最近できごと

気の向くままに、脈絡もなく…
2008年4月分

2008.05.06更新 

2008年4月27日(日):一生に一度・・・

本日は三重県立美術館へ行ってきた
「金刀比羅宮 書院の美―応挙・若冲・岸岱から田窪まで―」
これを観覧することが目的である

金刀比羅宮の襖絵などを観ることができるというのだが
普段は非公開のものがあったり
この機会を逃すと次回は100年という単位で先になるという

会期は6月8日までのとのことだが、その後はフランスに渡る
端的に言えば、この機会を逃すと国内で見ることはできない
つまりは、もう二度と見られないということになる

結局、コウを拾うために草津市経由で新名神の津ICを往復
幸い渋滞に遭うこともなく無事行ってくることができた

会場はそれなりの人出で賑わっていた

関心の薄い私には、展示作品の価値はよくわからなかったが
円山応挙や伊藤若冲によって精緻に描かれた襖絵を目にして
こういうものがあったこを知っただけでも十分出かけた甲斐は
あったのではないかと思う

kanaの絵の仲間は以前、金刀比羅宮まで苦労して出かけ
ようやく見ることができたらしい

関心がありながら、見損ねていた方は
この機会を逃すことないようにされるといいだろう

ただし、一部複製による展示がある(複製とは言っても綺麗だが)
承知の上で出かけた方がいいかもしれない

2008年4月26日(土):調整は難しい

測定に使うソフトRALをゲットした

先週、それなりに調整できたかな、と思った状態で
測定してみたところ、上のような状況であった
どう見てもツィーターが効き過ぎているようだ

これを自然に右下がりにできないか・・・
これが実になかなかうまく行かなかった
そもそもハードもソフトも使いこなしが
わかっていないということもあるかもしれない

順相、逆相、コンデンサー容量の変更
ツィーターの位置の変更・・・とても面倒・・・(^^ゞ

SWもオンの状態でいじった挙句
これぐらいかな。。。と思えたのが上の状態
10kHz付近が凹むというのはどうにもならなかった
中低域は動きが激しく、何とも定まらないが
そんなにはずれてもいないだろう

結局、0.33μFの容量のまま、バッフル面から数ミリ
後ろに下げたところで落ち着いた・・・

これまでとは、かなり位置が違っている
このシステムを聞いた方からは、高域がキツイ
そういうことをよく言われていたが、今回測定して
視覚的に確認できたことになる

100Hz辺りも凹みが取れなかったが
全体として凸凹である・・・共鳴管の特徴かなのか
部屋の影響なのか・・・・
それでもワイドレンジであることには変わりがないだろう

改めてこの状態で音楽を聴いてみると
確かに高域のキツさは無くなって聞きやすくなったと思う
しばらくこれで様子を見て、事ある都度に、あるいは
ソフトを流して測定してみることにしよう

おっと、次回はスーパーフラミンゴを測定してみなくては・・・

2008年4月20日(日):青空と夕日

青空とハナミズキ

この青と赤とのコントラストが何とも映える!

やたら大きくなってしまった樹で
事あるごとに剪定しなければ・・・と思うのだが
この花を付けた時のことを思うと手が出せない

まぁ、成り行きに任せようと思う今日この頃である(^^)

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今日はとてもいい天気だった

とは言っても、本日の大半を過ごしたのは
庭の草取り・・・ほとんど地面を眺めていた

自然というのは摩訶不思議なもので庭が年々変化する
昨年とは違う“草”が生えてきている
芝は・・・ない・・・どこへ行ってしまったのだろう(?_?)

いやぁ〜それにしても草取りは結構、重労働である
無理な姿勢を取るので、腰が痛くなる
草も土がついているせいか、重かったりもする

一日頑張ったのだが、それほど綺麗になったとも思えない
kanaが言うように草が生えないように抜本的な
対応策を講じた方が正解なのかなぁ。。。

夕方、しつこく草取りをしていたら
ご近所のMさんがカメラを手に西方に歩いていくのが
視界に入ったので、早速、私も追従した

何も考えずにAUTOで撮影したのがこれ

実際に肉眼で見たのとは印象が随分違う
もっと明るいんだけど、暗く撮れるんだよなぁ〜

被写体としての面白み・・・運、タイミングもあると思うが
三脚にリモートコードが欲しいところだよな・・・と思った次第

2008年4月19日(土):お〜咲いた!

ハナミズキが咲いた!

自宅の木を褒めるのもいかがなものかと思うが
本当に青空に映えて、とても綺麗である

しばらく楽しめるなぁ〜 (^^)

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さて、オーディオ・ネタである

我が家でもメイン・システムは一応の形が整った
アルミ缶さん企画のミニ方舟プロジェクトの真似事である

ただ、このシステムの“音”はどうなのか・・・
耳だけで詰めるのはきっと限界なのでは・・・と思い
アルミ缶師匠の著書にもある測定システムを導入した

揃えた機器は・・・
コンデンサーマイク ベリンガーECM8000
マイクプリアンプ ベリンガーMIC200
外付けサウンドボード クリエイティブDigital Music LX

繋ぐパソコンは2000年製のノートPC
SOTEC Eagle/Xという98マシンをSEにバージョンアップ
ソフトはとりあえずフリーソフトのWaveSpectraを使わせていただいた

何しろ、この手のものは扱ったことが無いだけに
妙に緊張感が伴う・・・恐々である

コードもXLR端子のものを初めて手にした
CLASSIC PROの安価なもの・・・私には十分

コストを少しでも抑えたいのでマイクスタンドは
カメラ用の三脚を代用・・・ガムテープで止めているが
グラグラしていて、理想的では無いだろうな・・・

早速、ソフトをとっかえひっかえ再生してみたが
今ひとつ勝手がわからない(^^ゞ

ホワイトノイズやら普通の音楽ソフトで測定してみた
上は、ゲテゲテ系のソフトだったと思うがどうやら
我が家のシステムでは、どのようなソフトをかけてみても
10kちょっと上辺りが凹む傾向にあるらしい・・・

ということでこの画像を見ていると全体の傾向はわかるが
これだけでツィーターの位置決めまで詰めるのは難しいようだ

それでも、ツィーターの接続を正相を逆相にした方がい良さゲ
ウーファーのつながりはさっぱりわからず
クロス周波数を上げて、ボリュームを下げてみた

全体にバランスがよくなったかも・・・
と無理やり思いながら聴いていたが
ボリュームを高めにしてみると中域の力感が増して気持ちいい

いずれにしても、これで測定の真似事ができる環境ができた
せっかくなのでソフトはアルミ缶さんも使用のRALを試したい

まぁ、焦らず、慌てずゆっくりいこう

2008年4月13日(日):ちょっとお出かけ

本日は、瀬戸・豊田方面に出かけた

最初の目的地は「愛知県陶磁資料館
広い敷地の中に、陶磁器に関する展示館、体験館などがある

立派な施設で、休日ということもあってか、結構人が出ていた
到着するなり、施設内のレストランで昼食を取り
ミュージアム・ショップを見るなりして施設を後にした

企画展が二つ開催されていたが今回は訳あってパス
施設を軽く流し見てきた感じ・・・

写真は園内の植栽にあったボタン桜の花
散策するのにもいい季節だ

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ここは改めて、見に来ることとして、次に向かったのは
豊田市(旧小原村)にある「和紙のふるさと」である

チャイがまだ行ったことがなく方面的に近いので
一度は出かけてもいいのではないかと向かった次第

到着するなり、綺麗な、満開に近い桜の木々が目に入る

そして、通路脇の斜面には黄色いカワイイ花も・・・

これは和紙を漉く原材料の一つとなるミツマタの花
その名の通り、三叉になっている

何とも可憐で、淡い黄色の色がとても柔らかである

桜とミツマタと周りの緑とのコントラストが大変綺麗
これを狙って出かけたのではないが、このような風景を
見ることができたのはラッキーだったと思う

それで、大人350円、高校生300円の入館料を払って
和紙展示館で小原工芸和紙の作品をしばし鑑賞
予想通り、チャイはその作品のきれいさに驚いていた様子
日展作家の作品を展示する企画展も開催されており
結構良かったのではないかと思う

ところで、この「和紙のふるさと」だが、この平成20年度から
岐阜県東濃振興局が企画している
ぎふ東濃アートツーリズム2008」に参加することになったようだ

いわゆるスタンプラリーで、参加施設を観覧すると、入館料に見合った
マイレージがもらえ、たまったポイントに応じて
プレゼントや特典があるというもの
本年度は47施設が参加している

この東濃というエリアでアートにちなんだ施設巡りをしてみよう
という人にはうってつけの企画だと思う
参加されてはいかがか。。。

ちなみに和紙のふるさとでは、このラリーに参加して
観覧された方に、特典として「和紙のしおり」(写真右)が
1枚もらえるが、これは同じく和紙のふるさとの中にある
和紙工芸館で作られたものとのことである

ここでは和紙の紙漉き体験もできるのだ(有料)
少々時間がかかるようだが、興味のある方は参加されてみては
どうだろうか(^-^)

唐突に出かけたのであったが、新緑と桜を始めとした
花々との風景と満喫できた一日となりよかった
行楽にはいい季節になってきた

2008年4月12日(土):いつの間にか

庭のハナミズキが花芽が膨らんできた

今年もハナミズキが咲く季節になっていたのだと思う

コウは大学の2回生になった
チャイは高校1年生になった
kanaは司書1年生になった
私は・・・相変わらずであるな(^^ゞ

さぁ、それぞれに新しい生活に馴染んで
充実した日を過ごしたいと思う

2008年4月8日(火):チャイ 高校入学

本日は、チャイの高校の入学式があるということで
「えいやぁ〜」と休暇と取ってしまった(^^ゞ

入学式は保護者も必ず出席するように、とのことであったようだが
夫婦揃って、というところは多くなく、というかはっきり言って少数派
気恥ずかしさもあったが、昨年のコウの入学式に引き続き
こうした式典に参加することは悪くないと思う

式典の中で何名かの方がそれぞれの立場で挨拶などをされたが
なかなかに厳格な言葉が多く、新入生も緊迫した雰囲気に包まれていた

憧れの高校に合格して、ややもすれば浮かれた気分のままの生徒達に
いきなり先制パンチを食らわせた感じだった(^^ゞ

生徒達だって、期待と同時に不安もあるだろう
その不安を加速させるようなことでいいのかなぁ〜と思いつつも
この高校の置かれた、あるいはこの高校に寄せられる期待の現われ
かもしれないと思うと、入学する当人も誇りに思っているのかもしれない

式典後、それぞれの教室に移動してのホームルーム
生徒達へ一しきり説明が行われた後、保護者への説明も行われた
幸い、担任の先生は同年のお子さんをお持ちで同じ立場
親としても、妙に安心してしまった

兄に続いて、この学び舎で娘も3年間お世話になる・・・
まぁ、これは親の感覚だな・・・この3年間学生生活を送る
という感じかな・・・とにかく、元気で通って欲しいものである

教室があるのは4階・・・ふと視線を外に向けると
とても見晴らしがいい
この景色を見ながら、高校生活を送るのだな

3年間、あっという間だろうな(^^)

2008年4月6日(日):桜満開

今日は、地元の祭りの本番である
先週、昨日と準備を進めてきて、この好天を迎えることができた
桜も満開で、祭り日和になった・・・ラッキーである

今回は数年に一度回ってくる一番重い役割の年
自治会を挙げての大仕事であり、特に役員の方々の苦労は計り知れない
自分もいずれはそうした役につくかも知れないと思うと
ひとごととは思えず、本当に大変だと思う

若干のドタバタはあったものの祭りは無事終了
誰も怪我することも泣く、事故なく終わって一同ホッとした

季節の風物詩
これで自治会もようやく平成20年度に切り替わる

2008年4月5日(土):犬山祭

一度、昼間には見たことがあったが夜は初めて
大勢の人出であったが、それだけの魅力はあるのだと思う

日が暮れ、提灯に火が灯ると風景は一変する
幽玄とでも表現すればいいのだろうか
大変美しい光景が眼に映る

とりわけ桜並木を照らし出し、遠くに犬山城を見ながらの
山車は何とも言えず、絵になる風景であった

夜店、露天も賑やかで雰囲気を醸し出している
穏やかな気分になるのは自分だけだろうか

観に来て良かった(^-^)

  
 

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