最近できごと

気の向くままに、脈絡もなく…
2008年12月分

2008.12.31更新 

2008年12月31日(水):大晦日・・・

メイン・システムの調整にかなり満足感を得ることができた年末
今年はここまでだなぁ・・・と思ったのだが
バーゲンセールで買い込んだLPの収納場所が無い
そこで、手元にある端材を活用しながら
ラックを製作することにした

もっとも、端材だけで材料が工面できるはずもなく
例によって、近所のホームセンターに出かけた
安い合板を使おうと思ったがイマイチで・・・
結局、なぜかMDFの15o厚が値ごろになっていたので
サブロクを1枚購入して、持ち込んだ端材とともにカット
その場で1台を組み上げ、残りは自宅で作業

とにかく、収まればOK
縦に収納し、部屋の角に上下に積み上げる
不安定であることは否めないが収容力は格段にアップ
当面は、間に合いそうだ

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さてさて、本年もあっという間に大晦日
公私共に大変に忙しい一年であったように思います

家族ともども大変お世話になりました

来年もどうぞよろしくお願いいたします

2008年12月30日(火):セッティング変更の成果

かなりセッティングが煮詰まってきたと思ってきた
メインシステムではあったのだが
どうにもサブウーファーの音の遅れ(?)、ズレ(?)が気になる

気のせいなのかもしれないが、精神衛生上良くないし
大そうな作業でもないので、フルレンジ、ツィーターと
バッフル面を揃えてみることにした

行き場を失ったSフラミンゴはウェイト代わりに・・・(笑)

さらに、ツィーターのセッティングを再調整したところ
意外なほどに変化があり、高域の伸びが随分良くなった

さて、この状態で聴く音はどうであろうか・・・
サブ・ウーファーの音量はM-90のボリューム位置で12時前後

低域に関して言えば、音色という点はあるのだろうが
これまで感じていた違和感は無くなったように思う
高域はよく伸びるようになったし、心なしか分解能も上がったようだ

トータル的に言えば、随分よくなったと思う・・・いや、大変よい
自分の好みともあっているのだろう
あれこれ、聴き直したいとの衝動に駆られる

試しに「AKIRA」を聴いてみた・・・
機器のチェックにということで折りに触れて聴くのだが
今までとは少々印象が違ってきたような気がする
このソフト、かなりまともに再生するのは難しいのではないか・・・
恥ずかしながら、そのことがわかってきたようだ

分解能が上がれば、上がるほど、仕掛けが聞こえてくる
音量を上げても、全然うるさいという感じはなく
いろいろな音が聞こえてくる
思わず、聴き入ってしまった次第である

ここのところ、あれこれ弄ってきたので
大きなハード整備は、これで一息させ
しばらくはこれでソフトを聴いて耳を落ち着かせようと思う
その上で、微調整をすることとしよう

一度、改めて測定をしてみることも必要だろう
ただ、いずれにしても、かなりよくなったと思えて仕方がない

2008年12月24日(水):クリスマス・イブ

平日ではあるが、家族のリクエストもあって、いつもより早く帰宅

プチご馳走でクリスマス気分を味わった

あ〜今年は何だか、浮き浮き気分の少ないクリスマス
まぁ、仕方がないよなぁ〜
本当に忙しい毎日で気持ちが回らない

文句言ってちゃいけないけどね・・・(‥;)

2008年12月20日(土):訪奈・・・

久しぶりの奈良訪問である
hide-nakaさんの車に同乗させていただき、向かった

地図とにらめっこをしながら疚しげさんの御宅に到着
オーディオ・ルームを拝見すると・・・
懐かしのSスワンがセットされていた

疚しげさんの手が加わっており
我が家にいたときとは少々趣が異なる印象

音は、こんなに「締まって」いたかぁ〜という感じ
疚しげさんによれば、そういう方向での調整を施している
とのことであったので、その効果がでているのだろう

108ESIIをメインユニットとして鳴らすのを聴くのは
今年の正月の浜風さんのところ以来だから、ほとんど1年ぶり
これはこれでいいんじゃないかな・・・と思う

その後、昼食を取りがてら、tk2さんとも合流
とある御宅にお邪魔した後、疚しげ宅に戻り、本格的に聴く

疚しげさんの138ES-Rをメインユニットにしたシステム
FW168Nは前後の2発だったと思う

表現のバリエーションが少なくて恐縮ながら
私には自然に、違和感なく聴けてしまった
気にして、聴いていたのは、低域・・・ウーファーとの
音の繋がりであったのだが、自宅システムで感じているような
違和感のようなものはない

ウーファーとの音質の差・・・
それをここでは感じないということをもって
逆に、そうしたものの存在を肌で感じたような気がする

音質の差・・・それはユニットの違いからくるのか
それとも箱作りの影響もしているのか・・・
いずれにしても、このような状態に我が家のシステムも
もっていくことができれば、いいなぁ〜
そのような気持ちを強く持つとともに
本日、奈良に伺った甲斐があったな、と実感した次第だ

ちなみに、138ES-Rの使いこなしの難しさが話題となったが
残念ながら、私の耳ではよくわからなかった・・・

これは、hide-nakaさん製作のスピーカー

一聴して、その鳴りっぷりに驚いた
全体に音質が美しく、大きさからは意外なほどの低域も出る

スピーカー工作で大物を苦労して仕上げて
日々、あれこれ調整しながら、ああかな、こうかなと
やっているなかで、こうした小物を製作して
聴いてみて、愕然としてしまうことがある

今までやってきたことはなんだったのだろう・・・と
これなんかは、その典型ではないかという気がする
hide-nakaさんが自身のサイトで絶賛されていたが
そのとおりでいいスピーカーだと思った

やはり、折に触れて
自分以外のシステムの音を落ち着いて
聴く・・・ということが大切であることを再認識した

短い滞在ではあったが、実り多き訪奈となったと思う

みなさん、どうもありがとうございましたm(__)m

2008年12月13日(土):も一度セッティング・・・

さて、RCA分岐アダプターが入手できたので
早速、つないでみることにした

こういうパーツの功罪というのはよくわからないが
C-90のPRE-OUTは1系統しかないので
なにぶん、仕方ないだろう
アダプターを手に取った感触では
しっかりしており、華奢で不安という印象は無い

使用した場合とそうでない場合との聴き比べ・・・
そんな面倒なことはする気にはなれない(^^ゞ

ちなみにFケーブルはM-90へ
Canare GS-6ケーブルはSM6100SAへ接続している

こんなもの公開して何になる?!と思いながら参考までに・・・
上から、VRDS-25x、C-90、M-90、SM6100SAである

再生機器がアナログプレーヤーとCDプレーヤーだけ
だから、見た目複雑そうだが、実はシンプルなシステムである

で・・・これは・・・

サブウーファーのSP入力端子である
ユニットそれぞれに端子をつないであるので
直列でも並列でも接続は簡単にできる

現在はFケーブルでジャンパーピンの機能をさせて
並列でつないでいる

さて、音の方だが、M-90を中心にしていたときよりは
幾分押し出しが弱くなったような気がするが
全体に澄んでいて、細かな音が出てきたような印象がある
サブウーファーもステレオで鳴るかなり違う気がする

文字通り、ステレオ感がよく出てくるようにもなったと思う
サブウーファーが、その存在をこれ見よがしに
押し付けがましく、迫ってくるようなことは無いのだが
どうも、ネッシーJr.ESの音色がちょっと違うのではないかな・・・
全体として満足できてきたが、ちょっとここのところが
引っ掛からないでもない

いずれにしても随分良くなってきたと思う
自分好みになってきたのだということかな(^^ゞ

2008年12月7日(日):秋深し・・・

ご近所のMさん宅の紅葉である
大変綺麗に色付いており、撮影をさせていただいた
黄から紅へのグラデーションがとても美しい

私の腕では、捉えきることができない(^^ゞ
行楽地でよく撮影している方を見かけるが
時間と労力、努力をしないといけないだろう・・・
当然だな

昨日には当地でも雪が舞った

いよいよ冬がやって来るのかな・・・

2008年12月6日(土):とりあえずセッティング

hide-nakaさんからご紹介いただいたお店
hide-nakaさん、疚しげさんのアドバイスをいただきつつ
ゲットしたのは・・・Jantzen 空芯コイル8mHと
PE 「MDL」 無極性コンデンサー(100V)250μFだ
(コンデンサー容量は敢えて大き目にした)

恥ずかしながら、コイルをじっくり手にしたのは初めて
ずっしりした重みがあり、しっかりしたものである

コイルだけ(-6dB/oct)でもいけるし
組み合わせても(-12dB/oct)いける・・・はずだ

まずは、コイルだけを使い、M-90のPRE-INに接続
一聴してウーファーの鳴りっぷりが違うことが感じられる
ネットワークの違いによるものか、入力レベルの違いなのか
これまで何となく音が出ていただけだったものが
積極的に音を出しているという印象がある

うまく表現できないが、何か靄が取れたような気もする
聞きやすくなったような気もする

本日は、マイクによる測定はなし・・・耳だけである
位相については、逆相接続がすっきりしている様子
正相の方はいかにも効いているという鳴り方で耳につく
そこで、とりあえず逆相でいくことにした

M-90へは、PRE-INだとどうやらレベルが高過ぎる様子
やむなくM-90のボリュームを通すこととして
15時辺りまで絞らないと低域過剰ではないかと思う

なお、C-90のPRE-OUTは1系統しかないため
M-90とSM6100への接続には、RCA1組⇔2組の変換コードを使用
いかにも頼りなげな製品で、実験的に使ってみたが
システムとしてはいけそうだということがわかったので
RCA分岐アダプターを使って、出力を分けることにした
ネットで見つけたお店に早速発注した・・・
ベストではないかもしれないが、これでいけるだろう

次に、コンデンサーを組み込んで聴いてみた
一聴して、カット周波数が高くなったことがわかる
う〜ん・・・と思いながらも、新しい情報が加わるのも事実
せっかくだし、とりあえず、これも組み入れることにした
ただし、M-90のボリュームは12時位まで絞り必要がありそうだ

今週は時間もないし、部屋も寒いので(^^ゞ
次回、測定もしてみながら追い込むことにしよう

はっきりいって、不安定なセッティングだな・・・

M-90から3.5スケのキャブタイヤケーブルで引き出し
途中にコイルとコンデンサーを組み込んで
テクニカのスピーカーケーブルで接続という形
結節はブチルゴムテープで止めてあるだけで
コンデンサーは空中配線である

いずれ、もう少し丁寧なセッティングにしよう

さてさて、ようやくシステムとしての形が整ってきた
いろいろ聴いてみたいが、時間が取れるかな・・・

  
 

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