最近できごと

気の向くままに、脈絡もなく…
2009年1月分

2009.01.31更新 

2009年1月31日(土):アナログ・・・

アナログ・プレーヤーのターンテーブルのゴムシート
恥ずかしながら、どうしたらこれが綺麗になるのか
クリーニングの仕方がわからなかった・・・(^^ゞ
そうしたら、オーディオ誌にあっさり書いてありました
ウェットティッシュで拭けばOKとか・・・

ホントかなぁ〜と半信半疑でゴシゴシこすってみると・・・
いともあっさり汚れが落ちる、落ちる!

こんなに簡単なことでクリーニングできるとはね・・・
これでレコードに付着する埃は減るだろうし
レコードのフィット感が随分向上したみたい

音への影響は、生憎聴き分けられないが
何となく良さ気な気配・・・・

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さて、本日も少々アナログレコードを聴いてみた

先日、買い足したこともあるが、そもそも自分の手持ちLPを
しっかり把握していないのが実情・・・

何十枚かは一度も聴いたことがない
これから、時間を見つけてはどんどん聴いていこう

何か、新しい発見があるかも。。。。(^^ゞ

さて、我が家のシステムはまとまってきた・・・
が、あともう一つだけ、ちょっと変化を持たせようと思って
仕込み中である・・・さぁ、どうなるかなぁ〜〜

2009年1月25日(日):かけもち・・・

本日、名古屋へ出かけ、絵の展覧会3箇所をかけもち
なかなか充実していた

1箇所目は、名古屋市美術館のモネ
まぁ、これはこんな感じかな・・・と

風景画は飾る絵として見ちゃう・・・
嫌いじゃないけど、見入るほどでもなく・・・

2箇所目は、ワイエス
これは妙に、印象が強かった・・・

「クリスチーヌの世界」ぐらいしか知らなかったのだが
今回の展覧会は、一つの作品の着想?構想?段階から
作品にするまでのプロセスがわかるような展示の仕方で
一つ一つの作品を非常に興味深く見ることができた

いやぁ〜〜〜ホント、見入ってしまいました
自分でも意外なほど、クイッと来たなぁ〜
多分、ワイエスの絵は好みが分かれるタイプの絵ではないかな
多分自分には、何か・・・ビタッと来るものがあったみたい

3箇所目は日展
ほとんど、序でに見るような形になったのだが良かったなぁ〜〜〜

綺麗に描き込まれた女性の絵がどれも印象的だった
ちょっと訳あって、今回は工芸もじっと見たけど
なかなか面白かった・・・
充実してたな(^^ゞ

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さて、帰宅してから、少し音を聴いたかな

久しぶりに聴いてみたのがコレ

気分が違ったのか、システムの品位が上がったのか・・・
やけに心地よく聴くことができた

これって、名盤なんでしょうね・・・
恥ずかしながら、わかっていないんだな(^^ゞ
もっと、いろいろ聴かなきゃねぇ。。。

100円コレクション・・・やっぱ、癖になりそうだ

2009年1月24日(土):リサイクルショップ巡り・・・

車で20〜30分程度で行けるところにある
リサイクルショップに出かけてみた

キン○ルというお店で地元では有名?だと思う
近所の方に話を聞いたり、先日TVで観て気にはなっていた

無論、関心事は音楽ソフトでアナログ・レコード
興味津々で出かけてみた

LP1枚52円、CDもあって同じ値段・・・これは安い!
安いが、もちろんお目当てのものがあってのこととなる

さすがに専門店の様にはいかず、日本のPOPS中心
ある程度整理されているので探すのに効率は悪くない
ただ、しっかり探そうとすると他のお客さんの邪魔になるような
そんな陳列のされ方で、落ち着いては見られないかな・・・

CDも何らか秩序のある陳列のされ方があるようだが
よくわからず、探し出すには慣れ?コツ?が必要か・・・

EPもたくさんあって、1枚21円だったかな・・・
どうやら、ここに宝物が潜んでいそうだが
効率のいい掘り出し方が無さそう
1枚1枚取り出しては戻すしかないみたい
いずれ余程時間にゆとりのあるときにでも挑戦してみるか・・・

という訳で、これっというものは見つけられず
また、カバーと中身が違っているものもあったりと
気を遣わないといけなかったりするのだが
それでも、1枚52円というのは「まぁいいか」との気持ちにさせる

本日ゲットしものの1枚
学生時代、友人宅で便乗してダビングさせてもらった
そんな記憶があり、懐かしくて・・・

まぁ、掘り出しものとしておこうかな

2009年1月18日(日):オーディオ三昧でもないが・・・

ハイフ○イ堂バーゲンセールで入手したLP
これもそう・・・盤のコンディションも悪くはない

TELARCというのは気になるレーベル
我が家のシステムとの相性?もいいかなぁ
ふわっと広がる空間を感じられるような気がする

聞き流していたら、強音部でビビリ音が・・・
春の祭典と同じような現象が起こってしまった
それも音の大きさに合わせるようにビビる

hide-nakaさんの指摘のことを思い出し
ボリュームを下げてみると・・・それでもビビッている
う〜ん・・・・・どういうことか・・・・・・

同時に入手していた、もう1枚の幻想交響曲

同じ演奏部分で、同じようなビビり音がする???
幾らなんでも、これはおかしいなぁと思い、盤を掃除

すると先ほどのビビり音はかなり減ったような印象・・・・

さて、ビビリ音の原因はナンなのだろう?
元々の音源にそんなものが含まれているとは考え難い
ボリュームを下げてもビビリ音がするということは・・・

盤面の痛み・・・それか、針のトレースの不具合か・・・
CDでビビらなければ、少なくともユニットが原因じゃないだろう
それを確かめなきゃ・・・いけないかな

2009年1月12日(月):初積雪

今朝起きたら、雪がうっすら積もっていた
今年になってあkらの初雪だと思うし
積もるまで降ったということだと本シーズンで初だ

雪が降らないと生活するのには楽なのだけれど
降るべき季節には降ってもらわないと
何だか、不安なんだよなぁ

さて、雪の中に楽しい仲間達が登場しました
ふくろう君とねこちゃん、そして、雪ウサギさんです

次回、雪が積もったら、どんな仲間が訪れるのでしょう(^^)

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さてさて、本日は成人式を済ましたかづきお君が
少しだけ我が家を訪れていました

コウと二人で音を聴いているところに参入
その場でゴソゴソと実験を・・・

と、そんなに大袈裟なことではないのだが
サブウーファーのダクトは、日頃、板3枚分幅を狭めてある

これは参考にさせていただいたアルミ缶師匠のSW-Jr.を
真似て、共鳴周波数を調整できるようにと端材を
細くカットして挟み込んであるのだ

とはいえ、この程度のことでそんなに影響はあるまい・・・
と、今まで触りもしなかったのだが、抜き差してみてビックリ!

低域の伸び、締まりというか詰まり方の変化の大きいこと!
もちろんソフトによって、影響の度合いは違うのだろうが
いやはや、これは軽率でありました
今後、調整していく余地がありそうだ・・・

ところで、またまたソフトの話題・・・

ごく最近ゲットしたCD2枚
左は、meg bairdというシンガーの「dear companion」
右は、川井憲次の「めざめの方舟」(サントラ)である

ソフトとの出会いきっかけは書評であったり
オフ会などで耳にしたり、といったところだが
左は、ハイフ○イ堂でレコード掘りをしているところで
BGMとして流されていたのが妙に気に入ったもの

右はかづきお君のご紹介で、イノセンスの延長線に
あるような楽曲だと思う

右は家族が聞けば、ゲテゲテ系ということになるだろう
が、左は、全くそうではない・・・
淡々とボーカルが続いていくだけの静かな曲である

全然趣の異なる楽曲なのだが、どちらも心地よいのだ
不思議な気がするけど・・・

2009年1月11日(日):成人式

コウが成人式を迎えた・・・
あのバブバブしていた奴がねぇ〜〜〜

ここまで、いろんなことがあったような、無かったような・・・
感覚的には、この20年があっという間だったような・・・

まぁ〜しかし、無事この日が迎えられたことに
感謝しないといけないだろう

本人の努力だけでここまで来られたものではないし
親としてできることにも限界がある
知人、友人、周囲の方々からの
有形無形の協力、応援があってのことだったと思う

今日、この日は一つの節目
価値観が混迷する、この時代の中にあって
自分を失うことなく、しっかり成長していって
もらいたいものだと思う

2009年1月10日(土):オーディオ三昧?(4)

「趣味は?」と問われて、それらしく答えるものが無く
また、ご近所付き合いのためのネタにも事欠いていて
では、何かないかと・・・手を染めたオーディオ

学生時代に、友人の影響でPOPSを聴いたり
オーディオ機器に興味を持つ小さなきっかけを
見つけたりはしていたのであるが
基本的にバックボーンが無い訳だ

ということで、何かに詳しい・・・というようなことは一切無い
ハード類については一応の整備ができてきて
(そりゃ、求めれば切が無い訳だけど)
次は、なるべく多くの音楽に接してみたいと思っているところ

投入できる時間、コストの制約の中で
少しでも所有ソフトを増やせないかと思い出した所以である

自分の所有ソフトの中には、いわゆるゲテモノっぽい
モノも無くは無いのだが、実はクラシックにも関心がある

子供の頃は、関心あるどころか大嫌いであった
学校で習う「音楽」という教科は邪魔者以外の
何者でもなかったのである
人生などわからないものだな、と思う
食べ物と一緒で好みも変わってくるということだろう

で、なぜかヴィヴァルディの四季が結構好きである
日本人には特にポピュラーというなのだろう
クラシックで最初に購入したCDも「四季」だったと思う

長岡スピーカーに手を染めた者としては
外盤A級セレクションに取り上げられているものが気になる
このたび国内盤だが、入手することができた

盤の状態はまぁまぁで、パチパチ音などが結構あるが
楽曲を聴くのには障害とはならないと思う

何よりも聴くことができた満足感が大きい

同じ楽曲で違う演奏を聴くなんて・・・ふ〜ん?
と思っている自分であるが
手元にある四季のソフトを並べて見ると結構あった(^^ゞ

一番手前になるCDの音源はどうやら今回入手したLPと同じ
以前から気になっていたので、この点はすっきりした
今となっては貴重なCDなのかもしれない

LPについてはバーゲン、ジャンクで意図的に購入した
これまた切が無いので、これ以上に集める気持ちは無いが
聴けばそれぞれの演奏に違い、個性が感じられて面白い

自分としては、どうも甘い弦の音が好きらしい・・・
ということで、気が付けば、カートリッジをMC20superII にして
聴いていたりする・・・

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最近、もう一点気になるLPを入手した

上は、以前アルミ缶さんの取材同行の折、ゲットした
「春の祭典」テラーク国内盤(それも見本盤)である

初めて聴いたときには驚いた
針と落とし、音が出た瞬間から感じられた
空間の広がり、演奏の重厚さ・・・
「アナログって凄かったんだ」と思わせてくれた1枚

で、今回手にしたのはその輸入版(独版)である

国内盤と外盤とで音質が異なるのか・・・
まさに趣味の世界で、そんなもの比較してどうするんだ
と自分でも思うのだが、一度は試してみたいもの

当然のことながら、私の耳では一聴しただけでは
差は感じられなかった・・・まぁそうだろう
そうでなければ商品として成り立つまい・・・

極端な差が無ければ、国内盤で十分だし。。。

いずれまた、時間を見つけてじっくり聴き比べてみよう

2009年1月4日(日):オーディオ三昧?(3)

タイトルほど、時間を費やしているわけではないが
連休の最終日としてやれることはやっておこうかと・・・(^^ゞ

先日来、気にしているカートリッジMC-L10
もしかしたら、シェルに問題があるのではないかとの
疑問を解決すべく作業をすることにした

なお、ここのところ音出しに使っているのがコレ
音質どうこうはよくわからないが、かつてヒットした1曲目が
今になって妙に気に入っている

シェルをリード線ごとAT-LS15からAS-2PLに換装
外観上、断線、装着外れは無さそう
早速、プレーヤーにかけてみると・・・

う〜ん・・・残念ながら、左チャンネルからしか音が出ない
どうもシェルが原因ではないようだ

やはり、寿命ということかな・・・

ここで気を取り直して、アルミ缶さんに返送予定のHMC10を聴いた
シェルはAT-LH15

中低域が元気で、前に張り出してくる感じ
これはこれで嫌いじゃない・・・というか気持ちよかったりする
でも、女性ボーカルが演奏の中に埋没してしまう感は否めない

ここで、MC20superIIにするとバックの演奏が引っ込み
女性ボーカルが前に出てくる・・・それも穏やかで滑らかに
音の出だしでレコードの回転数が落ちたのではないかと
一瞬錯覚するような雰囲気すらある

続いて、DL-103SLを聴いてみる
これは、上記2つの中庸というか、いいとこ取りをしている様

女性ボーカルも適度にきれいでバックに埋没するこなく再生
中低域の演奏も適度な張り出しで、歯切れよく再生する

MC20superII → HMC10と聴き馴染んだ耳は
どうやら、DL-103SLの方をよしとしたいようである

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と、ここで、MC-L10について、疚しげさんのご指摘にあった
リード線の左右入替えを試していないことに気づいた
元々装着されていたAT-LS15のシェルリード線を
カートリッジ側で左右入れ替えて装着
レコードに慎重に針を落としてみると・・・「あれぇ〜っ」
何と左右から音が出ているではないか!
どうして???

せっかく音が両チャンネルが出たんだから、このまま・・・
とも思ったが、左右が反対なのは精神衛生上良くないので
あるべき様にリード線をセットし直し
恐る恐るレコードに針を落としてみると・・・
やはり、両チャンネルから音が出る
何とも不思議だが、事実だから仕方がない
文字通りアナログ的な展開で実に面白い

このままマニアックに「ベトナム」を聴いてみた
細かい音を拾い上げる力が強いのか弦の余韻が
よく聞こえるような気がするが何となく精彩に欠ける

ここでDL-103SLに交換
う〜ん・・・明らかにこちらが勝っている
トータル的にしっかり再生できていると思う

両チャンネルから音が出たMC-L10ではあるが
この個体は、どうやら健康体ではなくなっているようだ
微小信号は何とか拾い上げようと懸命に頑張るのだが
それ以上のエネルギーを受け止めて、発信する力が
無くなってしまったようだ。。。

しかし、この印象は自分の耳の未熟さによるものかもしれない
MC-L10は折に触れて、臨時的に使ってみることにしようと思う

ということで、結局、しばらくはDL-103SLをベースに置こう
今の我が家のシステムに一番合っていると思う

2009年1月3日(土):同級生

コウの友人 かづきお君が遊びに来た
春休みの計画の相談と我が家のオーディオシステム鑑賞?
目的はそんなところではないかと思う

大学が離れていても、妙に気が合うらしく
連絡を取り合って、親交が続いているようで
大変、結構なことでないかと思っている

高校時代にそうした友を得られたというのは
とても貴重なことだろうと思う

自分はどうだろう・・・・

今日、たまたま、中学3年のときの同窓会があった
数年ごとに行ってきたようだが、私の参加は実に16年ぶり
「お前は全然変わっていないなぁ〜」と恩師始め参加者に
口々に言われ、喜んでいいものか、悲しむべきことか・・・

参加者の多くは地元の市内あるいは付近に在住しており
最近の状況に疎い私には戸惑いが無くも無く
高校、大学と進み、転居を経て、いろいろな意味で
すっかり縁遠くなったとの感覚を改めて認識した・・・

まぁ〜社会人になって四半世紀も立つのだから
こんなことは当たり前のことなのだろうが
学生時代の友人とすっかり縁遠くなってしまった自分としては
子供のそうした友人との付き合いを見るに付け
羨ましく思えてきたりするのも正直なところ

ここ最近は人との付き合いを努めて減らすようにしてきたが
それはそれで、寂しくなるものかなと思った次第

2009年1月2日(金):初詣&オーディオ三昧?(2)

新年明けていい天気である
家族で初詣に出かけた

車折神社→犬山成田山
どちらも結構な人出であった

桜?だろうか・・・
境内で咲いていた
寒さが本格化してくる一方で
春も近づいているということかな

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さて、帰宅後、またまた音を聴く

アナログに面白さを実感し始めた今日この頃だが
手元にあるカートリッジで気になっているのがMC-L10

疚しげさんからお譲りいただいた(?)もので
調子よかったのだが、あるときからまともに鳴らなくなった
思い当たる原因は無く、古いものでもあり経年劣化か・・・
と諦めていたが、このカートリッジの音は替え難い

針圧を1.5gにセットし、レコードに針を落とす・・・
以外にもあっさり音は出た・・・出たのだが
左チャンネルからしか出ない(涙)

音はかなり解像度が高いはずとの片鱗は感じるがイマイチか・・・
何にしても、方チャンネルだけでは寂しい限り
プリアンプでモノラルにすれば、両チャンネルから
音を出すことは可能だが・・・

針先を目を凝らしてみると左右の汚れ(?)具合が違う
縫い針の先でコリコリ(ご法度か?)してみたりしたが変化なく
過激なこともできないので、作業は断念・・・
何か手立ては無いものか
どなたか・・・アドバイスはいただけないものでしょうかm(__)m

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さて、サブウーファーのネットワークのセッティングは
相変わらず仮設のまま・・・どうこうする気はない(笑)

が、ブチルゴムテープでコイルとコンデンサーを固定していたので
コンデンサーの有無による聴き比べをすることができない
そこで、コイルにはコードを固定的にセッティングし
コンデンサーは、みの虫クリップで
気軽に脱着できるようにしてみた

コイルは8.0mH、コンデンサーは250μF
スピーカーは8Ωをパラレルに使っているので4Ωとみる

カットオフ周波数は、-6dB/octとすると79.5Hz(・・・かな)
-12dB/octとすると111.8Hzくらい(・・・かな)

これだけで想像すると-12dB/octの方が被る音域が大きい
ような気がしていたのだが、サブウーファーを鳴らしてみると
実際には、計算上のカットオフ周波数よりも
減退の大きさややユニットのインピーダンス変動の影響が
大きいのか、-6dB/octの方が被る音域が大きいことがわかった

聴感上は、-6dB/octの方がすっきりするような気もするが
全体の雰囲気としては中落ちのようで寂しい音となる
-12dB/octでは厚みが出てくるし、被りも少ないはず・・・
100Hz辺りのディップもカバーできるのではないかとも思う
ということで-12dB/octで当面行くことにしよ

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さて、168ESのバッフル横には、Sフラミンゴの背面がある
見た目はともかくも何らかの影響があるかもしれず
フェルトをふわっと被せてみた・・・
効果のほどは何とも言えないが心なしか
高域がすっきりしたような気もする

さぁ〜、これで大きく変更することはせずに
しばらくはソフトを満喫することとしたい

2009年1月1日(木):オーディオ三昧?

年末に、バーゲン品のLPを買い込んだこともあり
また、仕事が始まれば、時間が無くなることは明らかなので
時間が許す限り、音に浸ることにしているこの休暇

で・・・、コウがつい先日アルミ缶さん宅をお尋ねした折
ある物を持ち帰ってきたのだが・・・
それは、MCカートリッジ ortofon MC 20super II
かつて、お借りしていた物が再び我が家にやって来たのだ

早速、久しぶりに聴いてみる
シェルは、AT-LH15/OCC(アルミ缶さん所有)

コウによれば、アルミ缶さんのシステムでは
ボーカルがとても甘く、いい感じで鳴っていたとのこと

我が家のC-90のPHONOは美音系ではないかと思うし
このカートリッジでボーカルを聴けば、なおさら美音になるかな

最近は、HMC10でばかり聴いていており
慣れというのは怖いもので、ニュアンスの違いは感じながらも
少々物足りないとの印象を持ってしまった

カートリッジとしての品位というか、音数、解像度は20superが
優っていると思うのだが、中域の押し出し感というか
ゴリゴリとした感じは、HMC10に分があるようで
自分の耳がそれに慣れてしまったのだろう

とは言え、ボーカルは20superの方が際立ってくると思う
すぐに馴染んでくるだろう

左がHMC10、右がMC20superII
シェルを手持ちのAT-LS15に付け替えるために外した
形状は瓜二つである

(最近は、こうした細かい作業が辛い・・・
老いは目からやってくる(涙))

これまた、久しぶりにDENON DL-103SL(針圧2.5g)を聴いてみる
実は、恥ずかしながら、リード線の配線が間違っていることに
今頃気づき、このたびあるべき配線で初めて聴くことになった

アナログを他の機器と聴き比べる機会がまったくないので
何とも言えないのだが、非常にかっちり鳴っているような印象
配線を替えて、もやっとしていたものが晴れた様子

リファレンスとしてはこちらが適しているかもしれない

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サブウーファーのネットワーク交換後、耳だけで聴いていたが
改めて、測定をしてみることにした
つい先日、操作したはずなのに、PCのソフトの挙動が
異なるように思えて・・・機器の操作方法が違うのかな?

M-90のボリューム位置を12時にしたところでこんな感じ
例によって低域は常に上下動をしているのだが
瞬間的には上記の画像のような特性を示すことがある

若干の凸凹はあるものの概ねフラットではないかと思う
聴感上は少し低域が寂しいような気がしないでもないが
ソフトによりだいぶ印象が異なるので何とも言い難い
とりあえずはピンクノイズで合わせたセッティングでいこうか・・・

2009年1月1日(木):謹賀新年

あけましておめでとうございます

本年も何かとお世話になることと思います

どうぞよろしくお願いいたします

  
 

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