カード考察 ブースター2 


M-091 Zガンダム **********
言わずと知れたガンダムの二作目、Zガンダムの再登場。
今回のメインカードとして変形システムを採用された名機だ。
単体でも十分強いのだが、ブースター1のと属性が違い宇宙、海属性なので、アクシズ落としには気をつけよう。
変形するタイミングを考えて使えば、このカードは最強カードとなってもおかしくないだろう。
M-092 νガンダム **********
機動戦士ガンダム 逆襲のシャアで登場したNT専用機のガンダム。
サイコミュ兵器を搭載しており、さらにはマグネットコーティングを超えるサイコフレームを装備している。
実質νガンダムが最強のガンダムと言われているが
このゲームでもνガンダムは、伊達じゃない!!
ポイントは10でキラカード、さらにはアムロ専用機でNT専用機、属性も陸と空で汎用性も高い
全てにおいて他を圧倒する力はまさに最強クラスのカードであろう。 主力級デッキ、ガンダムデッキ、アムロ専用機中心デッキには必ず投入しても構わないくらいだ。
M-093
サイコガンダムMK−2
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機動戦士Zガンダムの終盤とZZの中盤で出てきたサイコガンダムの後継機。
9ポイントと高いポイントを持っているが属性は海だけの属性である、
だが9ポイントでNT専用機 さらには変形機能までついていれば採用する価値は十分にある。
だがポイントだけ高いカードばかり手札に来ても困るので、デッキの攻撃力不足の時の穴埋め要因くらいにしとくのが良いだろう。
M-094 ジ・オ ****------
天才、パプティマス・シロッコが設計した大型MS、驚異的な格闘性能を兼ね備えている。
実質ジオは地上戦でも使えるが、アニメでは宇宙戦しか出ていない・・だが陸属性だけ。
9ポイントとインパクトには負けていないが、やはりそんなに強くはない。
シロッコ専用機はメッサーラとタイタニアくらいしかないので、このカードよりもまだブースター1のMK−2を入れたほうが良いだろう。

M-095
キュベレイ
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グリプス戦記とアクシズ戦記・・二つの時代に登場した大型MS、別名エルメスMK−2と言いファンネルを装備している。
キラカードでNT専用機なのは良しとしても、百式と比較されているのか同じく8ポイント・・・
宇宙属性しかないのでこれが前線にでてまともに活躍するのは少し難しいだろう。
M-096 サザビー
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赤い彗星の最後の機体、タイトル通りこの機体で逆襲に挑んだ。
原作ではサイコフレームを搭載しているので、大型なのにかなりの運動性能を誇り、武装の面でもνガンダムを凌ぐ兵器を持っているはずだ。
だが、現実はそんなに甘くはない・・何と比較したのかポイントは8ポイントと少し低くその割には陸属性だけ・・。
これではνガンダムに逆襲する事は難しいだろう・・?

M-097
サイコガンダム *****-----
機動戦士Zガンダムで登場した脅威の大型MS 漆黒のガンダムと呼ばれるNT専用ガンダムだ。
原作初登場場面を意識したのか、海属性だけになっている・・
この面だけでも明らかに上のMK−Uを下回っている事が分かるが、変形すると陸と空の属性な分 MK−2よりも一つ属性が多くなる点があるのだ。
なんにせよ余程の事がない場合は、上のMK−2を使った方が良いだろう。
M-098
百式
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Zガンダムの試作段階として開発された(変形機構はない)、リックディアスの後継機。
落とされない自身があるのか全身ゴールドの豪華な機体である。
シャアが乗っているはずなのに、クワトロと呼ばれるためだけにシャア専用機ではない、しかもガンダム系ではない、とても中途半端な機体だ。
キュベレイと同じく8ポイントでキラカード、NT専用機でない代わりに宇宙属性から、空属性・・と半端に比較されている
まあ、空属性なのでお遊び程度に・・投入?
M-099
リ・ガズィ
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機動戦士ガンダム 逆襲のシャアで登場した半可変MS、リファイン ガンダム ゼータの略が本名である。
変形後を仮定としているのか、このカードにはMAに変形する項目情報はない。
テキスト上にはZガンダムの流れを行くポテンシャルだとか書いてあるが、正直強くはない。
原作でも ガンダムもどきと言われ(ガンダム系だが)、Zガンダムもどきと言われ、ギュネイにボロボロにされて、最後にはジェガン(ハサウェイ)に破壊される。
結局このゲームにまで忘れられて(MA形態を作ってもらえなかった)、大変可愛そうな機体である。
M-100
ノイエ・ジールU
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PSソフト SDガンダム Gジェネレーションで登場したオリジナルMAをカード化。
赤い機体どおりシャア専用機で、豪華に再現された。
だが、原作どおりノイエ・ジールの簡易型であるのか、性能はオリジナルより下
数多いシャア専用機だが、少し使うには技量を必要とするだろう。
M-101
ガンダムMK−2
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ご存知、機動戦士Zガンダムの序盤の主人公機 MK−2の再登場だ。
ポイントは落ちてしまったが、7ポイントならば十分戦力になる。
陸は出撃する機会、海は出撃できない機会、その両方を埋めてくれるのでなかなか小回りの効くカードだ。
実質スターター2のブルーディスティニーの方が強いのだが、持っていないのならばこれで十分。
M-102
α・アジール
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機動戦士ガンダム 逆襲のシャアで登場した、NT専用大型MA。
ヤクト・ドーガを作ってもらえなかったので、このカードの他にクエス専用機は無い、だが7ポイントでNT専用機は決して弱くは無い。
アクシズ落しには注意が必要だが、空属性は不足しやすいので、デッキに応じて投入する価値はあるだろう。
M-103
ディジェ&ドタイ改
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機動戦士Zガンダムで登場した、陸戦型MSでアムロ自身がガラバで設計したMSだ。
そのディジェにドタイ改をつけた豪華版。
このカードゲーム上で他のサポートユニット(スキウレなど)はパワーダウンするのが多いが。
このドタイ改だけはなんとなくパワーアップしている気がする、のは当然MSは一般的に飛行できないからである。
6ポイントでキラカードなのでなんとなく力不足な気がするが、アムロ専用機で海と空の属性なので十分戦力になる。
空属性を中心にしてアムロ専用機コンボを決めていこう。
M-104
ギャプラン
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ティターンズの大型可変MS、ゲームによってはいくらでも量産され湧いてくるが、原作ではロザミアしか乗っていない。
今回目玉の変形機能を兼ね備えているが、ポイントは2ポイント上がるだけであってそれほど強くは無い。
いっその事MS形態だけをデッキに投入した方が良いこともあるだろう。
M-105
サイコガンダムMK−U(MA)
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↑で書いたサイコガンダムMK−2のMA形態。
この形態でだけで上のギャプランよりもやや強い事が分かる。
MSとMAどちらかをたくさん入れる事よりも1:1の割合で入れるのが良いが・・これなら一枚に対して2枚入れても良いかも。
M-106
ヤクト・ドーガ(ギュネイ専用)
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逆襲のシャアで登場した、NT専用MSヤクト・ドーガの一つ、親切にギュネイ専用と書いてあるが、クエスの赤いヤクト・ドーガは無い。
6ポイントでなかなかの汎用性を持っているし、NT専用機といった機体ではあるが、やはりガンダム系のアレックスの方が良い。
「敵最前線など俺一機で」・・・と自信に満ちたセリフを放つが、あんただけではボールのトリプルコンボも防げませんよ。。
それにしてもギュネイ専用機は他に出すツモリだったのであろうか?
M-107
ウェイブライダー
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ご存知ZガンダムのMA形態だ。
単体でもそれなりに強いが、本来の性能を発揮する為にはやはりZガンダムが必要である。
もしも手札にZガンダムとウェイブライダーがある場合は、ウェイブライダーから先に出して、カウンター後に変形させるのがベストだろう。
なんにせよZガンダムとは1対1ぐらいの割合でデッキに投入しよう。
M-108
メッサーラ
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天才パプティマス・シロッコが設計した大型可変MS、ティターンズ製可変MSの中ではロングレンジタイプになっているらしい。
性能は高くかなりの機動性と火力を秘めているが、このゲームではギャプランと同じポイント。
シロッコ専用機では大したメリットにはならず・・扱い方はギャプランとほとんど変わらない。
M-109
Gディフェンサー ****------
エゥーゴが回収したとはいえ、ティターンズのガンダムMK−2の為にわざわざ開発したサポートの戦闘機(?)。
本来ならばMK−2と合体してスーパーガンダムになるのだが、単体で使用する羽目になった・・
MA系はろくにポイントが高いのが無いので、これもコアブースター辺りと同じ様に扱われるだろう・・
もう少し遅く出ていれば合体能力を付けてくれたかもしれない・・残念
M-110
リック・ディアス
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初のエゥーゴ製MS、ジオンのドムの流れがあるが、性能はかなり高い、ガンダリウムγの装甲を持つのでガンマガンダムとも言う。
エゥーゴの名機なのだが所詮は量産型、ティターンズの可変MSにも及ばない。
汎用性はそこまで高くないし、コンボも狙えない、赤い機体なんだから(スターターで黒色のもあるぞ)シャア専用機にしてくれよ、あぁクワトロだったかな。
M-111
バーザム
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ガンプラ、ゲーム等でいろいろと忘れられやすい(←関係ない)ティターンズ製のMS、ティターンズのマーク、ファイティングファルコンの形をそっくり真似したMSだ。
カードとしてのポイントは・・所詮は量産型・・性能はリックディアスより少し良いくらい。
MK−2の後継機だが当然ガンダム系ではない、使うのに難しいカードだ・・
M-112
サイコガンダム(MA)
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上であげたサイコガンダムのMA。
ここ何処だよ?と言わんばかりの背景に合わせて陸と空の属性を持つ。
やっぱり使うのならばサイコMK−2の方が良い。
家の遊戯王風のルールではいきなり2400の攻撃力を持つ事になるので強いのにな?
M-113
ガザC
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ハマーン率いるアクシズ事ネオ・ジオンの量産型可変MS、グリプス戦記でも登場したぞ。
変形機能を持っているが・・大して強くなら無い事は目に見えている。
さらに致命傷なのはモビルパワーズがZZまで行かないで終わってしまった事だ、よってサポートするカウンターカードは無し、コンボも狙えない。
地味なカードである。
M-114
メタス
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エゥーゴがZガンダム開発の時、変形機構をテストした試作型MSである、機動性は高いが、装甲はもろく、戦闘能力も低い、がグリプス戦記でまともに生き残った一機である。
カードの能力では、テキストどおりハッキリ言われている、戦闘能力は低い。
後方支援といっても小隊フィールドで攻撃できるわけ無いし・・まあ、エゥーゴの機体ということで・・。
M-115
ドゴス・ギア
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ティターンズ製の大型母艦、ヤザン隊などはこちらの艦を使っているらしい。
戦艦系カードとしてはまだまだ、汎用性等を考えてもホワイトベースやグレイファントムを使った方が良い。
まあ、戦艦系デッキの穴埋め要因に?
M-116
アーガマ
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こちらはエゥーゴの母艦、カミーユ、ファ、クワトロなどがこちらの艦を使っているらしい。
エゥーゴの戦艦はこれ一枚でしかも、こちらも戦艦系カードとしてはまだまだ、汎用性等を考えてもホワイトベースやグレイファントムを使った方が良い。
まあ、戦艦系デッキの穴埋め要因に?
M-117
メッサーラ(MA)
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上であげたメッサーラのMA形態、初登場は(ブライト乗る)テンプテーション撃墜の時だが、このイラストは何処だよ?
まあ、こちらもシロッコ専用機であるというだけで、メタスよりは強い、その程度である。
M-118
マラサイ
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正式にティターズに採用された量産MSでハイザックの後継機である。
まあ、原作同様、様々な戦場に姿を現す(イラストはジャブローかな?)よって全ての属性を持っている。
3枚出せば必ずトリプルコンボで19ポイントになる(カウンターでジェリドを使えば28P)がそのためにマラサイを3枚入れるのもどうかと・・。
M-119
ガルバルディβ
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ティターンズで開発された量産型MS、ドムとゲルググの間に作られたガルバルディαの後継機らしい。
原作では最初にライラ・ミラ・ライラが宇宙で使ったくらいしかイメージがないが(イラストはもちろん宇宙)全ての属性を持っている。
3枚出せば必ずトリプルコンボで19ポイントになる(カウンターでジェリドを使えば28P)がそのためにガルバルディβを3枚入れるのもどうかと・・。
M-120
ギャプラン(MA)
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上であげたギャプランのMA形態だ・・
使いからはメッサーラとほとんど同じ、性能はあまり期待できない
まあメタスに勝てるくらいか?
M-121
メタス(MA)
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上であげたメタスのMA形態
そのMAになる事で弱いMSがさらにポイントが下がってしまった。
これでグリプス戦記をまともに生き残ったファはすごい。
M-122
ガザC(MA)
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上であげたガザのMA形態。
メタスと互角なのでやはりひ弱い。
やっぱり地味なカードである。
M-123
ハイザック(バリュート装備)
***-------
ティターンズの量産型でジオンのザクの後継機。それにバリュートパックを装備したもの。
バリュートとはMSが単体で大気圏に突入する為に使う、まあパラシュートみたいな物である。
だからといって属性を選ばないと言う事はありえないが全ての属性を持っている。
ザク系なのだがもっと強いのがいるのでザクデッキでもきわどい所である。
M-124
ネモ(バリュート装備)
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こちらはエゥーゴの量産型でジムUの後継機。それにバリュートパックを装備したもの。
バリュートとはMSが単体で大気圏に突入する為に使う、まあパラシュートみたいな物である。
だからといって属性を選ばないと言う事はありえないが全ての属性を持っている。
コンボ等の情報は何も無いので上のハイザックよりも格下だが、どちらもその流域でもないだろう。
C-031
カミーユ・ビダン ****------
言わずと知れたZガンダムの主人公カミーユの初登場、どっかの漫画の主人公の最後の切札カードである。
実質ポイントが上がるだけなら最高でブースター1のアムロよりも高いが・・世の中そんなに甘くは無い
Zガンダムもウェイブライダーも強力でデッキには(強いのならば)一枚以上入っているが。
このカードを使用する前にZガンダムを使用せざるを得ない時が着たり、本当にZガンダム等がない時にこのカードを引いたりした時など。
弱すぎとはいえないが、もう少しZガンダムの他バリエーションが出ればよかったのに・・
C-032
パプティマス・シロッコ ***-------
天才、パプティマス様のカード化、その効果も他のと格が違う。
さて、消耗戦がメインのモビルパワーズにおいて墓地(捨て山)で変形する事は強いのであろうか。
例えば、一度単体で使用したZガンダムをこのカードの効果でもう一度変形させてフィールドに出したとする、リサイクルの効果で手札のカードは温存そしてカウンターカードの循環が出来る。
と考えられる・・・
だが、考えてみて欲しい、それでカウンターは終わり、それで相手のカウンターフェイズも終わっていれば勝てるが、そうでない場合すぐに逆転されてしまう。
やはり一枚使ってこの程度では割に合わないのが現実である。
C-033
クワトロ・バジーナ ****------
言わずと知れた赤い彗星のシャアの再登場、今回は・・・・クワトロ・バジーナ中尉だ!
こちらも上のカミーユと同様なカウンターカードだ。
エゥーゴ製のMSは汎用性が高いのが多い(その分ポイントは低い)ので使用する機会は多いが・・やはり3ポイントずつでは心細い。
ポイントアップならばアムロ、シャアで十分。
C-034
ジェリド・メサ ****------
ティターンズの悲劇の男、ジェリド中尉のカード化だ。
上のクワトロとほぼ同様なカウンターカードだ。
ティターンズ製のMSは可変MSが多い(その分ポイントは低い)ので使用する機会は多いが・・やはり3ポイントずつでは心細い。
ポイントアップならばアムロ、シャアで十分。
C-035
アムロ・レイ ***-------
ご存知アムロ・レイのまた再登場、今回は逆襲のシャアの成長した姿だ。
テキストとは全然関係のない効果で(成長したアムロが戦場に帰ってきた?)アムロ専用機を一枚破壊できる。
アムロ専用機はガンダム、νガンダム、ディジェなどと強力なカードが多いが、そのほとんどが空属性を持っているのでこれよりも対空ミサイルで破壊を狙っていこう。
C-036
シャア・アズナブル *****-----
ご存知赤い彗星のシャアのまた再登場、今回は逆襲のシャアの最終姿だ。
さすがは総帥となっただけあって、効果もエライ感じだ、これで相手のジオンとネオジオンのユニットまでもが味方に出来る。
だが、ジオン、ネオジオン系でそこまで強い機体はあまりいない・・のが現実である。
相手のデッキタイプによっては驚異的な力を発揮するかもしれない。
C-037
ラビアン・ローズ ****-----
ラビアンローズとは戦艦修理用の大型艦である、テキストのような大きな触手で大胆に修理するぞ。
モビルパワーズ唯一の蘇生カード、ポイントもアップしてくれる、だが対象は戦艦系、戦艦系の最高ポイントは5。
ちなみに蘇生後コンボも適用されるが、すでに最前線が三機要る時には使用できないので注意せよ。
C-038
アクシズ落とし *******---
シャアの最後の逆襲として地球に落とそうとしたアクシズ・・
このゲームではなぜか地球に落としているのに、宇宙属性のカードだ。効果対象は相手の最前線全てに含んでいる。
相手の最前線全てに効果がある対象を取らないカードなので相手の最前線に宇宙しかないのならばそのまま全滅させれる、相当強力なカードだ。
第二のアトミックバズーカといっても良いカードだ、制限カードではないが、デッキには2枚くらい入れておいても良いだろう。



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