最近できごと

気の向くままに、脈絡もなく…
2010年3月分

2010.03.28更新 

2010年3月27日(土):SW用アンプ

現用システムに大きな不満はない・・・が、不安要素はある
それは古い機器・・・特にアンプを使っていること

決して新し物好きではないのだが
良くできた製品ではあっても20年以上前のものでは
いつ何時壊れても仕方がないかなぁ〜というところ

そうした事情から、安価で良質なものを取り入れようと
評判の良いマランツの6100系を確保してみたり
少々、分不相応で勢い余った感もあるものの
アキュのC-2000まで導入してしまった次第である

あと気になるのはパワーアンプM-90で2005年に
メーカーで修理点検をしているが1986年製である

同クラスのセパレートアンプと比較したことはないのだが
ソースに対して、癖なく反応する印象で、力もあって
M-90は今の自分には十分なものである

今の製品でこれと同等のものを得ようと思うと
どれほどの投資が必要になるのか・・・
そんなことを考えると壊れないことを祈るのみ(^^ゞ

こんな状態だから、手放そうという気持ちにはなれず
幸いにして代替機が入手できたらSW用に使おうかと・・・

というのもこれまでアレコレ試しているときに
M-90をSW用に使ってみたときの力感が印象的で
SM6100はM-90に比べれば非力であることは否めない
M-90で聴く低域の浸透力は全然違う気がした・・・

そんなときに、手元にSU-V90Dがやってきた
もともとはご近所のMさんから譲っていただいたものである
これにはパワーアンプダイレクト機能があるし
カタログ上の数字を見ても、相当に高品位であると思われた

早速交換してみると低域が前に迫ってくる
SW用のアンプなんてどうでもいいや・・・とも思っていたが
中低域の表情が変わってきたようである
ボリュームは機能しているので音量調整も可能だ

SM6100に戻してみて、固定ボリュームでしか聴かなかったが
これは戻せないと思った

ということで、しばらくSU-V90DでSWをドライブしてみよう
そう相成った次第である(^^ゞ


2010年3月22日(月):久しぶりの下宿訪問

さて、コウが下宿に戻るに当たって、荷物も多く
そして、何よりもチェックのために(^^)車で送っていくことになった

到着するなり、kanaも交えて、3人で掃除の開始である
以前ほどではないが、それでも処分には相当の時間が・・・
きれいになるとまぁそこは学生にとってはいい空間である

というか、貧乏学生であった自分には十分贅沢に思える

さて、コウの下宿のオーディオ・システムに一部変更があった
フォノイコ代わりに使っていたSU-V90DがLUXMANの
プリメイン(トランジスタの古いもの)に変わっていた・・・

それで、これで聴くアナログの音の良いことと言ったら・・・
スピーカーはFE108Σ+FT90HGで以前から変わらないのに
こんなに良い音がしたかなぁ〜〜という印象

部屋の堅牢さも影響していると思うのだが広がり方もいい
コウ本人も言っていたが、これで不満が出ようはずもない
悔しいが私のシステムよりもいいのではないかと思う

コウによれば、これがラックスの音なのだそうで艶がある
こういうのを聴いてしまうとフォノイコをあれこれ試したい
そんな衝動に駆られてしまうが・・・まぁそれはそれ
何かチャンスが巡ってきたら・・・ということにしておこう

結局、Technics SU-V90Dは実家にご帰還となった
やれやれ・・・少しずつではあるがモノが増えるワイ(^^ゞ


2010年3月21日(日):春休み

学生さんは春休み期間ということのようで
かづきお君が来訪された(^^)

相変わらず、コウと仲良しなのである

しばしリビングで音出し&会話をしてから
6畳間に移動・・・試聴会の始まり〜始まりぃ〜
ネッシーを少し聴いてから、Sフラミンゴにチェンジ!
いつものことながら、かづきお君が首をひねるほどの
鳴りっぷりである・・・本当に不思議なスピーカーだ

次に、コウの自作スピーカーを鳴らしてみる
日ごろはPM-80aやTU-870で聴いており、M-90では初めて・・・
もちろん普通に鳴るのだが、アンプの支配力が増した印象
ソースによってはウーファーの材質の音が・・・
いかにも樹脂系という音が際立って聞こえてしまい
思わず、一同笑ってしまった(^^ゞ

次に、かづきお君自作のバスレフ・スピーカー(PE-101A)を聴く
メーカーの自作推奨エンクロージャーに近い設計とのことである

コウの2(3)WAYのスピーカーはさておき
FOSTEX以外のフルレンジユニットをほとんど聴いたことがない
もっとも聴いていてもメーカーの音なるものを聞き分ける
そんな芸当は自分にはできもしないのだが・・・(^^ゞ

印象としては、全体としてバランスのいい、破綻のない音
きっとフルレンジ1発の良さがでているのではないかと思う
長く聴いていても疲れない、楽に聴ける音だ

敢えて言えば、ホーン・ツィーターに慣れてしまった耳には
若干高域が寂しく感じられるがこれは仕方ないだろう

それと、日ごろ聴いているシステムとは低域の出方が違う
密閉式にして抑えた方が自分の好みには合うような気がした

最近は、今のシステムで概ね満足してしまって
特にスピーカーをどうこうしようという気持ちが起きてこない

ただ、こうして子供たちが楽しそうにしているのを見ると
久しぶりに工作してみようかなぁ〜という気持ちにもなる

大人の科学で作ったユニットが1ペア
FE87とFE83Eとがそれぞれ1ペア手元にあることだし
暖かくなったら、小さなのを作ってみようかな(^^)


2010年3月14日(日):小さな春が来た

庭で雑草を抜いていたら・・・土筆が生えていた
あちらこちらで艶やかな草花も咲き出した

ようやく春めいてきたかな

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さて、Sフラミンゴを鳴らしてみた

幸いなことにバッキー(108ES)のような不具合は無さそうだ
ただ、改めて、ここでじっくりと聴いてみると
昨日の108ESとまではいかないまでも
若干、歪み感があるような気がする

やっぱり、168ESを中心とした今のシステムにゆとりがあり
歪み感の無い音が出ているということなのかもしれない

小さなことはさておき、Sフラミンゴは本当によく鳴る
何かが間違っているんじゃないかと思えるほど量感が出る
この部屋ではSWやネッシーがパッシブラジエーター的に
作用して、低域を増強していることはあるかもしれない

そうかもしれないが、それにしても凄いスピーカーだ
こいつは手放せない・・・(^^)


2010年3月13日(土):結局のところ

いろいろ思い悩んだ挙句、アキュC-2000を戻した
処分しようかと準備を整えつつ、仕切れなかった(^^ゞ
まぁ、頑張るだけ頑張って、どうにもならなくなったら
そのとき、考えればいいかなぁ〜と

改めて、考えてみたけど唯一の趣味&楽しみなんだなぁ
何かないと生活に張り合いが出ないかなぁ〜と
いずれにしても優柔不断であります

PM-6100SAでも十分聞けるじゃないか!と思っていたけど
C-2000に戻して、(CDで)音出しをした瞬間〜「!」〜

余韻の伸びがまるっきり違う!
弦の弾かれる音、中低域の力感・・・
上下のレンジ間の伸び、空間の広がり感・・・
確かにPM6100もいいのだが、格が違うとことだろう!

というわけ(?)で続けられるだけ、これでいこうかと(^^ゞ

さて、画像はバッキーD-10(6N-NE108ES)を聴いた図
FE103En-Sが話題になっているところで
我が108ESのコンディションはどうなのかと・・・

日ごろ、全く鳴らしていないので、まずはアレコレ流してみる
もしかしたら、鳴らし足りなかったかもしれないのだが
結論的に言えば、高域に歪感というのが付きまとう

それでも、微小音の再現力は特筆もので、ときにハッとする
バッキーとして出るべき、レンジは出ているのでは
ないかと思うのだが、特定の音域で音量が上がると
音がヒステリックになり、音量を下げたくなってしまう

歪感が下げられたシステムに聞きなれたせいなのか
コンディションが悪くなってしまったのか
もともと、こういった音であったのか
残念ながら、区別ができない(-_-;)

ただ、本来はもうちょっと違っていたのではないか
そんな気はする・・・残念な結果になってしまった
あまりに放置し過ぎたのかもしれない

Sフラミンゴは大丈夫だろうか・・・


2010年3月7日(日):梅まつり

故あって、いなざわ梅まつりに行って来た
あいにくの小雨模様ではあったが、結構な人出

たまには梅の観賞もいいかなぁ〜と思いつつも
きれいに咲かせるにはそれなりのお手入れが必要だろう

人様の作品を見るに限るかな・・・(^^ゞ


2010年3月6日(土):いつの間にやら…

白のクロッカス

黄色に混じった紫のクロッカス

小雨が降る中、庭の花壇に目をやると
クロッカスが今年もしっかり花を咲かせていた

スイセンも綺麗に咲いている

いつの間にやら、春がそこまでやって来ている!

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今日はまとめて、アレコレ聴いた

で、168ESのネジにネリゴムを貼り付けてみた
こうしたことをされている方がいることは知っていた
疚しげさんもされていたのではなかったかなぁ〜

正直なところ、こんなことをしたぐらいで何が変わる
ものか・・・と試すことすらしたことがなかったのだが・・・

雑誌を読み返してみて、手元にネリゴムがあったので
軽い気持ちで方チャンネルの168ESの
8か所のネジの頭に無造作に貼り付けてみた
すると左右のバランスが崩れたような気がした

う〜ん??と思いながら、もう方チャンネルにも貼り付けてみた
???なんだか・・・音が澄んで聞こえる
余韻が綺麗になったような気がする

ボーカルものを貼り付けた場合とない場合で聴き比べてみた
貼り付けた方がボーカルが前に出て、綺麗に聞こえる
帰省中のコウも一緒に聴いていたので違いがあるのは確か
コウが言うには、168ESが無理して出している高音域の
雑味が取れて、T900Aと被らなくなった影響ではないかと・・・

確信は持てないが、まさにそのような印象だ
試しにT900Aのネジ部にも貼り付けてみたがこれはダメ
音の生気を奪ってしまったような印象になった

いやはや、こんなに効果があるものだとは思わなかった
わずかな違いだが、この差は非常に大きい
この状態でいくつかボーカルものを聴いてみたが
これまで騒がしく聞こえていたものがすっきり聞き取れる

なんで今まで試してみなかったのだろう・・・
自分好みの美音系の音に変身した(^^ゞ
これはユニットを交換したくらいの効果ではないかと思う

あとついでに、ウーファーユニット4本のネジ頭にも貼り付けた
効果のほどはわからないが、悪くはないだろう

20円にも満たない投入コストでこの変化・・・
正直驚きながら、聴く楽しみが増え、嬉しい限りである


2010年3月5日(金):拾い物・・・

日ごろの忙しさもあってか、体の疲れも堆積してきたので
たまには・・・と早めに職場を後にして、気分転換にと
市内の○ナナ・レコードに閉店間際に立ち寄った

時間がない中で、お目当てのコーナー・・・クラシックかな・・・では
これ!といったものも見つけることができず
バーゲンLPコーナーを慌しく、漁っていたら、ヒットしたのがコレ!
コンディションはわからなくても¥315.-なら買いでしょう

自宅に帰って、聴いてみても問題なし・・・どうしてバーゲン品?
よく見たら、ジャケットの底が一部抜けていた!
たまにこういうことがあるからねぇ〜
たまには寄り道してみたくなるんだよねぇ〜

閉店時間を過ぎて・・・どうしようかと・・・
数少ない機会なので、別の店・・・○ージック・ファーストへ

ここは比較的最近知った、こじんまりしたお店で
クラシック系はほとんどなく、商品量も多くないが
21時までやっているのと売値が良心的なこと
気軽に試聴もできるし、スタッフの対応も丁寧で
印象がいい

POPSはそこそこの量が置いてあって、これを見つけた(\300.-)

早速、聴いてみたがいいものだと思う
学生時代にカセットテープにダビングしたものがあって
まれに今でも聴くことがあるのだが音もいいのではないかと思う

ただ、なぜかカセットテープのと楽曲の順番が違っている
違うバージョンが存在したのかもしれない

今日は続けて、いい拾い物をした(^^)



  
 

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