はじめての上高地〜感動編〜

ずーと前から行ってみたかった上高地にようやくいくことができました。



上高地に行きたくてインターネットで下調べすると、新緑と花の季節の6月が結構いいらしいので、よ〜し6月に行こうと思い立ちました。6月第1週と第2週の週末はイベントがあって混雑確実らしかったので、6月第3日曜日ということで決定。日にちが決まったらあとはだんだんに決定しました。
大正池から明神池まで歩く計画だったのですが、会社の友人に「そんなのすごい距離あるよ」散々おどかされ、無理かな〜と心配になったのですが、『その時は無理せずやめよう。』と考えてとりあえずその計画で行くことになりました。


しかし、梅雨の時期ということで、天気も悪そうなのやめようかな〜と思っていたら、2,3日前になったらなんとか天気も良さそうなので、やっぱり行くことに決定。(車中泊はこんな時便利 (^^ゞ )
前日の15日に急遽、友人家族も同行することになり、我家の強行軍につき合わせて申し訳なかったのですが、にぎやかにいくことが出来てとてもよかったです。


さて、肝心の上高地ですが、可児を15日の夜9時に出発して、平湯到着が12時でした。
さっそくタクシーの営業所でそのままAM5時まで仮眠。(事前にタクシーを5:30で予約してあった為、そこで仮眠することは了解済み。タクシーは、平湯バスターミナルの真向かいにある宝タクシーです。そのまま上高地から帰ってくるまで車は無料で置かせてもらえました。)

5時に起床して、5時半にタクシー2台で出発。ほぼ20分で大正池まで行けました。(ちなみにタクシー料金は、あぼうトンネルの通行料金を往復払う為、5200円くらいでした。バスターミナルまで行くと、約6000円らしいです。)この時期は平湯からの始発のバスは6:40の為、どうしても早朝に行きたかったのでタクシーを利用しましたが、1時間早くいった価値はあったと思います。


大正池からさっそく散策スタートです。まずは、朝霧の大正池に感動!すばらしい景色ですね。
鳥は鳴いていて気分はいいし、田代湿原、田代池まであっという間でした。田代池は想像していたより小さかったけど回りの景色とマッチしてカメラマンがたくさんいるだけあるな〜という感じでした。
続いて田代橋まで歩いて、そこで朝食の持参したおにぎりを食べました。
田代橋を渡ってウエストンレリーフの前でお約束?の記念撮影をしたら、もう河童橋まではあっという間でした。
結局6時頃に大正池をスタートして河童橋には7時半頃到着しました。
そこでまた記念撮影。河童橋の上は人だらけというイメージでいましたが、なんとあんまり人がいない。余裕で写真をとることが出来ました。

心配したほど疲れもなかったのでこのまま明神池まで歩くことにしました。とりあえず、梓川左岸の道を歩いていきました。こちらはほとんで林の中の道です。ほぼ平坦ですが、やや単調かな。最後の方はまだかな〜という感じでした。1時間弱で明神館へ到着して、ここの前のベンチでしばし休憩。

明神池は250円の拝観料を払って見学。岩魚もたくさん泳いでいて、子ども達はそれに大喜び。本当に幻想的な風景です。

帰りは、梓川右岸を歩きました。こちらは木道があったりアップダウンがあったり途中に渓流が流れていたり変化があって、楽しかったです。子ども達もこちらの方がよかったようです。
私は、この頃にはもう足にきてました。バテるというよりは、楽しいのだけど足がはっているという感じかな。
1時間強して河童橋近くまで戻りました。ちかくの河原に降りて休憩。穂高に雪が残っているのが本当にいい感じです。雲が少し頂上付近にかかっているのが残念でしたが、まあそれは次に来た時のお楽しみということで、満足でした。(河童橋付近は、昼近くになっていたのでさすがに人が増えています。)


最後にバスターミナルまで歩いて、お土産を買って、11:50のバスで平湯まで戻りました。
平湯バスターミナルでお昼を食べて、「ひらゆの森」で温泉に入りました。
温泉は、おまけといえばおまけなのですが、私的にはもう目的の半分くらいは占めるくらい楽しみにしていたので、うれしさもひとしおです。
平湯のお湯は3度目ですが、何度入っても最高です。硫黄くささバリバリで掛け流しで、消毒臭のかけらもない。ひさびさのいい温泉でした。
2:40頃に向こうを出て、美濃加茂まで帰ってきたのが6:00頃で、ファミレスのジョイフルで夕食を食べて帰宅しました。


(感想)
上高地は想像どおり最高だった。はじめての上高地にしては上出来という感じです。次回いくとすれば、今度は紅葉の時期に行きたい。大正池から河童橋まで歩いてあとはのんびり過ごしたい。河原でお湯沸かしてコーヒー飲むとかいいね〜。最高!
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