最近できごと

気の向くままに、脈絡もなく…
2010年11月分

2010.12.05更新 

2010年11月27日(土):片付かない・・・

最近、購入するソフトは明らかにレコードに偏っている
CDを決して避けている訳ではないが
両方に注意を払うだけのゆとりはない(^^ゞ

経済的なことが気になることは間違いないが
何しろ、気になる相手がレコードとなっては
手に入るときに得ておかないと・・・
そう思いながらも、その場で躊躇して後悔する

「買わずに後悔するよりも、買って後悔せよ」
というのが極意らしいが、その境地には達せられない
このような世界に取り付かれてしまった我が身を思うと
なかなかに悩ましいことである(^_^;)

悩ましいことではあるのだが
聴いて見たいと思っていたソフトを手に出来るのは
偶然も手伝って、全くもって幸運であり、嬉しいことも事実

まぁとにかく、せっかく我が家にお迎えできたのだから
聴きたいときにサッと取り出せるように整理しておきたい
そのためには、適当な収納場所を用意しなくてはならない
結果、ラックを追加しなければならないことになる

とはいっても、ラックを置くスペースには限りがある
ということで、今あるラックの幅を広げることにした
安価な合板を使用して、若干幅を広げたラックを一つ追加し
従来のものの底板を入れ替えたリニューアルものを一つ
結果として、4個あったラックのうち、2個の収容量が少し増えた
(追加により、追い出されたラックはコウの部屋に避難)

それでも収まり切らないのでとりあえず
レコードの一部をコウの部屋に一時避難させることにもした

上記のように若干ゆとりを持たせつつ収納
並べ方は・・・イージーにレーベルのアルファベット順とした
レーベルの中での順番は無秩序(^^ゞ
BISなど通番があるところはなるべく昇順にしたくらい

右角からACCENT、ALIENOR・・・と並んでいる
自分で言うのも何だがこうして整然と並んでいるのは
壮観で見ていて気持ちがいいものである

しかし、いつの間に、こんなに増えたのだろう
・・・と、日ごろの行いを棚に上げて思ったりしている


2010年11月23日(祝日):足元を決めて・・・

このピンボケ写真はPM-390の足元である

脚の下に沢村式インシュレーターを挟んでみた・・・
その結果は・・・?

きっちりとしたラック(床)に設置して
これでCDでも鳴らしていれば違いが現れるのもしれないが
フォノイコ代わりにしているだけであることに加え
SM-6100の天板の上に置いているのだから
効果はほとんどないのかもしれない(^^ゞ

設置の仕方に改善の余地あり・・・かな


2010年11月21日(日):紅葉などなど

我が家で見られる紅葉

ハナミズキとモミジがあるのだが
モミジの色付きはイマイチで・・・またまたハナミズキで・・・
もっとも、そのハナミズキも結局鮮やかさに欠けるか・・・

落ち葉集めに大変な時期がやってきたな

*************************************************
さてさて、フォノイコとして使おうとしているPM-390だが
ハム音が耳障りである

とりあえず、ハム音の原因を追及すべく、プレーヤーから
コネクターを介して、ケーブルを延長して
PM-390にだけ接続してみた

するとハム音は嘘のように消えてしまった

では・・・ということで、ここに分岐コネクターを介して
PMA-390に加えて、分岐させたコードをC-90に接続すると
今度は、C-90をフォノイコとした場合に大きなハム音がする
どうやら、このコネクターによる分岐で
横から延長した機器側に問題が発生するようだ

仕方が無いので、当面はPMA-390を使うことにして
写真のような状態で落ち着かせることにする

とはいっても、せっかくだからC-90と併用して
フォノイコの違いによる聴き比べができるようにしたい

RCAの受け(メス?)端子を入手して(あるのかな?)
分岐用のコードを自作でもしないといけないかな(^^ゞ

**************************************************

手に入りづらいと思われるアナログLPについて
探していないCDの方に縁が生まれることがある

決して、CDの方が欲しい訳ではないので
こういうときに購入するかどうか大いに迷うのだが
アナログLPは、なおさらいつ縁があるかわからない

音源としてはCDだっていいじゃないか・・・
とにかく楽曲だけでも聞くことができればOKと
CD版を購入することがある

と、結果として・・・もちろん偶然なのだが、ほどなくして
なぜだか、そのアナログLPが眼の前に現れたりする

これは、そんな中の1枚である
アストレレーベルは割高で基本的には手は出さないのだが
先日、同様のことがあって、購入せずに
後悔することがあって・・・
その二の舞は避けようと思い、購入したもの(^^ゞ

これまた、ちょっと前にCDをゲットしていたもの
このソフトの場合、CDも稀少なのではないかと思う
再発の重量版LPの存在は知っていたが踏み切れず・・・
通常のLPが、適価で目の前に現れた次第


さらに、これも同様・・・(^^ゞ
下の集合写真はジャケットの裏側のもので
こういう写真が載っていて、LPは楽しい(^^)

さて、上で紹介したアストレ盤をBGM的に聴いてみた
片付けごとをしながら、スピーカーの軸線から
完全に外れて耳にしていただけなのだが
これがいい音、音楽だった・・・実にいい

正直なところ、アストレの音は好きではないと思っていた
どうにも脂ぎっているような印象があって・・・
それが、このソフトは全く違っているような感じがした

他のソフトとは楽曲が違うせいもあるだろうが
機器変更の影響か、自分の好みの変化か・・・

また、折を見て、手持ちのソフトを聴き直してみよう
思わぬ発見があるかも・・・
楽しみである(^^)♪


2010年11月20日(土):素晴らしきかな○○ハンズ

座金(ワッシャー)を取り寄せた
M5で外径が10mmのものを16個

何に使うためかというとウーファーユニットFW208Nの装着
本体だけでの販売であったために、ネジ類がなかった

木ネジは、FE168ESを流用することでOKだったのだが
座金がなく・・・近所のホームセンターでそれらしいものを
購入して帰宅したら、外径が12mmで合わなかったのだ

それで東○ハンズで探したのだが、店舗には見当たらず
結局、お取り寄せ・・・となった次第である

ちなみに単価は4円、16個で64円
閉店間際にお願いして、翌日には納品の連絡が入った
商売としては、全く赤字であろう(^^ゞ

にもかからわず、カタログで調べて・・・
嫌な顔一つしないで丁寧に対応していただけた
お蔭様でしっかりと取り付けをすることができた

いやぁ、スタッフに感謝である
素晴らしきかな東○ハンズである


2010年11月14日(日):う〜む・・・

RCAケーブルを1組作った
プラグは安物・・・ケーブルはMOGAMI PART No.2524とある
ネットで調べたら、ギターケーブルらしく・・・
常用しているGS-6もギターケーブルらしいので、まっいいか(^^ゞ

とても作業しやすいケーブルのはずなのだけど
何しろ、眼の老いのため、よく見えず・・・
ほんとにネックだわ・・・ロウガン

さて、どうしてこのケーブルを作ることにしたのかというと
先日のR大学園祭にて、かづきお氏曰く
「○○さんから伝言があります。
どうしてPM-390をフォノイコとして使わないのかなぁ?」

実験をすることはいいのだけれど、どうセッティングする?
C-90を移動するのは厄介だし・・・
ふと眺めるとSM6100の上に空間が若干ある
それにSM6100は思いのほか発熱量が少ない
この上に置いてみようかな(^^ゞとなった次第

次の問題は結線であるのだが
とりあえず、C-90のPHONO入力端子に2分割のプラグを装着
その一つにアナログ・プレーヤーを接続し
残りの端子から、RCAケーブルを繋いでPM-390まで延長
PM-390のPHONO入力端子につなぐ
それでもってPM-390のRECOUTからC-2000にLINEIN
一応、アース線もC-90を経由してPM-390にも結線

これで、C-2000の入力ポジションを切り替えるだけで
比較試聴ができることになる

さて、第一印象としてはほとんど差がない・・・少々びっくり
こんなときに何を聴いて比較したらいいものやら・・・
と思いながら、当然、レコードである必要があるので
「ミサ・エスピチュアル」「中世のクリスマス」
「古代ギリシャの音楽」辺りを使ってみた

ケーブルの違い、出力レベル(音量)の違い等々あるので
単純に比較できるものではないのだが
PM-390は全体にカチっとメリハリ感があるが
ときに高域がヒステリックに感じられる様子
開放的で空間感がある様子

対するC-90は全体に穏やかだが抑制的な印象
ちなみに入力ポジションの切換でC-90の音量が小さい
したがって、ボリュームだけ問題かもしれないが・・・

C-90が全体として品位は高いようだが
PM-390は躍動感、立体感があるようだ
C-90が2Dテレビなら、PM-390は3Dテレビか

PM-390の解像度、荒さが改善されたならグッド
もしかしたら、PRA2000シリーズはそうなのかな?
だとしたら・・・いつかはゲットしたかったりして(^^ゞ

まぁ細かなことは抜きにして、フォノイコとしてPM-390は使える
C-90にこだわることはないだろう

ただ、1点、どこか結線に問題があるのだろうが
ハム音が出てしまうのだな・・・

ユニットが高感度であるだけに余計に気になる
来週末には、この辺りを追求してみるか(^^)


2010年11月13日(土):秋深し・・・

我が家のハナミズキも紅葉してきた

ただ、あまり綺麗じゃないかな・・・
それと花芽があまり付いていないような気がするなぁ
来春も寂しい花付きになるかもしれない(T_T)

*********************************************************
さてさて、オーディオネタであるが・・・
先日来よりも気になっている音の偏り

やはり、左チャンネル側に音像が寄るように
思えてならず、気になって仕方がない

P-500のメーターの振れも右側が少ないように見える
あれこれソフトをかけて目視で確認しようとするのだが
こういうときに上手く使えるソフトがなく
結局、テクニカのチェックCDに辿り着いた

要するに、左右、別々のチャンネルと両チャンネルから
一定の音を出して、結線誤り等の有無を確認するものである

するとやはりわずかだが左右の針の振れが揃っていない
C-2000のバランスを右に一目盛り動かすと
かなり均衡するが今度はわずかに右に振れ過ぎてしまう
気持ちも悪いが、厄介な状況だ・・・

それでは・・・ということでP-500にC-90を繋ぐとどうなるのか・・・
これが全くの正常・・・ぴったり真ん中に位置するのだ
ちなみにCDによる実験である
不思議とレコード再生ではC-2000でも問題がなさそう

ということは、偏りの原因はC-2000とP-500との結線か
それともVRDS-25xとC-2000との結線のどちらかか・・・

少し試してみるとどうもバランス接続が怪しいような気がする
が、あれこれ抜き差ししているうちにまたもや
左右のバランスが揃ってきたような印象に・・・

う〜ん・・・
しばらく気にしながらの調整
そんなことになるのかもしれない

ちなみに今はこんなレイアウトかな・・・
ちょっとSWを何とかしたくなってきた
以前のようにバッフルを揃えるように変えようかな・・・


2010年11月7日(日):学園祭2010

R大の学園祭にちょっとだけ顔を出してきた

この季節はキャンパス内の木々が綺麗に紅葉している
大勢の若者達が遊びに訪れていた

さて、とある校舎の一角に陣取っていたのは
”Audio Cafe”

カフェなのに飲食物の提供がないとは
なんでやねん!
って突っ込みどころ満載の催し(^^ゞ

まぁ、そんなことは別として
今年はフルレンジで音楽、音を楽しもうという企画らしい

会場にはなぜか、かづきお氏がいたりした
準備には、さかどん氏も特別参加していたらしい

鳴らすスピーカーは長岡鉄男氏設計のスーパースワン(D-101S)
ユニットはFOSTEX FE108EΣ
材はおそらくMDFではないかと思う
画像では釘(ネジ)を打った箇所が目に付くが
カットが正確であったのか
相当に苦労して組み上げたのだろう
現物は綺麗に出来上がっていた

音の方は限定ユニットではないせいか
心なしか中域が膨らんだような印象もあったが
それは鳴らし込みが足りないのと
異常にライブな部屋の影響が大きかった様子

しかし、傑作スーパースワンの10cm1発とは思えない
鳴りっぷりは健在で鳴らしていくうちに
どんどん変化していくのではないだろうか

企画としては、来場者にソフトのリストを見てもらい
リクエストに応えて、音楽を流すというものらしい

スピーカーの説明、ソフトのリストが綺麗に
ペーパー化できていて感心した

ちなみに、スワンのヘッドに乗っているのは
私が持参したP650使用パネコート製ミニSP
ステレオ誌付録のユニットを使ったもの
ネタとしてどうかな・・・と(^^ゞ

御来場いただけた方にはどのように聞こえたのか

こんなことをやっている若者はきっと珍しいに違いない

最近、ハイフ○イ堂のスタッフにお尋ねしたところ
客筋としては40〜50代の方が多いと聞いた
ふと訪れた方の中には懐かしんで聴いていかれた方も
いたのではないかと思う

かづきお君、さかどん君、協力、盛り上げありがとう

研究会のみなさん、これからも楽しんで頑張ってください


2010年11月6日(土):総点検?!

音がどうやら左寄りに聞えるような気がして・・・
掲示板でアドバイスを受けたことを基に点検を進める

共鳴管の開口部を座布団で塞ぎながら
接続コードをあれこれ繋ぎ変えてみる

そもそもネッシー自体の左右のチャンネルのバランスが
取れていないということもありえるだろうと・・・と

比較試聴のためにSフラミンゴにも御登場願った次第

結果的に、原因箇所の特定をすることはできず
ただ、そうこうしているうちに、左右が揃ってきた
なんだか、よくわからない状況だが
こういうときに大きなスピーカーでは取り回しが不便
頻繁には出来ない作業をして少々疲れた

******************************************************
さて、唐突ながら、新たなパーツ?ユニットをゲット
早速、装着してみることにした

ちなみにゲットしたのはFW208Nのペア1組である
もちろん?中古であるから思い切ったもの
これまでの使っていたユニットFL200U43-8との
外観上の違いはこのとおり

まぁ、こんな風にして比較するものではないかな
価格差で3:1ぐらいになる

どう使うかであるが、もちろんSWに投入する
SWの箱から左右それぞれ1ユニットを外して
FW208Nを換装することにした

向かって右側がFW208Nである
従来のユニットについては、とりあえず、駆動しないでおく
FW208Nを方チャンネル1発で鳴らして
駆動させないユニットの影響がどう出るのか・・・
正直わからないや

さて、この状態で肝心の音はどうか・・・
FWはFE系とは相性が合うらしい
M-90のボリュームをMAXまで上げていっても
音色のつながりには違和感が発生しない

それなりに音像も描き出すようだ

今までのユニットでも音は出すのだが
何か、ボワンボワンとしているだけで
システム全体の低域の量感を付加する役割を
果たしているだけのような印象であった

なるほどね・・・音色が合うというのはいいものだな
こうでなくちゃね・・・と思う

方チャンネル2発必要かどうかは疑問だが
いずれ試してみたい気持ちにはなるなぁ
もっとも、その場合、きちんと鳴らそうと思うと
箱を作り直さないといけないとは思う

********************************************
さて、T900Aのコンデンサーについては
アルミ缶さんのアドバイスにもあった組み合わせとした
FOSTEXのCS0.33とUΣ0.68である

我が家にある黄金コンビなのかもしれない
0.33だけで鳴らしていたときよりは当然ツィーターが
効いていることが聴感上もよくわかる

耳障りではないし、刺激的でもないとないと思うので
しばらくこれで楽しんでみたい


2010年11月3日(水・祝日):いろいろ試して・・・

T900Aのために使うコンデンサー
手元にあるもので組みあせてみる

FOSTEX0.33+SOLEN0.22

FOSTEXのUΣ0.68
カチッとして音数も増えて好印象

SOLEN1.00+FOSTEX0.33

これまではあまりツィーターを鳴らす・・・
そういう感覚ではなかったのだが
今回は、鳴らしていくことになるのかな

微妙な違いは聞き分けられないが、随分違うのは確か
ただ、短期間で次から次へと変更していると
訳がわからなくなってくるみたい

面白かったのは、容量の増減の状態と
実際に聞こえてくる音の状態とが必ずしもしないこと
一致しているのかもしれないけど、自分の耳には
そうは聞こえてこない・・・

ここのところは、まずは仮決めとして
聴くことを続けていく中で、一番しっくりくるものを
見つけられるといいなぁと思う

********************************************
ちなみに、本日は結婚記念日であった
一方で弔いごとがあったりして、せわしない1日だった


2010年11月2日(火):ちょっとオーディオ

ツィーターT900AをSM6100SAで鳴らすことにしたのだが
バリアブル入力端子を使っていた
それを固定入力で使用しようとするために
ツィーターのコンデンサー容量を変更してみることにした

とりあえず、こんな感じかな(^^ゞ


  
 

HamaとKanaの気まぐれなページへ