化石博物館

岩手"N"の化石

日本最古のアンモナイト化石が出たことで有名な産地です。
石炭紀とは思えない、柔らかい石質ですので、
雨が降っているときは注意をしないとぼろぼろ壊れていってしまいます。
産地は会社の敷地内なので、勝手に入って採集することは厳禁です。
足下が崩れやすいので、露頭で採集するときは転落に注意しましょう!

採集地 岩手県 "N"
地質年代 古生代石炭紀
地層 最下部石炭系唐梅舘層

名前 コノフィリップシア 名前 コノフィリップシア
サイズ 幅10mm サイズ 幅6mm
採集日 2004.10.09 採集日 2004.10.09
備考 尾部。家に帰って来てから荒割していたら出てきた三葉虫。一人で飛び上がって喜んだ。 備考 尾部。左側は残念ながら無かった。
名前 コノフィリップシア 名前 ?リンガフィリップシア?
サイズ 幅24mm サイズ 幅4mm
採集日 2004.10.09 採集日 2004.10.09
備考 もしかして完全体?腕足類がツクダニ状になっている層から出てきた。頭の左右は上手くクリーニング出来ない・・(T_T)これ以上やると本体が崩れていく・・ 備考 小さな雌型標本。左のコノフィリップシアと同じ石から出たが、形状が大きく異なるので私には何なのかわかりません・・。

産地別一覧にもどる

化石のページに戻る

トップページにもどる