最近できごと

気の向くままに、脈絡もなく…
2009年2月分

2009.03.01
更新
 

2009年2月28日(土):遅ればせながら・・・

さて本日はコウの下宿に向かった
何をしに行くって?・・・決まっているさ(^^)
それは〜お掃除!!

近々、かづきお君が遊びに来るということもあって
また、若干荷物の搬入、搬出もあって
果敢にも2名ででかけることにしだ・・・大袈裟だ

着くなり下宿の部屋の表情は・・・絶句
まぁ、驚きはしなかったけど、慣れることはないなぁ
四の五の言っていても始まらないのでお掃除スタート
所要時間3〜4時間かな・・・頑張りました

ようやく、掃除を終えたら、当然のように??
コウが最近保護したADプレーヤーを聴かせてもらう
ハード○フでカートリッジが付属していなかったこともあってか
安価に入手することができたらしい
まぁ、この手のものは少々の価格の高低よりも
しっかり機能することが必要だろう
その点は大丈夫そうであった

音の方は素直にいいのではないかと思う
時間さえ許せば、そのままのんびりと聞いていたくなる雰囲気だ

カートリッジはAT-F3II、シェルはAT-LS13
いつのまにやら、クリーニングアクセサリーもゲットしてある
下宿で聴くのには十分なシステムだろうと思う

スピーカーもいい感じで鳴っている
自宅では限定ユニットに走っているが
どうしてどうして、108Σはいいユニットではないかと思う
FT90HGの具合も良さそうだ

日頃から、音を出すことが効果的なのだろう
自然に鳴っていた

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夕食を摂って、下宿を後にしようということで
草津駅近くにあるショッピングモールへ移動

オーディオショップが近隣にあるというので立ち寄った
オーディオショップ イセ”というお店
名古屋ではちょっと見たことがない・・・
ここに近い雰囲気の店は・・・あるかもしれないけど
自分は知らないなぁ

1階は、ソフトも若干扱っていて、ホームオーディオを
扱っている雰囲気で、2階がピュアオーディオのスペース

落ち着いた雰囲気の中に、上品な商品配置がされている
BGM的に音も流れているし、試聴もできそう
(新品として今流通している)JAZZのレコードが置いてある
ホームシアターの展示室もあるようだ

ここで初めて、JBLパラゴンを見た
売り物なのか、鳴るのか、聞かせてもらえるのか
ただ、本物らしいことだけを確認して終わった

超高級品が並んでいるという感じでもなかったが
豊かな人がふと足を向ける、
何となく、そんなお店という印象を持った

2009年2月22日(日):遅ればせながら・・・

本日も聴ける時間は、聴いたのだ・・・
と本題に入る前に、お出かけネタ

所用があって、多治見市内に家族で出かけることになっていた
そこで、そこから近くにあるハード○フ多治見店に立ち寄ってみた

具体的な目的があった訳ではなく完全に見学モードだ
とはいっても、せっかくの機会なのでアナログレコードを掘る
ここは家から近所の店とは異なり、普通に価格を付けている
まぁ、気になった数点を確保して、オーディオ機器コーナーへ

お〜〜品揃えが違うなぁ〜というのが第一印象
この違いは・・・おそらくは周囲の人口の差なのだろう
人が多くなれば、関心を持つ人の数も多くなり
こうした機器の流通量も質も上がる・・・まぁ当然か・・・

アンプも思わず、見入るモノがあったりしなぁ〜
SM6100、PM6100導入前ならkanaを拝み倒していかも(^^ゞ
もっとも、パワーアンプだから、それでも踏み止まっていたかなぁ
プリなら・・・頑張ったかもしれないなぁ

それにしても、この店はアナログプレーヤーや
DJ用?CDプレーヤーの在庫が多かった・・・ちょっとビックリ

ご近所のMさんによれば、小牧方面の店も
また違った品揃えがあるとのこと・・・今度行ってみよう!

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さて、本題(というほど構えることではないが)
最近は、アナログレコードに気持ちが入っているのだが
棚を見れば、未開封のSHM-CDのサンプルがあった

まぁ、今更って気もしないではないけど
ちょいと聴いてみるか、と軽い気持ちで、まずはSHM盤をON!
(後で考えたら、順序が逆だったかも・・・)

「んっ???」 → 「う〜〜ん・・・」
何と言ったらよいのやら、右、左、真ん中からクッキリ
ハッキリ音が出てくる・・・左右が気持ち強いかなぁ
数トラック摘み聴きしてから、CDへチェンジ

「あ〜」ホッとして聴ける・・・断然、こちらがいい
全体として音の空間が出来上がって聴きやすい

サンプル盤はクラシックも持っているが今回はパス
それにしても、随分、音が違う・・・少々驚いた

以前、クラシック版も聴き比べたことがあるがこんな印象はない
ジャズ版が極端なのか、システム変更の影響か・・・

後者だとすれば、今のシステムでSHM-CDを聴くのはキツイかな
システムのどこかに問題があるのかなぁ・・・??

2009年2月21日(土):一期一会?

いろいろ思いは去来するものの
とりあえず、オーディオ・システムは一応落ち着いた

となれば、聴き込むしかなかろう・・・
ということでソフト探しとなる訳だが
関心は専らアナログへ移りつつある・・・

ソフト探しの羅針盤はどうしても長岡先生の評価になろうか
今年は早々にグリュミオー演奏の四季を入手することができた
残念ながら国内盤だったが、外盤に拘っていては埒が明かない
仮に音質に違いがあったとしても、まずは聞けることが大切だろう

この「四季」を聴いてみたいと思うこと数年
手に入るときは、あっさりと入るものである
その後、テラーク版の春の祭典、火の鳥・・・
続いて、なぜかスルリと安価で手に入ってしまった・・・

今年は・・・どうやらソフト入手の運気があるらしい
いや、昨年末からか・・・100円でゲットしたものにも
魅力的なものが混じっていたりした

そこで、仕事帰りなど時間があるときにそれらしい場所に
立ち寄って見ることにしたところ・・・
このようなものがまとめてあった・・・

残念ながら、バーゲン品、ジャンク品ではなく・・・じゃなくて
外盤ではなく、国内盤であったが、まぁ、聴けることが大切だ

国内盤でも、雀の鳴き声は聞こえたりする(^^ゞ

この2枚目については、実は全然知らなかったものだが
これはこれで、どうやら評価の高いものであったらしい

じっくりはまだ聴いていないが、なるほどという感じである
しかし、これらのソフトを聴いていると悲しいかな
驚くほどの生々しさをもっては聴こえてこない
まだまだ、システムが未成熟ということかな・・・

これは随分前からあるもの・・・
何だか、シリーズで揃ってきた様な雰囲気(^^ゞ
さて次はどのようなソフトとの出会いが待っているのか
何しろ、中古で購入するということは、基本的には1品モノ買い
普段は持ち合わせていない“思い切り”が必要

結構・・・迷いながら、ゲットしてたりするのだな・・・

ところで、カートリッジはアルミ缶さんからお借りしたままの
DL-103SLとMC20SuperIIを使っている
それぞれにいいのだが、今日、久しぶりにHMC10を聴いた
中低域に独特の力感があるようでなかなかに魅力的
もっともこれは早い時期にお返しする予定

ちなみに、MC-L10はまた方チャンネルしか音が出なかった
残念・・・

2009年2月15日(日):老いては子に従え・・・

コウ=「あのさぁ〜せっかくプリメイン買ったんだから、つないで
スーパーフラミンゴを前に向けて聞けるようにしたら」
hama=「はぁ・・・そうだね」

耳の感度もさることながら
オーディオに関する経験値も上がり基調
素直に従うことにしました

当たり前だが、ごく普通に鳴る・・・
と言いながら、Sフラミンゴが生き生きと鳴るというのは
必ずしも“当たり前”ではなかったりする

PM6100は、好みというのもあるが、いいアンプではないかと思う

それにしても、このスピーカーは低域が良く出る
聞くたびに不思議な気持ちにさせられるのだ

お遊びでサブウーファーと一緒に鳴らしてみた
これは・・・いくらなんでも無理だった

ネッシーもフラミンゴも普通の高さで鳴らせる
セッティングができるといいのだけど・・・
何かいいアイデアは無いものかな(^^ゞ

2009年2月14日(土):ヴァレンタイン

一応、チョコ大好き人間である
ではあるのだが、最近はほとんど食べていなかった
食べていないと不思議なものでこれといって
食べたいという気持ちが起こらないので不思議である

ところが、あり難いことに年に一度目の前にチョコが・・・
一度口にしたら、ついつい・・・ハイペースで食べてしまった(^^ゞ

これはチャイが手作りチョコを作ってくれていたもの
美味しくいただきました

2009年2月11日(水):たくさん聴いてみた・・・

まずは、PM6100とSM6100の電源ケーブルを交換してみた

手元には3種類の自作ケーブルがあるだけ
3.5スケのキャブタイヤ、品川電線製のFケーブル、BELDEN製(E3462-M)
品川電線製はCDプレーヤーに使用していて、これは固定したい
弄り過ぎると何が何だかわからなくなってしまう・・・

我が家のシステムは機器の設定上というか部屋の都合上
室内で背面に回って、ケーブル交換をするのは難しい
窓を開けて、室外からいじることになるので、それなりに面倒
だから、ざっくりした比較で済ます・・・(^^ゞ

PM=ベルデン、SM=3.5スケだったものを交換

極端な変化はないが、幾分レンジ感というか伸びが無くなった印象
マランツの良さが生かされないような気がする
そこで元に戻すと、やはりこちらの方がいいかな・・・

次に、SWの出力を変化させてみた
SM6100にはバリアブル入力端子があってゲインを上下できる
そこで、入力をこちらで取るとダイレクト入力よりも
サブウーファーの音量を上げることができるのだが
どうにも雑音がどこからともなく発生する

もともとバリアブル端子を使うと音質劣化云々との情報が
あったのだが、このことか・・・それとも、この個体の不調か

いずれにしても、ダイレクト入力端子での音量で十分かな
との感触も合って、ダイレクト入力で使用することにした

本日は、LPを中心にかなりの時間を割いて聴いた
じっくり聴くとレンジ感などなかなかのものだが
何か物足りない・・・何だろう
C-90よりも表情豊かなのだが、無いものがある

ローコスト・プリメインのプリ部分と専用プリアンプとでは
本質的に比較するのには無理があるということかもしれない
PM6100は確かにコストパフォーマンスはいいに違いない
が、きっと暫定的な使用になるような気がしてきた
いつか、この方向性で、これに代わるプリを手にしたいと思う

それと、もう一点、マトリックス感が低減してしまった
どうやらパアーアンプの影響が大きいのだろう
C-90+SM6100SAの方が面白く聞こえると思う

と既に不満な面が見えてきたが、せっかく再構築したのだから
当面は、これで楽しみたいと思うのだ(^-^)
手駒がこれだけあれば、そのうち新たな発見もあると思う
少なくとも、自分の求めたい“音”が見えてきたような気がする
楽しみ・・・楽しみなのだ

それにしても、アナログが心地よくなってきた
反面、CDが何となく聴きづらくなってきた・・・う〜ん

2009年2月8日(日):いつの間にか・・・

ここのところ、寒いということもあり
また、雑草が生える季節でもないので
庭に目をやることがほとんとなかったのだが・・・

いつの間にかクロッカスが咲いていた

寒さはまだまだ続くと思うが
一方で、春も近づいてきているのだなぁ〜と気づいた
偉いものだな・・・ちゃんとこの時期になると咲くからなぁ

ただ、ちょっと気になることも・・・

ハナミズキの花芽が今年はほとんど付いていない・・・
どうしてしまったのか・・・

体調(木だと・・・何と言うのかな?)が悪いのか
それとも温暖化の影響か?
しばらく、気にして見ることにしようと思う

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さてさて、2月に入ったことだし・・・

お雛様を飾りました〜〜と言っても
お内裏様とお雛様だけ・・・ここのところ、このパターンかな

まぁ、いずれまた、七段飾りで見られる日が来るだろう

これまた、季節の過ぎる速さに驚きを感じる今日この頃

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さて、システムの再構築・・・音も課題だが
一番の問題は機器のセッティングだったりする・・・
要するに、収納スペースがないということなのである
機器が1種類増えるのだが、横に置くようなスペースは無く
さりとて、これ以上上に積むのも無理がある

仕方が無いので、SW用のアンプをラックの外に置くことにする
それで、機器入替えの過程で、PM6100をプリのままにして
パワーをM-90にして聴いてみた・・・これが当たった!

PM6100は安価なアンプだ・・・C-90とは音が違う
音色という意味だけでなく、質感が違うような気がする
しかし、PM6100からはC-90からは聞こえない音が出るのも事実
SM6100との組み合わせではきつく感じられた音が適度に
マイルドになり、力強さが加わり、音が前に出てくる

いい音?なのか、どうかはわからない
我が家のシステムを聴いたことのある方は首を傾げるかも・・・
それでも、しばらく聴いてみる価値があると思った
PM6100自体もそれほど稼働時間は長くないようなので
使っていくうちに変わってくる可能性はあるだろう

では、SM6100はどうするのか・・・試しにSWを鳴らしてみると
測定してみないと分からないが聴感上は十分鳴っている
これでいける・・・そう思った

さて、セッティングはどうしたのか・・・下の写真のとおりである
どうしようもない・・・何とか工夫しないと場所を取って仕方が無い

音は何と表現したいいものか・・・
聴く方が慣れていないので、落ち着かないのだが
とにかく、今まで聞こえなかった細かい音が聞えてくる
だから、再生される音のわずかなニュアンスが違って感じられる

それと高い方、低い方が伸びたような気がする
今まで聞こえなかったような低域が聞こえ、ドキッとしたりする
う〜んと思わず、心の中で唸ってしまった

このアンプ、定価で4万5千円程度のローコスト版だ
この価格帯の製品を音に拘ったマニアが購入するとは思えない
増してやSM6100を買い足して、バイアンプなんて
現実的にはやっている人はほとんどいないのではないだろうか

このアンプに一般的に組み合わされるスピーカーも
きっと低能率の小型のものなのだろう
とすると、こんな音の聞こえ方はしていない・・・ということか

これはもしかすると凄いアンプなのかもしれない・・・
自分だけでは何とも言えない・・・
コウが帰省したときに意見を聞いてみるか・・・

私的には、これまででベストの状態ではないかと思う
なお、C-90はフォノ・イコとして使うことになる
いずれにしても、これだけの機器があればいろいろなことができる
しばらくは楽しめる(^。^)

2009年2月7日(土):仕込みの中身は・・・

ここのところ、私的にはオーディオへの投資率が高まっていた
その締め(になるはずもの)が、プリアンプの更新だ

C-90はいいプリであるはずだが、1987年製
何が・・・ってことはないのだが、加齢による元気の無さ
クスミみたいなものを感じなくも無い

20年以上も前の製品・・・メンテにも限界があるだろう
M-90は1986年製でさらに古い・・・そこで購入したのがSM6100
この機種を選んだ動機はアークス白須氏のブログでの記事
高級機を聴いたことがないので、何とも言えないが
今の私には十分なクオリティを持っているのではないかと思われた

では、プリを何にするのか・・・
一時期はパッシブプリアンプでいいのではないかと
Y社のMVS-1を物色していることもあったが
ネットオークションを見ていても割高感が否めない

本当は、少々高価でも一生モノの機械が欲しいのだが
プライオリティーを考えるととてもムリ・・・(^^ゞ
可能な限り、安価で何とか使えるモノを探すことになる

そこで白須氏のブログを参考にPM6100を使ってみようかと・・・
Ver.2とVer.1とでは音の傾向が違うとのネット情報もあるので
迷いながらも、どうせ買うならVer.2かなとネットオークションでゲット
ちなみに2006年製である(先行購入のSM6100は2007年製)

PM6100SA Ver.2をプリに、SM6100SAVer.2をパワーにして試聴
PMはプリメインアンプだから、若干イレギュラーな使い方か・・・

C-90をプリに、SM6100をパワーにするのはいい感じだった
ところが、PMとの組み合わせになるとどうも高域がきつい
スピーカーとの相性もあるのかもしれないが、これは辛い
音も前に出てこないし、パワー感も減衰したようだ・・・

いやぁ〜これは失敗したかなぁ〜
PM6100単体でプリメインとして聴くと、それなりに魅力的なのに・・・
プリとして、同音種のパワーと組み合わせると
このような結果もありかな、とは思っていたが、残念だ・・・

購入する折には、この上位機種PM8100SA Ver.2も考えた
音の傾向が違うみたいだから、もしかしたら良かったかも・・・
と、そんなことを考えていても仕方が無い・・・何とかしよう

  
 

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