最近できごと

気の向くままに、脈絡もなく…
2002年3月分

2002.3.31更新 

2002年3月31日(日):とうとうマウス交換!

我が家のパソコンが新しくなってから
とは言っても、既に1年半近くになろうとしているが
標準のワイヤレス・マウスが使い勝手が悪く
ほどなくして市販のワイヤードのマウスに交換
ところが私がワゴンセールの廉価品で済ませたせいか
これまた使い勝手が悪いと大変不評を買っていた
(たまたま我が家での相性が悪かっただけだとは思う)

何でもそうだが、機械装置で直接手を触れて操作をする物や
パソコンで言うとディスプレーのように直視して情報を得る物の
使い勝手は微妙なものがあるようだ

そこで、今回は思い切って高品質の物を購入!
光学式で、形状も人間工学に基づき云々との代物
マウスパッドもそれに適した物と合わせて交換

早速使ってみると、これがなかなかに快適である
なぜもっと早くこうしなかったのか。。。。
職場でも急いで作業をしているときに
マウスが上手く働かないときがある
こっちも交換しようかな
(^-^)


 マイクロ○フト社ご謹製のマウス。ご本家を名乗る以上はそれなりのクオリティーがあるということなのか。確かに使い勝手がいいように思う。

2002年3月30日(土):春ですね

寒い日や暖かい日が繰り返されて
本当に春が到来したという感じになってきた

我が家の庭でもパンジーが咲き乱れ
花壇のチューリップも、敷地の端のラッパ水仙も咲き出した
いやあ、いい季節になってきたものだ

庭の片隅で雑草を抜いていたら
何やらうごめくものが。。。。。

“かなへび”であった
日陰にいたせいか、動きが鈍く
手を差し出すとあっさり乗って来た

しばし、子供達と戯れた後
太陽の光を十分浴びて
勢い良く、どこかへ駆け出していった


 爬虫類には強いお子様達である。昆虫類、節足類には弱かったりするが。。。

 手乗り“かなへび”である。
 こういう生き物が出てきたとなるといよいよ春かな。そう言えばミドリガメのロックの動きも活発になってきたかな。

2002年3月23日(土):思わぬ展開!?

今日職場の方が我が家に立寄られた
事前にご連絡を戴いていた訳であるが
LPを持参するので、少し音を聞かせて欲しいとのことだったと思う
我が家には、2度目の来訪である

で、到着されるや否や、意外な言葉が・・・
「うどんを作るから。。。」「えっ?」
そうなのだ、この方は手打ちうどん手打ちソバを作られるのである
私は以前手打ちソバをご馳走になったことはあったのだが、、、

リビングルームが急遽、手打ちの実演コーナーとなった
アナログでクラシックを聴きながら、うどんを打つ
何とも不思議な空間ではあったが面白かった
コウもチャイも初めてのことに興味津々である

打ったうどんを切るのをコウ、チャイもやらせてもらい大喜び
打ちあがったうどんを早速茹でて食べたのでした

いやあ、コシがあっておいしかったですね
引き続きクラシックを聴きながら、うどんを食べたのでした

全く、予想外の展開でありました(^-^)
どうもご馳走様でした


 リビングで、クラシックLPを聴きながら、うどんを打って頂いた。
 コウもチャイも、そして私も興味津々であった。

 勢いに乗って、おソバまで打って戴いてしまいました。チャイのリクエストに答えて戴いたのでした。
 明日、おいしく戴くことに。。。

 おいしくいただきました。

 本当に、予想もしていないことでビックリしました!!

 コウにも、チャイにもいい体験でした。

2002年3月21日(祝日):秘密の部屋?

我が家のオーディオ・メインシステムは、1階のリビングルームにある
コウの部屋は2階にあるが・・・
なぜか、勉強を1階のリビングでやる
そうなると、私は音出しはできないということになる

それで、今まであまり考えていなかったのだが
2階の和室にサブシステムがあることを意識していなかった
早速、行動開始!

ゲテゲテソフトをもって2階に上がり、手当たり次第に聴いた
これが結構いいのだ・・・当たり前、ついこの間まではこれがメイン

もっとも、いわゆる対策めいた物は一切なし
それでも十分なのだ
ただ、高音域が寂しいのでツィーターだけ追加した

う〜ん、ときどきはここに潜むことにしよう


 私の数少ない、その筋のソフト。
 残念ながら、今もって聴く時間が十分持てない。
 そして、我が家のシステムでは荷の重いソフトも多い。

左から、D-10(バッキー):FE108Σ+FT96H(0.47μF)
DB-801:FE87E
MARANTZ PM-80a
MARANTZ CD-63

スピーカーケーブルは3.5スケアのキャブタイヤ。RCAピンケ−ブルは自作。

2002年3月16日(土):車のボディーの補修?

Kanaが車を電柱にぶつけた
まあ、大したことがなくてよかったのだが
かなり気になるらしい、ということで

補修をすることにした
もちろん、自作派の名に恥じないように
D.I.Yでだよ〜ん

なあに、難しいことはスピーカーの仕上げを同じこと
問題は、スピーカーの仕上げをしたことがないことだけかな〜
オー(^。^;)ホッホ



 我が家の車は、ステーションワゴンタイプ(ライトバンとも言う)
 ぶつけたのは、リアのハッチバック部の開口部の下端である。袋構造になっているので、叩き出しは無理と判断。
 ハッチの開け閉めに特に影響は無さそう。雨水の浸入も無さそう。
 そこで、パテ埋めで補修することにする。

 まずは、パテの乗りをよくするために、サンドペーパーで塗装を剥がす。でも、とことんはやらなかった。ほどほどに。で、油分を除去。

 パテを盛る。簡単そうだが(人によっては簡単なのだろうが)、私には難しい作業だ。思いのほか早く硬化するため、手早くやらないと剥がれてくるのだ。
 厚く盛らないといけないので、数回に分けて作業をする。

 耐水ペーパーで水をつけながら、削る。一度ほぼ削り終わったのだが、凹みが出来てしまったので、最後にもう一度薄く塗る。

 塗装の準備として、周りを新聞紙で覆う。これを思いっきり手抜きをしたため、下塗り(透明だと思っていたらグレーでびっくりした!)の塗料が広がってしまった。「急がば回れ」と言う言葉が身にしみる。

 下塗り(グレー)が乾いたところで、耐水ペーパーをかけ、本塗りを始める。スプレー式なので難しいことはない。
 とは言え、いきなり厚くすると垂れるので、数回に分けて吹き付ける。

 一応完成としたところ。
 まあ、80点くらいかな。ラインの補正は金属を削ることが必要だったので、断念した。実物は写真ほどは目立たない。
 これから、ワックス掛け、あるいはコンパウンドで擦ればかなり違和感はなくなるだろう。まあ、それよりも雨風が吹けば、すぐ馴染むかな。(^^ゞ

 今回、補修のためにゲットしたブツである。
 それなりに量が必要だったのは、ボディーパテと本塗りのスプレーだけ。後はほとんど使うことがなかった。
 まあ、それだけ軽症だったということで納得しよう!

 引き続きこれを使うことを期待しているわけではないので、誤解のなきように。。。。

2002年3月10日(日):お祭りだ〜

そうなのだ、今日は地元の八幡神社のお祭りの日なのである
自治会の総会が終わった後で、当番の班が中心となって
挙行する慣わしである

こういう慣習を続けていくためには、関係者の大変な努力が必要だ
見るだけなら良いんだが、いざ運営する側に回るとなると。。。

当番の方々はお疲れ様でした

 台車に載せた神輿を引きながら、大太鼓、小太鼓、横笛を鳴らしながら、町内を練り歩く。

 横笛奏者も次世代への引継ぎがなされつつある。いろいろな意見もあるとは思うが、こういう伝統は受け継いでいきたいものだと思う。

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本当はオフ会のときにしっかり聴くべきだったのだが
って、今回はこんなのばっかりである。。。m(_ _)m
ホスト役失格である。トホホ

という訳で少し落ち着いてフェイさんスピーカーを聴いた
8cm1発のフルレンジで、容積もそれほど大きくない(のだと思う)
狙いがわからないけど、全ての面で欲張っていないようだ

大きさからしてそうなのだが
ガンガン、バリバリ聞くタイプではなさそう
レンジを欲張らず、ソフトにゆったりという雰囲気

ニア・フィールドでBGM的に、って感じでしょうか
違っていたら、ごめんなさい>フェイさん

#幸いなことに、M-90はその後普通に鳴っている
この調整で頑張ってもらいたいものだ

(左)
スワンの上にセッティングしたところ。奥行きは、拡大後のヘッドとちょうど同じぐらい。AT682で3点指示。始めは、キャビの上にウェイトを置いたが、何も載せない方が開放的に鳴る様な気がして外した。
(右)
斜め後方から見るとこんな感じ。ダクトが上面にある。例によって、ターミナルは5.5スケアもあっさり通るしっかりた物。
(左右)
スワンのグリルカバーの取り付け方法がわかる。マスク方式なのだ。取り外し簡単。ただし、気を抜くとユニットを傷付ける可能性あり。

2002年3月9日(土):高音質デジタル・ソフト聴きまくり?

先週のオフ会開催に当たって、ある方からCDをお借りしていた
これもまた、いい訳であるが、「これを聴きませんか?」と切り出す
きっかけを逸してしまい、結局、一人で聴いた次第である
人様のご好意を無にしてはいけない・・・猛省している

この中にはいわゆる長岡系というソフトもある
一人でしか聴けない。。。ふっふっふ

内容は様々、オーソドックスはクラシックのようなもの
声楽の癒し系?のようなもの、そして、いわゆる鮮烈系!?
いずれも高音質ディスクには違いない
ゆったり聴く時間が欲しいですぅ

左列上から↓に

Gillan Weir organ
(English Chamber Orchestra)

Johann Sebastian Bach
Suites BWV 1007,1008,1009

Karlheinz Stockhausen
Zyklus Kontakte Klavierstucke V&IX

TRIPTYQUE
Georges Aperghis

Iannis Xenakis
Orchestral Works vol.1

blessed spirit
music of soul's journey

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今日は外はぽかぽか
こんな日に室内で音楽?を聴いているだけは
もったいないと思って。。。。

少しだけ庭仕事もしたのだった
で、我が家の寂しい花壇にちょっと色を添えた

 一昨年ぐらいまでは勝手に生えてきていたのだが、今年は出そうも無いので、安い株を見つけて植えたのだ。

 マリーゴールドは強いので、きっとたくましく育つに違いない、と信じているのである。楽しみだなあ〜

2002年3月3日(日):アナログで聴く「宇多田ヒカル」

昨日、ヤフオクでゲットした宇多田ヒカルのLPが届いた
出品者の方のご好意で何と振込を済ませていないのに
届けていただけたのであった・・・こんなこともあるものなのね

本当はオフ会のとき、比較試聴をしようとの思いがあったのだが
どうもそれが出来るそのような雰囲気でもなかったので
見合わせたものを本日一人で実行したのである

再生装置は、今更ではあるが、プレーヤーはBL-71で
@カートリッジはVICTOR MC-L10、シェルはテクニカのAT-LS15
Aオルトフォン MC20SuperII、シェルがオーディオクラフトのAS-2PL
BSHURE M44GシェルがオーディオクラフトのAS-2PL
(これらは、アームの錘にブチルゴム等で加重して使用)
アンプは、C-90+M-90、スピーカーはSスワン+クレーンのマトリクス

CDと比較試聴したのは@のみで、AとBは@と比較した印象
まず@で聴くと、私のシステムだとADに分があるようである
ここのところ、皆さんのご好意、そして、自分自身も手をかけているので
アナログの方を過剰評価したいという気持ちが働いていることは
否定しないが、それでもADの方が良いような気がする

私の受けた印象だとボーカルが前に出る点では、CDの勝ち
中低音を塊で前に押し出す、パンチ力もCDの勝ち
ただ、この塊の色、形の表現力ではADの方が
勝っているように感じしてしまう

おそらくデータ的にはCDの方が正確に再生しているのだろうが
CDの方は音に艶というか、色気というか、味が無い
それに比べて、ADの方はそういった雰囲気を醸し出しつつ
滑らかで、ソフトに表現する、、、聴き疲れがしない
それでいて、スピード感、パンチ力が失われている訳でもない
高音域の分解能、表現力は明らかにADの方が勝っていると思う

ボリュームもADの方が上げられると思う
CDの方は騒がしくなってしまう
ただ、こうした傾向は我がシステムではプリアンプの影響が
無視できないかもしれない、、、専用に2台必要か?

次にAでは、CDで聴くのとほとんど区別が出来ない
MC-L10よりはボーカルが前に出てくる
印象としてL10との差は感じるが、CDとの差を感じない
ということは、MC-L10の力がMC20SuperIIを上回っているということか?
ただ、自分としてはMC20SuperIIの方が心地よく聞える
つまりは、これが好みの音ということかな

最後にBだが、これは一聴してドンシャリって感じ
正直なところ、女性ボーカルを聴くものではないという印象
もしかしたら、針先を損傷してしまったかもしれないが
声のさ行が気になり、声が割れるような聞こえ方もする
ただ、ソフトによっては、派手派手しいジャズなんかだと
ピッタリくるのかな、って感じであまり好みの音ではなかった

こんな聴き方をするものでもないと思うが
所詮CDが目指しているのはADなんだな、改めて思った次第

いやあ、アナログは底なしだな。。。
方舟仕様のプレーヤーだとどんな音がするのだろう?

 ←
左がCD、右が今回ゲットしたアナログ・・・解説は不要ですね。
アナログレコードは、未開封でしたが、プレスそのものの精度がイマイチのようです。

2002年3月2日(土):かずさん壮行オフ会開催

UTiCdさん、かずさん、K5さんK-ENさんコエフさん、どかちんさん、hide-nakaさん
Fujiさん疚しげさんの皆さんが参加されました

主な持込機器などは次のとおりです

UTiCdさん アンプ(現用機)
かずさん ダブルバスレフ(FE103M)、フォノ・アンプ
K-ENさん スーパーフラミンゴ(FE88ES)
コエフさん BH(QS-08A)(FE87E)
hide-nakaさん バスレフ(FT-48D+FW168)
(フェイさん) バスレフ?
(リベルテさん) ソフト
(Masaさん) 気持ち
(ちいさな島さん) メール
その他アナログアクセサリー、ソフト多数
Fuji妻さん自作ケーキほか差し入れも多数

今回は、渡航を間近に控えたかずさんの壮行会を兼ねての開催
だったはずなんだけど、誰もほとんど気にしていなかった。。。

午前中から、かずさんが一番乗り、奈良県勢がご到着!
という感じで順次参加者が集まりました

今回はアナログ大会という事で皆さんの意気込みがすごかった
どかちんさんのカートリッジ・コレクションも拝見
ところが、BL-71に装着されたアームは軽量級
重いカートリッジ、シェルは付けられない

そこで、疚しげさんが動いた!
まずは、オーバーハング調整、続いて厚紙でスケール作成
更には、なぜか持参されていた白ブチルで錘に加重
(無理はいけないんでしょうが、許容範囲でしょう)
これで何とか重めのシェルを使うことが出来た

後は、皆さんご持参のソフト、スピーカー、アンプを
とっかえひっかえ聴く
結局、大勢の方が集まったので居場所を求めながらの
鑑賞会といった風情でありました

日暮れが近づいたところでFujiさんが到着
で、夕食タイムに突入!今回は近所のうなぎ屋さんに徒歩で移動
総勢12名の団体さんで店の一角を占拠
美味しく鰻を戴いたのでした

で、満足して帰宅すると路上に見覚えのある車が、、、
げげっ!何とK5さんに待ちぼうけをさせていたのでした

遅れることは承知していたのだが、連絡を受けるはずの
携帯電話を家に置きっぱなしにして出掛けていたのだ

弁明の余地なし
K5さん、本当に申し訳ありませんでした

という訳で失態もあったけど
例によって、ワイワイガヤガヤとても楽しい一時を
過ごしたのでありました

みなさん、どうもありがとうございました


この度は、アナログプレーヤーの調整には、疚しげさんの献身的なご協力をいただいました。
“オーバーハング”ってのも、全然わかっていませんでしたが、丁寧に説明をしていただき、簡単なスケールもその場で自作していただきました。
ありがとうございました。

狭いリビングで、例によって居場所を探しながらの試聴をしました。
とは言うものの、以前のような真剣な顔つきでひたすら耳に神経を集中するというような雰囲気はなくなってきたような感じです。
スワンの間にあるのは、K-ENさんのSフランミンゴ。ユニット開口部にテーパを付けた以外は基本的にはオリジナルとのことですが、バランスよく鳴っていた様に思います。
←(画像が不鮮明ですが)
右下手前が、かずさん作の真空管PHONOアンプ。残念ながら、今回はカートリッジがほとんどMCということで、活躍の機会に恵まれませんでした。
その奥にあるのは、UTiCdさん作のアンプで、現用機とのことでした。
私には、その中高音にUTiCd-AMPを聴いたような気がします。

hide-nakaさんの自作スピーカー“スーパーラワン”を聴きました。オーディオベーシック“ケーブルクロスレビュー”で使われた名器?であります。
面で押し出す低音は、BHとはやはり違いますね。(当たり前か。。)

近所の“うなぎ屋”さんで、お食事会です。
テーブルを並び替えてしまった、困ったご一同様でした。おいしかったですね。

  

  
 

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