最近できごと

気の向くままに、脈絡もなく…
2010年10月分

2010.10.31更新 


2010年10月31日(日):さらに接続変更

やれることはやれるうちにやってみよう!
ということで、SM6100SA(Ver.2)を持ち出してきた
ツィーター用に使おうとの意図でである

C-2000→XLR→P-500→5.5sq→(ネッシーJr.+ミニ)
C-2000→RCA→SM6100SA→4S6→0.33μF→T900A
C-2000→RCA→PM-90→3.5sq→(8mH+250μF)→AT→SW

ってな具合で、基本的には変わらない
ただ、設置状況は大げさなことになってきたかな(^^ゞ

部屋を片付けなくては・・・という気持ちとは裏腹に
ソフトを中心にどんどん物が増えていく・・・
オーディオをやるってことはこういうことだよね
と自分に言い聞かせながらも、いつまで耐えられることやら
ただ、機器配置はシンメトリーにはしておきたいなぁ〜

さて、見た目はさておき、音はどうなのか・・・
とりあえずは普通に聞ける・・・当たり前かな
P-500とSM6100のキャラクターの違いなのか
入力感度の差が影響しているのか
高域が突っ張りサウンド的ではなくて
随分聞きやすくなったような気がする

そうとしても、急にいろいろな変更をしたので
バランスが変わってしまったことも間違いない

なお、SM6100にはバリアブル入力端子というのが
あるのだが、音質が落ちるとの話があるので
ダイレクト入力端子に接続をしている
結局のところ、ツィーターの前後の位置だけで調整
ミリ単位での作業になるが、今ひとつしっくり決まらず

バッフル面に揃えたところで当面の位置とした

超高域の調整をする際のソフトとしては
何が適当なのか、よくわからず、しばらくは
ミサ・エスピリチュアの冒頭部分を繰り返し・・・
それでも、段々わからなくなって
書評で良さ気かなと思って、使ってみたのがこれ

初めて聴くのに近いので、結局、聞き流すだけで終わってしまった
まぁ、なんだな・・・慌てることも無いのでゆっくりいこう

ちなみにPM-90には、CDダイレクト入力で接続している
これで、M-90のボリュームを使うことができるのだが
-16〜-12dB絞って使っている
クロスはすぐには変えられないけど
ボリュームは常に変更できるから
できるだけ控え目にすることで当面いこうかな

ツィーターにしても、SWにしてもクロスさせる周波数を
変更することも選択肢にはいれなきゃだろうけどね

そのうち、手ごろなチャンデバ導入にもチャレンジしてみようかな(^^ゞ


2010年10月30日(土):犬も歩けば・・・

一時期、A級外盤にちょこちょこ出会えたが
それは幸運の女神さんの気まぐれであったらしく
だんだんと女神さんが遠のいて行ってしまったみたい
まぁ、それが正常なのでしょう・・・

けれども、長岡先生が書籍に記したソフトは数知れず
したがって、A級外盤以外のものに出くわすことは数知れず(^^ゞ

ということで、先ごろ、お迎えしたものの1枚である
何が何でも手に入れたいというほどではないが
一度は聴いてみたいというソフトはあるもの

これもその1枚だが、ふと店頭に並んでいたのだ
この手のソフトはジャンルがよくわからない
ちなみにクラシックのコーナーではなかったかな・・・
普段なら見つけられなかったところ

聴いてみたが、なるほどこれはなかなかのもの
我が家のシステムでもかなり生っぽく聞こえる
これは折に触れて聴くのにいいかもしれない

バーゲン品ではなかったけど(^^ゞラッキー♪


2010年10月24日(日):接続変更

5.5キャブタイヤから変更したスピーカーケーブル4S6
高域の解像度は明らに向上したし、低域にも意外に力感がある
これはこれで捨て難い魅力があるのだが
どこか耳に付く音色でもあり、これに決めた!
・・・という気持ちにはなれない

さりとて、ショップに走る気持ちにもなれないので
安直な発送だが、超高域だけを4S6に任せでみようかとなった

168ESに5.5スケキャブタイヤを元通り接続し
T900Aに4S6を(コンデンサーを介して)接続
どちらもアンプから直結である

接続方法は見てのとおりの暫定版(^^ゞ
出てきた音は足して2で割った感じだろうか

5.5スケだけよりは高域の解像度は上がり
4S6だけよりは耳当たりがソフトになった
言葉だけ書くと良さ気だが、それでもしっくりこない
ソフトによってはボーカルが前に出てこないし・・・

ただ、こうした接続でこれまでとは違う感触を得られたのも確か
電線病に罹患しない程度に上手に調整すれば
思わぬ効果があるような予感もする

遊びでSM6100SAをT900A専用アンプに使う手もある
まぁそこまでやるのはやり過ぎか・・・

SWも含めて、セッティングを追い込まないといけないかな
アナログレコードも片付かなくなってきたし・・・
やることいろいろあるなぁ〜


2010年10月23日(日):ちょっとお出かけ

久しぶりに馬籠に出かけてみた
我が家からだと1時間内外で行くことのできる観光地

途中、中央高速道路が渋滞していたので心配したが
現地は、便利な駐車場に止めるのに待ち時間が
出ている程度でそこそこの人出という雰囲気だった

大きな変化はあろうはずもないが
少しずつリニューアルされているのだろうか
初めて見かける店もあったような気がする

それとアジアからの来客が増えているのだろう
多言語表示もあちらこちらに見られた
まぁ、そういうことなのだろうなぁ・・・

さてさて、ここでプチ発見が・・・(^^ゞ
駐車場近くで食べたソフトクリームが美味かった!
ミ○キー味のなかなかのもの・・・私好みである

そして、”わらび餅ソフト”・・・これまたグッド!
黒蜜ときな粉とそソフトクリームのコラボ♪
これ・・・タマラン

それほどたびたび出かけるような所でもないが
出かけたときは食べることにしよう

もう一つ気になるソフトクリームもあったしなぁ(^^)


2010年10月17日(日):接続完了

猛暑の気配はどこへやら・・・
昼間はときに暑さを感じることはあっても
朝晩は結構、寒くなってきたな

庭のポットの草木はシーズンを終えようとしているようだが
直接地面から生えてきている草木は元気だ(^^)

トレニアの群生地?の中からは、日々草まで生えてきた
若干、季節外れのような気がしないでもないが
こうして咲く草花を眺めていると心が和む

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さて、オーディオ機器の結線について・・・
次の画像のとおりで(汚いなぁ〜)落ち着かせた

CDプレーヤーからは、バランスでC-2000へ
アンバランスで、C-90に繋いだ
どこかの読み物でループになるのはよろしくないと
書かれていたような記憶があったのでそうしてみた

C-90のプリアウトは、C-2000のEXT-PREに繋いである
直接、P-500に繋ごうかとも思ったが
C-2000とP-500との間には、バランスとアンバランスと
当面繋いだままにして、聴き比べをできるようにしておこう
といった気持ちだけのことだ

これでは、プリとパワー間がループになってしまうので
気になりだしたら、バランスだけでの接続にしようっと(^^ゞ

ちなみに、5.5スケのキャブタイヤケーブルは
このようにして、無理やり接続しているような始末

ただ、スピーカー・ケーブルについては一考したいと思っている
低域の力感よりも、高域の透明度、分解能を高めたい気がする
もっとも、例によってコストはかけられないので工夫は必要かな

そこで、ごく最近ハイフ○イ堂で見つけた1品が手元にある
「CANARE 4S6」という100円/mの末端処理済みの代物(4m×2本)
どこかの工房で「超低温処理」とか「天然樹脂ニス塗布」がしてあり
「高解像度で自然な音色」とか解説してあるメモ付きだ・・・

5.5スケとこのか細いケーブルを交換して音を出してみると・・・
う〜ん・・・確かに高域の解像度は上がったような気はするが
これまでにはない艶が乗ったような気も・・・
それに何だか、突っ張りサウンドのような気配もあるぞ
けど魅力が無い訳でもない・・・

ということで暫定この格安ケーブルで様子を見ようかと・・・


2010年10月16日(土):ケーブル自作

C-2000とP-500との結線、そしてサウン○オンでの試聴結果
そして、VRDS-25xとC-2000との結線実験の結果を踏まえて
バランスケーブルの自作に挑戦することにした

プラグはNEUTRIKのNC3FXX-B、NC3MXX-B
ケーブルはCANAREのL-4E6Sを1m使用
半田はWBTのものかな・・・

具体的な作業手順は、サウンドハ○スで紹介されている
動画を参考にさせていただいた

決して、難しい作業ではないはずなのだが
手先が不器用なことに加え、進行著しい老眼には正直困った
こういった細かい作業をしようにも
手元がぼやけてはっきり見えないのだ(^^ゞ

紹介されている動画のようには手際よくはできない

作業のコツらしきものが見えてきたところで終了
無様な半田作業の痕跡は見ることができないのが救いである

この自作ケーブルでは、通常の市販品とは違って
ホットとコールドの接続を入れ替えてある
実は我が家のCDプレーヤーの出力は2番ホット(+)で
アキュC-2000の出入力は、3番ホット(+)になっている

C-2000には位相切換機能があるのだが
どうやら入力ポジションごとでの設定はできなさそう
入力ソースによって、いちいち切り替えるのも面倒だし・・・
ということで専用のケーブルを作ればいいや・・・とした次第

何しろ心許ないのでテスターで通電を確認しながらの作業だった

さて、早速接続して試聴をしてみたのだが
出てきた音は中低域の厚みがぐっと増した感じ!
高域の解像度も増した感じだ

これまでのどこかマッタリした美音ではなく
ガンガン、ゴリゴリ系も十分いけそうな気配でもある
いい悪いは別として、とにかく今までとは別物になった

なぜ、これまで、バランス接続を試さなかったのだろう?
サウンド○ンでもVRDS-25xレベルのバランス接続では
それほど改善は見られないのではないか・・・
みたいなことを言われたが、そうでもなかったな・・・

低域の量感が増したので、サブウーファが不要になったかな
いや・・・ユニットをFW208Nにすれば・・・・・・またいつかだな

まぁ何しろ、面白いことになってきたな
ただ、全体として高域方向での音の伸びが窮屈なようだ
なんだろうなぁ〜スピーカーケーブルかなぁ〜〜
いくらなんでもT900Aの交換なんてできないし
コンデンサーかなぁ〜〜

一度にいろいろやり過ぎだな
しばし、これで様子をみないとね(^_^;)


2010年10月11日(月・祝日):モニター

先日、掲示板で謎賭けをしたままだったが
共同通信社から届いた郵便物
中身は、AKGのヘッドフォンだった

すっかり忘れていたが
ディオベーのモニター懸賞に応募していたらしい

チャイが受験勉強をしている最中に音を聴くのに
手ごろなヘッドフォンが欲しいなぁ〜という
ごく単純な動機でこれにしたのだと思う

ということで、10月中に試聴結果を提出しないと・・・

一言だけ・・・これはこれでいいかな(^^)



2010年10月10日(日):P-500

P-500は、天板が結構、熱くなるようだ
写真では鉛のインゴットが乗せてあるが除去した
いずれラックを含めて、セッティングの見直しが必要かもしれない

短い間だがまとめて聴く時間を取るようにした
M-90とは違うなぁ・・・当たり前か・・・
さぁ、少しずつこれを鳴らす環境を整えていこう


2010年10月9日(土):ひと工夫

涼しい時間が多くなってきたが
庭の片隅ではトレニアが群生している
写真ではボケてしまっているが
非常に色鮮やかでいい雰囲気を醸し出している

毎年咲く・・・自然の力って凄い(^_^)

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Fケーブルを10cmくらいにカットして
こんなものを作ってみた

それで、何に使うのかというと・・・

片方をP-500のスピーカー端子に嵌め込んで
もう片方に5.5スケのケーブルを繋ごうと考えた次第

P-500の端子の穴にスムーズに入るのはおそらく3.5スケまで
5.5スケを使おうと思うと例えばこんな工夫がいるという訳

とりあえず、ブチルゴムテープでグルグル巻きにしたが
どうやら安定しそうにはない・・・もう少々工夫が必要だな


2010年10月3日(日):衝動買い・・・でもないかな

昨日、サウン○オンを覗いた折に気になる商品があった

「掘り出し物コーナー」のパワーアンプ(下取り品)である
価格表示が無いので売却済みかと思いきや
そうではないらしく、価格を尋ねると心が動いた

帰宅後、kanaに話すと「買ったらどう・・・」と有難いお言葉
そう・・・来年4月から3年間は本当に経済的に苦しくなる
今のパワーアンプM-90に不満は無く、好調である
商品は元々は高価な製品だが古いことに間違いは無い

大いに迷ったが、これも縁だ
売れてしまっていれば、それまでのこと
開店後、まだ売れていないことを確認しながら
出かけてみたら、幸か不幸か?売れ残っていた

唯一の店員さん曰く「M-90とは格が違う」と・・・
「鳴らしてみましょうか?」と言われ、お願いした

プリはどこのものか気にしておらず覚えていないが
シンプルは外観で海外製品だと思う
CDプレーヤーはMarantz SA-11S2
スピーカーはJBLのトールタイプだった

ケーブルをRCAとXLRとで比較試聴
その違いに驚いてしまった・・・同時に
CDの良さを改めて感じてしまった

ESOTERICブランドのプレーヤーと比較したが
Marantzのアナログっぽい音に聞き惚れた
「TEACの音は硬過ぎる」とのこと・・・
SA-11S2は現品限りで半額になっていたが
価格対品質でかなりお薦めのことであったが
まぁ、そう言われても・・・両方は手が出ない

と、あれやこれや話をした結果
それは我が家にやってくることになった
Accuphase P-500(本体のみ)である

「大切にしてあげてください」
別れ際の店員さんの言葉である
「はい(もちろん!)」と応えた

ここのところの仕事のストレス等で疲れていたはずのに
その疲れもどこへやらで、腰に気をつけながら、そして
汗だくになりながらセッティングを終えたら、このとおり

M-90を収めていた空間に何とか収めることができた

出てきた音は私の好きな「美音系?」である
解像度、空間表現力は明らかにこちらが上
「これはいい!」

CD、レコードをとっかえひっかえ聴いてみたが
時間を忘れて、聞き入ってしまう
ボリュームは控えめにせざるを得ないのだが
それでも十分良さがわかる

M-90でも満足していたはずなのにあっさり敗北
これはもう戻れない(^^ゞ

コウの下宿システムでの音は超えられたと思った
って、のはコメントして変かな・・・



2010年10月2日(土):う〜ん・・・残念(_。_)

先日、ハガキが届いた

「えっ・・・!?」
日ごろ通っている訳でものに
こんな内容を知らされては出かけざるを得ないではないか・・・
わざわざ・・・とまではいかないが
所用で名古屋に出かけることがあったので
立ち寄ってみた

すると、おそらくは私と似たような事情と思しき者が
あるいは馴染みであるかもしれない客で賑わっていた

そして、異口同音に・・・
「本当に、完全に閉店してしまうのか?」
「どうして閉店してしまうのか?」

答えは「完全閉店」であり、それは「本社の方針」なのだそうだ
本社の工場部門は実は我が家から割りと近くにある

最近は、オーディオ部門の売り場面積が随分狭くなっていた
それでも、1本筋が通っている店だったように思えた

ちなみに、ここでVRDS-25xを購入した
ご近所のIさんもここで買い揃えた
コウもヘッドフォンとプリメインアンプを買った

無料の専用駐車場を備え
試聴も嫌な顔一つせずに応じてくれた

好みはあるかもしれないが品揃え内容に関わらず
敷居の低い店だった・・・残念である

こんなときくらいにしか出かけないくせに
勝手な客の独り言

  
 

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