術C」だ
決して新しい情報がある訳ではないのだが
長岡ファンであれば、理屈抜きで買わずにいられない様に思う
今回はこの手の書籍を置いてある書店に行くことが
できなかったので、ネットで購入・・・送料無料、便利だ

もう一つは「AV REVIEW No.101」だ
実はこれを買うのは初めてなのだが、今回は付録目当てに購入
まあ、そればかりでもなくビジュアル関係の情報をたまには
得ておきたいという気持ちも手伝ったのは事実だ

我が家ではまだDVDに手を出す予定はないし
ましてや、プロジェクター購入などは程遠いのだが
このAVレビュー、新連載も始まって面白そうである
愛読書になるのかな。。。



  

  
 

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