最近できごと

気の向くままに、脈絡もなく…
2004年8月分

2004.10.11更新 

2004年8月30日(月):夏休みの作品

さて夏休みがいよいよ終わろうとしている
お兄ちゃんはもう夏休みの工作という宿題は無く
これからはチャイの出番である

チャイはズバリ“絵”である
これまでもデッサンの勉強はしてきているが
いよいよ油絵デビューとなったのだ

絵の教室でモデルさんを見ながら描く
限られた時間の中での作業なので
結構大変そうである

学校へは上のような段階で提出
返却されてからもさらに筆を加えるとのこと

さぁ、どのような感じに仕上がるのか
親ばかとしては楽しみなのである

2004年8月28日(土):お泊り

今年の夏休みも間もなく終わりということで
子供たちのおばあちゃんといとこがお泊りにきた

日本昭和村を散策した後で、隣接した『里山の湯』に入る
近場ではあるがちょっと変わった気分を味わうことが出来る

家に帰ってきた頃にはすっかり日も暮れ
庭で花火をすることになった

大人の目から見れば他愛もないことなのだが
いことにすると大変楽しみにしていたらしい

私は子供の頃、近くに親戚も無く
いとこは10数名いるはずなのだが顔がわかるのは2名くらい
気心が知れた年齢の近いいとこと遊べるというのは
本当にいいことであるらしい

あぁ、今年も夏が過ぎていく
山の旅行の時期が早かっただけに少々寂しいかな

2004年8月21日(土):珍客

我が家は都市化が進みつつも
田畑、雑木林が散在する住宅地にある

2・3百メートル離れて1級河川が流れ
広い河川敷もあったりする

だからということでもないが、虫も多いし
野鳥も結構飛んでいるようだ

夏の夕方、雨が降ったりすれば
ケロケロ・・・あちらこちらから
蛙の鳴き声が聞こえてくる

この蛙もおそらくはその中の1匹であろう
我が家の玄関横にお出ましになった
よく門灯の付け根にも張り付いていたりする

ホント、色んなものが暮らしているのよねー

2004年8月15日(日):脱力・・・

最近は、土日に活動する元気がない
どこかへ出かけるときをのぞいては
家でぐったりしているのが現状なのだ

それでも何もしなかった。。。というのが嫌で
庭の草刈りぐらいはしたりする

この草刈りも頻度が低くなるので草がある程度
育ったところで刈り取り作業をすることになる

するといわゆる雑草とは違う物が育ったりしている
マメに草刈りをしてしまっているとこうしたものも
雑草も一緒にカットしまうことになる訳で
まあ、手抜きというのも時にはいいものなのだ

そして、どういう訳だが新しく購入した鉢植えより
こうして地面から生えてくる物の方が鮮やかなのだ
鉢植えは不自然ということなのかな

2004年8月7日(土):京都小旅行

実は、京都に行くのはこれで2度目である
中部圏に住みながら、今年で43歳になる訳で
大変少ない方なのだと思う
過去の1回もkanaに連れられて行ったのだから
自分で行こうと思って出かけたことは無い

今回の主目的はkanaの絵の仲間の個展を見に行くこと
私は以上のようなことで京都には全く土地鑑はない
それなのに事前に地図を見ることなく、いきないカーナビ便り
結論から言おう・・・このような姿勢は良くない
カーナビは補助手段とすべきだ。。。

京都の街についた印象としては、思った以上にゴミゴミしている
自動車で行くべきところではないとの話は耳にしていたが
本当にそんな感じ・・・駐車場がなくはないのだが料金が高いし
朝早く出かけなかったことが失敗だったらしいく
道中、高速道路でも渋滞に巻き込まれてしまった

そうこうしながらも、車を止め、目的地のギャラリーへ到着
祇園にある「ぎゃらりぃ西利」の4階である
統一された画風の絵が20点近く飾られていた
鑑賞された方の評判もなかなかいいらしく
既に2点買い手がついていた

しばし、歓談してから、京の街の散策に出かけた
のだが、、、どうにも暑い!
蒸し暑さでは定評のある?名古屋人の私が
言うのであるから間違いない
この日が特別であったのかどうかはわからないが。。。

まずは素人の私でも名前を知っている清水寺を目指す
とにかく右も左もわからないので、kanaについていくだけ・・・
京都というと物静かな佇まいという勝手なイメージを抱いていたが
この辺りは人通りも多く、結構騒々しい感じがした

途中、飯島 Iさんと篠原R子さんがロケをしているところに
出くわし、何でも無い街中でも、そういうところなのね〜と再認識

清水寺に近づくに連れ、それっぽい路地になってきた
二年坂、三年坂とか呼ぶらしいが、私がダウン寸前・・・汗だく
熱中症を心配したkanaの発案で甘味処へ飛び込んだ
4人ともカキ氷をさくさく食べて、水分補給
小さな店舗だが、ひっきりなしに客が扉を開く

餡が大変美味しく感じられた・・・うーん、満足
帰宅後、調べたら、このお店「かさぎ屋」さん
有名なお店であったらしい・・・おはぎ食べればよかった

さて、そうこうする内にそれらしいところに近づいてきた

ふーん、これが清水の舞台なのかー、って感じ
ところが、修繕中で、舞台の上から見渡すという雰囲気が
損なわれているのが少々残念であった

残念? 実はそうでもないのだ・・・モノは考えようなのだ
清水の舞台の修繕風景は普段見ることができない
これを見ることができた・・・この方がラッキーだったのだ
詳しいことは分からないが、我々が目にすることのある
ジグソー、ルーターもあったなぁ〜

さて、清水寺を見ることができたところで
そそくさと退散・・・暑さに負けてしまった
京の風情を感じることは出来なかった次第

京都観光は春か秋がいいようです

2004年8月2日(日)〜3日(月):夏の旅行(その2)

夏の旅行2日目は朝食後すぐにテニス
昨日に引き続きペンション村入り口にあるコートへ
高原の朝のテニス・・・何とも贅沢な気分である

特に、管理棟で受付の方に「(別荘の)オーナーですか?」
と問われたkanaは上機嫌であった

肝心のテニスの方は
何しろ、下手なので右に左にと走らないといけない
運動量としても相当な量になるはずなのでが
下界に比べて、涼しく、湿度も低いので
思ったほどには疲れないようだ

次は、これまで歩いたことの無かった所を歩くことにする
車山と霧が峰の中間地点くらいにある
コロボックル・ヒュッテから霧が峰ICまでの散策コースである

一体どのようなコースが待っているのか、下調べはなし
とにかく、歩き始める・・・天気は最高
地面の緑と空の青さとのコントラストが際立つ
出発して、いきなりの迷い・・・八島ケ原湿原は見るからに遠そう
という訳で霧が峰を目指したのであった

道は高原の中の獣道という感じ
熊笹を分けて歩いていくことしばしである
決して険しくは無いがそれでもアップダウンが結構ある
このルートからはビーナスラインの自動車道が見えない
自動車騒音もなく、時折聞こえるのは野鳥の鳴き声
時間が許せば、寝転がって聞いていたい気分だ
うーん、いつかは生録か・・・

hama家ご一行は私を除いては結構健脚である
私一人へろへろぉ〜
40〜50分歩いただろうか、、、
霧が峰ICの駐車場に無事到着!
そこで昼食を摂り、若干お土産をゲット
もっとも朝食を食べ過ぎていた私は食が進まず
“やむを得ず”ソフトクリームで済ませた(^^ゞ

一息ついたら、来たコースを戻る
宿に帰るのには時間があるので女神湖へ
そこでコウとチャイが楽しみにしていたゴーカート
コウはもちろん不安げの無いドライブであるが
チャイの方は少し係りの方のお世話に・・・
まあ、しかし成長したものである

そして、すぐ近くにある喫茶店で休憩
樽スピーカーのある店で、静かな雰囲気
飲み物もおいしい
店長手作り皮革グッズやドライフラワーの販売も

まだ、宿に戻る気持ちになれず
強引に長門牧場へも立ち寄る
ただ、結構暑くて、馬、牛の姿を見るだけで退散

ペンションに戻って、温泉に浸かって一息
2泊目の夕食・・・楽しいけどちょっぴり寂しい
楽しみにしていた旅行が終わってしまう(・・,)

唐突ながら、夕食後、漫画に読みふけってしまった
気が付けば、私とコウ、チャイだけが読んでいた・・・

さて、3日目=最終日である
これは予定通り、車山の山頂にリフトで登る
そして、歩いて下るのだ

何せ、本日も晴天!
富士山もこれまでになく良く見えた
本当に空気が澄んで、景色が素晴らしい
だが、唯一残念なことにニッコウキスゲがなかった
もう、開花時期が過ぎてしまっていたのかな。。。

山頂からは美ヶ原高原もよーく見えた
そこで、せっかくなので美ヶ原へも行くことにした
まずは高原美術館側の駐車場に付ける
ここのショップにはちょっと洒落たお土産品がある
それがお目当てだったのだったが今回はこれといって
ゲットすることなく。。。

何となくこれでは不完全燃焼なので山本小屋側にも回ってみる
駐車場に停められるかどうか心配だったが幸いもクリア

しばし散策することにした
ここの風景が何とも言えず好きだ
美くしの塔まで歩く・・・いい景色だ
この地を初めて訪れたのは学生時代だった
この雰囲気は変わっていない

山本小屋に戻ったところでさらに牛伏山へも登ってみる
ここは初めて歩くところ・・・これが正解だった
高原美術館にも通じているのだがそちらではなく
山頂と思しき見晴らし台からの眺めが大変良かった
イヤー幸せです。。。

山本小屋に戻って、ソフトクリーム、おやきを食して
今年の夏の旅行はお仕舞い
山を後にしたのであった

  
 

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