ご挨拶
桂川教育研究所
代表 桂川 博文
子ども達に確かな学力と未来を

1.確かな学力の前提は「言葉の知識」

子ども達には元々学びたいという欲求があります。
この世に生まれてから、ありとあらゆるものに好奇心を持ち、考え、調べ、吸収していきます。

しかし、小学校に入って勉強が始まるようになると、勉強嫌いが増えていきます。学力低下は小学校の低学年から始まっています。

その原因の1番は言葉の問題です。学力の全ての基本は「言葉の知識」です。言葉の知識がなければ、教科書に書いてあることが理解できません。また、先生の話している内容を理解できません。

しかし、現実には子ども達はあまりにも「言葉の知識」を持っていません。ひらがなばかりの文を書き、漢字が読めない、書けない小学生も多くいます。教科書も読めない中学生が多くいます。

こんな状態が続くため、子ども達の「学びたい欲求」は影を潜め、目先の楽しいことばかりを追い求めてしまうようになります。

せっかく人間として生まれてきたのに、その能力を生かせないまま大人になってしまう。今、そのような子ども達がいっぱいいます。私は、そんな子ども達がかわいそうでなりません。

子ども達に学力の前提となる「言葉の知識」を身につけてほしい。そんな願いで「窓あきシート」を開発しました。

「窓あきシート」は、
子ども達が無理なく学習できるように工夫された新教材です。「窓あきシート」を使用して子ども達が確かな言葉の知識を身につけることを願ってやみません。




2.子ども達に未来を残しておきたい

教育に関係する者はこれについて考えなければいけないことだと思います。

というのも、
子ども達が自分の未来に期待を持てるようにすることが、勉強に対するモチベーションを高めることに役立ちます。

こんなにも素晴らしい未来があるから、今、どんなに苦しくても生き抜いていこう、頑張って勉強して、素晴らしい未来で生きていこう。そんなふうに考えられると思うのです。

しかし、
その子ども達が活躍できる未来は、残念ながらバラ色ではありません。地球温暖化により、自然環境の荒廃が予想されています。私たち大人の資源の無駄遣いが原因とされています。

私たちは、子ども達に明るい未来を示すことで、また、地球温暖化防止のために自らが行動していることを示すことで、子ども達に夢や目標を持たせることができるのではないかと思っています。それが
教育に関係する者の責務だと思っています。

大量に送り込まれるDM。
数文字(数字)書いただけで捨てられる大量の教材。
子ども達の未来に必要な資源をどんどん無駄遣いしながら教育が行われています。

将来のためといって一生懸命に勉強した子ども達が大人になったとき、多くの教育機関の資源の無駄遣いによって(もちろんこれだけではないですが)、自分たちが生活する地球環境がぼろぼろになっている。
なんて皮肉なことでしょうか。


子ども達の未来のために教育を行おうとしていますから、
私は子ども達の未来を壊す行為に荷担したくありません。

「窓あきシート」は
くり返し使える教材ですから、資源の無駄遣いはしません。また無駄なエネルギーも経費もいりません。子ども達の未来を壊さない教材です。子ども達の未来のために、「窓あきシート」を使ってみませんか?

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