最近できごと

気の向くままに、脈絡もなく…
2003年1月分

2003.02.01更新 

2003年1月31日(金):サブウーファー製作5日目

週末を迎えるに当たって、若干早く帰宅できたので
夕食後、少し作業をした

内容は一つにはエンクロージャー内の補強
とは言っても端材などを内側に2〜3箇所程度
貼り付けた程度で、果たして効果があるのかどうかは?

もう一つはスピーカーユニットの内部配線の準備
端子取付け用の穴を開けるのはドリルの音がでかいので止め
テクニカのあり合わせのコードのビニールを剥ぎ
今回はユニット側には半田付けでなくて
脱着が楽なように端子をつけることにした

一応、箱としては残りの側板を付ければOK
後はスピーカー端子の取り付け等が残ることになる

週末の音出しが現実味を帯びてきたぞ・・・


 これが横から見た内部である。極めてシンプル。スカスカ。ユニットの穴を抜いた板も天井(底)に貼ってしまった。
 さあ、どんな威力を発揮できるものやら・・・。

 端子は、FOSTEXのT150を使おうかなとも思ったが、バナナ端子が使えるのでP24Bを使うことにした。この手の作業には、左端にある電工工具があると助かります。

2003年1月30日(木):サブウーファー製作4日目

今日もまた通常ペースでの帰宅であるが
少々作業をしてしまった
若干風邪が抜けないのだが好きなことはやれるのだ

本日は両チャネル分のフロントバッフルと補強と
定在波防止を狙った補強板の接着を行なった
コーナークランプとスピーカーブロックを使っての作業で
今回はシンプルなエンクロージャーであることから
作業そのものは非常に楽チンである
ただ、ここまで来ると僅かながら板の合わせ目にズレが出てくる

まあ、大勢に影響はないでしょう、と自分を納得させ
本日の作業は終了
2台を重ねて、さらにその上にスピーカーブロックを置いて
一晩過ごしてもらうことにしよう

さあ、週末の音出しの実現なるか?


 これまた、見づらい画像となってしまった。デジカメの画面で見るとそうでもないのだが、なぜかな・・・?
 フロントバッフルを側板に押さえつけているところ。しかし、ここまで来ると見るからにただのバスレフ・スピーカーである。
 SWとして失敗作となったとしても、通常聴くスピーカーとしての道が残るかもしれない。とにかく楽しみなのだ。

2003年1月29日(水):雪だ!

決して珍しいことではないが
久しぶりに雪が降った
今シーズンとしては2回目ではなかったか

この中を自転車で帰ってきたのだが
_(^^;)ゞイヤー寒かった

冬真っ只中、ってな感じである
早く春が来ないかな
まだ、先だな


 庭の花に積もった様子。この段階だと積雪2〜3センチくらいかな。
 何しろ、気温が低いので、明日には凍結していることだろう。
 通勤には要注意!

2003年1月28日(火):サブウーファー製作3日目

今日は通常ペースでの帰宅であるが
少々作業をしてしまった

まあ、どうあっても好きなことならできるということか
とは言ってもさすがに深夜なので側板をボンドで接着するに止める
それも片チャンネルの1枚だけ

なかなか板のカットの精度は良かったようだ
自画自賛・・・オー(^。^;)ホッ穂


 例によって、下手な撮影で恐縮である。手前がユニット取り付け側で、現段階では開口部分となっている状態。コーナークランプを使って、角の合わせを確保しつつ、上からスピーカーブロックで押さえる。
 釘を打てばいいのだが、さすがに23時過ぎにやる作業ではない。まあ、これで一晩寝かせれば大丈夫だろう。

2003年1月27日(月):サブウーファー製作2日目

いつもよりも早く帰宅できた
だからという訳でもないのだが思わず作業をしてしまった

天井と底の板の接着である
ボンドを塗った板をコーナークランプを使って
垂直を保ちながら釘で止める
完全な垂直は難しいようだが
それでもこの道具を使わないことと比べれば
遥かに楽である・・・もっと早く使うべきだった

釘をそのまま使うのは美観を損ねるので
好きではないのだが・・・まあいいや
まずは時間を優先させよう


 こいつは便利である。特に1人で作業をするのには手ごろである。欲を言えば切りがないが、もう一組あってもいいかもしれない。
 購入価格は1個700円程度。ヒットである。説明書に拠れば、鋸のガイドもあり、斜め45度のカットにも使えるようだ。

2003年1月26日(日):いよいよサブウーファー製作着手!

未明までかかって、全く適当だが自分で設計をしてみた
バスレフ式SWであるが、果たしてどうなるのやら

fdというのが必要なようだが、よくわからない
長岡先生の書物の公式を使って、いい加減にやる
実効内容積というのがどうにも掴みきれない・・・
とにかく、やってみようという感じである

ベースは炭山さんのSW−Jrにしたつもりだが別物
何しろ板材は例によって、15ミリ厚のMDF
コスト節減という制約の中、近所で簡単に入手でき
自分で加工できるのはこれくらいしかないのである
したがって、若干の補強は考えている

そして、またまた例によって近所のホームセンターに出かけ
自分で機械を操作して、約1時間をかけカットをしてきた

そして、今回は新兵器の導入を決定
『コーナークランプ』である(大げさ)
実は、ハタガネはK-ENさんに貸し出し中
1人で効率的に仕事をするには具合がよさそう

さて、本日中に音出しはさすがに無理だと思う
まあ、しかしやれるだけはやる
釘も打って、時間も節約だ!


 板材全体の画像を紛失してしまったので、いきなり作業の絵である。
 ドリルで穴を開けた後、ユニット開口部をジグソーで抜く。作業そのものはそれほど難しくないが、騒音と振動が激しい。ジグソーはこういうものか、安物を買ったのがいけなかったのか・・・。
 MDFの加工はサクサクいける。こんなことなら、もう少し高価な物を買っておいてもよかったかもしれない。

 作業そのものは簡単でも作業台等が無いため、無理な姿勢でやることを余儀なくされ、結構疲れる。
 それと普段は10センチ用の穴を開けるぐらいなので、20センチのための作業は時間がやけにかかった印象だ。考えてみれば倍必要だった・・・。

 まあ、でもそれなりに上手にできました。(自画自賛)

 接着前の仮組み状態。これを左右両チャネル用に2台作る。

 バックロードなどに比べれば、極めてシンプル。それだけにずれが目立つような気がする。早く作りたい気持ちを押さえるのも難しいもの・・・。

2003年1月25日(土):サブウーファー製作に向けて・・・

今日は体調がイマイチである
というより先週は午後から体が熱っぽくなり
喉の痛み、軽い頭痛が出てくるという日が続いた

朝から子供達をインフルエンザの予防接種に連れて行き
自分も普通の診察を受ける
kanaの忠告によりアラカジ3人はマスク装着
内科は混みあっていた
昼からはビデオを見たりしてゴロゴロ

さて、この週末にはサブウーファー(SW)の製作に着手したい
では、どういう形で行くのか・・・うーん、何がいいのかわからない
例によって、炭山アキラさんのアイデアを借用するとしよう

氏の設計SW-Jrをベースにバスレフでいくことにしようと思う
複雑なことはとてもできない
さて、アンサンブル型とするか、両チャネルは分けるか・・・
低音に指向性は無いとは聞くがそれでも音源に
引っぱられる気がするし、ネッシーの中央に置くのは
現状ではちょっと難しい
そこで、SW-Jrを真中で分離し、若干寸法を変更することにする

つまり、その・・・結局は、SW-Jrとは別物ですね


 これが今回のSW製作に当たって、炭山さんから譲っていただいたFOSTEX FE−204である。まったくの新品であることは間違いないと思うのだが、保存状態がいいようで(さすがプロ!)見た目は本当にコンディションが良さそうである。
 まず、音が出ないなどということはあるまい。

 横から眺めたところである。往年のレギュラーユニットであるが、いつも10センチ、8センチしか扱っていない者としては随分がっちりしたものと思える。

2003年1月19日(日):今日は大人しく・・・

引き続き、少々アナログを聴く
本当はサブウーファー作りに着手しようと
長岡先生の教本?を数冊オーディオ部屋に持ち込んだのだが
それを開くことがなかった次第・・・まあ、焦ることはないのだが

今日は、カートリッジを常用のAT-F3IIに戻した
これだと、演奏中もそうでないときもアクリルカバーが使えるのだ

まあ、もっともカバーは付けていない方が音的にはいいと聞くし
現在のセッティングが両チャネルのスピーカーの間にあるので
外している方が精神的にもいい気はしてそうしているのだが

こうした少々の面倒さがアナログのいいところなのかな
これを面倒がっているくらいならCDでいい訳だし

 右端のウェイトの直ぐ右側にある黒い部分が追加の錘であり、数グラムはあると思う。結局、この数ミリの出っ張りがアクリルカバーが閉まるのの妨げになってしまうのだ。

 この微妙さがアナログ的でいいのかな・・・

2003年1月18日(土):今日はアナログ!

ドライブベルトを交換して調子を取り戻したBL-71でアナログを聴く
今日は久しぶりにカートリッジを交換してみた

普段はカートリッジとシェルはテクニカのAT-F3IIとAT-LS18を使用している
カートリッジは新品で、シェルは中古で、どちらも珍しく自分で購入したもの
AT-F3IIはCPに優れたものとの評価がある製品だ

音の印象としては、下の画像でコメントしているMC-L10に近い気がする
もちろん、レンジというか音の情報を拾う力には差があり
MC-L10のジュニア版というイメージが私にはある

何故これを常用としているかというと・・・
せっかく、自分で買った物なのでまあなるべく使おう
シェルと合わせてもアームに無理なく付けられる重さ
音もまあいいのではないか  というようなことである

AT-LS15を使うと手持ちのカートリッジでは重くて細工が必要
そこで、アームにウェイトを足して使っているのである
このBL-71を頂戴したhiro4さんも極端なことをしなければ
耐え得るのではないかとのことであった

ただ、不自由な点としては針圧調整に針圧計が必要になることと
聴かないときにアクリルカバーが付けられないことである
針圧は、疚しげさんからお借り?しているSHURE SFG-2があるので
どうってことはないのだが、カバーの方が名案が浮かばない
カバー無しでは埃が気になるし、破損も怖い

何か適当は代替品はないか・・・それとも自作?
気長に考えよう

別に何がどうって訳ではないのだけど、アナログっていいなと思う
先入観のせいかも知れないけど、聴き疲れがしない
まあ、自分の場合は懐古趣味ってところかもしれない
子供の頃、学生時代・・・はっきり言って自由になるお金がなく
高嶺の花と遠めに眺めていた物が少し努力すれば
手に入るようになって、今更ながら、と思いつつもついつい手が出てします
結局、自分が聴いているのはそうした時代にレンタルLPで聴いていたもの
あるいは、FMラジオから流れていた物が中心になっていくような気がする

それに総論としてだけれども、ソフトは圧倒的に安い
コストを抑制したい者としてはついつい手が伸びる
ゆっくり中古レコード店でも徘徊したいものだ・・・


 このカートリッジは、疚しげさんからお借り?しているVICTOR MC-L10である。シェルはテクニカのAT-LS15でどなたかに戴いた物である。(何しろ戴き物ばかりで成り立っているのでどなたから戴いたのかわからなくなってしまった。しゅみましぇーんm(__)m)。
 手元にあるものでコイツが一番すごい。シャープでハード。これでアナログを聴くと我が家のシステムでは、CDを超えるような気がする。
 常用したいところだがもったいないので、ここ1発用なのだ。

 このカートリッジは、炭山アキラさんからお借り?しているortofonのMC20 superIIで、シェルはAT-LS15である。
 実はこの音が一番好きである。シャープさ、ハードさではMC-L10に譲るが、レンジが広く、高域の美しさ、柔らかさが心地いいのである。

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夜、久しぶりに近場のハー○オフへ出かけた
中古レコードでそれらしい物を置いているのがここくらいなのだ
まよわず、ジャンクコーナーへ

まあ、J-POPが中心でJazzなど望むべくもないが
数枚ゲット・・・盤質は結構良かった
1枚100円だからねーささやかな楽しみだわ

2003年1月13日(月):初詣・・・そして、もう少しオーディオ

さあ、今日は気になるアナログプレーヤーのベルト交換をする
別に構えるような話ではなく、極簡単な作業に過ぎない

これまで使ってきたのはとんぼさんから譲っていただいた純正部品
hiro4さんからプレーヤーを譲っていただいたときに
皆さんからあれこれいただいていたのだが、そのうちの一つである

とは言え、ゴム製品なのでいずれはそれも使えなくなるのでは
と考え、秋葉原のある電器店で代替品が手に入るという情報を
得た段階で早々にそれを入手しておいたのであった

さて、交換して音を出してみると・・・・どうやらいいらしい
想像なのだが、最近、ターンテーブルを回していなかったので
ゴムの粗密が一様でなくなってしまったのではないかと思う
音を出す出さないは別として、定期的に回してやる必要があるようだ
使わないと逆にいたむといういい例なのかもしれない

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さて、午後kanaの仕事がひけてから初詣にでかけた
何せ寝正月であったので、せっかくなら家族揃って、ということである
出かけた先は「犬山成田山」
成人の日ということもあって、振袖姿の女性も散見された
遅ればせながら、正月気分を味わった次第である

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そしてそして、自宅に帰り着いてから、また作業開始
と言っても、これも大したことはない
ツィーターを使おうという訳である

で、最初に専用スピーカーケーブルの処理
スモールネッシーのスピーカー端子は背面最下部に付けてある
もともとツィーターを使おうなどと思っていないので
視覚的にスピーカーケーブルが目障りとならないようにとの考えだ

ところが、いざツィーターを付けようと思うと逆に長いケーブルが必要となる
さて、何を使うかと考えたのだが、これまでクレーン用に使っていた
テクニカAT6137が結構な長さで手元にある
まあ、コストを押さえるためにはこれを使うのが順当だろう
ちなみにスモールネッシーの内部配線にもこれを使っている
何しろ、自宅近辺で、らしいものはこれと同じくテクニカの型番不明の
1.25スケくらいしか手に入らないのだから仕方がない

結線はとにかくいい加減で、音が出れば良しとする
ツィーターはFT96Hを、ネットワークは0.47μFのコンデンサーを使用

音出しの結果は・・・うーん、ちょっとシャリシャリする感じだが
まあ、それでも華やかな感じでこれはこれでいいかなと・・・
コンデンサーの容量が大きすぎるか、そもそものキャラか
とりあえずは、これでしばらく聴くことにしよう
とにかく、あれこれ聴いてみたくなる気分だ

 換装したESIIと新たに載せたFT96H。
 ツィーターの台はこれまで使っていた物を載るようにカットしたもの。
 コンデンサー容量、コンデンサーのキャラ、ツィーターのキャラ。合っているんだか、そうでないんだか、とりあえずお構いなし。というよりも、ほかに聴いたことがないので、まるっきり判断できないのだ。

 オフ会の折にでも、どなたかに教えを乞おう。

2003年1月12日(日):ユニット換装!

スモールネッシーは炭山アキラさん設計のネッシーミニの幅を
2センチ縮めたもので、近所のホームセンターに売っていたMDF製
始めは、単に共鳴管を聴いてみたくて、88ES用にと思って
作ったがためにこうしたのであるが
88ESを損傷するのに時間はかからなかった

ちょっと逡巡しながらもバッフル穴を広げ、108ESに換装して聴いてきたが
108ESIIにしたらどうなるかなとの思いはもっていた
もともと試作的に作ったのであるから、やってみるべし

ということで朝から作業を始め夕方には音出しができるようになった
果たして、出てきた音は・・・
おおっ! 違う、明らかに違う!!
中低域が厚い、これはいい、と言う感じ

オリジナルとの違いがどこに出ているかは想像の域を出ないが
おそらくはもっと低域を中心に音が厚いのではないかと思う
板材も確かシナアピトンであったはずで
この違いも相当あるはずである

それにしても、このESIIのユニットの底力はすごい
少なくともネッシータイプではESよりも相性がいいようである
もう戻れない・・・が、サブウーファーが本当に必要なのだろうか
でも、炭山さんの記事を読む限りでは別の世界が待っているようだが・・・

手元には炭山さんにお譲りいただいたFE-204がある
はてさてこれを使いきれるかどうか
でき上がったとしても相当に調整に苦労しそうである
これに上手く合わせることができるのだろうか・・・

いや〜、それにしてもオーディオ部屋ができてきただけでも楽しいのだが
スピーカーも面白くなってきたぞ!
スモールネッシーはまだまだ行けそうだ

奥様からも、この部屋なら何を作ってもいいとの許可が出ている
次はサブウーファーだ、、、と思いながら、聴いていたら
現段階でも低域が厚くなった分、それにもともとESよりは伸びていない感じの
高域が少しさびしい気がしてきたな・・・

夜には、ご近所のMさん、Iさんとミニ新年会をしたのだが
その前に少し音を聴いていただいた
MさんはESの段階でもお聴きいただいているだが
ESIIの方がやはりいいとのことであった
う〜ん、これからの発展が楽しみだなぁ

 見づらくて、恐縮である。
 スモールネッシーのユニットをESからESIIに換装するために、バッフル開口部を加工している途中のもの。

 左側が加工を終えたもの。端子用の切り込みが左右に必要。それとネジ穴も8個必要なのだ。これは現物合わせで対応。
 なお、もともとスモールネッシーは気楽に作ったものなので、爪付きナットなど凝った細工はしていない。トホホ。

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ところで、アナログプレーヤーのBL-71の回転数が少し不安定なときがある
ベルト交換でもしてみるかな・・・

2003年1月11日(土):久々のまとめ聴き

3連休である
正月の連休にしたいと考えていたことで
できなかったことを思いつくままにやろうと思った

まずは、VH7PCをセットになったスピーカーLS-VH7を
メインシステムのアンプC90+M90で鳴らしてみることである
出力音圧レベルが85dB/W(1m)で、最大入力30Wとある
ってことは最大入力自体は、108ESよりも大きいのでそれなりに鳴らせるはず
もっとも、能率が低いのでパワーは必要なのだろう

うーん、一聴した印象は「よくできたバランスの取れた小型スピーカー」
毎度ワンパターンの表現しかできないが、普通に聴くのには十分だと思う
セットのアンプでは低音・高音補正回路がオンになったままでしか
聴いていないので、まっとうな比較はではないけれど
力のあるアンプの方が伸び伸び鳴るような気はした

以下はあくまでも、スモールネッシーとの比較の印象であるが・・・

全体のバランスという点ではそこはさすがKENWOOD
もちろん外観もメーカー製ならでは完成度の高さがうかがわれる
ちなみにスピーカー端子は台座は違うのだがP24Bそっくりだ
バナナプラグ対応だし、おそらく5.5スケも入ると思う

スピード感、高音域の切れ込みはネッシーに譲る気がする
おいしいところは鳴っているのだが
抜けが悪いだけかもしれないが高音域が
伸びきっていないような気がした

なぜか、フルレンジ1発の108ESの方が伸びているような感じ

当たり前のことながら超低音域は出ない
ある一定の音域で止まり、単調な鳴り方をする印象を受けた
まあ、しかし敢えて求めなければ必要のないレベルかな

また、見た目以上のスケール感は出る感じだが
大きめのボリュームであれこれ聴いていたら
ある帯域で付帯音が付きまとっているようだった
これが「箱鳴り」ってことなのか・・・
実は私、恥ずかしながら箱鳴りがどんなものか知らないだが

ついついゲテゲテからクラシックまであれこれ聴いてしまった
そんな、試してみたくなる実力のあるスピーカーでした
ただ、どちらを選ぶかと言えば、そこは自作派ですので・・・

 試聴のときは、適当なスピーカースタンドがないので、CORALのWooden Block BS-8を片方に2個ずつ使用。スピーカーケーブルはテクニカのAT7015を使用。自分の印象では、キャブタイヤよりも硬質な音が出るように思うが、ネッシーから付け替えるのが面倒なので、それを使った次第。(最近はこれを良く使ってる・・・太さが適当で柔らかいので物理的に扱いやすいのだ)
 畳の上でのセッティングなのでグラグラ。スピーカー自体もフラフラ。せめても、ということで上から砂粒鉛で押さえている。

 これはSansuiのスピーカーSP-100x。初めてセットを購入したときのスピーカーで、死蔵しているもの。
 それでも18センチウーファーが付いているので今回サブウーファー代わりに使えないかと引っ張り出してきたのだが、結論から言えばそのままでは使い物にならなかった。もちろん、それなりの帯域を持ち上げるのだが、欲しいのはもっと低い帯域だ。

 VH7PCのデッキアンプレシーバー部である。
 リビングのメタルラックにセッティングしている。直ぐ隣に写っているのが電話機である。A4サイズの厚手の書籍ぐらいの大きさ。本当にコンパクト。これで、結構いい音出しちゃうんだから、イヤになっちゃいます。


↓ 下の画像の左端に移っているのが、この本体。

 見づらいが、リビングの家具の開き空間にすっぽり収まったDB-801(炭山アキラ氏設計。拙息製作)。スピーカーケーブルは、ハンズの普及品。
 この家具、思いのほかセッティングした部分は非常にしっかりできているのでほとんど振動はない。まあ、気分的なものだが、沢村式インシュレーターを使用。
 これでも、リビングのBGMとしては十分聴かせる。

2003年1月5日(日):お正月休み最終日なのだが・・・

長かったお正月休みも今日が最終日となった
今年は例年に無く、kanaと私の体調が思わしくなかったので
しっかり「寝正月」となってしまった

初詣も縁無く、正月気分を味わい損ねた感があるし
もうちょっと何かできたのではないかと少々不完全燃焼であるが
まあ、こんなこともあるのだろう

明日からは仕事であるのでゆっくり過ごすこととした
何しろ、健康一番である
早く、治そう―諸々はそれからかな〜

2003年1月4日(土):Kana危うし・・・電気ストーブほか購入

kanaの体調が一向に回復しない
買い薬を飲むと熱が下がったりしていたのだが
それも効果が出なくなってきたので、かかりつけの医者に出かけた

私もついでに診察を受けたのだが、問題にされなかった
kanaの方はこのまま放っておいたら肺炎になるところだったらしい
いつもなら、物をはっきり言わない先生が
結構きつい口ぶりで断言したという

高熱ではなくても所謂微熱が1週間続くのはまずいらしい
しかし、普段体温の低い私のような場合の微熱は何度なんだろう
とにかく、大事に至らなくて良かった

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話は変わるが、例のSOTECコンポはそれなりに話題になっていたものらしい
私は詳しい経緯は全然知らなかったがネット上でも結構情報があるようだ

とにかく、値崩れを起こし、必要としている人にとっては超お買い得
ただ、海外にいる方は入手しづらいもの事実で
今回 Masaさん → Fujiさん → hama というルートで
Masaさん用の1セットを私が代わりにゲットしておくことになった
どうもFujiさんの地元では完売であったらしい
店に確認したところ、なぜか私の地元では在庫があるという
まあ、地域性というか、人口数の差ということなのか?

ということで閉店間際の家電店に出かけたのであるが
件のコンポはまだしっかり売れ残っていた―どうして?
ブツを受け取ると併せて特価品の電気ストーブもゲット
新しいオーディオ部屋は寒いのよ、とっても・・・
背に腹は帰られない、ということなのでした

2003年1月3日(金):シーリング・ライト購入

さて、昨日はコンポに化けてしまって買うことを止めたライト
しかし、デザインが部屋の使用目的にどうもそぐわないし
何よりも暗い・・・光量が足りないである

で、昨日に引き続き、コストパフォーマンスを最優先に探すことに・・・
ところが、少しでも明るく、そして、和室には和風を、と思ったら
まあ、安くもなく、高くもなくというところに落ちついてしまった

選んだのは、インバーターのシーリングライト
オーディオ的には蛍光灯は本当はよくないのだろうし
これまでこの電灯をストロボ変わりに
アナログの回転数を合わせていたのだが・・・
まあ、何とかなるでしょう

部屋の方はだんだんそれらしくなってきたぞ

2003年1月2日(木):おお! 衝動買い!!

お正月2日目である
今日はまずは子供たちをkanaの実家に迎えに行く
kanaは本当は今日から仕事であったのだが
体調が回復せずに結局休んだのであった

子供たちを迎えに出て家に戻る途中
市内の家電店「エ○デン」に立ち寄ることにした
年末にオーディオ機器をリビングから1階の和室に移動させたのだが
照明機器がペンダントタイプで背高の物(スピーカーなど)の
運搬には不向きなので交換しようと言うつもりだったのだが

 年末に移動したシステムである。
 まずは、音が出る状態にはしてある。

家電店(それも大型)大好き人間としてはあれこれ見て回りたい
という気持ちで一杯なのだが、Kanaが待っているのだ
と、照明機器の置き場へ直行して品定めをするもしっくりせず
まあ、ホームセンターも見てからでもいいか・・・と店内を移動

すると・・・犬も歩けば棒に当たる
私が歩くと趣味のものに当たる?

何やら箱詰みされて、お正月特価で「8,980円!」と張り紙された
商品が目に飛び込んできた―どうやらミニコンポのようである
よくよく見ると箱には「SOTEC」とPCブランドの名称がある
「おおっ!これは確か掲示板で話題になっていたものではないのか!」

実は、リビングからオーディオを撤退されたものの無しでは済まないだろうと
ウッチーアンプ(UT-11k)に安価で場所を取らないCDプレーヤーを組み合わせようと
適当なものはないかとネットオークションで物件を探っていた中で
こういう選択もアリかなとちょうど思っていたのである

早速、そばに置いてあったデモCDを勝手に試聴・・・??
聴いた瞬間「うーん、よくわからん・・・」
何せセッティングひどい―箱積みされたダンボールの上に置いてあるだけ
まあ、音は価格相応だとしても、とにかく安い
単体のCDプレーヤーがあれば十分なのだが
それですら、この価格ではちょっと探すのは難しいだろう
ちなみにこ機種はネットオークションでもそれほど安くはなっていない

これは「買いだなぁ」と思いつつも、一応子供たちの反応をみてみると
まあ、いいんじゃない、っな感じであった
その大きさ(というか小ささ)と外観が許容ポイントであったと思う
あーあ、照明器具がオーディオ機器に変わってしまった

自宅に持ち帰って、早速開梱、そして新ルームへ持ち込んで、試聴
設定はデフォルトのままだが、スピーカーコードは東急○ンズで購入したOFCのもの
一聴して驚いてしまった「どうしてこんな(良い)音が出るの!?」
もっとも、これと聴き比べるべき同クラスの物の音を知らないのだが
そう思わせるのに十分な第一印象をもったのだった

しばらくして、メインシステムで同じ曲を聴いてみたら
ちょっと、ホッとした・・・それなりに違うのだ
いくら古い製品とは言え、メインシステムの方はコストが数倍のはず
同じであっては立場がない訳で・・・・

いやー、細かい話は抜きとしても
この価格(売値)で、この鳴りっぷり
お買い得であったことは間違いないだろう

2003年1月1日(水):元旦!

あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

結婚してからほぼ毎年大晦日から元旦にかけては
kanaの実家で過ごしてきたのだが
今年はkanaと私の二人は自宅で過ごしている

昨年暮れからkanaが体調を崩し、自宅で静養した方が
いいと判断したからであり、私はおまけでついてきた訳
子供たちはしっかりお泊りをしていた次第

私はお昼ご飯をkanaの実家へいただきに馳せ参じた
例年、おじたちが集って、料理を食べながら正月を味わっているのである
しかしながら、私は食後にへばってしまい
そこで、仮眠をとった後、自宅へ戻る羽目になってしまった
私も体調を崩しかけていたのである

まあ、年初から夫婦揃って体調を崩すとは・・・
トホホな1年が待っているのであろうか
とにかく良い年にしたいと思っているのである

  
 

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