最近できごと

気の向くままに、脈絡もなく…
2003年12月分

2003.12.31更新 

2003年12月31日(水):大晦日

本当に月日が過ぎるのは速いものでもう大晦日である
今年1年はプライベートなことでのゴタゴタで始まり
そこに仕事でのもたつきも加わったりして
相当に疲れ、家族に嫌な思いをさせたりした

趣味のオーディオに関して言えば
すべて捨てようと考えたりした時期もあった
思い止まって、正解だったが。。。

まぁ、そうしたお悩み事は多かれ少なかれ誰にでもあり
一朝一夕には解消できるものでもなく
上手に付き合っていくしかないのだろう・・・

こんな自分がこうして平穏でいられるのも
家族を始め周囲の方々の支えがあってのこと
改めて、感謝の気持ちをもつ次第である

今年も家族ともども大変お世話になり
どうもありがとうございました

どうぞ、良いお年をお迎えくださいm(__)m

2003年12月30日(火):神をも恐れぬ・・・

我が家の神棚である
これは1階の和室の南西角に東向きに置いてある
入居したときからの定位置である

この部屋にオーディオ機器を移動させることになったとき
スピーカーは既にネッシータイプにしていたが
この神棚との位置関係が大変気になった

ちょうど神棚の板とネッシーのトップとの高さがほぼ同じ
したがって、スピーカーを部屋の角に押しやることはできない
しかし、壁から離しすぎると視覚的に不安定だし
低音域の再生の量感に乏しくなってしまう

そこで、写真で見たとおりの位置関係で落ち着かせたのだが
(↑ 画像 左端がスピーカーのトップです)
さぞかし、五月蝿いことであろう
神様もいい迷惑である
(↓ 久々に結構な音量で聴いてみたのです)

だから、たまには神様に畏敬の念を示すべく
宗教音楽でお清めをしているのだ
・・・そのうち罰が当たるな、、、きっと

2003年12月29日(月):小休止

土に植え替えたセイロンベンケイ草である
玄関の片隅に置いていたものを出窓に移動させた
丈夫な植物とは聞くが、さすがに冬の寒さは応えるだろう
もう少し、暖かく、長く日の当たる場所へとの考えだ

それとどうしても茎が細くて弱いためか
まっすぐ立っていられないようなので
棒を差し、針金でそれを支えるようにした
さぁて、これがいいことなのかどうかわかないが
何とか無事に成長して欲しいと思っているのである

ちなみに、水で育てて出てきた芽は3本
植え替えていない1本は水生のままにしてあるのだが
どう見ても、そちらの方が立派なだ
うーん、見守るしかあるまい。。。。

2003年12月28日(日):オーディオな日の続き

オーディオクラフトQLX-100カナレ4S6との比較である
前者をAとし、後者をBとして、Aを基準とするとBの方は
若干雑味が多く、SN比が若干落ちるようである

今回久々に手間をかけて比較試聴をした
左右のスピーカーにA、B別々のケーブルを接続して
左右を聞き比べてみたが区別がほとんど付かず
微妙な違いに感じる程度であった

しかし、静寂感と高域での響き(伸び)ではAの方が美しく
全体のレンジを通してきれいに整理され、聴き易い印象
低域の再生は情報量が多いようだが
量感そのものの差異はさほどでもない感じ

今度は両チャンネルのケーブルはそろえることとし
フルレンジはAで接続、ツィーターはBで接続すると
ツィーターの音が何故かほとんど聴こえなくなってしまう
逆にすれば、今度はツィーターの音が聞こえ始めるが
今後は、フルレンジの音が若干だがくすんで感じられる

それでは、ということで、Aでフルレンジを接続した状態で
ツィーターを撤去して聴いてみるとこれがいい
本来、ESIIはこのように聴くのがあるべき姿なのかもしれない
高域がきめ細かく、そして伸びている
これまでとは異なる世界が広がり始めた、すばらしい

ということで、現時点での結論としてはツィーターを撤去
スモール・ネッシーが音楽を奏で出したという感じだ
ESIIを使いこなせていないという現実を改めて感じる次第

これまで決して拘っていた訳でもないのだが
スピーカーケーブルは5.5スケのキャブタイヤを使用してきた
長岡さんが方舟で使用していたものと同じ物と聞いている
もちろん方舟とは諸条件がかなり違っている
聞く音楽の、音の好みも違う

何故もっと早く、SPケーブルの交換を検討しなかったか
少々後悔しているところである

我が家の共鳴管スモールネッシーは内部配線で1m以上ある
それ影響は無視できないはずで、接続ケーブルでの変化は
それほどないものとの先入観をもっていたが
これほど変わるとは正直思っていなかった

QLX-100は癖の無いケーブルとのことである
しばらく、これをリファレンスにすることとし
これで慣らして、もう一ランク上を目標にするようにしようかな
とにかく、これまで聴いてきたソフトが別の物に感じられ
どんどん聴いていたい気持ちになってしまった
時に鳥肌の立ような、ゾクッとした印象も受ける

決して高価なケーブルではないが相当に
コストパフォーマンスに優れているようである

同時にカナレの4S6も価格差を考えればいいのだと思う
4S6Gあるいは4S8GといったOFCを使ったモデルも
あるようなので、それを試してみたい気もする
しばらく過度にならない程度にスピーカーケーブルにも
関心の重心をもってくことにするかな

2003年12月27日(土):オーディオな午後

今日は、コウが塾に行っている時間があったので
そこそこの音量を出して聞く時間がもてた
最近、長岡先生推薦のCDを若干ゲットできた
ということで上の2枚を聞き比べたのである
右側は元々持っていたもので、左側が新しく手にしたもの

当たりのことだが音が随分違うものだ
気になるのは何と言っても、大砲と銃の音なのだが
マーキュリーの方が鮮烈で、テラークの方が丸く穏やかな感じ
前者ではスピーカーが飛ぶ心配があるが、後者にはない
ただ、我が家だと前者よりも後者の方が低域の量感が出る
こんな感想しか書けない自分がなさけない・・・

さて、そうした音を聞くのと同時に作業もしていた
スピーカー・ケーブルの皮膜剥きである
黒いのが先日ゲットしてあったカナレの4S6であり
青いのがオーディオクラフトのQLX-100である
どちらも決して高価な物ではないのだが、、、

カナレの単価は決して高価ではないが作りはこっている
そのままインナーコレクトケーブルとしても使えそうである

QLX-100の方はかつて、ダイナミックテストで長岡先生が
コストパフォーマンスが高いとの評価をしていたものであり
ディオベー21号では商品レビューで取り上げられ
読者代表が「無個性」の「個性」と表していたものだ

早速、パワーとスピーカー端子をつないでみたところ
高域の分解能、見通し、響のよさなどなど
今までのキャブタイヤではそういった音が吸収されていたのか
これまで聞こえなかった、細かい、音が聞き取られるように感じる

スピーカー端子からユニット(ESII)までの間はテクニカ製の
スピーカーケーブル(AT-6317)を1m以上エンクロージャー内で
使っているため、途中のケーブルを交換してもほとんど
影響を与えないだろうと思っていたがそうではないようだ
若干ハイ上がりかもしれないが、キャブタイヤよりも
今の自分が欲する音としてはより好みであるようだ

そして、カナレでスピーカー端子からツィーターユニットの間を繋ぐと
これについては、何故だが音圧が随分下がってしまった様子
うーん、どうしてか、ツィーターが効いてはいるのだが
ほとんど音が出てないように感じられてしまう
もしかすると、このようなバランスが本来あるべき姿なのか?

今日のところは時間切れ。。。
明日、聴く時間が確保できるといいけれど・・・
自分が求めている音に一歩近付いたようには思う

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それとそれと、、、
ツィーター台を鉛テープで仮置きで作ってみた

この部分もガタ付きが以前から気になっていたところ
これまではMDFの余り木で対応してきた
他に、適当な既製品が見つからなかったので

残念ながら、改善されたのかどうかわからないけれど。。。

2003年12月23日(火):クリスマス

今日は、kanaの弟家族と母とを呼んでのパーティーである
今年はコウの受験のこともあり、中止も考えたが
みんな、これだけは、ということで挙行することした

料理はkanaの手料理でメインはローストチキンである
もともとは私が間違えて生のチキンを買ってきたのが始まり
でも、すっかり我が家のクリスマスのメインディッシュとなった
今年のはまた一段といいお肉だった

乾杯の後、早速プレゼント交換
これが、特にお子様たちは楽しみなのだ
姪も甥もはしゃいでいる

まぁ、今のご時世いろいろなことがある
浮かれてばかりいていいものでもない
しかし、それでもそれぞれがそれぞれの持ち場で
一生懸命やっているのだから
1年に1度はこんなことがあってもいいと思う

これが終わるといよいよ年末だ

2003年12月20日(土):家族でパーティ

今朝の近所から眺めた遠景である
空の青さと雪の白さとのコントラストが美しい
雪が積もったこの風景はなかなかいいと
思っている(゜゜)(。。)(゜゜)(。。)ウンウン

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今日は、以前、集合住宅でご一緒だった家族と
クリスマスパーティを行う予定だったのだが
天候の都合で中止になってしまった
そこで、せっかく買い物もしたことだし
家族だけでパーティ気分を味わった

ケーキはチャイが生クリームを泡立て
ペタペタ塗って、製作
食後に皆でおいしく食したのであった

その後、久しぶりに家族でテレビゲームをしよう
ということになり、しばしバトル状態
結果は・・・総合1位は受験生少年コウ
2,3位はkanaかチャイ
4位つまり最下位は私でありました
か、哀しい、、、これも年齢のせいなのか
手抜きなし、真剣だったのに・・・トホホ

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ちなみに、テレビ台の中に収納されているスピーカーは
炭山アキラ氏設計、コウ製作のDB-801であります

ちょうどいいサイズなんですわ、これが。。。
時々びっくりするような低音が出てどきっとします
まだ、セッティングが不充分なんですけどね
目立たないんですが、いいスピーカーですよ

2003年12月19日(金):初雪

いきなり降りました・・・雪
今年は暖冬でホワイト・クリスマスは無理かな
そんな風に思っていたのだが、急に冬になった感じ

こんなこともあろうかと早めに備えて
車はスタッドレスに履き替えておいたので
これは大正解で、慌てずに済んだ

雪が降ると大人の方は通勤がどうのこうのと
生活への影響を第一に気にしてしまうのだが
チャイは「これでホワイト・クリスマスになる!」と喜んでいる
ああ、そういうものなんだな、と改めて思う

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さて、最近は時折早めに職場を出ることができる日がある
本日、ふと、大須に立ち寄ってみた
目的は漠然とオーディオ用アクセサリー
何か手頃な物がないかな、ってところ

一つはツィーター用のコンデンサー
でも、大須ではどこで扱っているのかわからない
○ムラ無線で見かけたけど・・・2種類しかなく、割高だし
ハ○ファイ堂ではみかけなかったしなぁ

次は、タングステンシート
これは相当に効き目があるらしい
が、しかし、、、、、、やっぱこれも高い
おお、これか、と現物を横目に見ておしまい
まぁ、鉛テープで代用しようかな

本命はスピーカーケーブル
4年近くキャブタイヤ(5.5スケ)一筋で来たのだが
最近、機器のセッティングを微調整していると
ケーブルを交換することへの誘惑に駆られてしまう

高域を綺麗に鳴らしたいと思う今日この頃で
本当はツィーターを交換してみたいのだが
当面難しそうなので、使いこなしでいこうと・・・

○ムラ無線の店員さんにお尋ねすると
高域の見通しを良くし、分解能を高めるのであれば
「6Nとか純度の高いのがいいですよ」との仰せ
で、指差す商品のプライスタグを見れば
¥2K〜3K/m・・・私的には充分高価
うちの場合3mあれば足りるけど
やっぱ、思い切れず「へぇ、そうなんですか」と断念

未練を断ち切るために(?)120円/mの物を購入
何をやっているんだか。。。

2003年12月14日(日):椅子ゲットなのだ

音を聴くのに適当な椅子を以前から欲しいと思っていた
しかし、これといった適当な物が見つからず
OAチェアであるとかキャンプ用の可搬式の物で代用してきた
ダイニング用のも使ったが用途が明らかに違うと
どうも身体にも椅子にも無理がかかるらしい。。。

それとしっくりくる椅子というのは、、、というよりも
そもそも椅子は結構お値段がお高いものであるようのだ
場所を取るということもさることながら
手が出なかったのである

ところが昨日ハード○フにねんごろの価格で
座り心地も具合のいい物があったのだ
その場では見合わせたものの
本日、再度店に出向き、結局購入してしまったのである

おそらくは応接セットの内の1脚であると思うのだが
好都合なことに1脚ずつの販売をしていた
本当は2〜3脚購入した方が来客時にはいいのだが
少ない来客に備えて、大きな占有面積を与えるのは
憚られたのであった

自宅に持ち帰り、腰掛けてみると高さ的には合格点である
若干、ツィーターの方が耳よりも高いがまあ許容範囲だろう
座り心地もやはりこれまでの間に合わせのものとは違う
それと作りがなかなかしっかりしている
さすが有名家具メーカーの製品である

こうなるとじっくりと聞いていたい気持ちになるが
受験生がいることもあり、隙を見て音を出すことになる
最近は細かい部分が気になるようになってきた
微小な音がどうも滲んでいるような気がしてならない

うーん、何が原因だろう、、、
アンプといった大物は交換することはできないので
1度スピーカーケーブルでも交換してみるかな
それとも、敷物で使ってみるか。。。

ところで、画像の右端中ほどにあるのは
この部屋唯一の暖房器具である(オーディオ機器は除く)
オーディオ部屋にとって、厳しい冬の季節が訪れたのだ

2003年12月13日(土):おやまぁ。。。

年末の大掃除に向けて、、、ということでもないのだが
天気もいいので、まずは庭掃除を、と落ち葉を拾っていたら
おやまぁ、草ではないものが・・・
どうやらハナミズキが生えてきたみたいである
確かに花が散った後、たくさん赤い実を付けるのだが
なるほど木も種から育つのね・・・当たり前か

以前、花壇の中で幼木らしいものをみかけたことがあったが
上手く育たなかったらしく見失ってしまった
でも、これはしっかり根付いていけそうな感じ
ただ、生えてきた場所が今の木の近くなので
いずれ移植しないといけないだろう

これ以外にも気付いただけで2本
何かはわからないけど生えかけているのがある
自然は素晴らしい!

2003年12月7日(日):師走か。。。

朝からコウは塾のテスト
弁当持ちの半日仕事?である

チャイはピアノのグレードテスト

私は送迎係であった
まあ、こんな日もあるだろう

来週は、大掃除かな

2003年12月6日(土):ショック。。。

炭山さんのご指摘を受けて、早速だが
コンデンサーの容量を大きくしてツィーターをFT96Hに戻した

このこと自体は大したことではないのだが
取り替えようと本体を手にしたところ
何と、背面(+側・手前)の端子板が割れて
めくれ上がっていたのだった
ショック・・・大切にしていたのに

この板の果たす役割は端子を維持するくらいの
ものであり、中の配線が切れていなければ
実質上の機能には影響は無いと思うのだが・・・

実際、音出ししてみたがどうということはなかった
(^。^;)ホッツ

コンデンサー容量はこれまで0.33あるいは0.47μF
それをAUDYN-CAP 0.22μF+SOLEN 0.47μFと
シリーズでつないで0.69(のはず)とした
哀しいかな、手持ちでは既製品単品の0.68μFが無い

さて、試聴した結果、音の方はというと、、、
FT96Hを0.69μFで聞いたのは初めてであったと思う
当然のことではあるが、高音域に占めるFT96Hの支配力が増す
機器を入れ替えるといつもそうだが
これまで聞こえなかった音が耳に入ってくる

改めてFT17Hの高域の伸びの良さを思いつつも
コンデンサー容量を増したFT96Hではそれとはまた違った
微妙な気配のような、空気感の様なものが感じられる
少々きつくなった感はあるがそれでもこれでいこう
そんな気持ちになった

ただ、結線は相当に好い加減なことをしているので
コード、そしてコンデンサーをもう少し良質なものに
したいと思うのだが、、、どうしたものか

  
 

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