最近できごと

気の向くままに、脈絡もなく…
2007年8月分

2007.09.09更新 

2007年8月31日(金):ウーファーユニット ゲット

関東方面に出張する機会があり、秋葉原に立ち寄ることができた
これといって目的は無かったが、そうそう東京には来られない

せっかくだからとコイズミ無線に立ち寄った次第
まずは、スーパーフラミンゴのSP端子を調達
安価なRIT CS-1/Gをゲット・・・まぁこれでいいだろう

それでしばらく店内をうろついていたのだが・・・
意を決して、優しそうな店員さんに声をかけた

「SWに、本当はFW208Nを使いたいのですが
コストをかけられません。それに代わるユニットで
何かお薦めのものはありますか・・・((^^;)」
と現在のシステムの概況を説明

そこで教えていただいたのは・・・
場所に制約が無いのであれば「TAMON S30-W048」
OEMで某有名SPに使われているとのこと
30cmで20p2発に相当し、こなれてくれば
かなりの低音が期待できますよ、とのこと

20cmで今の185oの開口部にそのまま使えるのは・・・
「ダイトーボイス  FL-200U43」
これもOEMで某SPに使われているのこと
価格の割りにはしっかりとしたマグネットが付いている

しばらく話していたら、「聴いてみますか?(笑)」と・・・
「超簡単なやり方ですけどいいですよ」と

普段はFE204を使っていることを配慮して
まずはFE207E そして FL-200U43を試聴
「少し離れて聴いた方が違いがわかりますよ」
確かにそのようで、さすがウーファーユニットは押し出し
力感が違う・・・餅は餅屋である

「じゃあ、FW208Nも聴いてみましょうか」ということで
写真がそのときの様子(右手前の上向きの箱がそれ)

思わず、私「聴いてしまうとダメですね・・・」
店員「このようなしっかりした作りのユニットは
そうそうありませんからね。これを使った市販品なら
いくらぐらいか、とのお尋ねをよくされますが、
調整を仕切ったものだったら、いくらになるか・・・」

開口部にただ仮置きしただけのユニットから
どうして、このような地を這うような低音が出るのか
これが、方チャンネル2発なら、相当なものになるだろう

「とは言っても、少しお金を足すと208N1本で
FL-200U43が3本買えますからね・・・」
「FL-200U43でもマグネット側に錘を付けて
重量を増せば、効果が出るかもしれません。
それはそれでコストがかかってしまいますが・・・。
ただ、そうした実験の余地も考え合わせれば
一度使ってみられるのもいいかもしれませんよ。」

208Nがたまたまセール中であり、心は揺れたが
思い切ることができず、FL-200U43を持ち帰ることに・・・
今の箱にそのまま付くのも魅力だったが
それ以上にフルレンジユニットとの違いは
このユニットでも充分期待できたからだ

それにしても、こんなに親切に対応していただける
とは思いもよらなかった・・・仮置きとはいいながらも
作業はそれなりに面倒で、それを嫌な顔一つせずに
やっていただけて、比較試聴できたことはよかった

立ち寄った甲斐がありました
小泉さん、ありがとうございました

2007年8月26日(日):コウ 夏の工作

こんなことになるとは思っていなかったが
今年の夏もスピーカー工作をすることになった

とは言っても、私ではなくコウであるが・・・(^^ゞ
学祭でサークルの出し物に必要なのだそうだ

あれこれ考えた結果、炭山アキラ氏設計の
BH「鳴門M」を製作することにした
ユニットはFE83Eでコイズミ無線の通販でゲット
板は近所のホームセンターで12mmのMDFを私がカット

残念ながら炭山さんが使用した極細ビスは見つからず
代替品のネジと木工ボンドを使って作業を進める

決して、大きなスピーカーではないが
思いのほか、部材が多く、カットのわずかな誤差が作業を面倒にする
パネルソーでサブロク板の縦方向をカットすると
私の使いこなしではどうしても幅が一定にできない
それとカット面が必ずしも直角にならない

音道を作る板を繋いでいく作業そのものは
丹念にやっていけばいいのだけど、少しずつ歪んでしまい
側板に取り付ける際に、音道の板材の平行を保つのが
結構厄介で、工夫が必要

これは炭山さんが製作工程で紹介されているように
側板の両面に罫書いておいて、固定するのがいいみたい

さて、突貫工事(?)で組み上がった「鳴門M」
背後のスーパーフラミンゴのユニットが無いのは・・・
スピーカー端子が流用されてしまったため・・・トホホ(^^ゞ

再生音はとても“普通”
とは言っても、ネッシー、フラミンゴを聴き慣れた私の感想で
市販スピーカーしか聞いたことの無い方が聞けば
この小さなユニットからどうしてこのような音が出せるのか
きっと不思議な印象を持つに違いない

聴き疲れのしない、自然な再生音で
おそらくはそれほどソースを選ばないのではないか・・・

なお、ユニットは小型のフェライトマグネットを装着済み
これは再生音の切れの良さなど、影響があるのではないかと思う

現時点では吸音材を一切使っていない
そのせいかホーン開口部側(内側)に音像が引っ張られる感はある
まぁ、これからの使いこなしでどうとでもなることだ

さぁ、コウの部屋で鳴らし込みが始まる
あっという間にこなれていくことだろう
楽しみである

2007年8月18日(土):愛・地球博 閉幕二周年記念事業

愛・地球博閉幕二周年の記念事業が開催された
会場は名古屋栄 オアシス21
主催は(財)地球産業文化研究所
愛・地球博の理念継承団体である

開催地元ではまだまだモリコロは人気
ここではカラーキッコロも参加していた

2008年にスペイン・サラゴサで開催される博覧会
2010年に開催される上海万博のPRブースもあった

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会場は市民団体もいくつか参加し
大勢の観客で賑わっていた

地元で放映されていたテレビ番組をもじった
万博天才クイズにも大勢参加していた

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会場にはEXPOエコマネーセンターの出張所も・・・
貯まっていたポイントでオリジナルCDをゲット

普通に聴けました^^

2007年8月12日(日):名古屋イタリア村

今日は本当は京都に行くはずだった。。。
が〜名神高速にのったら・・・大渋滞。。。甘かった

せっかくお出かけする気で早起きしたのに〜
ということで急遽、目的地を変更

針路を南にとり、名古屋イタリア村に行くことにした
もっとも開村時刻は10時だったので少々時間調整が
必要だったが、何とかこなして入村

コウもチャイも初めてでそれなりに楽しめた様子
ショッピングにはここはやはりちょっとお高目
とはいえ、わずかながらも異国情緒が味わえたかな

残念だったのは、ガラス館が建替え中で
セレクション展になっていたこと。。。
あの建物の中で落ち着いてお茶するのが
楽しみだったのに。。。

まぁ、そこそこ楽しめました。。。

2007年8月4日(土)〜5日(日):2007年夏の旅行

今年もやってきました清泉寮
生憎の空模様だが雨さえ落ちてこなければOK

到着するなり、定番のソフトクリームをゲット!
心なしか、食感が変わったような気がしたのは
私だけ・・・かな

さて、今年はこれだけで満足してはいけない・・・
昨年来たときにその存在に気づいていた一品・・・それは、、、

プリンなのでした・・・ジャージー・プリンとか言ったかな
いわゆる焼きプリンではないかと思うけど
甘さ抑え目で私的にはもう少々甘くてもいいかなと・・・
添えてあるクリームはソフトクリームと同じものと思う
混ぜながら食べるのがいいみたい

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さて、おみやげ物を探しに、清里のお店街に立ち寄る

建物の風景は変わらないが、何だか寂しい
そう、人が少ないのである・・・なぜなんだろう〜?

天候の加減で人出が鈍ったか、人気が落ちたのか
こういうエリアはある程度賑わっていないと雰囲気が出ない

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お土産、それも自分用となると“萌木の村”となる
ここはそれなりの人出があって観光地らしい

ここも何回か足を運んだことになるが
微妙に季節が異なっているようで
今年は花の綺麗さが印象に残った

何でもない紫陽花もここで見るとやけに綺麗に
見えるので不思議なものだ

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清里からは野辺山高原、松原湖、麦草峠を経由して女神湖へ

野辺山高原では“焼きとうもろこし”と“じゃがバター”をゲット

女神湖では昨年に引き続き、ブルーベリーソフトをゲット!
バニラとのミックスも販売されており、一瞬迷ったが
結局、シンプルな方を選択

昨年の感覚を思い出しながら味わったが
ソフトというよりは固めのシャーベットという食感

この食感は、初めて食べた清泉寮のソフトクリームに似ている
早く食べないとあっという間に解けていく感じ

それにしても、この適度な酸っぱさは美味
お気に入りである

女神湖畔をしばし散策
天候も回復してきて、気持ちいい

今年はやはり花の季節にうまく当たったのか
ここのお花畑も色とりどりで大変綺麗だった

ただ、清里同様、このエリアも決して人出が多くない
ここの人気スポットから外れてしまったのか・・・

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宿は、今年もペンションアンメモリー!!
もう何回目の宿泊だろうか・・・
連泊も含めれば20回くらいはお世話になっているかな

ここの魅力は何だろう・・・
オーナーの人柄の良さ、美味しい料理に
おいしい空気、清潔な設備。。。

よくわからないけど、来年も行くだろうな(^^ゞ

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今年は、思い切って足を延ばした・・・軽井沢なのだ

ここは避暑地のはず・・・だが、暑かった

自分としては学生時代ぶりの2度目の訪問であるが
何せ20年以上も前のことだから初めてのようなもの
まぁ理屈は抜きにして、ソフトクリームを食べればなるまい(^^ゞ

到着して散策を始めるなり、いきなりソフトクリーム屋があったが
1軒目というのも拙速に過ぎると思い、まずは見送り

ほどなくして2軒目を発見・・・おやおや・・・
人が並んでいるし、まとめ買いをしている人もいるぞ。。。
通り過ぎながらも、気になり、先を行く家族を足止め

自分ひとり戻って、列の最後尾に着く
既に10人以上並んでいたが、手際よく捌かれるので
長く待たされるという感じはしなかった

並んでいる最中道路からは「あ〜っ、ここ、ここでしょ!」とか
「ここ、超有名な所でしょ、モカソフト」といった声が聞えてくる
これはどうやら、大正解であったらしい

これがミカドコーヒーのモカソフト・・・原型を留めていないが・・・(^^ゞ
だいぶ舐めてしまった後の写真で恐縮である

これは、清里、女神湖のソフトとは違って、固巻きという感じ
見た目は肌理が粗い印象

ところが食感は全く違って、とても滑らか
甘みが控えめでモカ味(コーヒー味?)が絶妙!

帰宅後、調べてわかったことだが
旧軽井沢では一番人気のソフトクリームであるらしく
軽井沢で唯一口にすることができたソフトがこれ
ということは、非常にラッキーだった〜
〜動物的感が冴えていたぁ〜!?

旧軽井沢に行くことがあったら食してみるべし(^-^)

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中軽井沢に向かい、軽井沢来訪の目的
セゾン現代美術館を観覧する

館内作品はもちろん撮影禁止なので
屋外展示をパチリ・・・

kanaによると現代芸術の主だった作者の
作品が揃っているとのことで大満足の様子

敷地内も緑に包まれて大変落ち着く

建物から進入道路までの道

ロケーションがいいです。。。
また、ゆっくり見たいです

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さて、セゾン現代美術館から18号線に向かう途中にある
別荘地の洒落たコテージのカフェcottage415

このロケーションは他では得られない雰囲気を醸し出している
一旦、通り過ぎて戻り、それでもまた通り過ぎてしまったのを
戻ってまで、入ったお店だが、それだけの甲斐はあった

こういう上品なお店でしばしゆったりとした時間を過ごす
プチ贅沢ね・・・軽井沢へ来たら、ここに寄ることにしよう

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今年は1泊2日なので、あちこち行くことはできなかったが
それでもビーナスラインを走らないと気分が出ないもの

軽井沢からの帰り道、遠回りして車山高原の麓で休憩
来年はもう少しゆとりをもって来られるといいかな

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ニッコウキスゲの群生地
こんなに綺麗に咲いているのに出くわしたことが無い
いやぁ〜、寄り道をしてみた甲斐があったというもの

鹿が食べてしまって、少ないというような話も
あったと思うけど、ここでは本当にたくさん咲いていた

よかったです

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山とのお別れは池のくるみ経由で・・・
天然記念物 霧ケ峰湿原植物群落と看板にある

いつもは横目に走り去るだけだが、ちょっと車から降りて
山との別れをしばし惜しむ・・・

来年も来ることになるだろうな。。。
今年は短かったけど中身は濃かったぞ!

  
 

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