最近できごと

気の向くままに、脈絡もなく…
2010年8月分

2010.08.29更新 


2010年8月29日(日):素敵なジャケット!?

アナログレコードは、CDに比べると面積が大きい
収納にも大きなスペースが必要で、取扱いも厄介・・・
でも、ジャケットの大きさ故の魅力があるのも事実

「ジャケ買い」っていう言葉も、CDよりレコードに合うような・・・
自分の場合はジャケ買いをするほどのゆとりがなく(^^ゞ
購入するモノは誰かしらの推奨に依存しているかな

それでも、このジャケットは一目見て素敵・・・
というか綺麗だなぁ〜と思った

↓はジャケットの裏面(?)でいいのかな?
雑然としていると言えなくも無いが
写真としては大変綺麗に撮られている

モノクロのはジャケットの折込み(?)の写真
楽器だけが配置されているところだが
これも綺麗に撮られていると思う

まだ、A面しか聴いていないけど何だか楽しげ・・・
ゲテゲテ系だけどそんなにどぎつさもないみたい

ちなみに、P650を使ったミニスピーカー+サブウーファで
聞き流していたのだけれど、結構それで間に合う感じ

ちなみに、このレコード
外盤A級3集に収録されているものだった次第


2010年8月28日(土):ピアノ発表会

kanaの友人でピアノを教えている方が
教え子さんたちのための発表会を主宰

時間の都合を付けることができ
7割くらい聴くことができた

参加者は、就学前の子供から成人まで様々
圧巻は、先生の娘さんで声楽を学んでいる芸大生の独唱

オケでの楽器の演奏は幾度か聴く機会があるが
歌声というのは滅多にない
というか、この機会ぐらいしかない

小さい頃の彼女の記憶が在る自分にとっては
大きくなった彼女の姿自体に驚きを感じるのだが
その歌声には驚くばかりである

全く持って、ナマの声なのに加えて
決して音響がいいとは思えない会場なので
むしろそれが幸いして直接音を中心に耳に届く感じ
何とも表現し難い印象をもった・・・

独唱だけをもっとじっくり聴きたいものである


2010年8月22日(日)〜23日(月):夏の旅行'2010

子供たちの気遣いにより、二人で旅行に出かけた

方面は信州、それも訪問先は軽井沢に絞って・・・
いやぁ、非常に贅沢気分いっぱいの旅となった

ただでさえも距離があるので高速道路はフルに活用
幸いグラゴンも道路状況も調子がよく順調に現地入り
18号で若干渋滞に遭遇したが駐車場にも無理なく入れた

ここは旧軽井沢銀座通り
ミカ○コーヒーの看板が見える
ここのモカソフトを外す訳にはいかないのだ

駐車場の方の話によれば、この日は随分空いていたらしい
それでもこの人出である・・・さすが関東圏の避暑地なり

ちなみに、俳優の長塚京三さんと思しき方とニアミス!
ファンであるkanaは視線が合ったと上機嫌であった
う〜ん・・・風景だけでなく人にも注目の地なのだ

ここは革製品を扱うお気に入りの店である
携帯ストラップ、財布、名刺入れ・・・と毎年1点ずつ購入
今年は携帯電話ケースを購入した(^^)

携帯ストラップはさすがに壊れてしまったが
財布が丈夫で、2年使ってもどこも傷むことがなく
手触りも良くて、大変気に入っている

小物の価格もリーズナブルなので
この店には必ず寄ることにしようかと・・・

店のスタッフの方とのちょっとした会話もいい
軽井沢に行き慣れた店があるということだけで
何だか、気持ちが豊かにできるようで不思議である

それから、コウとチャイへのお土産探しにしばらく散策
その途中で、チョコレート専門店へ引き寄せられるように・・・

買い物客にはホットコーヒーならサービスするとのこと
これは、というチョコを2粒ずつ買ってテーブルへ
美味しいチョコを食べながらコーヒーをいただき
座って休憩できるなんて、なんて素敵なところ!
いい場所を発見したぁ!!

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軽井沢での宿泊料金は総じてお高い!・・・と思う
少なくともペンションを常宿にしている自分にとってはそうだ

そんな中でも比較的安価なところをネットで探し当てた
B&B(Bed&Breskfast)という形式の宿で、初めて利用

現地についてみると外観こそ洒落ているが
とても商業施設とは思えない佇まい
ところが、そこがまさに宿泊施設で入ってみれば
マンションの1室を借りるという感覚に近い

オーナーの趣味なのだろうが小粋な洋風家具に
ダブルベッドがおいてあって、なかなかの演出
決して、豪華ではないが機能的には全く不足なし
とても綺麗&衛生的でよかった

夕食は母屋のテラスで用意してもらえていた
B&Bなので、夕食までとる客はそれほどいないはず
大きな期待はしていなかったのだが、これがどうして
サラダたっぷりで、写真のカレーも大変おいしかった
こんな味のカレーは初めて・・・(^^ゞ
生ビールも美味しかったなぁ

その場で流れていた音楽もいい感じで良かった♪
クレモンティーヌというアーティストらしい・・・知らなかった(^^ゞ

軽井沢の夜風に触れながらの夕食・・・
実に贅沢な時間の過ごし方をしたものだ

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翌朝、朝食前に近所をお散歩

主幹道路に出て佐久IC方面?南方面の風景
いい天気・・・朝は渋滞のかけらもない!?

朝食はこの2種がメインであとはサラダと飲み物かな
これも美味しかった・・・

店のオーナーの奥様?も面白かった
全く、屈託が無いというか何と言うか(^^)
自分の周りにはいないタイプかも

この建物が宿泊した新館の外観
また、いつか機会があったらお世話になるかな

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2日目は、軽井沢プリンス・ショッピング・プラザに直行
要するにアウトレット・モールのようだが、とにかく広い

うちの近所にも土岐のアウトレットモールがあるのだが
どうだろう・・・3〜4倍の敷地があるのではないだろうか

敷地内にこんな池や芝生広場まであったりする

ペデストリアン・デッキ沿いに店が並ぶエリアもある
さながら、アウトレットの博覧会会場といったところだ

休日ともなると駐車場に入るのも苦労するとのこと
一度は足を運んでみてもいいところかな

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さて、軽井沢エリアでも新たな場所を開拓しなくては・・・
ということで塩沢湖なるところへ向かってみた

すると「軽井沢タリアセン」なる施設?に到達
どのようなところなのか調べもせずに
案内図だけを見て、入場を決意!?

結局のところ、複合施設のようだがコンセプトが?
ちょっと遊びながら軽井沢の自然に触れるところ?

たまたま、イベントで企画展
「チッチとサリーの小さな恋のものがたり」展が
やっていて、みつはしちかこさんの原画を
見ることができたのはよかった

なぜだか、同誌は自分も読んだことがあったので
ちょっと懐かしい気分を味わえた

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今回の旅行での最後の食事をどうするか・・・
タリアセンから北上すること数分でイタリア料理店を発見
ここで遅めの昼食をとることに

どうやらモデルハウスの1画を利用したお店の様子
事情はよくわからないが、ボン・デールとかいうお店らしい

店に入った瞬間、スタッフがいい顔しているという印象
出された料理は大変美味しく、当たり!といったところ

このようなお店がさりげなく、目立たずある・・・
恐るべし軽井沢(^^ゞ

この次、訪れるときにはしっかりとリサーチしておこう

足早に過ごした軽井沢での1日半
それなりに収穫はあったぞ♪


2010年8月21日(土):久々アキバ・・・

先日、出張先で仕事を終え、空いた時間に
秋葉原に足を延ばしてみた

年に1〜2度あるかないかの機会で貴重だ(^^ゞ

スピーカー自作にはここは外せない?!
ビルの屋外の階段を登っていくのがミソ

店内にはずらりとスピーカーが並んでいる
アルミ缶師匠の作品も何点か、置いてありました
その音を聴くことができなかったのは残念

パーツ類いっぱい

ユニットもいっぱい(^^)

これだけの商品を現物確認して購入できるのは
ここをおいて他にはないのでは?

いやぁ聖地ですな。。。

今回、頼まれ物(ユニット、ターミナル)もあって立ち寄ったのだが
小泉稔さん(だと思うが)に試聴させていただいた後
購入することができた

そのほか日ごろ気になっていたことを1〜2点
お尋ねしていたら、コイルによる音の違いを実際に・・・
ということで比較試聴もさせていただいた

以前もそうだったが、面倒がらずに本当に親切に
対応してくださるので恐縮してしまう

やっぱり、とてもとても濃い空間と時間がここにはあるなぁ

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秋葉原店
地下階にも店舗があった

アナログレコードも置いてあったけど
レコード店にあったものが回送されているだけっぽく
突付くのは止めてしまった(^^ゞ

5555は敷居が高過ぎて・・・
気持ちを楽にして入れるのはこちらだな

ずぅーっと以前にアルミ缶師匠に連れられて
この界隈を巡った記憶はあるのだけれど
どこがどうだったのか、自分の足で回ってみないと
わからないもの・・・狭いようで広い?秋葉原

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今回初めて訪れたのがここ

麻布オー○ィオ秋葉原店である
地図で位置を確認して出かけてみてもそれらしい店舗が無い
壁面に大きなシール(看板?)が貼られた建物に近づくと・・・

通りに面した扉(画像左)を開いて、中の階段を登ると・・・
しっかりと閉まった扉が・・・そこには「営業中」札が掛かっている
恐る恐る扉を開けると・・・おやまぁ(^^ゞ
そこは、ユニット、パーツがいっぱいの世界

ここにもアルミ缶師匠の作品が展示(放置?)されている
コ○ズミよりは狭いが品揃いは相当量あるのではないかな

試聴もできそうかな

こちらの扱っているパーツ類には単価が抑えられて
買い得感があるものが多いようにも思う

ちょっと驚いたのがジャンクコーナー
訳ありのユニットが3〜6割引くらいの価格!
ペアで揃っているとすぐに売れてしまうらしく
見たときに買っておかないと次は無いとのこと

その言葉に私もつい衝動買いをしてしまった次第(^^ゞ

スタッフの方と話し出したら
熱意あるお話でゆっくりしていたかったのだけど
ここでタイムアップ(^_^;)

次、秋葉原に来られる機会があったら、まずは
ここに来ようかな・・・

ただ、そのスタッフさんの話によれば
秋葉原でもこうした自作用にユニット、パーツ類を豊富に
扱っているのは、同店とコ○ズミ無線くらいに
なってしまったとのこと
そういえば、○村無線はいずこへ・・・

残った2店には是非とも頑張っていただきたい


2010年8月15日(日):いつの間にか・・・

お盆時期も終わりになってきた
今年も芙蓉の花が咲き出した

例年だと枝を伸ばし放題であったのだが
隣家の敷地に入ってしまい迷惑をかけていたので
今年は、積極的に鋏を入れて、水平的に広がらないようにしている

やはり花は綺麗である
虫が寄ってくるのも無理はないかな(^^ゞ

勝手に生えてきた朝顔は放置状態である
原種に戻っていくのか、大きな花は咲かなくなった
直径3〜4センチの小ぶりの花があちらこちらで咲いている

小さくても綺麗なことに違いない

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さて、つい先日手に入れたCDである
ASTREEレーベルのもので珍しい部類に入るのかな

このアナログLPはあいにくお目にかかったことがない

ブックレットの裏表紙・・・ヴェルレさんかな

自分の持ち物でありながら、正確な把握ができていないが
このCDでA級外盤セレクションの音源というのかな
外盤、国内盤のLP、CDを取り混ぜて150種類
つまりは50%が手元に揃ったんじゃないかと思う

コレクターではないと思っているし、金に糸目を付けない
なんてことはあり得ないことなので、10年間の結果に過ぎない
いわゆる長岡系ソフトはほかにもいくつか持っているので
その手のソフトは200種類は超えているかも・・・

何のデータも持ち合わせていないけど
ハードに対する手の入れ具合に比べると
保有ソフトは少ない方なんじゃないかと思う

もっとも、それでも聴いている時間がなかなかない
いずれ時間ができるのではないかと
巡り合った、手にしたソフトを手元に置くようにしている訳

本当に、いつか聴けるときが来るのかなぁ〜
などと思いつつ、買わずに後悔するよりも
買って後悔するような構えを持ちたいと思う今日この頃

でも、「あの時買っておけばよかったなぁ〜」の繰り返し
貧乏性は変えられるものじゃないな(^^ゞ


2010年8月14日(土):ホームコンサート♪

水野設計室から届いた葉書に誘われて
kanaと二人でホームコンサートに出かけた

水野設計室には2度ほどお尋ねしたことがあるが
ホームコンサートなるものは全く初めての経験である

参加料無料で生演奏を聴くことができてラッキー!
ぐらいの軽い気持ちで出かけた次第で予備知識ゼロ

会場で配られたチラシの1面がこれ

濱島秀行さん率いるアンサンブルユニット「wing」の演奏らしい
フルートとピアノ奏者はときどきで違うみたい

観客は、よちよち歩きの赤ちゃんから中高年の夫婦連れまで
畳に座って、子供たちも走り回られるような
アットホームな雰囲気の中で行われた

自宅に帰ってからネットで調べて知ったのだが
彼は音楽療法士&社会福祉士なのだそうだ
勤めていた病院を辞め、本格的に演奏活動に入ったらしい

観客の目の前に移動してきて目線を下げて
演奏されるスタイルは初めてで、新鮮で面白い
「バイオリンって、箱で鳴っているんだな」と耳で実感した

ご自身のことはYouTubeでも紹介されている様子
http://www.youtube.com/watch?v=F6kfXuJHx50

これは、現場で購入したオリジナルシングルCD第1弾
BGMとしていいかなぁ〜楽に聴ける感じ
素のままの”音楽”って感じかなぁ

会場で配られたコンサートのPRチラシ
別に何の義理もないのだけれど何となく情報発信(^^ゞ

かっちりしたクラシックコンサートももちろんいいのだけど
こういうフレンドリーなのもいいかなぁ・・・
むしろ、このいう演奏者と観客との距離感をほとんど感じない
演奏会というのも悪くないなぁ〜と思った次第


2010年8月1日(日)〜2日(月):夏休みの工作(^^ゞ

ステレオ誌7月号の付録ユニットを使って
どんなスピーカーを作ろうか・・・

オリジナルの設計をするなどということはもとより
大掛かりな作業をしようという気にはなれない

たまたまコウが試作スピーカーを製作した端材・・・
片面が塗装済みのパネコートが残っていた

そこで、これを有効活用することにして
ステレオ誌で掲載されていたFOSTEX開発陣による標準箱
これをほとんど真似ようとした次第

例によって、カットは自分でパネルソー、電動糸鋸を使って行う
パスレフポートの穴も糸鋸で抜いた・・・意外に作業し辛かった

ちなみに塩ビ管は適度な長さの物が無く、手轢きノコでカット
全体として小さな部材ばかりなので楽ではある

ちなみに、サイズははW100×H200×D124(mm)かな
板厚は12mmで塗装面は硬い!

塩ビ管を扱うのは初めてのこと
接着がどんなものが向くのか確認しないままに作業を・・・

ユニット作成に使ったボンドで固定しつつ
周囲に木工用ボンドを併用して接着することにした
まぁ〜きっと大丈夫だろう

もしかしたら、必要は無かったかもしれないが
バッフルの裏面に付けた補強材にミクロンウールを接着
手間の掛かる作業はこれくらいでおしまい

標準箱には三角材も使っているようだが調達し忘れ
まぁ、あれこれ手をかけるというよりも
実験的に作ってみることを優先

塗装面はどうかわからないが接着は木材のままの面
木工用ボンドだけでいけそうだったので釘、ネジは使用せず

こんな感じでらしい形になった
塗装面は硬く、木ネジが通りづらいので
ドリルでネジ穴を開けておく作業は行った
スピーカー端子は1000円(ペア)の安価なもの
内部配線のコードはノーブランドの0.75スケアで
とりあえずは半田付けもせずに手抜き・・・

ユニットを装着して、試聴開始
とにかく小さい!

Sフラミンゴがスピーカースタンドとして丁度いい大きさ&高さ
タイコ鋲&ひっつき虫も着けてみた(^^ゞ

メインシステム、サブシステムに繋いで、あれこれ聴いてみた
何しろシンプルな構造だから信号に敏感である様子
良質なハード&ソフトで鳴らしたいところだが・・・

もちろん低音の量感、超低域の再生は無理
レンジ感はそれほど大きくないとは思うけど
普通に聴くには十分な印象でなかなかやるなぁ〜という感じ
サブウーファとうまく組み合わせることができれば
全く不満なくいけたりして・・・

次は、大人の科学の付録ユニットかなぁ〜
期待できそうだなぁ〜(^^)

  
 

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