最近できごと

気の向くままに、脈絡もなく…
2009年3月分

2009.03.28更新 

2009年3月26日(木):外盤?じゃなくて外版?

コウが無事渡航から帰った
正直なところ、ホッとしている

お土産話とお土産をしっかり携えてきた
本当に貴重な経験をしてきたようである

いやぁ〜ヨカッタ、ヨカッタ

これはそのお土産の一つ・・・

コミック本である・・・仏語の。。。(^^ゞ

何とルーブル美術館の中で売られていたそうな・・・
日本のアニメすげぇ〜〜〜!!

2009年3月21日(土):ぽかぽか

動くと汗ばむような陽気

いつも間にやら椿もしっかり花を咲かせていた

綺麗なのだが、地面に落ちた花は美観を損ね
その上、結構、毛虫クンが大量発生したりする
去年は確か、枝を払った際にその毒のために
皮膚炎になり痛い思いをしたことを思い出した

最近は庭の芝生もすっかり衰えてしまって
雑草を抜けば、粘土質の地面が剥き出しになってしまう
どうにかしないといけない・・・いけないってこともないけど
なるべくメンテに労力が要らなくて、美観も損なわない
そのような対処ができないものかと思うのだが・・・

コンクリで固めるような不可逆的な処理は好きでないし
不要となったら砕けば砂に戻るという素材もあるが
いざやろうと思うと半端な量では済みそうにない

雑草防止のシートでも敷いた上にカラープレートでも置く
これでも一気にやろうと思うと結構な労力が必要だとは思うが
少しずつ、段階を踏んでできるところで実現可能性が高いかな
まぁ、いずれにしてもDIYでやることしか考えていないので
結局、こんなところに落ち着くような気がするなぁ

ここに住み始めたのは1991年3月・・・ちょうど18年前
「庭付き一戸建て」−−当時はこの響きが心地よく
庭と言えば“芝生”だよなと後先考えることなく植えた

芝も衰えたが、それ以上に住人が衰えてきたかも(^^ゞ

2009年3月22日(日):アナログ快調

オーディオのアンプ構成を変更してから
しばらく経ったが、こなれてきたのか
それとも、自分の耳が慣れてきたのか
非常に調子が良いような気がする

きっと高域は色付いた音だと思うし
低域に重厚感は無いと思うが
今の自分には聞きやすい音が出ている

そうした中でアナログディスクを聴くのが面白い

さて、本日も所用のついでに、愛知県内のハード○フへ
初めての店舗だが、ご近所よりはかなり大きい
ジャンクLPもたっぷりあり、覚悟を決めて掘り始める

マイケルジャクソンのスリラーを発見
既に所有しているが、ソフト不足を嘆く愚息用に、とゲット
実に、優しい父親である・・・
自宅に持ち帰り、見比べると、こちらの方が綺麗
さっそく、こちらを自分用にしようとこっそり中身を入れ替える
実に、姑息なことをする父親でもある

と、ここであることを思い出した
ちょっと前に入手済みだったのがコレ↓

で、本日ゲットしたのがコレ↓

見た目はほとんど変わらない
なぜか写真に撮ると違ってしまうのが不思議だ
良く見ると上には無い印字が、下にはある
実は、上は外盤で、下は国内盤なのであった・・・
これでは安易に中身を入れ替える訳にはいかない

そこで摘み聴きをして、比較してみることにした
その結果は、先日のLPでもそうであったが
外盤の方が細かい音が出て来て、見通しがいい
空気感のようなものが伝わってくるし
演奏が弾けているようで、ワクワクする

国内盤の方は、実に端正なまとまりを感じさせてくれるが
弾けるような感じもなく、抑えられた感じもしなくはない
楽曲の雰囲気からしても断然外盤の方が楽しい
ウ〜ん・・・やはり外盤の方がいいのかなぁ〜

さらに、本日ゲットしたものでこれ↓もあった
シーナ・イーストンで、USA盤である
ファンではないが外盤だから手にしただけ

自宅には預かり物だが、ほぼ同じ収録内容の国内盤がある
早速これも聴き比べてみたのだが、これにはビックリ
バックの演奏の傾向の違いは、フリートウッドマックや
マイケルジャクソンと同じで、外盤を聴いてしまうと
国内盤では物足りなく感じてしまう

しかし、シーナ・イーストンの場合は加えて「声」が違った
聴きようによっては、思わず、同一人物が歌っているのか?
大袈裟かも知れない、そんなこともまで思ってしまう

自分の抱く、シーナ・イーストンの声のイメージは国内盤のもの
どこか鼻にかかった様で、角が取れ、柔らかさのある声
別に嫌いじゃないが、特に魅力も感じなかった

が、外盤で聴く声はちょっと違う
ハイトーンで、若干ハスキーっぽくもあり、芯や張りも感じられる
これは、自分としては魅力的である・・・いいわ、コレ

どうして、こんなに音が違うのか・・・
3種類とも演奏の音の違いの特徴がよく似ている
偶然の一致ってことあるのかもしれないが
今の自分には、断然、外盤の音の方が魅力的だ・・・

どう考えてもオリジナルの音は外盤だろう
ってことは、国内盤は何らかの事情で
音作りがされていることなのかな・・・

いずれにしても、これからは同じジャンクでも
外盤を掘り当てるようにしなくては・・・(^^ゞ

2009年3月21日(土):ぽかぽか

動くと汗ばむような陽気

いつも間にやら椿もしっかり花を咲かせていた

綺麗なのだが、地面に落ちた花は美観を損ね
その上、結構、毛虫クンが大量発生したりする
去年は確か、枝を払った際にその毒のために
皮膚炎になり痛い思いをしたことを思い出した

最近は庭の芝生もすっかり衰えてしまって
雑草を抜けば、粘土質の地面が剥き出しになってしまう
どうにかしないといけない・・・いけないってこともないけど
なるべくメンテに労力が要らなくて、美観も損なわない
そのような対処ができないものかと思うのだが・・・

コンクリで固めるような不可逆的な処理は好きでないし
不要となったら砕けば砂に戻るという素材もあるが
いざやろうと思うと半端な量では済みそうにない

雑草防止のシートでも敷いた上にカラープレートでも置く
これでも一気にやろうと思うと結構な労力が必要だとは思うが
少しずつ、段階を踏んでできるところで実現可能性が高いかな
まぁ、いずれにしてもDIYでやることしか考えていないので
結局、こんなところに落ち着くような気がするなぁ

ここに住み始めたのは1991年3月・・・ちょうど18年前
「庭付き一戸建て」−−当時はこの響きが心地よく
庭と言えば“芝生”だよなと後先考えることなく植えた

芝も衰えたが、それ以上に住人が衰えてきたかも(^^ゞ

2009年3月15日(日):春到来?

日々の喧騒の中でふと気がつけば
庭で水仙が咲いていた・・・いつの間に・・・

我が家では2箇所水仙が植わっているのだが
ずぅ〜と以前から咲いていたところは芝生に呑まれて
最近は咲かなくなってしまった

もう1箇所は2〜3年前ホームセンターでポットで
購入して、庭の花壇に植えておいたもの
最近はこちらが沢山咲いて目を楽しまさせてくれる
この時期になると芝生に埋もれてしまった株を
移植しようかと思うのだが、つい忘れてしまって・・・

もう一つ、我が家の庭にはクロッカスが(なぜか)あちこちで咲いている
ポットの土の捨て場がなく、庭の端っこに放置してきたら
どういうわけだか、あちらこちら生えてきて・・・
球根モノなのに、何だか不思議??

で・・・多くの黄色の株に混じって今年も白が咲いた
これまた、なぜか紫色の株は今年は咲かなかったようだ

どうしてなのかなぁ〜
こんな小さなところから、自然の変化を意識してしまう

雑草と間違えて株を抜いてしまった?
さすがにそれはないはずだけどなぁ〜(‥;)

2009年3月14日(土):水族館

家族でどこかへ出かけよう・・・と話が出たが
日程上等々諸般の事情で近場を目的地に探し

出かけた先は「名古屋港水族館

南館であったか、北館であったか、どちらかが
増設されてから、初めて出かけた

これといって、どうということはないが
水族館というのは、何だか気分を和ませるか・・・

まぁ〜、のんびり泳いでいたり
ぼ〜っとしているだけの姿ばかりですからね
あくせくして、日々忙しくしているだけの人間が見ると
引き込まれる感覚があるのかもしれないなぁ〜と・・・

ペンギン君・・・いいですなぁ〜このポッタリ感

2009年3月8日(日):今日もまた・・・

先週の成功体験が災い(?)して、本日もご近所のハード○フへ

まずは、お決まりのLP&EPコーナーに直行
「ここ掘れ!ワンワン!!」といいたいところだが
新たに入荷されたものは一番前にあるので一目瞭然
思わず小躍りするようなお品はなかったのだが
せっかく出かけてきて手ぶらで帰るのも・・・

ではネタにと、キャンデーズのベスト?がありゲット
あと持っていないオフコースがあったので、それもゲット
そのまま掘り進めたら・・・フリートウッド・マックの「噂」があった

実は、スティービー・ニックスの声が好きでファンだったりする
まぁ、外観も魅惑的な方だが、なぜかあの“声”に魅力を感じるのだ
ということで、既にこれは手元に1枚あったのだが
ソフトの少なさを嘆いている愚息への土産にでもするか・・・
と、自宅に持ち帰ったのだったが・・・

盤のコンディションは決してよくない
オマケに汚れをふき取っている時に落として
キズを付けてしまったり・・・トホホ

で、今回ジャンクでゲットしたのは、輸入版(米)であったが(上)
既にゲットしてあったのは国内盤であった(下)
POPS系で外盤と国内盤を持ち合わせたのはおそらく初めて
ということで、気楽に聴き比べてみることにした
主にA面、2、3、5トラックで比較


もちろん極端な違い(?)はないと思うが・・・
一聴して、印象の違いがあるのはわかる・・・なんだろう??
偏に、音の伸びというか勢いが外盤が勝っているということか

一音一音、伸び伸びと鳴っている感じで溌剌としている
それに比べて、国内盤は同様に音の数はあるだが
どうもこじんまりとまとまっているようで弾ける感じが無い

シンバル、弦の響きの違いがとりわけ際立ち
外盤で初めて、ギターの音だと気が付く部分があった次第
好みにもよるのだろうが、自分的には断然外盤がいい
国内盤はなにか、リミッターが掛けられているような印象

このような違いがあることを知ってしまうと
外盤に走りたくなる気持ちも十分わかる気がする
さて、お土産用にゲットしたのだが
家のラックにそのまま収まることになったのは言うまでも無い(^^ゞ

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ついで、と言ってはなんだが・・・
古代ギリシャの音楽も聴き比べてみた
もっとも、立ち上がりの20秒程度だが・・・

比べたのは、LP(国内盤)、xrcd(国内)、CD(仏盤)である
もちろん、いずれも音は鮮烈であえて言えばの世界

xrcdとCDとでは、音の鮮烈さ、スピード感、微小音の再生度合い
みたいな点で、xrcdが勝っているのではないかと思う

では、LPとxrcdとではどうか・・・
これは実に、微妙な差ではないかと思う

音の鮮烈さ、スピード感ではほとんど差はないのではないかと思う
ただ、微小音の再生において、xrcdが優勢かな、という印象
これは、S/N比の絶対的な有利さから来ているような気がする
xrcdを持っていれば、あえてLP(国内盤)を得る必要はないかもしれない

となると、LP(外盤)の音が気になってくる
国内盤と差があるのか、あってもそれほどでもないのか・・・

なお、これも印象の差だが、今の自分としてはxrcdよりも
LP(国内盤)の方が楽に聴ける気がした
xrcdはノイズが無さ過ぎて、綺麗過ぎて
聴いているときになぜか緊張をしてしまう・・・
適度にノイズのあるLPの方がリラックスして聴ける

高音質を維持しながら楽に聴けるという意味で
自分的にはLP(国内盤)はなかなか得難い1枚となった

2009年3月7日(土):HQCD vs. CD

AB誌でのプレゼント・・・
疚しげさんところだけでなく我が家にも届いちゃいました

で・・・ごく短時間ながら、比較試聴をばしてみると
このCDに収録された内容が静かにスタートするので
ちょっと聴いただけでは、違いがわからず(^^ゞ

じっと耳を澄まして、試聴モードに入ってくると・・・
「もしかして違う?」・・・「違うんだよな、きっと」・・・
「お〜違うじゃないか!」・・・「お〜やっぱ違うわ!!」という印象

再生環境にはもちろん依存するだろうし
どのトラックの曲かによっても違うと思うが
全体に、音同士の混濁が消え、見通しがよくなり
音像の輪郭がくっきりしたのではないかと思う

何より、ハイエンドもローエンドも伸びているんじゃないか

CDでは伴奏とボーカルが何か交じり合っているが
HQCDではボーカルの立ち位置が見えるようだ

このように聞こえ出すともうCDには戻れない・・・(^^ゞ
この勝負・・・私にはHQCDに軍配が上がるのではないかと・・・

少なくともSHM-CDサンプル盤で感じた違和感みたいな
印象はなかったかな
今回、改めて聴くことはしなかったけど
エクセレントクライオ処理をしたときと変化の傾向が似ているような
そんな気がした次第・・・ということでHQCDは好印象!

2009年3月1日(日):ラムちゅわぁ〜ん・・・

先週帰宅したら、SP−100Xがセッティングしてあった
コウが遊びで聴いたのではないかと思う

久しぶりに聴いてみた・・・少しだけだけど・・・
こんな音だったのかなぁ〜と思う

悪くは無いなぁ〜とも思う
きっとバランスはいいし、空間表現もされるし、厚い音がする
今のシステムに比べると、中低域はこちらの方が充実
しているかもしれない・・・かな

BGMで聞き流すだけなら、これでいいかもね

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さて、本日は、ラムちゃんを聞くことに・・・
うる星やつらのLPを聞くことにした
B面の最後に「愛はブーメラン」という曲が入っている
女性ボーカルものなのだが、上手く鳴らない

オーバーハングが調整できていないのでは・・・
ということで改めてチェックして見ると
DL-103SLの方は再調整が必要で、MC20SuperIIは良かったみたい

内周のトラックのボーカルの特定音域らしきところが
何だか歪む、というか、割れるというか、声が歪んで聞こえる
バックの演奏などはほとんど問題ないようなのだが・・・

で、ようやくDL-103SLでは上手く鳴るようになったのだが
MC20SuperIIだと、かなり改善はしてきたのだが、やはりダメ
どうしてなんだろう・・・もともと盤もきれいでないけど
カートリッジにも何らか不具合があるのかな・・・

さて、「ラムちゅわぁ〜ん」と言えば、こんなのもある

ラムちゃんファンにはコレクターズ・アイテムとして有名かも
いずれにしても、これらLPも105円也・・・
ジャンクLP収集はやめられそうにない

ジャンクLPだから、単価も安いし、当たり外れがあっても仕方が無い
ただ、それなりに、良さそうだなと品定めはしているつもりだけど

そんな中で、思わず、拾い物っだったなと思えることも・・・

これは、ハービー・ハンコックという文字だけで購入
これはかなりいい音しているのではないかな
演奏もいいんじゃないかと思う・・・掘り出し物だ

もう一つ、これもまた、ハービー・ハンコックの文字だけでゲット
「このLPは低域を少し補正して、なるべく大きな音で
再生するとお楽しみいただけます」みたいな解説が・・・

それでは仕方がないなぁ〜(^^ゞ
と、ソース・ダイレクト・スイッチをオフにして、少しバスブースト
1枚目のA面しか聴いていないが・・・これはいい!

なかなかの掘り出し物をゲットできたようである
これだから、ジャンクLP漁りは、やっぱり止められない

  
 

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