最近できごと

気の向くままに、脈絡もなく…
2008年11月分

2008.12.07更新 

2008年11月30日(日):クリスマス仕度(^^)

今年もこの季節がやってきた・・・

ちょっと早いけど、ツリーなどなど飾りつけ

街にはイルミネーションが見え始めた・・・
何かと厳しさが見え隠れする今日この頃
綺麗な街の夜景だけでも例年の如く
愉しみたいものだ。。。

2008年11月24日(月):もう少し・・・オーディオ

この連休はこの際のめり込もうと本日もオーディオに手を入れた
サブウーファー用のアンプをM-90にしたことに伴い
シリーズにつないでいたユニットをパラレルにつなぎ直した
これでインピーダンスが16Ωから4Ωに下がるのかなぁ〜?
未だにこの手の計算が理解できていないのでその都度?となる
とほほ・・・

適当な線材が無い訳ではなかったが
余っていたFケーブルでつないだ・・・扱いづらくて後悔した


(画像がエラーになっています。稀になるのです・・・)

さて、本日、再度測定しつつ、ウーファーのカット周波数と
ボリュームの具合を調整してみた。。。

PCのグラフを見つつ、おおよそフラットになるようにしようと思うと
カット周波数は、どうしても80Hz、100Hz、125Hzになる
こうしないとどうしても100Hzにディップができてしまうのだ
このディップを持ち上げようと思うとこうなってしまう
これは、アルミ缶さんの記事にある47Hzとかなり離れる
部屋やセッティングの影響が大きいのだろうか・・・

100Hzが持ち上がってフラットにした状態だと
ピンクノイズでもかなり耳につく音がし出すのも事実だ
ユニットかアンプの音色か・・・

それで、ピンクノイズでほぼフラットの状態で
音楽を再生すると思いのほか、、、勿論ソフトにもよるが
100Hz付近以下がやけに持ち上がって聴きづらくなる
結構低域成分があり気なソフトを再生しながら
グラフでほぼフラットになるように調整していると
カット周波数を100Hzにしてボリュームをかなり絞ることになった

これだとかなり聴きやすくなり、低音感も損なわれない
今まで聞こえなかった音も聞こえてくるようだ
心なしか、中音域も張りが出てきたような気もする
しばらく、これで様子を見ることにしようかな

さて、やはりウーファーもステレオにしてみたい衝動に駆られる
そのためには、2つの問題があるかなぁ
それは、カット周波数とアンプのゲイン。。。

カット周波数は、エイヤァ〜の世界だな〜
ゲインの方は、C-90のプリアウトを2本に分けて
その内の1本をボリュームの効くM-90の端子につなぐ
これで解決できるかな・・・

2008年11月23日(日):秋深し・・・

昼間は暖かな陽気だったが
季節的にはすっかり秋である

庭の掃除をしていたら、活力を失っているバッタがいた
夏のような鋭い反応を見せることもなく
突っつくとようやく飛び立つような状態

草むらは彼らの具合のよい寝床になっているのかも・・・
そろそろ草刈の季節ではなくなったということでもあるかな

ハナミズキの葉もすっかり落ちてしまった
傾いた陽は秋色を演出している
来週には自動車のタイヤをスタッドレスに交換しようかな

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さて、今日も時間の許す限り、音を聴いた・・・

全体としてはいいのだが細かいところが気になり出した
いや・・・全然細かいところではないかもしれない

サブウーファーの鳴らし方である
左右2発ずつのユニット、左右4発をモノラルで鳴らしている
低域は指向性が低いから・・・と言われるが
我が家のシステムでもそうなのか・・・

現在は、UTiCdさんの機器に頼ってきたが
コイルで切って、ステレオで再生すれば
やはり音場感に影響があるような気がする

そういえば、ネッシー単体での測定をしたことがなかったな
少しずつ確認していくことにしよう

2008年11月22日(土):とりあえず計測

ネッシーJr.ESとネッシー・ミニのパワーアンプを
Marantz SM6100SA Ver.2に交換したことに伴い
サブウーファーのアンプをPIONEER M-90に変更
UTiCdさん作製のハイカットフィルターを経由している

マイクは華奢なカメラの三脚にガムテープで固定
ふらふらであり、本当は全然良くないのだとは思う

セット位置は、ほぼリスニングポイント
2mは離れていない・・・狭い6畳間だな。。。

正直なところ、機器類の正確な使用方法
測定ソフトの使用方法も理解していないのだが
まぁ何となく、それっぽい動きをしているので
これでいいんじゃないかと思っている
物理的な取り扱いとマイクアンプのレベルメーターだけは
気にかけているぐらいかな・・・

PCの画面を見ながら調整をする訳だが
調整すると言っても、そもそも調整できるのは
サブウーファーのカット周波数とボリューム
そして、ツィーターの位置ぐらい・・・
ツィーターのコンデンサー容量と位相も調整対象だが
コード接続がしづらいのと適当なコンデンサーがないので
そのまま・・・調整する意味が半減?

何はともあれ、コエフさんの音源CDのピンクノイズを利用
実のところ、それでどのような状態がいいのかもわかっていない
まぁ、フラットっぽくなればいいのかな、という感覚

ウーファーのカット周波数を80Hzでボリュームを下げ気味
ツィーター位置を1mmくらい前に出したりしていたら
下図のようになったが、ウーファーのカット周波数を63Hzに
してみてもさしたる変化はみられなかったので
とりあえず、80Hzの方で仮置き・・・

メーターは始終動いているので、瞬間・瞬間だが、こんな感じ
多少の凸凹はあるし、100Hzぐらいより下は本当に動きが激しい
とはいえ、どうなんだろう・・・かなりフラットなのではないかと思う

聴感上は中低域がこれまでよりも強く感じられて
若干耳につかなくも無いが、こういうものなのかもしれない
アンプをM-90にしたことの影響もあるのかもしれない

システム全体の音としては不満は無くなってきたが
ここに来て、やはりウーファーユニットをFW208Nにしたら
どうなるのかとの思いが首をもたげてきたのも事実だ

SA6100にしたことにより中域の張り出しが強く感じられるように
なったせいか、相対的にウーファーの締まりの無さ?というか
(これはユニットの性格ではなく、箱の悪さだと思うが)
そのようなボワ〜ンとした低域が気になるようにはなってきた

コイズミで聞かせていただいたFW208Nの印象から想像するに
ユニットを交換するともっと締まりがあって、地を這うような低域が
期待できるのではないかという気がする・・・今後の課題だ

さて、音源CDには超低域は数Hzから1Hz刻みで入っている
そこで、再生してメーターの変化を眺めていると16Hzから反応し
20Hzからは普通にレベルが上がってくる・・・体感もある
上の結果からすれば、当然の結果かな・・・

ハイエンド機器に比べれば、ささくれ立った音かもしれないが
レンジだけはワイドになって、楽しい再生音が聞こえるようになった

聴く時間とソフトの確保・・・これが一番の課題かな

2008年11月16日(日):とりあえず・・・

セットしたSM6100のスピーカーケーブルを接続し直し
プリ・パワー間のコネクトケーブル(市販の安価なもの)に交換
改めて、聴けるだけ聴いてみた

音の傾向は、第一印象と変わらない
中高域の音色が豊かになったと思う
これまでに無い音が聞こえてくるし
ステレオ感がしっかり再生されているような気がする

高域が細かく再生されると
わずかなニュアンスが聴き取れるように思う

以前、聴いたPM8001の音の傾向がこんな風だったと思う
あの音は自分としては、欲しい音だと思ったが
あれをメインに据えるには精神的な抵抗があった

今回は、セパレートである状態に変わりは無いので
それほどの抵抗感は無い・・・まぁ、こだわりである

どんどん聞き続けると多少こなれていない音とも思う
耳が慣れていないせいなのか、アンプの限界か
どちらでもあり、どちらでもないかもしれない
でも、聴いていたい音であることは確かで
M-90にすぐに戻そうという気持ちにならない

唯一の不満は、低域の量感だろうk・・・
これはPM8001でも感じたことであり、
Marantzの音作りがこうであるのか、商品の限界か

まぁ、そのような点はありながらも
自分はこうしたMarantzの音が好みなのかもしれない

少々、力感が物足りないと思われた中低域の音を
補強すべく、サブウーファを繋ぐことにした
アンプはM-90を使う
中高域はSM6100を使い、低域はM-90を使うシステム

ハイカット・フィルターの置き場が見つからず
プリの隙間に押し込むことにした

さて、再生音の方は・・・どうも低域が耳につく
きっとバランスが崩れたのだろう
システムを入れ替えたのであるから、測定をするべきだろう
これで低域の力感が出てくれば随分良くなると思う

さぁ、その結果はどうだろう

2008年11月15日(土):鑑賞2題

油彩画家「見持佑子展」に行ってきた
会場はギャラリー万年青(オモト)

場所は多治見市街地にあって、一方通行などで
わかりづらいので、出かけるときには下調べが必要

古い蔵を改造して、陶器や小物も展示販売しつつ
喫茶店も兼ねていて、調度品も味があっていい

コーヒーも丁寧に入れてくれるし、当地ならではの
モーニングサービスもびっくりするぐらい出てくる

今回は、他に出かける用事もあって
ゆっくりしていられなかったが、気になる小物もあった
また、出かけてみたい店である

彼女独特のタッチで、油絵でありながら
水彩画のようなやわらかな空間描写が特徴かな(^^ゞ
(見方が間違っていたら、申し訳ないっす)

人物始め、静物などがモチーフの小品が中心

ちなみに写真の絵のモデルはチャイだったりする・・・

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さて、SM6100を聴けるだけ、聴いてみた
5.5スケのキャブタイヤケーブルも端子に何とか収まった感じ
そこにリアスピーカー用のケーブルをバナナプラグを使って追加
これで一応はマトリックス再生が可能となっている

音の質は、一聴して、M-90とは違う
中高域の音が煌びやかで、音数も多い
好き嫌いはあるだろうが、再生能力という点では
SM6100の圧勝ではないかと思う

マトリックス効果という点でも若干こちらに分がありそう
中高域がこれだけ多彩に再現されると
リアスピーカーからの再現にも当然影響が出てくるだろうから
当然の結果かもしれない

これまで聞こえたことのない音が聞こえる・・・
これは聞き続けないではいられない
女性ボーカルが実に美しい声で再生される

どうして、ここに来て、パワーアンプに手を出したのか・・・
それは、そろそろ一生物のアンプを手にできないかと
考え始めたからだが、いかんせん、安価なものではない

M-90が悪いアンプだということは全く無いが
1986年製であるので、少しでも新しいものにしたいというのと
いつかは使ってみたいと考えているブランドもある

A社、L社というのが代表格で
趣味の世界だから、理屈抜きでそのようなことがあっても
いいと思っているのだが、気持ちだけではどうにもならない
資金の手当てができない

そこで、安価なものでも満足できればそれに越したことは無い
求めるブランドでない以上、所有欲は満たされないだろうが
運良く求める音が見つかれば、それで前進にはなるだろう
そこで、実験的に今回のアンプ入手に思い切った次第である

ただ、パワーアンプが第一優先順位と考えている訳ではない
たまたま、パワーで評判のものがあったということだけである

先日、DV-S9を繋いだら、随分、高域の変化が感じられた
だから、音の入り口を変化をアンプC-90とM-90はきちんと
増幅させているのだと思い、十分だったのだ・・・とも思った

ところが、今回、CDプレーヤーはいつものまま・・・
そして、パワーだけ交換したのに、この変化は何だろうか
ということはCDプレーヤーは今のもので十分ということだ

オーディオというのは面白い
何をやっても音は変わる
今回の音の変化の傾向はとにかく自分にとって
好ましい変化であることには違いないと思う
しばらく、M-90に替え、SM6100を使ってみることしよう

結論を急ぐ必要は無いのだから

2008年11月13日(木):さらに、もう一つゲット

買ってしまった・・・衝動買いではない
パワーアンプ・・・Marantz SM6100SA Ver.2

既に生産は終了しているようなのでネットオークションでゲット
2回目のチャレンジで、比較安価に入手
ネットオークションでの価格というのはよくわからない

2007年製で、来年1月までは保証が効くみたい
早速、セットして音出しをしてみると・・・問題無さそう

問題がないどころか・・・
これはとあるサイトで絶賛されているものであったりする

2008年11月9日(日):大学祭

コウの通う大学の学園祭に出かけてきた

天気は何とか、雨は降らずに済んだが
空気が冷たく、思いのほか寒かった

しかしながら、若者達は全くもって元気である
彼らのパワーにはかなわない

それとキャンパス内の植栽が紅葉してとてもきれい
建物も洒落ている・・・
こんなところで学生生活を過ごせるのは羨ましい

ほとんど女子学生のいないはずのキャンパスにも
学園祭のときだけは若い女性の来訪者が目立つ

今年は2回目の来訪で、ここに行き着くのに疲れてしまった
あれこれ見て回る気にもなれず・・・
学生たちのこんな感じの演奏を楽しんだりして・・・

さてさて、こちらは音響工学研究会のAudio Cafe!
しかし、カフェという割には飲料の提供をしていなかったなぁ〜

音の方はこんな感じだったかなぁ〜という印象
コウには悪いが、いかにも力が入っていないよなぁ・・・
学園祭なのだから、来訪者に聴いていただく
音を聞いて、多少なりともくつろいでいただく・・・
そんな雰囲気があってもいいんじゃないかと思う

その意味では昨年の方が良かったかなぁ

ハードにしても、ソフトにしても説明無さ過ぎ
再生環境も床がしっかりしている点を除いては
決して、良いとは思わないが、もう少し鳴らし方があるだろう

それなりの事情があるのだろうが、敢えて苦言を呈する

2008年11月8日(土):もう一つゲット

心なしか、VRDS-25xのトレーの動きに伴う作動音が変
もともと不具合のあった製造番号の個体であることを知った
遠くない日に不具合が出てくるのかもしれない

それはそうと安価で良質なCDプレーヤーがないかと思っていた
tk2さんからPDR-D5をお譲り戴いていたのだが
不調のためか、ディスクの読み取りに時間がかかり過ぎて・・・

そんなときにご近所のハード○フにある機種が並んでいた
CDプレーヤーではなく、DVDプレーヤーだが、売れそうで売れない
P社のDV-S9で、しっかりしており、動作は問題無さそう
DVDも再生できるなら、それはそれで多機能に使えていい
3週間ほど迷った挙句、我が家にお招きすることにした

早速、動作のチェック・・・一通り、出力を確認したが問題ない
CD-Rを除いては、再生できるようである
この点は仕方ないとしても、個体としては申し分ない程度
取扱説明書がなかったせいか、安価に購入できた
修理費を見込んでもいいくらいの価格設定だった
当たり!である

で、気になるCDの音質であるが。。。
これは大変悩ましい結果となった・・・いいのである
多分、私の好みの音だということであろう
VRDS-25xよりも高音域がきれいに伸びている
きれいに・・・これはもしかしたら違うのかもしれない
レガート・リンク・コンバージョンの威力なのかもしれない
単に誇張的に出ているように感じなくも無い

しかしながら、非常に魅力を感じる音色であることは確かだ
その反面、中低域の押し出しというかゴリゴリは弱いかもしれない
まぁ、しかし、安価に入手したジャンク品にメインの座を譲る
そんなことはできないだろうなぁ〜〜〜

ちなみに、トレーの開閉の動作の遅さを指摘する声もある様子
VRDSに慣れている私には、全く気にならない動きで
むしろメカニックで面白いくらいである

いずれにしても、いいものを手にすることができた
これはこれで十分使えそうである

2008年11月3日(月・文化の日):結婚記念日

本日は、結婚22年目の記念日である

当時、今の住まいでの、今の生活は想像もしていない
まぁ、当たり前だけど・・・・

過ぎてしまった時というのは本当にあっという間
これから20年もあっという間に過ぎるのだろうか

2008年11月2日(日):植え替え

たまたま近場のスーパーで花の苗が安売りをしていた
ということで思わず、まとめ買いをしてしまい
庭の花の植え替えを一気に済ませてしまった

選んだ花はパンジーのみ(^^ゞ
20株以上買ったのは少し多かったようで
ロックとホット、雲雀のお墓の前にも1株

庭の雑草の手入れもチョコチョコやっているので
冬を迎える準備は着々と進んでいるのだ

それはそうと。。。。。。
ここのところ仕事が忙しく・・・
体力的にも精神的にも堪えるのか
体調がイマイチである
休日の気分転換が大切だろうなぁ

2008年11月1日(土):霜月

気が付けば、もう11月である
朝夕が随分と冷え込むようになってきたが
例年に比べれば、、、数年前に比べると暖かいように思う

今年は、ハナミズキの紅葉の具合がイマイチである
と・・・思う・・・紅くなる前に落ちてしまう
そんな印象がある

暖かくなっている・・・温暖化の影響というのは否定できないのだろう

数十年の寿命しかない人間が実感として感じるというのは
やはり変化のペースが速過ぎるだろう

この先どうなるのやら・・・
次の世代のことを考えると何ともやるせない気持ちになる

  
 

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