最近できごと

気の向くままに、脈絡もなく…
2004年3月分

2004.5.2更新 

2004年3月30日(火):お泊り会

コウは春休み真っ只中にあるのだが、今宵はお泊り会とのこと
帰宅後、部屋を覗いてみたら、このような状態だった
非常に“男臭い”世界がそこにはあった

この日はどうやら徹夜でゲームに興じたらしい
恐るべし若者・・・でも、羨ましいと思う私は歳をとったということか
翌朝も朝からしっかりと飯を食べ
それから床についたらしい・・・勿論雑魚寝である

まあ、しかし、このように友達が遊びに来てくれる
コウは幸せ者なのである

2004年3月28日(日):オフ会@ESISTさん宅

オフ会ということで、ESISTさん宅にお邪魔した
コウの高校受験のこともあり、オフ会開催、参加を見合わせていた
久々にゆったりとした気持ちで音を聴くことができた
参加者は、K5さん、hide-nakaさん、Yさん、そして、hama、kanaである

まずは、しばしESISTさんのシステム(フラット・ツイン?)を聴く
CDプレーヤーがエソテリックの漆塗りの物に変わっており、
その美しさにビックリ(音とは関係ない)。
力み無く鳴っている感じで、楽に聴くことができ、
超低域の音の出方 などに我が家の共鳴管との共通点を感じた。
最近は、ゆっくり音楽を聞くことがなかったので、しばし、のんびり浸った。。。

引き続いて、七休さんのトライアンフ(左)、K5さんの防磁次男(右)、
ESISTさんの逆ダブルバスレフ、hide-nakaさんのイストを聴く

トライアンフは、外観上の仕上がりの良さには感心するのみ
音の方は、一聴して、きれいな音、って感じ
ユニット、箱の大きさからも、大音量でガンガン鳴らすというタイプではなく
BGM的に鳴らして、すぅーっと聴ける感じで、いい音している

 防磁次男は、オリジナルはフェイさんのものを聞いたことがあるが
 K5さん作成のこれも大変バランスよくまとまっていて、いい音を出している
今回唯一の2ウェイで、ツィーターによる音の広がりが感じられる
良く調整されたマルチウェイにはフルレンジでは得られない魅力がある
作りも本当にしっかりしていて、ずっしり重い

 イストは、リア用らしいのだが、メインでも十分いけると思う
これもガンガン鳴らすタイプではこれも無いとは思うが
大きさを超えた鳴りっぷりで、自作スピーカーの原点のような存在感がある

逆ダブルバスレフは、構造による特性は私には?だが
 ごく普通に聴け、12cmユニットの余裕を音の出方に感じた
実験的なスピーカーかもしれないが、いい感じにバランスしていると思う

さて、今回のオフ会で初めて目にしたのがこちらのグッズ
ピューリスト・オーディオ・デザイン(PAD)のケーブルである
Yさんがインターコネクトケーブルとスピーカーケーブルを持参された

どのような作りになっているのかはよくわからないが大変太い!
ESISTさん宅では特にインターコネクトでの変化が大きく感じられた

スピーカーケーブルは単線使用のようだが外観は圧巻である
私の感覚からは随分高価なものであるが
経済が許すのであれば、使いたくなる気持ちはわかる。。。

あれこれ聴いているうちにあっという間に時間が過ぎて、、、
久々のオフ会の場を後にしたのであった

さて、PADのケーブルをお借りしてきたのだが
せっかくであるので、早速、CDプレーヤーとプリの間にセット

傾向としては、普段聞いている安物ケーブルと似ているのだが
聴き続けるうちに、その分解能、繊細さが際立ってくる
とても、手が出るものではないが、それなりの製品であった

2004年3月21日(日):春らしくなってきた

花というのはこのようにどうして季節に敏感なのか
暖かくなってきたなぁ、と思ったら、途端に花開きだした
先週枯れた茎を切除した株もあるし
ほとんど枯れてしまったのではないかと思われる
そんな株もあったのだが、緑の新しい葉が出てきている
いよいよ春到来か・・・

ふと、花壇の方へ目をやるとあれっ?
見た覚えの無い黄色い花が咲いている
近づいてみると、これが水仙であった

大変綺麗な鮮やかな色で咲いている
咲いていること自体はきれいでとても嬉しいのだが
いつのまにここに球根?が植わったのだろう
我が家で例年咲く場所とは10メートル程離れているし、、、
記憶はないけれども、土を移動させているうちに混ざった?
それとも、種子が飛んできてここまで成長したのか

ちなみに例年咲くところの群生地のものは
花をつけるところまでは育っていないのだ
何だか不思議なことだけど・・・まぁ、いいか

2004年3月20日(土):合格祝い

↑はガラスの反射もあって見づらくて恐縮ながら
オーベルジュ・ドゥ・リリアーヌから見た夜景である
日が落ちてしまうと真っ暗で何も見えないが
夕日が差しているとその風景は美しいらしい

ここは素敵なフランス料理店
滅多に来られないが、本日はコウの合格祝い
たまには、リッチな気分でディナーもいいだろう
もっとも、ご予算的にはリーズナブルなもので・・・

高校入試合格は一つの節目であるだけなのだが
それでも、ここまでの道のりも結構長かった
コウは本当に手のかかる子であった(今もそうだが)

その勉強の世話をしてきた母親の苦労は相当なもの
まずはお疲れ様というところである

これからは大学受験という次の目標を持ちつつ
高校生活を送っていくことになる
何も勉強に明け暮れて欲しいなどとは思っていないが
今の社会構造から考えても、この3年間の頑張りが
彼の今後の人生に大きな影響を与えるのは間違いないだろう

さすがに大学受験ともなると親が見切れるものではない
とにかく、本人が目標を持って自ら進むしかないはず
親に出来ることは、せいぜい環境を整えてやることくらいだろうが
まぁ、彼の場合には、いかにしたら彼がやる気を起こせるか…
それを見出すことが親の大きな役割かもしれない

とにかく、後悔のないように頑張って欲しい
それくらいしか言えないかな

これは、デザート(^-^)
おいしい料理でしたよ
また、いつか。。。

2004年3月14日(日):お祭り

地元の自治会主催のお祭りである
この時期の恒例行事である
神輿に積んだ太鼓を鳴らして町内を練り歩く

例年、開催担当となった自治会の班のメンバーが
笛や太鼓の練習を取り仕切り、本番に備える

自治会に所属する家庭の小学生の高学年も参加
宮太鼓の保存に一役買っているのだ
太鼓はともかくとして、篠笛はなかなかに難しい
地元の方ですら、みんなの前で吹ける人は多くはいない

後継者を育てるべく、古くから関わっている方々が
ボランティアで指導に当たっており
祭りの前には当番の班の方を中心に練習をする
関係者の苦労はなかなか大変なのだが
何とかこうした文化は残せていくといい

チャイは小太鼓で参加
ここ1〜2週間毎晩集会所で練習してきた
子供たちは上手に叩くものである

天気に恵まれ、良いお祭りになった

2004年3月13日(土):脱力の週末

先週に引き続き、お疲れ目の週末である
明日の自治会総会、お祭りぐらいしか予定は無い
もっとも、月曜日のコウの受験を控えて
予定を入れる訳にはいかないのである

ということで取り立てて話題も無いのだが
ふと出窓に目をやると“ハカラメ”がそれっぽく育っている
職場にあるのは数十センチになっており
我が家のは、その10分の1ぐらいなのだが
雰囲気だけは立派なものである

既に落ちた葉があり、小指の爪ぐらいの大きさなのだが
そこからも根が生え始めている・・・恐るべし

もともとこれらが生えた元の葉からは3本の芽が出た
そのうち2本を移植して育てていたのだが
その元葉が枯れた段階で残り1本も移植
ほとんど枯れた状態であったのだが
それも復活してきた・・・これまた恐るべき生命力

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さて、お祭りの前夜祭?
神輿に太鼓を乗せて、大人も子供もピーヒャラ、ドンドコ
この地で後世に伝えられていく文化の一つである

2004年3月11日(木):コウ 卒業式

本日、コウの中学校の卒業式であったそうな・・・
いやー、ほんと大きくなったものですわ
親が年取ったと感じるのも無理は無いか・・・

生まれ月が2月であったこともあり
何かと心配事が尽きなかった彼ではあったが
最近では本当に目立たなくなった
小さい頃は一人外れていたので良く目に付いた

それが今では親でありながら、集団の中から
見つけられないこともしばしある

彼の人生にとって一つの節目ではあるがまだまだこれから
親の方は、もうしばらくは親が必要であると思っている
所詮は何事も本人が努力して成し遂げ、身になっていくもの
親がやれることなんて、その手助けになるか、ならないか
ってなものなのだろうが、まぁ、やれるだけのことはするのかな

受験勉強も大詰め・・・のはずなのだが
見る限りでは本人に一番緊張感が無い
まぁ、これもそれぐらいでちょうどいいか

それにしてもなぁ・・・勉強しながら、あの音量で
音楽を聴くというのは、どうかと思うのだが・・・
ただ、私が注意しても説得力が無いんだよな・・・トホホ

2004年3月7日(日):沈んだ週末(その2)

人間の方はすっかり沈んだ一日であったのだが
草木の方はだんだんと浮き上がってきている
紫色のクロッカスもしっかりと花を咲かせていた
それにしても不思議だなぁ・・・この株以外は黄色なのだが

去年、庭のくぼみを埋めるのに花壇の土を使ったら
そこにも球根が混じっていたようで
庭の片隅にも“黄色”のクロッカスが咲いていた
手抜きの作業もときに幸いするものである

鉢に植えてあるパンジーも元気になってきた
ただ、同じ店で購入してきた株なのに
ほとんど枯れた様になってしまったようなのもあれば
上の画像の様に花の数を増やしているのもある
こういったのも当たり外れがあるのかな

ちなみに上の花には“プリン”との名が付けられていた
理由は見ての通りである(と思っているのだが・・・)
こいつが元気なのは嬉しい

枯れた芝生の中から出てきたのは水仙の葉である
本当に自然というのは対したもので
何の手入れもしていなくても
ここ何年かは必ず咲いてくれる

黄色っぽいのや、黄色と白の混じったのとか・・・
なんか、こういうのを見ると春の訪れを実感するのだな

2004年3月6日(土):沈んだ週末

実はこの1、2月と割と早く帰宅できていた
そんなことは長くは続かないだろうと思っていた
案の定、3月に入った途端元通りになってきた

ということで休日になって、疲れが出てしまった
kanaまで風邪を引いたのか不調に

特に予定がある訳でもなく
ゴロンと過ごしたのであった。。。

  
 

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