化石博物館

金生山の化石

ここは私の化石採集の原点です。
1976年から79年の中学生時代に電車に乗って何度となく通いました。
久しぶりに行った金生山は悲しくなるほどの変わりようでした。
今のうちに化石たちを救ってあげねばと、考えています。

採集地 大垣市赤坂町金生山
地質年代 古生代ペルム紀後期
地層 赤坂石灰岩層

名前 アルーラ・エレガンテシマ 名前 ベレロフォン・ジョーンジアヌス
サイズ 長さ200mm サイズ 直径100mm
採集日 1977.02.06 採集日 1977.02.06
備考 泥状の地層から大型貝類が多産した。
一部分がなく、石膏で修正してある。
備考 左のアルーラと同じ層から産出
バラバラで産出したため、一部欠損。
名前 ベレロフォン・ジョーンジアヌス 名前 シュードフィリップシア
サイズ 直径80mm サイズ 縦7mm
採集日 1977.02.06 採集日 1979.01.14
備考 断面化石、内部に小型巻き貝の断面も見える。 備考 これは河合石灰工場裏の崖で採集。
名前 シュードロミンゲリア? 名前 ミッチア
サイズ 画像の幅で100mm サイズ 画像の幅で150mm
採集日 1976.07.25 採集日 1979.08.15
備考 少し自信がない・・。 備考 保存状態はよくない。
名前 ワーゲノフィラム 名前 ワーゲノフィラム
サイズ 画像の幅で100mm サイズ 画像の幅で80mm
採集日 1979.01.14 採集日 1979.01.14
備考 縦の風化面。さわるところころとれてしまう。 備考 横断面。密集して変形している。
名前 ウミユリ 名前 ウミユリ
サイズ 高さ80mm サイズ 直径40mm
採集日 1979.08.15 採集日 1979.01.14
備考 ウミユリの腕の部分?
珍しいと思って大事にとっておいた。
もっとクリーニングしなければ・・。
備考 クリーニングでところどころかけている・・。
名前 ウミユリ 名前 ヤベイナ
サイズ 長さ40mm サイズ 直径9mm
採集日 1979.01.14 採集日 1976.07.25
備考 風化面のウミユリ。 備考 一部風化してラグビーボールの様になっている。
名前 二枚貝の仲間 名前 巻き貝の仲間マサムネイア・アカサカエンシス(^_^)v
サイズ 長さ18mm サイズ 長さ10mm
採集日 1977.02.06 採集日 2003.08.31
備考 泥状の地層から出た小さな二枚貝。 備考 風化面に出ていた小さな巻き貝。おおよそのクリーニングは「よちべ」がやった標本。
名前 もしかして、バトロマリアの一部分? 名前 ツノガイの一部
サイズ 長さ60mm サイズ 右側:長さ24mm
採集日 2003.08.31 採集日 2003.08.31
備考 クリーニング中に出て来た。左下の模様が怪しい・・。 備考 これも風化面に出ていた。バラバラで産出するため、短い化石が多数含まれている。
名前 ミッチア 名前 巻き貝の仲間「マサムネ貝」(^_^)v
サイズ 直径3mm サイズ 長さ24mm
採集日 2003.08.31 採集日 2003.08.31
備考 石灰藻ミッチアが圧力変形したもの。 備考 小さな巻き貝には、学名が不明なものが多いが、これは「マサムネ貝」!間違いない!
名前 フズリナ 名前  ワーゲノフィラム
サイズ 直径5mm サイズ  母岩の幅45o
採集日 2004.08.31 採集日 1976.07.25 
備考 フズリナの研磨面。地味〜〜〜(^^;) 備考 風化した縦と横の断面化石。庭で29年間風化させたもの。まだまだ風化度合いが足りない。

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