化石博物館

多賀町の化石

あの、大八木和久さんの本で有名な産地です。
ここの化石は薬品で処理すると三葉虫が出るらしいのですが、残念ながらまだ一つも出てきません。
薬品はトイレ掃除の「サ○ポール」を使っていますが、それが問題なのかな?

ここは、すぐ横を流れる川がきれいなこと!また、秋の紅葉も本当にきれいです。
美しい自然の中での化石採集は本当に心が安まります。
でも、崖からの落石が多いので、注意が必要です。

採集地 滋賀県犬上郡多賀町
地質年代 古生代ペルム紀前期
地層 近江カルスト層

名前 シノポーラ(床板サンゴ) 名前 フズリナ
サイズ 1つの直径1〜2mm サイズ 直径6mm
採集日 2003.10.25 採集日 2003.10.25
備考 多賀町立博物館の下敷きでは床板サンゴとなっているが、「日本の化石800選」では四射サンゴとなっている。どっち? 備考 フズリナの風化面。
次回掲載予定!
名前 棒状コケムシの一部 名前 ウミユリ
サイズ 1つの直径3mm サイズ 直さ156mm
採集日 2003.10.25 採集日 2003.10.25
備考 何も見えなかった石を「サンポール」(塩酸の入った洗剤)を薄めたもので溶かして抽出した。1本使ってやっとここまで出た。 備考 上流部の河原で採集。

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