最近できごと

気の向くままに、脈絡もなく…
2004年10月分

2004.11.21更新 

2004年10月27日(水):白川郷

今日は休日出勤した代休を取った
本当は仕事に出かけようと思っていたのだが
たまにはいいだろうと思い切ったのである

さて、どこへ出かけるか・・・紅葉には少々早い
とは言え、この際だからと行ったことのない
白川郷を目指すことにした

例によって、カーナビ頼りでそれらしい場所に到着
何となく、抱いていたイメージと違っていたのだが
看板などでの表示から間違いないようだ

平日であるにもかかわらず、結構観光客が多い
思いのほか駐車に苦労してしまった

時間もあまりなかったので、1軒入館してみた
なかなか趣がある
そのときの生活を垣間見ることができ
また、現時点でこの建物を維持することの苦労を
窺い知ることも出来たように思う

現地は小雨模様で肌寒かった
この近辺だけが天候が悪かった様子
これからの季節厳しくなるのだろうな・・・

お昼代わりに食べた五平餅
そして、牛肉コロッケがとても美味しかった
いい気分転換になった。。。

2004年10月23日(土):ちょっとだけオーディオ

ここのところ、休日は必要な用事をこなすほかは
ぐったりと過ごすことが多い
平日には週末になったら「あれこれやりたい」と思う
本当は趣味に興じるなど気分転換を図るのが
望ましいのだが思うのだが、いざ週末を迎えると
体が言うことを聞かなくなってしまうのである

それで日曜日の夜になると何も出来なかったと
少々むなしい気分に陥る・・・あまり精神的にはよろしくない

だからという訳ではないが、久々にオーディオに手を出す
とは言っても大げさなことは出来ないので
ツィーターのセッティングに限ってのことである

まずは、ツィーター用のSPコードを現在共鳴管に使っている
AudioCraft QLX-100に交換、末端処理は撚るだけ
それで、共鳴管の方は5.5スケのキャブタイヤ復活
この機会にケーブルをグレードアップしたいとの気持ちはあるが
当てがあるわけでもなくコストが気になり思い切れない

次は、使用コンデンサーの変更である
とは言っても、手持ちの中で試聴をするしかないのだが・・・
先回聞いたときはそれなりに聞けていたのだが
0.47μFではどうも高域が強くなりすぎているような気がする

そこで、SOLEN(MKP-FC)の0.33μFを使ってみる
だいぶ容量的には合ってきたようだが、気にしだすと
これでも強いように思えてしまう
そこで、TRITEC
(AUDYN-CAP Typ KP.SN)の0.22μFにする
これが手持ちで一番小さい容量だ

聞いてみるとそれでも高域が強い感じがしないでもない
そうするとそもそもツィーターそのものが不要ではないのか
そうかもしれない・・・でも、あるのとないのとでは違う
違うはずだ! そう思いたいだけかもしれないが・・・

いずれにしても、0.33、0.22の容量は1種類しかないので
当面これでいくしかない
組み合わせで容量を調整して試す根性まではない
まぁ、音色よりも容量優先でいくしかあるまい

さて、本日やれることはこれまで・・・
新たなコンデンサーを入手したいがどれがいいのか
また、名古屋ではなかなか入手が難しい
ということで、東京出張の機会でも訪れた時に
秋葉原でゲットすることとしよう

次回、音を出すのはいつになることやら

2004年10月2日(土)〜3日(日):いざ、神戸へ

休日の朝、庭の片隅に目をやると
芙蓉の花がしっかり咲いていた
本当にきれい・・・どこから種が飛んできたのか

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神戸にフェルメールの絵が来ていると言う
今週行かないとチャンスがないとのことで若干
強行軍ではあったが、宿を大阪に確保し出かけることに・・・

出発はkanaの仕事が終わってからということでゆっくり
果たして開館時間中に辿り着くことができるのか・・・
目指すは神戸市立博物館!!
駐車場情報をネットで確認して、後はカーナビ頼り
途中不安をもちつつも無事観覧に間に合う時刻に到着

さて「栄光のオランダ・フランドル絵画展」とある
フェルメールの最高傑作『画家のアトリエ』始め
ウィーン美術史美術館所蔵の名画を紹介しているらしい
ほとんど中身を知らずに来ている私・・・反省\(__ )

入館すると結構な観客数である
順路に沿って見ていくのだが、自分の目に止まったのは
ルーベンスにレンブラント・・・コウも感じるところがあったみたい
そして、しばらくいくと人だかりが・・・フェルメールだ
どうやら、これだけは観覧の仕方も警備も別扱い
近くで見たい場合は列の最後尾に並ばないといけない
閉館近くに入った者は十分見られないかもしれないと言う

そこで我々は列に並ぶことは断念
列に並んで、ようやく絵の前にいる方々の後ろから
つまりは、隙間から見る方法でしばし見入ることに・・・
人の動きに合わせて左右に移動しながらの鑑賞
身長の低いチャイには不利であったがそれでも満足の様子
いやぁ、思い切って出かけてきて正解であった

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博物館を後にして、さてどうしたものか・・・
食事をするか、それとも、、、迷った挙句
神戸の夜景を見よう、ということになったのだが・・・
もちろん神戸をドライブするのは今回が初めてである
したがって、ガイドブックがあるにはあるのだが
これまた必然的にカーナビ頼りで見知らぬ土地をひた走る

訳の分からぬままに表六甲ドライブウェイを行く
すると何となく展望場所らしいところに出くわした
帰宅後調べたら「鉢巻展望台」であったらしい
確かに美しい夜景であり、デジカメで撮影を試みたが
とてもお見せできるような画像は撮れなかった

もっといい場所があるはず、と思い走り続けようと
したのだが、宿が大阪で遅くなってもいけないので
進路を大阪方面に変更
とにかくカーナビ頼りなのである・・・大丈夫か

ただ、結局夕食を取らずじまいでお子様たちが不満顔
すると『たこ焼』の旗が目に入った
するとこじんまりしたお店が1軒・・・営業中らしい
早速、お好み焼きとたこ焼を注文

どうやら土日休日しか営業していないようだが
注文を受けてから、作るようで、美味しくいただくことができた
これも帰宅後調べると記念碑台交差点の近くであったようだ

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宿では翌日どうするのかいつまで経ってもまとまらず
結局、神戸の街を散策することにした
高速を走って、再度、神戸入り
東京に比べると自動車が少なく走るのは楽だが
京都同様駐車場を見つけるのが厄介との印象

三ノ宮駅近くに車を止め、徒歩で異人館を目指す
連れられるままに北野坂を上がる
途中、ソフトクリームのお店を発見・・・早速ゲット

風見鶏の館うろこの館・・・
やっぱり独特の情緒があるなぁ、って感じ
何が違うんだろうなぁ、、、歴史かな。。。
ここに住み始めたら、離れられなく魅力があるような気がする

ひとしきり異人館を巡ったところでランチタイム!
食べものを求めてうろうろキョロ(・・ ) ( ・・)キョロ
結局、途中で気になっていたお店に決定
これにはチャイの神戸牛が食べたいという気持ちが貢献

その店は、「花の館 パラディ北野」という
ガイド雑誌には掲載されていなかったが
非常に洒落ていて、静かで大人のムードが漂う
食事も簡単なコース料理であったが
上品で、大変美味しいものであった

食後、チャイは満面の笑みであった
さて、お仲が膨れたところで翌日は仕事もあるので
帰路につくこととなった

非常に画像が荒いが「にしむら珈琲」店である
kanaが学生時代に神戸に来た折に見つけられなかったとのこと
今回はあっさり見つかったがタイミング的に素通りしただけ

また、来たいところである・・・神戸

  
 

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