最近できごと

気の向くままに、脈絡もなく…
2005年3月分

2005.04.08更新 

2005年3月26日(土):愛知万博 開幕後初来場

開幕後初来場である
街中の書店では公式ガイドブックを始め
愛・地球博(愛知万博)のガイドブックが並んでいる
きちんとした説明はそういったものにお任せして
目にとまったものを適当にご紹介したい

北ゲートから入るとほぼ真正面に下ったところにある
公式FM局「FMラバース」である
そういえば名古屋でかつて開催されたデザイン博でも
「FM デポ」なるFM局があったっけ。。。
最近、車を運転するときにはこれを流している
アクセス情報であるとかイベント情報であるとか
そのときどきのトピックスが聞ける
こういうのはお祭り気分が盛り上がっていいと思う

長久手会場から瀬戸会場に移動
内覧会のときには会場間燃料電池バスを使ったのだが
今回は会場間ゴンドラ「モリゾー・ゴンドラ」を使う

会場間をつなぐこの二つの移動手段は無料
バスの方は長久手会場での乗り場がわかりづらく
乗り場まで結構な距離を歩かなくてはいけないのが難点
しかし、その静粛性には驚かされる
近い将来こうした車両が街中を走るようになるのだろうか
是非この乗車体験をしていただきたいと思う

モリゾー・ゴンドラは乗り場は大変わかりやすい
ただ、どうやら風に弱いらしく、ときどき止まったり
低速運転をすることがある。。。真夏は暑いかも
しかし、ここでの眺望は一度は見ておきたい
ここをゴンドラで通るなんて万博でもなければあり得ないので

途中、コース近隣の住民の方々のプライバシー保護のため
透明な窓ガラスが曇りガラスに変身する!
狭い空間の中で(それも知らない方と相乗りだと)
少々息苦しい感じがしないでもないがこれも面白い
どんな仕掛けになっているのだろうと興味津々
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万博会場での楽しみは数々の展示・催事を見ること
世界の食を味わうことなどいろいろあるが、そのほかにも
有名人を目撃できることもあるんじゃないかなと思っている
この日は嘉門達夫さんが目の前を駆け抜けていったし
セイン・カミュさん(カッコいい!)がテレビ中継をしていた
内覧会のときには、橋本龍太郎元首相が視察をしていた

私としては女優系を拝見したいのだが縁が無いようだ

さて、上の画像の方はケニアの副環境相で
ノーベル平和賞受賞者のワンガリ・マータイさん
瀬戸会場市民パビリオンでのイベントに参加される
ところだったようで、報道関係者に紛れて、パチリ!
(無断でアップしてもいいのかなぁ・・・ま、いいか)
笑顔が大変素敵な方でした

長久手会場に比べて、どうしても地味な瀬戸会場だが
こうしたイベントもやっているのよねー
海上広場(かいしょひろば)での一コマ

ふと気がつくと、モリゾーがいた
その姿を見つけた途端、女の子たちが「わぁーっ」と駆け寄る
いやー、いつもながらのモテモテぶりで羨ましい限り
そう言えば、内覧会のときにもいたなぁ
もしかして、ここはモリコロ出現スポットだったりするのだろうか?
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戻って、長久手会場のグローバルループ上である
そこには「OFFICIAL CART」なるものが置かれている
キャラクターグッズやアイスクリーム、ポップコーンなどを販売
アイスクリームは、ス○ャータ製!新幹線の車内販売のものと同じ
そそられるものがあるが我慢、我慢、、、

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会場内での催事場といえば、EXPOドーム、EXPOホール
愛・地球広場のステージ、日本広場、グローバルコモンのステージなど
でも、それだけではなく長久手愛知県館の「あいち・おまつり広場」がある
ここでは、愛知県内市町村主催の様々な催しが行なわれる

建物の中のステージで行われる「地球タイヘン大講演会」だけではなく
ここでの各地域での伝統芸能&祭りにも注目だ!

また、長久手愛知県館の建物、正面袖の柱の中には
何と山車(本物だよ)が常時展示されている
夜はライトアップされて、タイヘン艶やかに見える
お立ち寄りの際にはこんなところにも注目したい
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閉園時間が近づいてきて、退場者が増えだした頃
来たゲートのところにモリコロの大きなぬいぐるみが・・・
しっかり記念撮影をしている方がおられました

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さて、本日ゲットしてきたものである
どちらもプレゼントされたものなのだ

愛・地球広場に関わるサイトで(自分でも記憶が不明確だが)応募して当選したもの。「愛・地球広場 オリジナル・キャップ」?
これは、エジプト館の中にある飲食店で、400円以上注文した人にプレゼントされた団扇。少々空腹でもあったのだが、このグッズ欲しさにレンズ豆のコロッケ(400円也)を食べた。

2005年3月24日(木):チャイ 卒業

本日はチャイの小学校の卒業の日であった

あれー、いつの間にこんなに大きくなったのだろう・・・
これが実感であり、父親としては嬉しくもあり、寂しくもあり
まあ、しかし、ここまで大きな病気、怪我もなく
やってこられたことに感謝しなければなるまい

さあ、どんな中学生活が待っているのか。。。
頑張れ!チャイ!!

2005年3月19日(土):愛知万博 内覧会2日目

今回の万博の別称というと・・・
「環境万博」が一番に思い当たる
そのほかにも「映像博」「木材博」というのもある
私は後々「ロボット万博」と言われるのではないかと思っている

会場内では様々なロボットの実証展示が行われている
特に、ゲート付近にいる(設置されている?)女性の
案内ロボットは人気があるようで見ると人だかり

上記は、遊びと参加ゾーン内にある「わんぱく宝島」
ロボットステーションにいるアクトロイド
周りではお父様方がカメラをパチパチ!
・・・・うーん、何も言うまい

これを見て、ロボットとは気づかない人もいると言う・・・
ホントかな???

2足歩行の恐竜ロボットもここで見られるはず
うーん、是非見てみたい!!

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さて、万博のパビリオンは基本的には自由観覧
要するに見たければ入り口に並ぶ、見たい人が多ければ
並んでいる時間が長くなる、ということになるのだが
そうした待ち時間の短縮のため、企業パビリオンを始め
一部のパビリオンでは2割程度の枠で予約ができたり
あるいは、整理券を出して混雑を緩和しようとしている

そんな中にあって、異例の存在が自然体感ゾーンにある
「サツキとメイの家」で、完全予約制である
とあるコンビニの情報端末を使って入場整理券を
入手しないと観覧することができない

この家は展示用の“張りぼて”ではなくて本物の家
建具も家具も調度品も見るだけでなく触る事ができるのがミソ
なのだが、いかんせん家は狭く、収容能力がないことから
1日当たり800人限定!!(想定入場者の1%しか見られない)

また、他のパビリオンの予約には予めチケット購入が必要だが
この予約にはそれが不要・・・これがもとで一論争起こっている
要するに観覧する意思は無いのに予約券を入手し
ネット・オークションで破格値で売りに出す人が現れたのだ
この事態には整理券を手にすることが出来なかった方から
大変不評を買っている

オークションでの売買そのものはおそらく規制のかけ様がないと
思うが、怒っている方の気持ちもわからないではない
もう少し予約システムのあり方を考える事はできないものかと率直に思う

そこで主催者側は家の中には立ち入れられないが
この家を背景にして記念撮影をできるようにと周遊コースを設定

苦肉の策ではあろうが、これでは納得できないのではないかな。。。

上記の画像はそのコースにある展望ポイントから撮影したもの
自然豊かなロケーションの中に建っている
折角いいものを作ったのであるから
一人でも多くの方が楽しめるような、もう一工夫ができないものだろうか

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愛・地球博の会場面積は大阪万博の約半分とのこと
なおかつ、かなりのエリアを森林がしめているので
会場はそれほど広くないはず・・・と思いきや、実は結構広い
一日歩き回っていると正直なところヘトヘトになってしまう

これはリニモに万博会場駅で乗り込んだところである
高架を走るので夜景が結構綺麗に見える
ふー、疲れた

2005年3月18日(金):愛知万博 内覧会初日

いよいよ万博開幕直前である
何とも表現のしようの無い心境である

内覧会ということで会場に入る機会を得た
テレビ、新聞での報道で見るばかりであった会場が今目の前にある
これがかつて青少年公園であった、そして
数ヶ月前までは工事現場に過ぎなかったところだろうか。。。

現場は、まさに博覧会会場になっていた
ハード面は目に見える様そのものでほぼ完成だろう
ソフト面ではスタッフの未熟さが散見される
基礎的なことが不勉強である

大きな声で「愛知・地球博」としきりに言っている警備員
「燃料電池シャトルバス」のことを聞かれて、きょとんとする警備員
発する言葉一つ一つ、肩に力が入りすぎている
歓迎しようと言う気持ちはよく出ていたのでそこは評価したい

会場について書き出せば切りが無いのでごく一部を・・・
オーディオ・ベーシックでも書かれていた瀬戸会場にある
瀬戸愛知県館のシアター
「森の劇場」

これを見て、聞くのを大変楽しみにしていた
全く個人的な感想だが、内容的にいいものに仕上がっている

趣味の世界の感想としては、音は大変自然に鳴っていると思う
私ごときが言うのも恐れ多いが相当に高品位ではないか
それだけに映像が負けてしまっている感があるのは残念
(絵が悪いと言っているのではなく相対的な印象である)

そして敢えて言えば、館内が上映中も明る過ぎる
折角の音と映像に神経が集中できない
もっと暗くても、映画館並にしてもいいのではないかと思う

まあ、そんな重箱の隅を突付くようなことはともかく
まずは、足を運んで観て頂きたい
そこで何かを感じ取っていただければ、と思う

今回の愛知万博は本当に紆余曲折を経てきた
特に、自然環境をめぐっての議論に翻弄され
開催そのものが危ぶまれた事もあったという
確かに「環境に配慮」と言いながら、木を切ったのも事実
でも、これまでのイベントとは違う姿勢があったはずである

このシアターでは万博開催までのプロセスを垣間見ることができる
会場作りをする中でどのような取組をしてきたか
もちろん、それでも批判、非難はあり得ようが
でも、これまでとは違う姿勢が感じられるはずだ
こうしたプロセスそのものが愛知万博なのだと思う

「自然の叡智」というテーマに直球で勝負している印象
百聞は一見に如かず
是非ごらん頂きたい

瀬戸会場は環境配慮の観点から早い時間帯に閉場するが
長久手会場は21時過ぎまで開場している
実は夜景が結構綺麗なのである

今年は春というのにまだまだ肌寒いが
夏には夜間割引を使って、ライトアップされた開場を
巡るのもなかなかいいと思う

2005年3月13日(日):お祭り

1年が過ぎるのは真に早いものでお祭りの日となった
この日のために、宮太鼓保存会の方の指導の下
練習をしてきた小学生たちが成果を披露する

午前中、当地域では吹雪になり、一時はどうなるか
と心配されたのだが、お祭りのときにはどうにか日が照っていた

こうした伝統芸能?を継承していくことが難しい時代
太鼓の方はある程度は誰でもこなせるのだが
篠笛の方はなかなかやっかいと思うが子供の順応力は立派
観ていると後継者が育っているようで頼もしい限りである

チャイも参加するのは今回が最後になる
これでまた一つ区切りがついたかな

来年は我が班が主催の当番なので
数年ぶりに練習することになる・・・大丈夫かなぁ〜

2005年3月12日(土):咲いた、咲いた!

今年も出ました“紫のクロッカス”1輪
黄色のクロッカスはかなりの数、咲いていたが
紫色は見かけなかったので、昨年1輪限りかな
そう思っていたのだが、、、
いやー、自然と言うのは素晴らしい

パンジーもしっかり花を咲かせ始めた
ただ、安物買いが災いしてか
花びらがクシャクシャの株があることもわかってきた
まあ、何でもいいのだ
今日はあいにく風が冷たいが
確実に春が近づいているのだ

水仙の茎もニョキニョキ出てきた
咲くのが楽しみね

2005年3月11日(金):雑誌2つ(^-^)/

“雑誌”って言葉はどうも好きにはなれない
発刊に携わっている方々に失礼ではないか・・・
そんな風に思ってしまうのよ
“雑草”っていうのは、平気で使っているのだけれど
変な事にこだわるワシ。。。

一冊目はこれ
オペラ座の怪人 パーフェクトガイド』なのだ

人気があるのだろうか、発注してから届くのに少々かかった
届いたのを見つけた途端、梱包を解く
まだ、パラパラとページをめくっただけだが
見応え、読み応えありという感じだ
オールカラーページで大変美しい

映画を見て、その印象からこのような書籍を購入したのは
生まれて、初めてである
クリスティーヌ役のエミー・ロッサムの声に魅力を感じ
サントラはとうに購入済み・・・
一目惚れならぬ、一聴惚れと言ったところか

ところで、このガイド、何がすごいって
1時間20分収録のDVDの付録がついているのだ
早速、視聴・・・予告編に本編ダイジェスト!
こっ、こんな美味しいところ見せてしまって(略)
価格1,600円ですが、ファンは必見かも

2冊目はこれ『オーディオ・ベーシック』
画像は、表紙ではなく、7ページのAUDIO TOPICS

25日(2週間後)に開幕となる愛・地球博が取り上げられている
オーディオ評論家「炭山アキラ」氏の記事である
どうして、オーディオ誌で万博が取り上げられたのか・・・

それは、国、自治体、企業パビリオンなどの展示で
オーディオビジュアルの分野で面白そうなものがありそうだからなのだ
2005インチ(50m×10m)のレーザービジョンや
600インチの超高精細スーパーハイビジョンなどなど

その中でも特に、開催地元自治体愛知県が瀬戸会場に出展する
『瀬戸愛知県館』での
「森の劇場」が面白そうと紹介されている
映像も音響も凝ったものでありそうなのだ
是非、見たい、聴きたいと思う

それにしても、炭山氏の記事が充実してきた
ファンとしてはますますの活躍に期待しているところである

2005年3月5日(土):いよいよ春が近い?

庭の花壇でクロッカスが沢山咲いているのに気づいた
ここのところ、庭を眺めるゆとりがなかったので
少々驚いたが、もうそのような季節なのである

よく見ると花壇から離れた庭の片隅にまで一輪咲いている
逆に、昨年見られた紫色のクロッカスは見られない
小さな事だが自然の不思議、力強さを感じる

さらに目をやると・・・うぅっ・・・
しっかりといわゆる雑草もしっかりと生え出した
暖かくなるのは結構だが、この草取り作業はつらい

今年は庭を世話している余裕ができるかな。。。

  
 

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