最近できごと

気の向くままに、脈絡もなく…
2004年1月分

2004.1.31更新 

2004年1月31日(土):コウのCDプレーヤー

コウのCDプレーヤー DENON 1650AZが届いた
早速開梱してみる・・・ずっしりと重い
重ければ良いなどということはないのだろうが
がっしりした感じは安心感がある
外観はVRDS-25Xとよく似ている

とりあえず、スモール・ネッシーのメインシステムで
稼動状態のチェックを兼ねて、数曲聴いてみた
コネクトケーブルはオルトフォンとWBT0144を使った自作品
電源ケーブルは2種類試した
3.5スケ・キャブタイヤケーブルを使った自作品(画像)と
オヤイデLi50 OFCとロジウムメッキ製プラグを使った自作品

始めからこのような物を使うのもどうかと思うが
付属品は一見して貧弱な印象を持ったので
たまたま、今使っていないのを有効活用したのだ
3.5スケのケーブルはともかく、貸すだけである

一聴した印象としてはコウには充分すぎるクオリティ
設置した場所は普段SW用アンプを置いている所なので
25Xときちんとした正確な比較にはなっていないが
私レベルでは取り立てて不満は感じない

ただ、25Xとは音色は違うというのが第一印象
色付けを感じない25Xに比べて、AZの方は
音に艶というようなものが乗っていて、濃ゆい感じ
1音1音が明確に張り出してくる感じである

若い耳にはこちらの方が向いているのかもしれない
ジャンルとしてはJAZZやPOPSなんかが合いそうだ
価格的には25Xのほぼ半分なのだかが
それ程の差があるとは感じられない・・・

機械としての操作性はAZの方がいい
VRDSのトレーの動きに慣れている人間には
このトレーの動きは大変スムーズに感じるのだ

中学生には贅沢なものだが、彼が望んだ
「長く愛着をもって使えるモノ」となることは間違いないだろう

コウの部屋でのセッティングの状況である
初公開。。。本人の許可は取っていない
もう少し掃除をすべきであろうが・・・

さて、システムの紹介をさせていただく
ラック:これはPCラックを代用
ADプレーヤー:CEC DISCO 4000MKII
シェル:AT-LS13
カートリッジ(MC):AT-F3II

CDプレーヤー:DENON 1650AZ
RCAケーブル:ケーブルortofon、プラグWBT0144
電源ケーブル:ケーブルLi50 OFC、プラグFurutech

プリメインアンプ:MARANTZ PM-80a
(A級動作可能)

スピーカー:BH1001(炭山アキラ氏設計)(改)(108Σ)(コウ自作)
ツィーター:FT-17H(コンデンサー0.47μF)
スピーカーケーブル:AFINA付属の透明極細線

テーブルタップ:OA用タップ、2スケ・キャブタイヤ自作品

メリハリのある元気のいい鳴りっプリです
部屋が狭いので、音量を上げると少々キツイですけど・・・
ちなみに、彼は現在クレーンに付けてある108ES(ver1)に
感心があるらしい・・・これは譲れないぞ

まぁ、しかし、今時の中学生の持つシステムではないな

2004年1月25日(日):ピアノ・コンクール

チャイがピアノコンクール(支部の予選会)に参加した
発表会というのには2,3度足を運んだことがあるが
コンクルールなどというのは初めてである

51人のソロがあり、チャイは中ほどで演奏をした
最初の子の演奏が始まった途端
・・・こ、これはレベルが高い・・・
待っているチャイの気持ちはどうなのだろう
さぞかし、緊張をしていることであろう
などと勝手に想像をしていたのだ

コンクルールというと当たり前のことかもしれないが
賞をとって、本選に上がっていこうというのが本旨
みなさん相当に練習をつんでいるご様子
チャイが心配だ、、、、

そうこうするうちにチャイの出番
親の心配をよそにこれまでの一番の演奏を披露
本番に強いタイプかな。。。親としてはほっとした
チャイもいつの間にやら大きくなっていたのだ

それにしても演奏もそれぞれであり
上手ではあるが魅力に欠ける演奏もあれば
感情移入して惹き付けられる演奏もあった
私は技術的なことは全くわからないが
技術だけでは足りないのかな、とも思った
いずれにしてもそれなりに聴き応えがあった

まぁ、チャイは賞を取るには至らなかったが
ピアノが上手い友人が鑑賞にきてくれ
チャイの成長振りを讃えてくれたそうだ
これにはチャイも驚くとともに、とても喜んでいた

なかなかいい経験を本人も親もさせてもらった
来年は参加するのかな

2004年1月24日(土):コンパクト・カセットテープ

この埃をかぶったものはなにか・・・
そう、最近日の目を見ることの無かった
カセットテープのケースである
どこへしまい込んだのか、忘れてしまって、このところ
探していたのが、ようやく押入れの奥から見つかった

学生時代のエアーチェックに始まり
ここへ引っ越した以降に録音した物までいろいろ
カセットテープの種類も様々で中には
20年以上前の生協(co-op)ブランドまである
中には手に入れづらいソースが録音された
お宝もあるかも知れない(そんな訳無いか・・・)

早速、音を聴いてみることにした
久々にカセットデッキV-1030に電気を通す
動いた・・・大丈夫だとは思っていたものの
正直なところホッとする

出力のケーブルを先週製作したカナレのものに交換
これまでは付属の赤白コードだったのだ
意図したことではなかったのだが
先週の作業は無駄にはならなかった

さて、音を聴いて・・・みるとどうもさえない
DolbyNRを作動させるとなおさら音がコモってひどいもの
この機械で聴くともっと良かったはずと思いながらも
所詮カセットの音なんてこんなものだったかな
と半ば諦めかけ始めていたとき、右チャネルの音が
急に曇って、バランスが崩れてしまった

ピンケーブルの左右を入れ替えても同様の状況
これは原因はカセットデッキの出力側に原因があると判断
思いつくまま出力端子のクリーニングをしてみても効果なし
これは故障か、、、トホホと思ったところで。。。

そう言えば、ヘッドのクリーナーがあったよな、、、と
でも、ヘッドは見た目には汚れているようには見えない
まあ、それでもやるだけ、やってみるか、と拭き拭き
そして、再度音を出してみたところ・・・!!!

見事に蘇ったのである
_(^^;)ゞイヤー何と言う事か、実に基本的なことを
怠っていただけなのだ・・・よかった

改めて、カセットの音を聴くと悪くは無い
というよりも、なかなかに熱く聞かせてくれる
もちろん、ソフトにもよるのであろうし
SN比やレンジという点ではCDが勝ると思うが
中低域の力感は、むしろ、こちらの方がいい感じ
我が家のシステム固有の事情によるのかもしれないが
この音の濃さはそれはそれで魅力的である

いやー、また楽しみが増えてしまった

******************************************
そうして、調子に乗っていたら、ある事件が・・・
あぁぁぁ・・・ショーーーック、この件は改めて(x_x;)シュン

2004年1月21日(水):

今シーズン2度目の雪である
雪が降るとの話は聞いていたが
大したことは無かろうと少々油断して帰路に・・・
駅についたら1時間くらい前から降っていた様子

まぁ、仕方ないな、と自転車でそのまま帰宅したら
道中、しっかり降られて雪まみれになっってしまった

それでも見た目は銀世界でとてもきれいで
空気も澄んでいて、清清しい気分になる
決して、この感じは嫌いでない

でも、雪の夜の翌朝の出勤のことを
考えると・・・ちょっとつらいかな

2004年1月18日(日):今日も今日とて

今週末は何もせずに終わるのか、と思いつつ
それは寂しい、ということで
引き続き、ケーブルいじりをしたのである

@Canare GS-6 とAFケーブル(品川電線)を
使ってのピン(RCA)ケーブルの製作をした

プラグは割と最近大須でゲットしていたノー・ブランド品
ケーブルの方はいつゲットしたか記憶が定かではない
GS-6に至ってはストックしてあったこと自体忘れていた

GS-6は1芯で拠り線、そして網状のシールド
方向性を意識した加工の区別はしていない
このプラグのコネクター部分は作業がしやすく
あっという間に完成してしまった
ケーブル長は1メートルである

Fケーブルの方はシースを剥がす作業は簡単
作業は、以前疚しげさんにいただいたケーブルを見本とした
ピンプラグが同一品であったので、右へ倣え、である
ちなみに長さは60センチとした

単線であるため、先端がバラけることがない点はいいのだが
その硬さがやはり全体としての扱いづらさにはつながる
プラグのコネクター部分はFケーブルでも固定しやすい
形状であったので仮留め作業は楽であった

問題は半田による固定作業であるが、、、
芯線の方は手前に盛っておしまい
コネクタに固定する方は半田がのり辛くて
少々手間取った・・・不器用、トホホ
何とか、それらしく固着させることができた

今回、わずかな贅沢はWBTの無鉛半田を使用したこと
半田でそんなに影響があるのか、よくは知らないが
大須で100円/1mでゲットした物なので気楽に使える

以前は相当に苦労した作業であったが
思いのほか簡単にできてしまった・・・

Fケーブルの方をCDプレーヤー(左)とプリ(右)との間に使用
音が出ることだけを確認しておしまい
同様にGS-60も音が出ることを確認しておしまい

極小音量であったせいもあり
オルトフォンとの差異は???である

しかし、こんなことばかりしてどうなるのか、、、、
まあね、いつか遊べる日がくるのさ

2004年1月12日(月):結局は・・・

3連休最終日である
少しずつ何かをしようと思いつつ
今日は手持ちの材料でピンケーブルでも作るか
と思ったりしたのだが、それはなし

昨日、作った電源ケーブルと既作成の物との比較
CDプレーヤーに接続したときの違いを聞いてみた
小音量で、女性ボーカルに限定してのこと

@Fケーブル(品川電線)
A電源コード(オヤイデ・オリジナル)
B3.5スケ キャブタイヤ(MITSUBOSHI)
Bのプラグは@と共通である(贅沢品ではない)

さて、@は昨日の印象どおりだがAほどの透明感は無い
しかし、1音1音を明確に出し、左右の分離感もいい
声の余韻もほどほど出ているが、Aに音場感は譲るか

Bも傾向は@に近いが、音場感はさらに狭くなる感じ
ただ、低音域の厚みというか、ゴリっとした感じが出てくる
ゲテゲテ系ソフトが合うのかもしれない
全体としては刺激がなく一番聞きやすいかもしれない

Aはそれ相当に開発された製品だけに
細かい声のニュアンスや余韻をよく拾う
ただそれが逆に耳に付くような気もして
悪くはないのだが、ちょっと引っかかりが出てきた
細かい音を拾う割には混濁感があるようにも思う
よく言えば、全体を上手に丸めて聞かせているような感じ

結局、トータルで今回は@を選択することにした
Aとはコスト的には倍以上の差があるので自分としても
納得はできないのだが、耳で聞くとこうなってしまった

なお、UT-11kは和室の目覚まし代わりに使っている
システムのためにどうしても必要であるため撤去
ツィーターはスモールネッシーと共通のSP端子から
入力を取る形に戻さざるを得なかった

それにしても、ホスピタルグレードのコンセントの抜き差しは
何と面倒なことか、、、あまりやらない方が機械のためにはいいかも
まあ、それでも好みの音には近づいてきたような気がするので
時間を投じた甲斐はあったのかな
エンヤの声が聞きやすいレベルできれいになってきたと思う

2004年1月11日(日):それでも・・・

さて、先日、SPケーブル代わりに使ってみたFケーブル
順当に電線として使ってみようと思う

Fケーブルは、品川電線製のもので2m
もちろんこれだけでは部品が足りない訳だが
道具箱を漁ってみるとインレットプラグFI -15G(FURUTECH)と
電源プラグME2591(明工社)がデッドストックになっていた
完全に忘れていた・・・恐るべし

プラグに挿す作業そのものは単線であることが幸いして楽
ただケーブルそのものは硬くて大変扱いづらい
片方の作業をしているともう一方が動き回る
周りに注意していないとユニットのコーンにぶすっ\(>_<)/
ってなことになりかねない

いかにも見た目が安っぽかったので網チューブを被せる
いとも簡単に完成・・・何の工夫も無い

さて、作ったのはいいのだが、どこに使うのか。。。
我が家で交換可能なのは3つの機器だけ
CDプレーヤーとアンプ2台UT-11kとUT-SWだ
アンプはTW用とSW用なので影響度がわかりづらそう
結局、CDプレーヤーに使用

これまで使っていたのは、ケーブルがオヤイデのLi50 OFCで
プラグはfurutechのロジウムメッキのもので私には贅沢品
このケーブルは極めて柔軟で扱いやすい
それに引き換え、Fケーブルのは扱いづらいことこの上ない
CDプレーヤー側のインレットを損傷しないよう注意が必要

さて、音の変化は・・・
残念ながら、じっくり聴き比べる時間は無いのだが
Fケーブルの方が音に芯が入った感じでパンチ力があり
左右の音の分離がより明確になったような気がする
ケーブルの手触りがそのまま音に出ている印象
いずれチャンスを見て聞き比べよう。。。

Fケーブルの残りがまだ少しある
次はピンケーブルの製作かな
使いづらいし、半田は取れやすくて怖いのだけど
多分作っちゃうな・・・

2004年1月10日(土):やれやれ・・・

ここのところ、思い付きで行動しているのだが
メインシステムでUTiCdさん製0dBアンプUT-11kを
プリメインアンプとして組み込んでみた
(上段の箱がそう。左から入力、SP出力、ACコードである)

もともと、このアンプの音が気に入って
この音が欲しいと思いつつ、あれこれしているうちに
今のような大げさなシステムになってしまった

一聴して、普段の音とで気になるほどの差がない
知らず知らずの内にそうした方向へもってきたのか
ケーブル類の支配力が強いのか・・・
それでもじっと聴いていると高音域の微小な部分で
わずかに細かいニュアンスが出ているような気がする

音量も山城組のような類は別として
ボーカルものを聴くのであれば十分である
(もっとも、フルボリュームではあるが・・・)

次に、CDプレーヤーはC-90に繋ぎ戻し
C-90のREC OUTから出力を取り、UT-11kに入力する
これでも、さして劣化する感もなく再生ができた

どうしてこんな接続を試してみたのか、、、
ふと、UT-11kをツィーター専用アンプとしたらどうか
そんなことを思いついたからである

かくして、下のような配線と相成った

ツィーター:FT96H
C-90 (RecOut)→カナレGS-6(自作ピンコード)(黄・赤)
→UT-11k→MONITOR JOKER 2×1.50(SPコード)
→コンデンサ(Infini Cap 0.47μF)→ユニット

フルレンジ:FE108ESII
C-90 (PreOut)→Fケーブル(自作ピンコード)→(PreIn)M-90(出力A)
→オーディオクラフトQLX-100(SPコード)(青)→P24B
→テクニカAT6137(SPコード)→ユニット

フルレンジ:FE204(SWとして使用)
M-90(出力B)→テクニカAT6137(SPコード)→ハイカット・フィルター
→日立MTAX-205(桃)→UT-SW(UTiCdさん製モノラルアンプ)
→テクニカAT6137→(分岐)テクニカAT7015(SPコード)
→P24B→テクニカAT6137→ユニット

フルレンジ:6N-FE108ES(マトリックス・リア)
M-90(出力B)→テクニカAT6137(SPコード)
→テクニカ型番なしSPコード(継ぎ足し)→T150
→FOSTEX SFC80(SPコード)→ユニット

ちなみに、CDプレーヤー
→オルトフォン 6.7N AC50(自作ピンコードWBT0144使用)
→C-90(CD_In) である
ここでピンコードを唯一贅沢しているのだ

しかし、この背面のコード類は・・・酷い
一つ一つはシンプルな接続なのだが
全体を眺めるとなんと複雑なことか・・・
電源の入り切りの順序も気にしないといけない

前面から見るとまだシンプルである
肝心な音の方は・・・あまり、よくない・・・アハハ
レンジ自体は広くなったのだが、音域のバランスが
きっと狂っていて、中抜けな感じである

こんなにいじって、調整し切れるはずが無いのだ
でも、TWとSWのボリュームを絞ればESIIだけの
シンプルシステムに早変わりする訳で
しばし、遊べそうである

こんな私に誰がした?

2004年1月4日(日):引き続き正月早々

これはmasaさんからいただいたスピーカーコードである
パッケージに(特長)として以下のことが書いてある
●高音域の減衰を防ぎ、アンプの性能をフルにスピーカーに伝達
(スターカッド方式となっている)
●少ない伝達ロス
●過渡特性、位相特性にすぐれています

音質アップに効果的なカー用スピーカーコードとのこと
であるが、masaさんも私がカーオーディオに使うことを
期待してはいないことであろう
ここは思い切って、コード部分だけを活用することにした

ということで、コネクター部分を切断し、↑のとおり加工
(ごめんよー、masaさん。。。許ぴてね)
それぞれのコードは0.75ミリ^2のようでシースは二重だ
ダンプ用の紐が無い点を除けば構造はQLX-100とそっくりである

さて、試聴の方法は今回も作業が面倒なので
片チャネルだけを比較対象のケーブルとし
もう片チャネルはQLX-100をそのまま使う

聞いてみると、これが何とほとんど差異が感じられない
Fケーブルのときとは違い低域の出方もほとんど同じ
小音量で聴いているのは事実なのだが、、、

無理やりこじ付けのようにして言えば
何だか透明感と言うか、静けさと言うか
そんな空気感がQLXの方が澄んでいるかな、という程度
ただ、QLXは1.5mで使い、比較対照は5mで使っているので
この影響も無視できないのかもしれない
導体も若干くすんだ色をしていた

比較対照コードのグレードなどは全くわからないが
カーオーディオは過酷な条件のもとでも使用だから
それなりにタフにできているのだとは思う

スピーカーケーブル・・・使われている材質よりも
スターカッドというような構造の影響が大きいのだろうか
(今ごろ、こんなことをやっているのは時代遅れかな(^^ゞ
と思いつつ・・・)

いずれ、じっくり聞き比べてみたいが
それほど差異がなければ、これはラッキー!!なのだ

2004年1月3日(土):正月早々

多分半年以上前に購入していた、いわゆるFケーブルである
オーディオ誌で話題になっていた折に数mゲット
電源ケーブルかインターコネクトケーブルとして
使おうかな、というくらいの気持ちであったのだが
今以って手付かずであった

これをどうするか、考えながら
下のスピーカーケーブルを試聴した
オーディオ・ブームであった頃の製品とのことで
ある方から借り受けたもの

メーカー名などの明記はない
細い撚り線のコードが編み込まれている
外観上はキンバーケーブルに似たものがあったと思う

あくまでも、まだ慣れていないQLX-100と
比較した、個人的な印象ということで・・・
際立った相違は無い感じで強いて言えば
高域でジリジリ、チリチリした音であるとか
女性ボーカルの癖?が若干強調される感じ
(今まで何気なく聞き流していたが
これで初めて気になったボーカルがあった)

低域については量感は特に気にならなかったが
若干、張りが弱いかな、という感じ

全体としては、QLXの方が音が澄んで聞こえるような
印象だったが、気のせいレベルかもしれない
露出部が汚れているのでクリーニングすると
違った印象があったかもしれない

さて、Fケーブルだが、スピーカーコードとして使ってみた
作業が面倒なので片チャネルだけをFケーブルとし
もう片チャネルはQLX-100をそのまま使う

こうした聞き方がいいのかどうかは別として
同時に聞くことで差異を見出そうとのいい加減な考え

聞いてみると、これが何とほとんど差異が感じられない
Fケーブルは1m当たり110円でQLXは500〜600円台
この世界ではありがちな話だが納得が行かないので
あら探しをするような気持ちで聴いていたら
低域での音の出方が異なることに気が付いた

QLXの低音が膨らんでいるか、Fケーブルが締まっているのか
相対的にQLXの方が低音が豊かかな、との印象
まぁ、それにしても中高域は全くと言えるほど
差が感じられなかった・・・何てことだ

トータルとしてはQLXが上と判断しこちらを使い続けよう
と思いつつも、次回時間のあるときに
両チャネルともに、あるいはツィーター用ということで
試してみる価値はあるかな、と思った次第

電源コードとしての試用はその後で・・・

2004年1月2日(金):正月気分

新年明けての2日目であるが
kanaは仕事、コウは引き続き受験勉強
と言うような調子で正月気分に乏しい。。。

じゃあ、ということで食事を少し贅沢して・・・
夕食でお正月気分を味わおうとなった次第
お腹は皆大満足
1年気持ちだけでも、こうありたいものです

2004年1月1日(木):2004年 元旦

謹賀新年

旧年中は大変お世話になりました
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます

2004年元旦    

hama kana コウ チャイ

  
 

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