最近できごと

気の向くままに、脈絡もなく…
2004年11月分

2004.11.27更新 

2004年11月14日(日):おお!表彰式!!

kanaが可児市美術展で議長賞を受賞した
表彰式にも出席し、議長から賞状を授与していただいた
身内を誉めるのもどうかと思いつつ・・・
本当によく頑張っていると思う
どこにこのようなパワーがあるというのか

家事をこなし、育児をこなし、仕事もこなし・・・
大したものであり、私には真似できない

家族として、できる限りの協力をしていこう

2004年11月13日(土):またまた、ちょっとだけ・・・

さて、下の画像が先日ゲットした3種類のコンデンサーである
左上がSOLENのSMでこの中では一番高い
その左下が同じくSOLENのMK-PNでこれは安価
他の容量でいくつか所有している物である
右下は東一電機のオイルペーパーコンデンサー?である
価格は今回の中で中間の物だが1番重い

まぁ、価格に関して言えば、この3種類
いずれも安価な部類であろうが、いろいろ試すのには十分
なお、現用のAUDYN-CAPのKP-SN(錫箔)も結構高いみたいだし
InfiniCapに至っては大変高価なようで少々驚いた

この下に敷いてある白い板はコーリアン材である
こちらは当面手が出せないのでそのまま・・・

接続は片方は端子に直結でもう片方は蓑虫クリップで留めただけ
正相、逆相、どちらがいいかはよくわからないが正相接続とした

まずは、東一のオイルペーパーコンデンサーで聴く
長い時間聴くことはできないので短時間での印象だけだが・・・
大変SN比がいいのだろうか
非常に細かい、微小な音までが再現されているような気がする
何と表現したらいいのだろうか、空気感というか
これまで感じることができなかった、空間の存在を感じる
ただ、それはマイナス方向にも作用しているようで
女性ボーカルがものによってはざらついて聞こえるようでもある
それとそうした再現性は耳障りとも感じられたりもする

このツィーターの性能を引き出すのにはこの方向がいいように
思うのだが、一方で騒がしいとの印象も免れないかもしれない
魅力はあるのだが、どうも優しくない感じ
うーん、難しい選択である

次にSOLENの錫箔電極採用?のコンデンサーで聴く
あくまでも東一との比較であるが、上品な感じである
もちろん価格相応なのか、分解能も優れているような気がする
クオリティを求めるのであればこれが選ばれるべきであろう
よく再生していて、それでいて優しい
長く聞いていても疲れることはないのではないか

しかし、これはこれまで聞いてきた物の延長線上にある音だ
これを選ぶべきであるかもしれないが、つまらない

もう一つのSOLENのポリプロピレンコンデンサー?で聞く
これはこれまで他の容量でもっている種類の物である
悪くはないが、敢えてこれを選ぶ気持ちには、今はなれない

ここで本来であれば、AUDYN-CAPの戻して比較すべきだが
面倒というか、新味が無い気がして止めてしまった
コイ○ミの店員によれば、コンデンサもエージングが必要とも言う
そこで、しばらくは(どうせ普段聞く時間はあまりないのであるから)

東一でいくことにした

刺激的ではあるがあれこれソフトを聴いてみたくなる音
趣味なのだから、それでいいだろう

2004年11月11日(木):ちょっとだけ秋葉原

久々の東京出張である
今回どのような展開になるのかわからないので
どなたとも連絡をとることは控えた

仕事の方は都内のとある場所を歩き回りヘトヘト
17時半ごろに開放されるところとなり
早く帰りたいとの気持ちもあったものの足は秋葉へ

折角だから、コンデンサー購入に的を絞って歩く
まずは、ラジオ会館4Fの木○無線へ
辿り着けるかが心配であったが無事到着
勿論品揃えは豊富なのだが、今一つ買う気になれず
他の商品をもっと見ていたいという気持ちを
振り切って、その場を離れる

次に向かったのは、コイ○ミ無線の本店(ミツウロコビル5F)
他のお客さんが店員さんとネットワークのことを相談中
私もその店員さんと話をし、使用ユニット機種を説明
0.22でも容量が大きいのではないかと感じており
0.15辺りを試してみたいとの話をしたら・・・
0.1ではほとんど可聴域では音が出なくなるが
だからといって、ツィーターの有無では違いが出る云々

途中、金属蒸着と箔巻きとの違いも説明していただいた
でも、これについては忘れてしまった・・・ゴメンナサイm(__)m
結局、同じ容量でも物によって音色が異なるので
まずは、現用と同じ容量でも別の物を試したら
ということになり、0.22で3種類のコンデンサをゲット
東一電機SOLEN2種類を手にした次第
東一:Non-Inductive Vitamin-Q Oil Paper Cap. 0.22μF 1000VDC 
SOLEN:SM錫箔巻 630V DC /0.22μF
SOLEN:ポリプロピレンMKP-FC 0.22μFJ 630V

小さい容量がどうしても欲しければ組み合わせで対応
店員さんも言われるには、その方が癖を緩和しやすいとのこと
とにかく色々試してみてはどうかとの提案があり
ごく小さい容量のものをパラで繋ぐのも面白いらしい

さぁ、コンデンサーを購入して、帰ろうと思ったら
ふとなんでもない白い端板が目に止まった
コーリアンの端材であるとのことで安価である
金属のこぎりでゆっくり切れば切断可能で
鑢で研磨すれば角も削れるらしい

当てはないが、ツィーターの置き台にでもしようかなと衝動買い
少々重い手荷物をもって秋葉原を後にしたのであった

2004年11月7日(日):公民館祭り

本日は地元の公民館祭りである
kanaが仕事でもあり、積極的な参加はできない
ただ、チャイは地元の宮太鼓保存会のメンバーとして
太鼓演奏をすることになっていた

頃合いを見計らって出かけていったのだが
小学校で有志による和太鼓の練習が行われているらしく
まずは、その披露がなされた
子供たちは頑張って演奏しておりよかったが
大太鼓の設置台がいかにも間に合わせで
子供がかわいそうな気がしてしまった・・・

大太鼓が叩かれる度にフラフラ、グラグラしていた
あれでは実力を発揮していないに違いない・・・と
一人気を揉んでいた次第であるたところ

宮太鼓保存会の演奏は例年の祭りのための練習もあるし
地元の有志の方々の熱心な指導もあり、上手である
小太鼓の方は比較的に簡単であり、誰でもできるが
大太鼓はタイミングを取るのがなかなか難しい

篠笛に至っては音を出すこと自体が難しい
ちなみに私も挑戦してみたが音が出ないのだ
ところが子供というのは大したもので
らしく吹いているのである

こうして伝統行事が継承されていく・・・

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一応お祭りであるので
地元の関係者による出店もあったりする
ポップコーンや串焼き、みたらし団子などなど
微力ながら売上に貢献させていただいた

そこでこのような場面ではありがちだが
出前郵便局で葉書、切手を販売していた
そこで、年賀葉書で東海地域限定販売のものも
置いていたのだが、限定には弱いので・・・

お隣の愛知県内でで来年3月25日から開催される万博
愛・地球博」のキャラクター「モリゾー・キッコロ」版をゲット
どうやらこれは結構売れているらしく
局によっては在庫薄とのことであった

年末が近づいているのね〜

2004年11月3日(日):文化の日

本日は文化の日で18回目の結婚記念日でもある
kanaも仕事が休みであったのでどこかへ行こうか
とも思ったのだが、あいにくコウが部活とのことなので
遠出は諦め、近場へ行くことにした

それで行き先は八百津町にある「人道の丘公園」とした
杉原千畝さんに因んで作られたところであるはずで
近くに住みながら行く機会がなかったので出かけた次第
例によって、カーナビ頼りのお出かけである

目的地は小高い山の途中にあり、景色がいいところである
ちょっとした広場、遊戯施設もあり、小さな子供を
連れての散歩にはいいところかもしれない

立ち寄ったのは「杉原千畝記念館」である
これは同氏の崇高な精神と偉大な功績を紹介する施設で
西端100年に当たる平成12年7月に寄付により建てられたという

この記念館、決して派手ではなく、こじんまりとしているが
一個人の偉業を伝えるのに大変よく出来ていると思う
私の独断と偏見で言わせていただくと
こんなに素晴らしい施設はそうはないと思う

一応、有料施設で大人300円、子供100円である
入館すると「PASSPORT」と書かれたリーフが渡される
これがなかなか気が利いているのだ・・・

@エントランス
A八百津町で生まれた千畝の生い立ち
B各地における千畝の仕事
C映像の部屋
D決断の部屋
Eビザ発給後の千畝
F千畝に寄せられた想い
G「命のビザ」を手にしたユダヤ人の足跡

上記のような順路になっている
同氏のなした仕事を知った後で「決断の部屋」に入る
そこは同氏の執務室が再現されている
そして・・・・・・

このような日本人がいたのか・・・
自分が彼の立場にあったら、同じ決断ができただろうか・・・
政府の命に背いた同氏はそれなりに冷遇された
が、救われた人々は感謝の気持ちを
決して忘れることはなかったのである

展示品を見ていると涙が出てくる思いであった
遠路からわざわざここだけのために来る必要もないが
何かの折に近くにくることがあったら
一度は見ていただきた施設だと思った

記念館と道路を挟んで設置さえたモニュメントである
一定の時刻に噴水が出て、音楽を奏でる仕掛け
このパイプから音が出る

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次に、この近くにある「瞑想の森」を目指す
ところが、道路標識に従って進んでいくと
大変細いハイキングコースなる道路に出くわし断念
後で立ち寄った和菓子点で尋ねると
そこを進んでいけばよかったとのこと

まぁ、仕方がない・・・次の機会に訪ねることとしよう
ということで当地でおいしいとされる「栗きんとん」をゲット
次に、同じく八百津町内の「五宝滝」へ立ち寄った

ちょっと珍しい三段の滝とのことであるが・・・
結構急な勾配を登らないといけないので
季節を選ばないと結構しんどいかもしれない
個人的には一度見ればいいかなって感じ

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その後は地元に戻ってランチして小旅行はお終い
それにしても、チャイもなかなか付いて来てくれなくなってきた

来年は夫婦だけで過ごすことになるかも

  
 

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