2003年8月30日(土)〜31日(日)：２００３夏の旅行

今年はコウの受験勉強があり、宿泊を伴う旅行を
諦めており、私の休暇を取ることができず
とうとう、この時期になってしまったが
運良く、宿の手配ができ、１箔２日ではあるが
信州の旅行をすることができた

２日目はあいにくの天候であったが
それでも、初めて出かけた場所もあり
充実した旅行となった

八ヶ岳はいいなぁ。。。

まずスタートはお決まりの清里は清泉寮である。 　ここのジャージーハットのソフトクリームを食べないと夏の旅行は始まらないのだ。 　夏休み最終の週末であったが、結構人が出ていた。
	萌木の村である。テディ・ベアのお祭りの日に当たったようである。広場で催しが行われ、テディ・ベア・ファンが多く集い、賑わっていた。 　ここ最近は必ず立ち寄ることにしている。ちょっと他所では取り扱っていないような輸入雑貨があったりして、自分へのお土産をゲットするのにいい。 　コウはここで自転車模型を、チャイはぬいぐるみを買うのを楽しみにしている。
本年の目玉である。 　ドラマ『高原へいらっしゃい』の舞台となった『八ヶ岳ヒュッテ』へ行ってみた。実は、毎年この近所を通過しながら、一度も来ることがなかったのだ。 　私が知っているドラマは田宮二郎さんが出ていた当時のものだが、何か感慨深いものがあった。もっと早く来ていてもよかったな。。。 　また、行ってみたいな。。。
	そして、昼食は八ヶ岳ロッジ・レストランにて、ゆったりと取ることができた。 　ここも、また、行ってみたいな。。。 　売店にて「幸せを呼ぶ青い鳥」チョコレートをゲットしてきた。
御泉水自然園である。ここも毎年訪れる場所の一つで、自然の中を散策でき、とても気持ちのいいところだ。野鳥の声もたくさん聞こえ、思わず生録をしたくなる・・・。（しないけど） 　ここ２〜３年で施設も整備され、バリアフリーへの配慮も行き届いてきたように思う。 　誰だ？　こんな所で走っているのは。。。
	女神湖近くのゴーカート場である。 　今年はチャイが初めて一人乗りのゴーカートに挑戦！ 　2度ほど乗り上げはしたが、何とか完走。 　勇姿を画像に納めたかったのだが、デジカメの調子が悪く、降り立った場面しか残せなかった。
宿泊先は、ペンション･アンメモリーである。 　ここのオーナーさんとも顔なじみになってしまった感がある。夜には子供達が夜食までいただいてしまった。 　我が家の夏の旅行には欠かせない宿なのだ。行き届いた心遣い。美味しい料理。。。来年も行くだろうなぁ。
	横谷渓谷―横谷観音展望台に向かう駐車場である。あいにくの天候で残念であった。 　トレッキングコースがあり、景観が美しい。紅葉の時期に訪れたい所である。 　偶然、メルヘンバスが到着したので、パチリ。
2日目の昼食は、清里の森の中にある味とファッションのモール内にあるお店で食べた。 　ここは以前何度か訪れたことがある。うどん、蕎麦をいただいた。
	今回の旅では、清泉寮に2回立ち寄った。2本目のソフトクリームを食べてしまった。(大満足！） 　ジャージーハットから南の方角を見たところ。天候さえ良ければ、、、という風景である。 　今回の旅はこれにて終了。。。ああ、さみしいわ〜

2003年8月24日(日)：２００３年コウの夏休みの工作

完成間近のTU-870である
回路には組みあがっていて、試聴をするところ
若干好機を逃してしまった感があるが

コウが今年の夏休みの工作にアンプを
作りたいといったときにはどうなることかと・・・

しかし、本人が言い出しただけに
結局、作り上げてしまった
わが子を誉めるのも何だが、よくやったと思う

電源スイッチを入れる時はドキドキもの
ちゃんと音が出た時には本人も喜んだが
私も嬉しかった

我が家のメインシステムを使って試聴をしているところ

VRDS-25ｘからTU-870へつなぎ
スピーカーはスモールネッシーだけで鳴らしている
出力は方チャンネル２Wだが、力不足は感じない
高音域はM-90よりもきれいなくらいである
イヤー、いいアンプではないだろうか。。。

このイガグリ頭でスピーカーに向かっている姿を見ると
何だか長岡先生を思い出す

先生から直接「工作にスピーカーを作るといいよ」と言われたコウ
ときに小学６年生・・・先生から指南を受けた最年少
それから、３年半経ってキットながらアンプを作るまでに至った

このような姿を見たら、先生なら何て言っただろうか
「良く鳴っていますよ。いいんじゃないんですか。」
私の知っている先生なら、こう言って下さるような気がする

私はアンプを作ったことがないし、キットでも・・・
息子に超えられちゃったかな

2003年8月23日(土)：火星大接近

火星が２１世紀最大の接近だと言う
それで久々に天体望遠鏡を出した次第

夜空を見上げると一際目立つのが火星
名古屋の市街地でもしっかり確認できたくらいだ

とは言え、望遠鏡で覗いた時にどう見えるかと・・・
若干肉眼で見るのよりは大きく見える程度だった
木星のようにはいかないらしい

まあ、それはそれとして
家族で夜の一時を過ごすことができたのがよかった

夏休み後半と言う時期ではあるが
既に秋の気配がしており、非常にさわやか
予期せぬ会話の時間が生まれて
たまには夜こうして外で一杯飲むのもいいかな
そんな気分になれたいい夜だった

2003年8月16日(土)：恒例美濃加茂の花火・・・

さて、本日は恒例の美濃加茂の花火の日である
Ｍさん宅にて、たこ焼きパーティー？の後、花火見物という段取りであり
朝から、ＭさんとＩさんとで場所取りをしてくださっているということなのだが

何となく気持ちの戻ってきたオーディオの機器を少々いじってみた
最近とある方から借りているＲＣＡピンケーブルであるが、ＣＤＰとプリ
との間に使ってみて、その中高音域の繊細さに感動している
そこで、最近プリとパワーとの間に使っているオルトフォンをＣＤＰとプリ
との間に使い、プリ・パワー間にＦケーブルのを使用することにした

すると、どうしたことか、第一印象的にはこちらの方がいいではないか
うーん、以前はこれで聴いていて、Ｆケーブルを聴いた途端、その音に
感動して、交換してきたというのに、結局、私の好みはこちらであったのか・・・
当時は、プリ・パワー間にはメルトーンを使っていたので、正確な比較には
なっていない訳だが、影響はＣＤＰ・プリ間の方が大きいような気がする

中高音域の音の伸びがオルトの方がわずかながらいい
ただ、その分、若干ではあるが、音がきついというか、嫌な感じがつきまとわ
ないともいえない、が、私的にはこちらの方に魅力を感じてしまった
何てことだ、元に戻っただけなのか・・・

今日ケーブルを交換してみたのは、お借りしている物を自分でも購入するか
どうかを検討するためのものだった(借り物は決して安価ではないのだ）
これで慌てて購入する必要はなくなった訳だが、それではつまらないので
(人間とはかくも複雑な生き物である）
プリ・パワー間でしばらく使ってみることとする

さて、アナログ・プレーヤーＢＬ−７１を復活させた訳であるが、前から
気になっていたお色直しをしてみることにした
雑貨店で｢ピカール」を購入、いわゆる金属磨き、ってやつである
初めての経験だが、白い液体を布に付けて、ターンテーブルに使ってみると
あっという間に真っ黒になってしまうのだ・・・こんなに汚れていたのか
やってもやっても、黒がなくならないのだが、切りがないのでまあこんな
もんかな、と思えるところで取り合えず、作業はここまで

ちょっと見は大変美しく見えるようになった･･･ピカピカでカッコいい
昨日のメンテが効を奏したのか、今のところ調子がいい

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花火の方は、あいにくの小雨になってしまったが決行された
内容的には、こうした地域でやるものとしてはそれなりに立派だと思う
年々良くなって来ているような印象を受ける

結構、大きなものもいくつか上がった
音的には、立ち上がり、立下りが家庭では出せない味がある
いやぁ、なかなか良かったんではないでしょうか
ただ、それまでに入っていたアルコールが効き過ぎて
途中でウトウトしてしまったのには、自分でも驚いた
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花火から戻ってきて、雨にぬれた身体を風呂で流してから、少々音出し
それで、ふとＭ−９０にはＣＤdirect入力端子があったことを思い出し
ＣＤについては、そちらで直結にして聴いてみることにした
夜でもあり、音量も上げられず、プリを通しているときとの違いが
わからなかったが、少なくとも悪くはなっていない感じ

結果として、バランスは崩れたかもしれないが、音の質感そのものは
これまでで一番いい状態になったのではないだろうか