最近できごと

気の向くままに、脈絡もなく…
2011年1月分

2011.02.19更新 

2011年1月30日(日)今年はよく降る(^_^;)

この冬は暖かいのか?なぁ〜んて見込みは吹っ飛んで
雪がよく降るなぁ・・・

冬はやっぱり寒くないとね・・・とは思うのだけど
道路が凍結したりすると、通勤、通学には少々厄介で・・・

早く暖かい春が来ないかな・・・と思う今日この頃なのだ


2011年1月22日(土)サブ・システム?

受験生がいる中でガンガン音楽再生する訳にはいかない
それで、オーディオ部屋で音量を絞って聴けない訳ではない
ただ、暖房器具がない部屋で聴くのはいささかキツイ

そこで、もう少し音が出しやすい環境・・・そして
防寒しやすい環境で、ということで2階の和室に
サブ(?)システムを組み合わせてみた

アンプはDENON PMA-390で
CDプレーヤーがDP-7060
いずれもH.O.でゲットしたもので、投資額は足して8,400円
幸いにも両方とも程度のいい個体であるようで調子がいい
スピーカーはD-10(6N-FE108ES)であり、ケーブル等は無頓着
こうあるべき・・・というセッティングにはなっていない

華奢なリビング・ボードの上にセッティングしている
座った状態で聴くのにちょうどいい高さになるようにと
D-10(バッキー)を天地逆さまで置いてみた

これでユニットの高さがちょうど耳辺りにくる
確か、テンナンショウ(D-130)という上部開口のがあった
と思うけど、この状態で特に気になる感じはない
もしかしたら開口部を布や防音材で覆った方が
落ち着くかもしれないかとは思うが・・・

ちなみにユニットはこのような状態になっている
フォステクスのユニットにありがちな光景だが
ほとんどセンターキャップを残して変色している

ユニットはとんぼさんのDFリングに装着した状態

さて、こんな状態できちんと鳴ってくれるのか・・・
多少の心配はしたものの、音が出ないということはなかった

アンプのキャラか、プレーヤーのキャラなのか
若干粗い感は否めなくはないが、しっかり鳴ってくれた
この価格帯の機器でこの音が出れば・・・侮り難しである

ガンガン鳴らしてみるとどうなのかなぁとは思うが
ボリューム位置9時くらいでは、自然に鳴っている印象で
108ESらしさは何ら色褪せることはないようで安心した

美音系で高域も綺麗に伸びている印象
やはり、この音色は好きだなぁと思う
見た目はさておき、まだまだ使えるユニットだと
見捨てることはできないなと思った次第である(^^ゞ


2011年1月16日(日)SACD・・・

ご近所のMさん宅にお招きをいただいた
最近、リーフォームをされ、リビング・ルームを一新された

オーディオも7.1chでセットされている
機器構成は(記憶なので曖昧なのだが・・・)
アンプはPIONEER VSA-AX10i
プレーヤーはmarantz SA-17S1で
スピーカーはDIATONE DS-1000Cをメインに
サイドをPIONEER S-A4-LRのほか
センターを同じくPIONEER S-A5Cにされていると思う

7.1chでの再生はソースにより
フルに再生できたり、できなかったりということのようだが
全体に無理なく、楽に聴くことができる
リビングということもあってか
そのまま時間が過ぎるのも忘れてしまいそう・・・

スピーカーの床占有面積はネッシーも変わらないと思うが
ネッシーがリビングに置かれることはまずないだろう
この環境は羨ましい限りである(^^ゞ

さて、SA-17S1はSACDを再生することができる
我が家にあるSACDはたったの2枚だと思う
1枚ははESOTERICの「三角帽子」で、もう1枚はこれ

これは、AB誌の読者プレゼントで幸運にも当選したもの
であるのだが、悲しいかなSACDプレーヤーがないため
真価を発揮させることができなかった

それで、この機会に・・・と聴かせていただいた次第
通常CDに続けて、SACDで聴くと・・・確かに違う
音の粒立ちというか解像度がまるで違って聞える
断然SACDの方がいいのではないかと思えた

確かにいいとは思ったのだが所有ソフトはゴク僅かだし
VRDS-25xも特段不具合が無い中で機器更新はできない
4年後くらいにチャンスがあったら・・・といったところかな

私の耳ではHQCDやクライオ処理したCDと同様の印象
拘るなら、それらで調達するのが現実的か・・・と思った


2011年1月15日(土)実は未測定でもあり・・・

ここ最近オーディオ機器構成を変えてきたが
測定ということを怠ってきた・・・
つい面倒に感じてしまうのだなぁ

そんなことばかりも言っていられないので
重くなりがちな腰を上げた次第(^^ゞ

測定構成機器は以下のとおりで以前と変わらず
BEHRINGER:Measurement Condenser Microphone ECM8000
BEHRINGER:MIC200 TUBE ULTRAGAIN
Creative 外付けサウンドボード USB Sound Blaster Digital Music LX
吉正電子(株)のリアルタイムアナライザーRAL
(同社のサイトによれば販売は終了)
(高速リアルタイム スペクトラムアナライザーWaveSpectraも併用)
PCはSOTEC Eagle/XでOSはWindows98SE

マイクはカメラ用の華奢な三脚をスタンド代わりに使用し
プチプチを撒いたマイクはガムテープで固定
とは言っても、スタンド自体がフラフラではある

高さは普段聞く耳の高さよりもちょっと高めで
目測でほぼツィーターの高さ
ユニットまでの距離は170cm前後である

使用した音源は下のHQCDのトラック11のピンクノイズ
画面に映っている状態は音を出していない状態

これってどう評価されるのかなぁ?

さて、ピンクノイズを使って測定しだしたものの
正直なところベストポジションを見出せない
端的に言うとネッシーJr.だけで自然な波形に
なっているような気がする

つまりは、ツィーターもSWも不要ではないかと・・・
しかしそれではツマラナイというか
これまでの積み重ねはどうなるのか
ということになるので、とにかく“使う”のだ(^^ゞ

SWの接続の順相、逆相は順相にしたまま
以前、音楽ソフトを聴きながら自然に聞こえる方を選んだ
これの調整はパワーアンプM-90のボリュームの上下だけ
ボリュームをいじると耳でもわかるが100Hz以下が動く
そこで全体からやや低くなる程度に抑えた
(ボリューム位置は-12dBぐらいかな)

問題はツィーター
表示を見る限り、FE168ESだけでも十分伸びている
そこにツィーターを加えることに何の意味があるのか
そんな思いに囚われながらの行動になる・・・

168ESだけの状態で12.5kが持ち上がっている
この傾向はツィーターT900Aを足しても変わらなかった
12.5kだと私でも十分な可聴域だから影響大かな

最近コンデンサー容量は0.68+0.33μFで使ってきたが
有る無しで聴き比べるだけでピンクノイズを聴くと随分違う
これまでも鳴らし過ぎではとの指摘は受けていたのだが
いかがなんでも、容量が大き過ぎるかなとさすがに実感
かなり雰囲気を変化させてきたことだろう

測定データだけで見れば、0.22でもいいかなと思える
のだが、それではツィーターを足している甲斐もなく(^^ゞ
0.22で決め手となるコンデンサーが手元にないので
結局、今の0.33μFだけでいくことにした次第
ピンクノイズが有る無しで聞き取れるレベルには
ツィーターが効いている

ツィーターの接続は、逆相のまま
順相も一瞬試してみたが大きな違いが見出せなかった
(多分、測定作業そのものが未熟だと思う)

そこで、ツィーターを若干前後させるだけの変化をみたのだが
16kHz以上が上下することが確認できる

バッフルよりも前に出すと見事にフラットに出来るのだが
それは聴感上はおそらくハイ上がりだと思われるので
12.5kのことは無視して右下がりになるところで固定
結局、これまで聴いていた位置になってしまった

我が家の場合、168ESにはリングP168を使っているので
フルレンジからは随分下げていることにはなるかな

結局、こんな感じになったところで
計測作業を終えることにした・・・きりがないし(^_^;)

この状態がどうなのかなぁ・・・
デコボコは共鳴管か部屋の特性か・・・
皆さんの御助言を受けられればと思う次第であります

※ ところで、チェックCDをかけていたら
プリからパワーアンプP-500への入力が
左右入れ替わっていたことが発覚!
全然気付かなかったぁ〜いつからだぁ〜???

ってことは、ツィーター&SWとフルレンジとが
ちぐはぐな音になっていたはずの訳で
全くトホホでありますね ※


2011年1月10日(月):実は未調整

今更ながらこんなものをお迎えした

これまでもネット上で入手して
紙にプリントアウトしたものはあったのだけど
いまひとつシャキッとしないのでゲットした次第

さて、問題はストロボ光源なのだ・・・
部屋の電灯はインバーター方式だし
家の中に従来型の蛍光灯が無い訳ではないけれど
そのためだけに取り外して・・・なんてことは面倒

BL-71はダイレクトドライブではないので
本来は、きちんと回転数を調整する必要があるのだが
適当な光源がなかったので、同時並行でCDをかけ
ポジションの切り換えを繰り返して聴き比べて・・・
などというお粗末は方法を用いていた始末

これって本当は一番最初にすべきことだよなぁ

アナログプレーヤー用ストロボ自作を紹介するサイトを
見つけたけれど、電子工作ど素人ゆえ
チャレンジしたい気持ちはあっても
手が出せるかどうか・・・

う〜ん、これも課題だぁ〜(>。<)


2011年1月9日(日):気になる1枚

レコードのジャケットは、独立した作品だと思う
さすがにジャケ買いをする勇気、ゆとりはないけれど
気になって、いつかは手にしたいと思うものも出てくる

これって、よくよく考えると不思議な感覚だなぁ
でも、レコード自体は黒っぽい円盤だもんね
アレ見ても、二コリともできない

そう考えればCDも一緒か・・・
スペースファクターは悪くても眺めていて楽しいのは
やっぱ、レコードの方かな

この写真は斜め下から撮影してトリミングしているので
多少パースがかかってしまっているが、まぁこんな感じ
う〜ん・・・なんかムードあるよなぁ〜
CDの大きさではこういうの絶対にできないよなぁ

中身も肩の力を抜いて聴くことができるもの
時折、BGM的に聴こうかな♪

同じ顔でも・・・

端整な顔つきだとは思うけど魅力までは・・・(^^ゞ

これも中身はサラッとしていて耳当たりがいい
これまた時折、BGM的に聴こうかな

ほかにジャケットが気になっているレコードと言えば
それほどはないかな・・・


2011年1月8日(土):今年もアナログ・ソフトが寄って来る?

年が明けて、諸々生活も始動のはず・・・なのだが
なんだか、ぱっとしない・・・休み疲れが取れないのかな(^^ゞ

いよいよチャイの受験が間近に迫ってきた
なぜだか親である自分の方が緊張感が高まってきたような・・・
まぁ、本人に頑張ってもらうしかない
任せておこう

さて、2人の子供が大学生になったら・・・
どんな生活が待っているのやら(^^ゞ
経済的に負担が増すのは間違いないよなぁ〜
今のような生活はできないよなきっと

あと3か月間は趣味生活の整備・水準確保のため?
財布の紐を少し緩めておくか・・・

それで?ってことで、新年早々お迎えしたのはコレ

「見たことのあるジャケットだなぁ〜でも何だっけ?」
というレベルの認識しかない私・・・
本当にバックボーンがないんだよなぁ〜

「ベルリーズの幻想交響曲」でしたね・・・
そういえば、ずぅ〜っと前にこんなのをお迎えしていた

外盤を手に取ったことが無い訳ではないのだが
敢えて外盤を買う意欲が沸かず国内盤のみ

そういえば、こんなのもあったなぁ・・・
もしかしたら、まだほかにも手元にあるかもしれない

3枚ともちょっとずつ、小音量で聴いてみたけど
なかなか聴き応えがありそうな雰囲気
もう少し音量を上げて聴きたいものかな・・・と

長岡先生が話題にされたものを核として
手元にアナログ・ソフトが集まってきたなぁ

聴くソフトに不自由しなくなってきたけど
やっぱり時間が足りないかな。。。
整理整頓もできていないし・・・課題だよぉ(^^ゞ


2011年1月2日(日):自作スピーカーセミナーin名古屋

名古屋港区にあるオーディオショップ「リラクシン」にて
オーディオ評論家 炭山アキラ氏が製作された
自作スピーカーを聴くことができるイベントが開催された

炭山アキラ氏が来名しての、こうしたイベントとしては
名古屋地区では初の開催となる

今回の開催はhide-naka氏の尽力とリラクシンさんの
御協力の賜物で、こうしたイベントの開催を待ち望んでいた
ファンの一人として改めて感謝の意を表したい

今回持ち込まれたスピーカーは
オーディオベーシック(AB誌)で発表されたものなどなど

イベントは炭山さんの自己紹介とリラクシン店長の
機器紹介からスタート

炭山氏からスピーカーの製作意図、ユニットの特長などの
説明を交えられながら、氏が持参したソフトを順次を聴く
といった具合に進められた

最初に聴いたのは「うすも」である
FOSTEX FF85WK使用の薄型PCモニター対応
省スペース・スピーカーと紹介されている
詳細はAB誌Vol.57をどうぞ

ちなみに、FF85WKは一般発売前とのこと
ボーカルが美しく鳴る・・・ニア・フィールドで聴きたい

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次に、聴いたのは未発表作品とのことである
で、一応画像は少し加工している次第

使用ユニットはSICA Z002320
形式はダブルバスレフ・・・だったと思う(^^ゞ

セッティングには参加者?関係者?がお手伝い
手作りのイベント開催なのだ(^^)

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次は、「タッチャブル」(AB誌Vol.56)で
ツィーターをFT7RP(FOSTEX)としたバージョン
ウーファーユニットはM100HR-W

ここでは、ネットワーク・ボードのセッティングによる
音への影響を体感的に知ることができた

日ごろ、ネットワークの設置に気を遣っていない
自分には少々驚きの現象であった(^^ゞ

なお、ちょっとしたアクシデントのため
ツィーターをFT200Dとする基本形は聞けなかった
まぁ“現場”ではありがちなことであろう

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その次は「ホライズン」(AB誌Vol.56)である

ユニットはFW168HR、FT200D
バッフルなどが2枚重ねとされたもの

炭山氏自信作で自作お薦めとしてはコレ
と今回の一押しとのこと

FW168HRの力感はなかなかのもので
これで十分かなと思ってしまった・・・

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トリはスワン型バックロードホーン「カイツブリ」(AB誌Vol.52)

これは以前、コイ○ミ無線で聴いたことがある
女性ボーカルの生々しさにハッとさせられたものだ

小口径1発、バッフル面極小・・・
その上、前面開口・・・
後面開口に比べ、音が前に出つつ
音場感溢れる再生をする
自分には魅力的なスピーカーだ

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予定では、ここでセミナーはお開きだったはずなのだが
地元マニアが自作スピーカー(Sフラミンゴ)を持込んでいた

炭山氏が気を遣い、参加者の意向を汲んで
これも併せて鳴らすこととなった次第
参加者の行いとしては御法度であったな(^_^;)

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セミナー終了後、炭山氏を囲んでしばし歓談
名残惜しかったのであるが、事情が許さず
早々に失礼してしまった次第

さて、参加者は、hide-nakaさん、疚しげさん、かづきおくん
コウ、hama(私)、そして見知らぬ方数名という状況

1月2日という日程から考えると盛況であったと思うし
自分はもちろんのこと、皆さん、満足されていた様子で
これが何よりの成果じゃないかな☆

さぁ、この流れをどう続けていけるのか
みんなで知恵を出し合っていくしかないかな


2011年1月1日(土):謹賀新年

皆様あけましておめでとうございます

本年も昨年同様
どうぞよろしくお願いいたします


  
 

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