最近できごと

気の向くままに、脈絡もなく…
2010年12月分

2010.12.31更新 


2010年12月31日(金):初雪&今年お世話になりました!

朝から、雪がちらほら・・・
当地では初積雪となった
暖冬っぽいのだが、これくらいの寒さが普通

生活するには不自由だけど
冬は寒くないとね・・・(^^ゞ

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今年も何かとお騒がせしましたが
何とか無事過ごすことができました

皆様 大変お世話になりました
ありがとうございました

hama、kana、コウ、チャイ


2010年12月30日(木):BL-71不調か?!

BL-71を譲り受けて早9年
今もって使いこなせていなかったりするのだが
それでも自分としては十分楽しめてきた

ところが、ここにきて再生中に耳で聞いて判るほどの
ターンテーブルの回転速度変化(遅れ)が時折
発生するようになってしまった

考えられる原因は2つ・・・
ゴムの接触部分の清掃は済ませた上で
一つはゴムベルの劣化・・・既に9年近く使っている
もう一つはモーターの不調・・・こんなことがあるのかな?

導入当時、ベルトの予備に代替品をゲットしてあって
これまでどちらを使ってきたのか記憶が定かでない

しかし、どちらかを相当期間使ってきたのは確かなので
これまで使っていなかったベルトを装着してみた
両者いずれも滑っている感じはないのだが
取り替えてみても、やはり同様の現象が起こる

では・・・と全く素人考えなのだが
ゴムの劣化(伸び・滑り)が原因なら張力を増したらどうか
と、2本のゴムベルトを重ねて装着してみた
外側のゴムベルトからみればゴムの厚み分
ターンテーブルとプーリーの径が大きくなったことになる

これは逆にプーリーの負担を増すことにもなりかねないから
もしかしたら、逆効果なのかもしれないが・・・拙いかな

それで、早速、スイッチを入れてみると・・・???
動かない!!・・・少し遅れて動き出した
順調かな、と思いきや、やはり同じ現象が・・・

となるとこれはモーター不調が原因なのか(T_T)
これはとても困ったことになるなぁ

なお、この部屋の照明器具はインバーター式なので
実は、日ごろ回転数のチェックは耳でしているだけのこと
光源(蛍光灯)をゲットして、ストロボスコープを使って
状態把握をきちんとしないといけないよな・・・
まずは、それが先決かな

ベルトの2重使いも危険そう
やっぱり外すことにしようかな(^^ゞ


2010年12月29日(水):AT-LH18/OCCゲット

中古での出物を待てず?ポリシーに反するが??
ヘッドシェルを新品で購入してしまった
某サイトで3割OFF・・・まぁ許容範囲っす(^^ゞ

103オリジナルに付けるか、SLに付けるか
手元にかづきお君のがあることもあって、SLに装着
私的には色合いとしても悪くないんじゃないかと思う

早速、聴いてみると・・・いいじゃないか・・・と思う
スタイラスのクリーニングの成果かシェルの威力か
その両方かもしれないが目が覚めたような印象
なお、針圧は2.8gに設定、室内は暖房無し状態

オーバーハングはわからないのでいい加減
疚しげさん作ゲージでフィットしているようだから
大きくは狂っていないんじゃないかなぁ(*)

これまでSLに付けてあったLS18はオリジナルに装着
@103(org)+LH18
ADL-103SL+LH18
B103(org)+LS18
この3種類の比較試聴ができることになった

傾向は似通ってして、正直なところ大きな差はないかな
敢えて印象の差をざっくり書けばこんなものか・・・

@は元気で活力みなぎる感じ
ちょっとバリを削りたくなるような気もしないではない(^^ゞ

Aは@と同じなのだが、解像度が落ちるかな・・・
高域の細かい音が分離されず潰れる感がある

粗探し的に聴けば、このようなことなのだが
私的にはいずれもレンジ感、レスポンスは十分なもの
単独で聴く限りは大きな不満は出ないだろう
ただ、もう少し繊細さが欲しい気はしないでもない

Bはそうしたレンジ感、レスポンスを備えながら
音に滑らかさ、艶があるような気がする
少なくともバリはないかな(^^ゞ

聴きなれているせいか自然に聴けてしまう
もしかすると音が柔らかいのかもしれず
これが自分の好みと一致しているのかもしれない

@、Bは聴き慣れない音がして新鮮味があるかな
機械で測定すれば数値的には@が一番かも
ただ、聴いていると緊張感があるかなぁ〜(^^ゞ

なお、ボリューム位置を固定して聴き比べたのだが
SL(A)の再生音がオリジナル(@、B)に比べて小さい
調べたら、出力電圧がSLは0.25mVで、オリジナルは0.3mV

なるほどね・・・
Aを少しボリュームを上げて聴いてみるとフムフム
オジサンにはこれくらいがいいかな・・・やっぱり

ということで、マイ・ベスト・ワンはA
なのだけれどもBがこなれていくことを期待して
当面の常用はBとすることにする

(*オーバーハングについて、後日、
某サイトで15mmとの情報があった
計ったら11mmくらいしかなかったので
後日調整し直すことにした)


2010年12月26日(日):DL-103・・・

さんざん躊躇した挙句、買ってしまったDL-103
中古であり、手元にあったAT-LS15に装着している

下の画像は同じくDL-103なのだが
新品で購入され、AT-LH18/OCCに装着されているもの
ワッシャーも使われている
かづきお君からお借りしたものである

ということで(?)
@DL-103(中古)+AT-LS15
ADL-103(ほぼ新品)+AT-LH18/OCC(ワッシャー付)
BDL-103SL+AT-LS18
の3つを、比較して聴くことができた
小音量でボリューム位置を固定
フォノイコとしてC-90のPHONOポジションを使用
ソフトはミサ・エスピリチュアルの冒頭部分を聴いた

型番からして、似通った音であるはずで
傾向に大きな違いは感じられないような印象なのだが
それでも敢えて書けばこんな感じだろうか・・・

@は、先日から聴いたのだが、全くもって「普通の音」
これと言って印象に残るところがない
これが標準となるべき音なのかなと思った
でも、これなら敢えて持つ意味もないかな・・・とも

で、本日の印象としては全体に音が伸びない
前にも出てこないし、高域もイマイチ
細かい音が潰れてしまっているようだ

Aは@とは打って変わって、音が立ってくる
エッジが効いているようで伸びもあり余韻も豊か
音も前に出てきて、空間感も出る
分解能も高まったようで思わず聞き入る

シェルも違うので一概には言えないけれど
こうも違うものかなぁ〜と思う
これなら一つ持っていてもいいかな

続いて、Bを聴くと印象としては@とAの間か・・・
ただ、Aに比べるとボリュームが小さくなったような
印象も受ける・・・出力が違う?

高域の伸び、分解能はAに匹敵するように思うのだが
音が前には出てこないような気がする
103SLもそれなりに経年劣化があるだろうから
その影響はあるのかもしれない

ただ、聴きようによっては、Aは若くて我が強く
Bはこなれて、滑らか、しなやかとも感じられる

Aにも惹かれるがBは捨て難く、違和感がない
どうやら、自分の中ではDL-103SLが標準に
なっているようだ

さて、@をどうしたものか・・・
おそらくPOPS系を聴くにはいいと思うのだが
A級外盤やクラシック系には物足りないかもしれない
ただ、シェルで化けるという期待感はある

もう少し付き合ってみることにするかな


2010年12月23日(木・祝日):Merry Christmas!

今年は1日早いクリスマス♪

知り合いの洋菓子屋さんに注文してあったケーキ

今年はモンブランのちょっぴり贅沢バージョン(^^ゞ
今年はコウが帰省できなかったし
チャイが受験生であったのでお招きは無し

せめてケーキぐらいは・・・ということかなぁ

さて、これで年内のイベントがまた一つ終わりました


2010年12月19日(日):ほかにも・・・

この盤もあるサイトで知ったのだが
長岡先生がテストに良く使っていたという独デッカの盤の
オリジナルに当たるらしい・・・

パーセル/劇場の音楽 第2集である
ちなみにA級外盤として掲載されているものではないはず

これもまたまた優雅な音楽である
つい心地よく聴き入ってしまう

最近わかってきたのだが
どうやら、自分はこういった系が好きなようである

モーツァルトの全集モノの一部も持っているが
THE ACADEMY OF ANCIENT MUSICの演奏がいいのかな
この劇場の音楽も少なくとも第4集まではあるみたい

出来れば、ほかの集も欲しいという気持ちが沸いてしまう
そのような風に自分の好みが見えてきたのだが
あれもこれもという訳にはいかないのよねぇ〜(^^ゞ


2010年12月18日(土):すごい・・・のかな

以前にも書いたような気がするが
自分は決してレコード・コレクターではないと思っている
けれども・・・(^^ゞ
ソレ系のものが目の前に現れたら、後々、悔いが残らないように
節度をわきまえながら入手している次第

これはA級外盤256番として掲載されているもの

A級外盤も第3集のものは見かけることは少ない印象
もしかしたら、これもレアな部類に入るのかもしれない

音というか演奏は、特にA面2曲目は凄い・・・と思う
どうやったらこんな音が出せるものなのか・・・
絵が想像できない

OcoraのViet-Namのヴァイオリン版?って印象??
例えるものが出てこないやぁ(^^ゞ

続けて、この盤を聴いてみた

一聴して、何とも優雅な美音が・・・
これまた、本当に美しい音が奏でられてくる

これまた、これまたタマランですわ
このような音を聴くことができて、ラッキーであります

いやぁ〜まだまだ、この手のソフトがあるに違いない

好き系です。。。ほんと(^_^)b


2010年12月12日(日):国外からも・・・

円高・・・海外からモノを購入するのには有利

ということで
海外のオークションサイトにも手を出してしまった
A級外盤213番として掲載されているもの

国内からのものよりも送料が割高なことは否めないが
国内からでは入手できないものが
リーズナブルなコストで入手できたりするみたい

これまた運任せになることには違いはないけれど
タイミングを見て上手に使うのがいいのでしょうね(^^ゞ


2010年12月11日(土):偶然見つけたもの・・・

システムを現状にしてからというもの
アナログ・レコードを聴くことが楽しくして×2

そうなるといろいろなソフトが欲しくなる
ソフトが欲しいというよりも音(楽)に触れてみたくなる
まぁ、それが素直な気持ちかな

もっともソフトを入手する手間、時間
かけられるコストにももちろん限界はあるから
自ずとカテゴリーを絞り込むことになる

ということで必然的に長岡系ソフト(?)に(^^ゞ
ソフトとの出会いは偶然の産物となる?!

ギドン・クレーメルの3枚組LP(国内盤27PC40-42)
あるサイトでA級外盤177番を含んだ全集と紹介されていた
ジャケットデザインは紹介されておらず、知らなかったのだが
たまたま某店にあったものを手にしたら、当たりだった
ということで偶然、お迎えできたものだ

輸入メタル原盤プレスであるらしい
私にはおそらく外盤と聞き分けられるはずもなく
敢えて外盤を求める必要はない盤だと思う

聴けば「驚くべき音の美しさ」とまでは感じないが
弦の音が美しいことは間違いなく、思わず聴き入ってしまう

いやはや偶然に感謝である

美しい音は・・・ということで、この盤も聴いてみた(A級外盤188番)
「メジャーレーベルでは聴けない甘く美しいヴァイオリン」
と評されているのだが、確かにこれは美しい♪〜

長岡系ソフトというといわゆるゲテモノ・・・と
我が家族も誤解している

いつかゆっくりこんな音楽をリビングで聴きたいものだ
優美なひとときを過ごすことができるだろう

これはタマラン音でありました(^^ゞ


2010年12月5日(日):うまく行かなかった

BL-71の出力の2系統化
若干のコネクタも活用しつつ
市販の分割できるコードも利用してみた

しかしながら、相方の電源のオン・オフに関係なく
C-90とPMA-390の2台に結線すると双方ともハム音が出る
おそらく分離用のRCAコードを自作してみても
結果は同じことになるだろう・・・

自分としては思いつく限りのことを試してみたが
結局、結線をそのつど付け替えるしかなさそうだ

ちなみに、カートリッジをortofonにすると
C-90の方が相性がいい・・・というよりも
PMA-390とは相性があまり良くないようだ

DL-103SLだとPMA-390の方が活き活きと鳴る感じ
フォノイコも相性の良し悪しがあるのね・・・当たり前か

並行での結線がうまくいかないのであれば
機器の設置の仕方を替えて、切換えを楽にすればいいかな・・・
一つの案としては、C-90とSM-6100を入れ替えること
これなら、サイズ的にもうまくいくかもしれない

来週末はいろいろ用事があるのだが
やることができちゃったな(^_^;)


2010年12月4日(日):12月か・・・

早いものでもう師走になってしまった

気が付けば、我が家のモミジがしっかり紅葉していた
まだまだ小さい樹だけれでも雰囲気は出してくれている

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12月初旬の週末にやることと言ったらコレ!
マイカーの冬タイヤへの換装である

同じ車種だけど、この個体でのタイヤ交換は初めて
グラゴンはグレードもシンプルな構成なのだが
以前乗っていたのに比べると、少し上位のグレードに当たる

とは言っても、排気量も駆動方式も、そして年式も同じだから
全く同じ仕様はずなのだが、タイヤ交換の作業をしていたら
何だか、どこか違うような気がした

今となっては確かめようがないけれどね・・・

交換してみて、走った感触は悪くない
何しろ、2シーズン目のスタッドレスだから
安心感、安定感が違うかな・・・それに意外に静か

これでいつ雪に降られても慌てずに済むなぁ(^^)

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新しくお迎えしたグッズ(レコードクリーナー)である

今のテクニカ製(湿式)が毛羽立ってきた様な感もあって
これが安価だったので、ゲットしてみた次第
使用面の非常にキメ細やかな手触りも気に入った

使ってみると確かに埃類は捉える様だが
盤面から救い上げることができずに皆残ってしまう
う〜ん・・・使い方にコツが必要なのかな?
結局、これで集めた埃をテクニカ製で除去するという
合わせ技で処理することになってしまう

取説も読んでいないのでいけないのかなぁ(^^ゞ
今後、お店のスタッフに聴いてみよう〜っと


  
 

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