Kahma ski club
tour report

2004年9月
オーストラリア・エアーズロックと灼熱の砂漠を走破 赤い大陸と地球の神秘を知る。
■エアーズロック上空にさしかかる。美しい。
写真01_飛行機からエアーズロックが見える 写真02_ウルルまであと15Km
30人乗りの小さな飛行機でやって来ました。ちょっと心配でした。
朝9時にエアーズロック近くの空港に到着です。少し雲が出てきました。
でも、乾燥した空気と、赤い土のニオイが、大自然を感じさせます。
美しいです。地平線を感じます。
地球の大地の息吹が感じられます。太陽が照り出しました。
気温は10℃だったのに、一気に38℃まで上昇しています。
外にいると、暑いどころか、熱いです。

■太陽と赤い大地と、砂漠の熱い風がお出迎え。
写真03_エアーズロックをバックに記念写真 写真04_エアーズロックになかなか着かない
砂漠の気候が、気持ちよいです。
でも、ちょっと雲行きが怪しい!
ほどよい気温になってきたのは良いのですが、雷が聞こえます。雨も降りそうです。ちょっと、砂漠のムードとは違ってきました。
60Kmほどアスファルト道路を走って、看板を見つけました。ウルル(エアーズロック)まで、あと15Kmです。
でも、なかなかウルルの大きさが変わりません。けっこう距離があります。

■赤い大地を自転車で走ります。
写真05_相棒・浜ちゃんと一緒 写真06_ウルルに登ろうとしたら、今日は登山禁止
Ululu-Katajuta National Parkに入ります。レンジャー詰め所で、25ドル支払って通行券を購入。
レンジャーが、「じ〜っ」と見つめています。「おまえ達は、バイシクルで来たのか?」「ディンゴ(野生の犬)と針トカゲがいるから、気をつけろ!」
普通は、4輪駆動の車で来る所です。私も、実は、今はそう思っています。野生の犬は、イカンです。特に、肉食というのは、特にイカンです。ちょっとビビリながら、走っていきます。

■850Km先まで町は無し! 夕方になってしまいました。引き返そう。
最果ての道を自転車で走っている感じです。写真の赤い看板には、「850Km先まで町は無し」と注意書きが書いてあります。大陸走破のムード満点です。あとで、聞いたところ、Docker River Roadと言って、西オーストラリアのパースまで2000Kmオフロードが続いているそうです。走る条件は、4輪駆動車で、十分な燃料と食料を持って、走行届けを出して行くとのこと。もちろんパースに着いたら、到着連絡をするのだそうです。
この道を走るのは、一番にドイツ人。二番目に、日本人が多いとのこと。車、2台で行かないとダメですね。
写真07_850Km先までガソリンスタンド無いよ 写真08_ウルルの夕焼け 写真09_ウルルの朝焼け

■エアーズロックの頂上に立つ
ウルルは、高さ400m。外周は、約9Km。登り坂は、急登坂で40〜45°の斜度で岩の登りが400mほど続きます。
その後、アップダウンが続き、岩場をよじ登ります。落ちそうになるので、鎖が垂らしてあります。
その鎖を頼りにして、よじ登っていきました。200mほど登ると、息が切れます。吐きそうに、苦しいです。
脈拍は、レッドゾーンに達してます。頭がクラクラしてきました。崖から落ちそうです。
チェーンをしっかり握りしめ、足を踏ん張ります。頑張るのだぁ〜。
写真10_頂上 写真11_ウルルの頂上からの景色1 写真12_ウルルの頂上からの景色2

■登り切りました。バンザーイ!
写真13_ウルルの登り口----- 写真14_風の谷を展望する
頂上からなんとか降りてきました。
40°の岩場は、落ちそうでした。
スキー板をはいていないと、簡単には降りられません。(^^)
下から見上げると、簡単に登れそうなのですが、2時間掛かりました。
舐めてはいけません。
息は絶え絶え。足は、ガクガク。腕も筋肉痛です。おやぢの大挑戦でした。
ふ〜っぅ。深呼吸!!



■走りに走った赤い大地150Km。でも、ウルルカルチャーツアーにも参加。
走りました。息がゼーゼーになりました。でも気分は、世界不思議発見モード。写真15・16は、マウント・オルガ。
「風の谷のナウシカ」の舞台です。
アボリジニのごちそう。マク。ウルル・カルチャー・ツアーと言う自然に超親しむツアーが有ります。
参加をすると、アナング(anangu)が、ガイドをしてくれます。(アボリジニの事は、現地にて、正式にはアナングと言います。)待ってました。とばかりに、お食事が出てきます。客人をおもてなしする、とっておきのレア・フード。
名前は、マク。真っ白な幼虫です。何の幼虫なのか分かりません。重要なタンパク源だと言うことです。
生で食べると、ソフトクリームのバニラ味。半焼きにすると、ゆで卵の腐った白身の味。ウエルダンだと、臭いスルメの味。最初に、頭をつぶさないと、口の中を食いつかれます。イタタタタァ〜ぃ。
アボリジニのごちそう。ブッシュ・バナナ。ウンツルングと言うらしい。砂漠のバナナです。
生では食べず、煮たりして食べます。種を磨りつぶすと、白い汁が出てきます。この白い汁を体に塗って、ボディペイントをします。客人のおもてなしのために、しこたま食べさせてくれます。「まず〜ぃ」「イラん!」ちゅうにぃ〜。
でも、そんな事は言ってはいけません。アナングの人は、一生懸命なのです。「ごちそうさまでしたぁ〜。」(^^;
写真15_マウント・オルガ 写真16_オルガの巨大一枚岩 写真17_ウルルの壁画1
写真18_ウルルの壁画2 写真19_お食事・マク 写真20_お食事・ブッシュバナナ

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