最近できごと

気の向くままに、脈絡もなく…
2002年6月分

2002.6.30更新 

2002年6月30日(日):ガーデニング スタート!?

24日(月)下水道の宅内埋設管の工事が行われた
そして昨日29日(土)残った後始末が行われ
取り敢えず、下水工事は完了となったのだった

そこで、下水工事が終わってからやろうと思っていた
ガーデニングに着手をすることが出来るようになった
午前中は庭にある下段の囲いのレンガを
チマチマいじっていたのだが、Kanaから提案が・・・

門塀から玄関までのエントランスにレンガを敷きたいという。。。
確かに以前からそのような希望は聞いていたものの
作業量を考えると踏み切る気にはとてもなれなかったのだが、、、

気が付けば、今まで置いてあったプレートを剥がし
また、余分は芝生を剥がす作業を始めていた

そして、時計は午後2時を回っているというのに
ホームセンターに出かけ、レンガ等をゲット
沢山積み過ぎて、車高が下がっているのを心配する店員を
尻目に我々は意気揚揚と我が家に向かったのであった

帰宅して小雨の降る中、4時間後
目的はほぼ到達した。。。よくやりました
普通はもう少しやるのに逡巡するわな〜

次はウッドデッキですか〜〜?

 今まで、敷き詰めてあったコンクリートプレートを剥がしたところ。
 鉤型に敷いてあったが(色の濃いところ)、今回は曲線的に処理をしようとする意図である。
 今時点では、雨は降っておらず、本日のところはここまでと思っていたのだが・・・。
 取り敢えず、ホームセンターへと出かけたところ、結局、レンガを150枚、そして、インスタントセメントもゲットし、作業スタート。
 この当たりから、雨がパラパラ。
 自分でいうのも何だが、我が家はこういうことの動きは滅茶苦茶早い!よもや今日こんなことをするとは夢にも思っていなかった。
 何と、つるはしまで登場。
 ちなみに、我が家にはつるはしや一輪車が常備されております。
 つるはしで以前別のレンガを敷き詰めたときに使ったセメントの塊で、今回の作業の障害になるものを粉砕してしまいました。
 途中、足りなくなったレンガをKanaが追加で買出しに行くことなどがありましたが、日が落ちるまでに何とか作業を完了することが出来ました。

 ちょっと疲れましたね。明朝、新聞配達の方が驚くだろうな〜

2002年6月23日(日):ちょっとお茶でも。。。

夜、突然庭でお茶を飲む変な家族である
我が家では、庭にデッキを組みたいとの希望を以前から持っているが
下水の工事が終わるまでは、、、と先延ばしをしてきた

いよいよ明日、下水の工事が行われる予定である
このデッキ作りであるが、一気に現実化しそうな気配である

いい陽気の時にデッキでお昼ね
いいかもしれない

#やるときは当然DIY
応援団を募ろうかな・・・

2002年6月22日(土):音楽鑑賞?

ゲテゲテ、度を超えた音量再生禁止令の出ている中で
ここのところ一人でいるときも普通?の音楽を聴くようにしている

もしかして誤解を受けているかもしれないので
念のためだけど、私はゲテゲテも聴くけど、そうでないのも好きなのだ
一般的な?クラシックも時々聴いているのだ

ただ、ソフトに関してもなるべくコストを下げたいのが人情
多くの曲を聴きたいと思うのだが、結果として
同じ曲で、違う演奏家等によるものが揃うこともある

いい例がビバルディの四季
これほどポピュラーなのは日本ぐらいとの話も聞いたことがあるが
我が家ではなぜかコウも好きらしい

CD、AD合わせて4種類ある(我が家では最高数値)
しっかり聞き比べたことはないけれど
当然のことながら、それぞれにちょっとずつ違う

いつもはハードの聴き比べが中心だけど
ソフトの聴き比べもいいかもしれない

ちなみに下の4枚のうち
小澤征爾指揮のCDとよくわからないADがいいかな
と、思っている


 右上は、イ・ムヂチ合奏団のもので、四季と言えばこれだと思っていた。教科書的。
 次はムターの演奏。石丸で長岡コーナーにあったもの。これは情感的な演奏で好き。
 次は、最近購入した小澤征爾指揮のCD。全体に甘い音質で、一番好きかも知れない。美音系?
 ADは、100円で購入した中古。コンディションは良くない。ただ、演奏はいいと思う。実は聴いたのは今日が初めてだったりする。

2002年6月16日(日):またまたユニット換装

本日、ご近所のMさんご夫妻にお越し願い
スモール・ネッシー(FF85K仕様)の音を聴いていただいた
正直なところ、自分の耳だけではよくわからなくなってしまう

第一印象としては、まずまずとお見受けした
例によって、ユニットの大きさと出る音とのギャップを感じられた様子
それとよく伸びた高域と開放感のある音について言及されていた

CD、ADあれこれ聴いた後、せっかくの機会だからということで
ユニットを88ESに戻してみた

「いやー、違いますね。音の厚み、低音の出方が全然違う」とはMさんのお言葉
Kanaも「やっぱりね〜。88ESのままじゃいけないの?」

私としても「85Kの方は、慣らしも終わっていませんから・・・」
と言い訳をしつつも、その差を認めざるを得ない状況であった

全く同じでは価格で倍以上離れている限定ユニットの立場もある
でも、音の方は価格ほどの差はないと感じたが、、、
むしろ、ユニットとしての優劣というよりも個性、特徴という
ことではないかとも思っている
ポップス系を中心に聞くのであれば、85Kかもしれない
いずれにしても、それほどの手間をかけることなく
ユニットの交換は可能なので、時折入れ替えてみるかな


 上端から下を覗いたところ、遠くに底面が見えます。底面には埃が溜まりそうだな〜。でも、吸音材代わりになるかも!ローコストの極み!!
  ↑
 またまた、88ESになりました。損傷の影響も通常の再生レベルでは問題になりません。
 周りの点に見えるのは、サブバッフルを付けた時のネジ穴です。

2002年6月15日(土):ユニット換装

平日、ちょっと早めに帰宅した日に
東急○ンズ名古屋店に立ち寄ることが出来た
それで以前から気になっていたFOSTEXのFF85Kをゲット

売価は決して安くはない(@\3,100)が通販の手間
連絡費、送料などを考え合わせれば結果的には割安かな

FE208ESもあったなぁ(圧巻!!)・・・いつかは・・・
な〜んて気にはさすがにならなかった
私が扱うにはデカイし、高価過ぎる!

そうしてみるとFE108ESIIはお手ごろだな
ということは、いつかはFE168ESを・・・非現実的だけど

という訳で本日は朝からサブバッフル作りに取り組んだ
材料は今までの工作の残り材の12ミリ厚のMDF
炭山アキラさんオーディオベー○ック23号では
ジュラルミンを使ったものが紹介されているが
時間と金銭コストを下げるためには地元での自作にならざるを得ない
例によって、近所のホームセンターへ出かけて加工を行った

ユニットの方はとにかく仮に付けるだけという気持ちであるので
コードも半田付けをせず、絡めてブチルゴムテープで巻いただけ
音的には良くないとは思うが仕方がない
ファストン端子?とかいうのも適当なものが見つからないし

サブバッフルの加工は上手くいったと思う
本体にあわせて着色もしたので装着しても違和感はない

さて、音出しをしてみると、、、
第一印象としては、高域は伸びているが、全体に細身という感じ
それでも、サブバッフル、コードの接続方法、エージング不足といった
悪条件を勘案しても、うん、まあ、これはこれでいいんじゃないかと。。。

しかしまあ、素人が見ても相当の技術が注ぎ込まれていると思うが
このユニットがこの価格で提供されるというのはちょっと驚きである
88ESとでは当然差があるのだろうが、価格ほどのものではないと思う

88ESの代替ユニットとしては、FE83Eも考えられ
きっと音質は一番近いのだと思うけれども
マグネットの重量、エッジの形式から考えると
どうしてもFF85Kの方がいいような気がしてしまう


 最新ユニット。プレスフレームで、エッジの方が出っ張っているためか、保護用のカバーが付いていた。結構、重いです。

 下は、今回作成したサブバッブル。穴は、メーカー指定どおりで端子を逃がせるようにもしてある。炭山さんが紹介されているのは、厚みがそれほどでもないので、円だけでいいのかもしれない。
↑                   
サブバッフル+FF85Kで、安易に付属のネジ止め。
大変申し訳ない言い方ではあるが、ダイキャストフレームを見慣れた者としては、どうしても貧弱に見えてしまう。
口径8センチのユニットのことで熱くなるのもどうかとは思うものの、限定ユニットだけではなく、レギュラーユニットでも、Σのようなフレームの物が欲しいような気になってしまった。
 とは言うものの、8センチで拘って造る人は限定的だから、商売的には限定発売ユニットで良いってことかな。。。

 このアングルがたまらなく好きなので(^^ゞ
 実物以上の迫力が出ている気がして。。。

2002年6月9日(日):夕涼み

本日、Kanaの絵の搬出からの帰りを待って
家族4人で『花フェスタ記念公園』へ出かけた
日本一のバラ園をライトアップしているので
夕涼みがてら出かけたという訳である

今日は朝から庭木の剪定(らしきこと)を
やったりして、結構暑い思いをしたのだが
夕方からの花フェスタ公園は涼しかった

肝心のバラの方は時期が若干過ぎたような感じで
あったが、ちょっとお酒が飲めるコーナーがあったりして
なかなかいい雰囲気であった
都心から距離はあるものの
デートコースとしてはいいいのでは?

我が家からはマイカーで20分程度で行くことが出来る
今回は午後6時過ぎに入園して約2時間滞在
もう少し時間をかけても良かったかもしれない

 まだ、日の落ちていない『日本一のバラ園』である。
 本当は、ライトアップの光景を撮りたかったのだが、デジカメの電池切れで残念ながらアウト。
 本当にきれいな景色でした。

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おまけ。。。。
その後のスモール・ネッシーの方だが
きっと共鳴管の癖が出ているのだとは思うものの
ポップスなどを聴くのには何の違和感も感じなくなってきた
中低音もレベルは低いもののそれなりに伸びているので
聴く側の感度が上がってくれば、それなりに聴けるということだろうか

もちろん、SWを何とかしたいと言う気持ちは捨て切れず
夏休みぐらいを目途にチャレンジをしてみたいとは思っている

ところで、スモールネッシーを作った時の余り材が
長尺で結構邪魔で気になっていた
ほかにも今までの端材がある

そこで、それらを使ってLPラックを自作してみた
サイズは適当であり、人様にお見せできる代物ではない
でも、結構いいかな、と悦に入っている次第である

 当然、MDF製である。釘もガンガン使っており、板に割れも入ってしまっているが、気にしていない。今回は作るスピードが勝負であった。

 カットは例によって、近所のホームセンターで自分でパンルソーを使ったので、工賃ゼロ。もちろん、新たに投入した材料費もゼロ。製作時間は、全部で2時間かかっていないと思う。

 ところで、外盤A級セレクションの枚数を数えてみたら10枚ちょっとあった。その他、借り物を含めて60枚程度あった。ただ、物理的な損傷で聴くに堪えない物もあるが。。。

 CDの方は、一部自作回転式ラックに入れているが、最近溢れてきている。私は仲間内では所有数がかなり少ない方だが、それでも(まず聴かないものを含めて)300枚程度はありそうだ。次は、CDラックを何とかしたい。。。

2002年6月8日(土):ダイエット・・・

初めて『ビール酵母』なるものの粉末を買った
以前職場でこれを使ったダイエットで痩せた
と言う話を聞いたことがあるからである

学生時代(もちろん身長の伸びが止まった段階で)の体重は57〜58キロ
結婚当時は62〜63キロだったと思う(きっとこの辺りがベスト)
そして、結婚直後は生活環境の変化があってか若干減少

その後、2〜3年間は体重計に乗ったことが無かった
というのは、いくら食べても太らなかったので
自分は太らない体質だと思っていたからだ

ところがである、、、30歳を越えた頃だっただろうか
残業が続く中で、チョコ菓子をふんだんに食べた時期があった
そして、ある時体重計に乗ったら。。。。
何と67〜68キロとなっていた

太らない体質と言うのは誤解であったのだ
カロリーを消化しなくなった年齢に反して
カロリーを摂り続ければ当然太ると言うことだっただけ

最近も残業が続き、どうしても間食をしてしまっていた
そして、今や体重は72〜73キロで安定してしまった

とにかく少しでも痩せないと体が重くて仕方が無い
まあ、シビアにはやれないと思うが
やれることから始めてみよう

2002年6月2日(日):あはれ・・・88ES(その2)

さて、昨日アッテネーターをかませたSWではありますが
いくら絞っても、どうしても違和感があり、どうもすっきりしない
そこで、メインだけでしばらく音出しをしたところ・・・
おやっ? 意外に低音域に不満を感じない

ユニットの方はどうやら通常の使用に不自由しない範囲内で
損傷したようだが、その代わりにエージングが一気に進んだのか?
もちろんバスブーストはしていない
トーンコントロール回路は飛ばしている

これはどういうことなのか?
自作スピーカーでよく聞く話だが箱のエージングが効いたのか?
それともユニットのエージングが効いたのか?
それとも、それとも耳が慣れたのか?

長岡系のゲテゲテこってりソフトを聴くにはきっと不十分
(もちろん、スワンと比較しての話であり、市販の小型SP等で
言う低音と言う意味からすれば、レンジは明らかに
大きいとの自信はありますが・・・

心穏やかにBGM的に聴くには必要にして十分って感じ
まあ、ここは気軽に音楽を楽しむシステムと割り切ろう

と言いつつ、どこかちょっと寂しいけど
K5さん、ごめんなさいSW−168が生かしきれない

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さて、UTiCdさんのご提案を受けて
コエフさんのオーディオチェック用CD?を使ってのチェック
このCDは5〜70Hzまでの音を1Hz刻みで再生することが出来る

で、ユニットの損傷状況の確認をしたところ
コーンの触れが小さい間は異常は感じられない
大きく振らすと右チャンネルからガサッとの音が一瞬出る程度
音楽再生中は左チャンネルから異音がしていたので
結局、両チャンネルとも損傷していることになる・・・トホホ

状況としてはUTiCdさんが言っておられたように
ボビンの端っこが変形している状態なのかもしれない
まあ、とりあえず普通の再生は出来るので
当面このまま使ってみよう
(もしかして、危険な素人判断?)

ところで、5Hzからそこそこのボリュームで再生を始めたのだが
正直言って驚いた

さすがに数Hz台は無理なのだが
10数Hzから、レベルは低いものの再生感がある
これはスワンでは体験できない世界だ
これがバックロードホーンとは異なる共鳴管の威力なのか
20Hzは、低めのレベルながらも守備範囲に入っていると感じる
27〜28Hzに共振のピークがあるようでかなりの音圧を感じた
いやーすごい・・・8センチのどこにこのような力があるのか
(チェックは30Hz程度までで止めてしまいました)

これでスモールネッシーを導入して以来の一つの疑問が解決した
再生中に常に耳に音圧を感じるようになったことだ
スワンの時代には感じなかったこと
時に耳(鼓膜)にわずかな痛みのようなものも感じていた
そして、乗り物酔いのような気分の悪さを感じることも。。。
この原因はこの超低音域の影響によるものに違いない

しかし、ここまで低域が伸びているとバランスをとりながら
+SWでスワン時代のように低域を豊かにするというのは
私のような未熟者では無理ではないかと言う気がしてきた

ネッシー系を使用されている方々は
きっとそれぞれの努力があるに違いない
この努力、道のりが趣味としても楽しみなのかな
いずれにしても、この調整には時間が必要なようである

2002年6月1日(土):あはれ・・・88ES

最近は休日が本当に嬉しい、ここから嬉しい
午前中から岐阜県美術展を観に行った
kanaが2回目の入選を果たし、今日は講評を聞くことが出来た

そこでの講評を要約すれば
描写力等技術的な点は一定の水準に達している
(だから選外になることは無い。しかし、、、)
賞を狙うためには、基本的な線から一歩踏み出す必要がある
展覧会で入賞を目指すためには、それなりの“作品作り”を要する
ってな感じだったと思う

身内を誉めるのもどうかと思うが
限られた時間の中でよくやったものだと思っている
ただ、今後に課された大きな課題の一つが絵の大きさ
もちろん作品として大きく見せるというのもそうなのだが
物理的に80号というのが小さいようで、100号は欲しいところ
ところが、我が家の車では80号が限界なのだ。。。
そのために買い替え?という難しいしぃ

そしてお昼からは久しぶりにオーディオに火を灯し
音出しをしたのだが、音がすっきりしないので
バスブーストをかけメインだけで聴くことにした
これが結構不満の無い程度に低域が出るので
調子に乗っていたら、異音が・・・

どうやら、過入力でユニットを損傷してしまったらしい
10センチと8センチとの差は大きかったのだ
まあ、そうは言うものの通常普通に聴くだけであれば
今までどおりの再生が出来るようなので
しばらく様子をみたいと思ってはいる

ちなみに、その時かけていたのは芸能山城組のCD
今更ながら要注意である
88ESに対して、M-90でガンガン鳴らしていては
当たり前の結果であったかもしれない。。。トホホ

 午後のショッキングな出来事はさておき、K5さんからお借りしたネットワームを使用することにした。
 とは言っても、見るのはもちろん触るのも初めてである。とにかく、取扱説明書とにらめっこ。
 手元にあった、スピーカーコードを半田で仮付けした。自分で言うのもなんだが大変心もとない作業である。
 このような感じでアンプとSWの間にアッテネーターをかませることにして、左右両チャネルともセッティングをした。回転スイッチ?で75%分くらい絞っている。
 ただ、メイン+SWでスワンと占有面積がさほど変わらなくなってしまう。これではいけない。工夫あるいは新SWの製作が必要なのかもしれない。
  
 

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