カード考察 武者スペシャル 

MM-001

ファースト大将軍

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武者スペシャル、第一弾はムシャ戦記 光の変幻進化編 頑駄無軍団の長、ファースト大将軍である

モチーフになったMSはもちろんファーストガンダム・・だが、何故かダイレクトに名前が付けられている。

原作でも 愛馬白鋼王と合体してカスタム装備(手と足が長くなる)事ができる他に、他のカスタム武者の装備も装備させる事もできたが、このゲームでは行なう事ができなかったようだ。

モビルパワーズ史上最大の攻撃力を持っているが、属性が何も無いと言う欠点を持つカード。

出撃させる方法は大きく分けて3つある。

まずは、白鋼王との合身による出撃、両方が手札にあれば4分の3で単体で16ポイントと強大な力を発揮するぞ。

次に このパックの武者ウイングゼロを変形させれば何故か出撃できるが、変形前のも汎用性が悪いので、ゼロバードから変形させるなどの専用デッキを組むなどの方法が良いと思う。最後はカウンターカードのハロや変わり身の術による出撃があるが、無理に狙う必要は無い。

なんにせよ、扱いづらい点もあるが、高いポイントを生かすことの他にあえて最前線にカードを出撃させないなど、方法次第では十分強力なカードになるだろう。

MM-002

豪将ハイドラ

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同じくムシャ戦記から妖術師と妖闘士の二つの人格を持つ天魔軍団の総帥、豪将ハイドラ

こちらもモチーフになったMSはもちろんハイドラガンダム

原作では、過去(以前登場した)の戦士(マスター大将軍、魔ザクなど)を甦らせ天魔大帝を光臨させようとしたが、その前にこのカードが終ってしまったので、光臨させることはできなかったことになる。

武者ウイングゼロと比較されたのか、変形して、妖術師ハイドラになる事もできるが、海属性がかぶってしまうので、戦場は合わせても宇宙と海とやや汎用性は劣るが、10ポイントキラカードで海が使えるカードは少ないので、これ単体でも十分強力なカードである。

もちろん変形させてもさほどポイントは落ちないので、持っているのなら両方入れても、戦力になるだろう。

MM-003

天星大将軍(テンセイダイショウグン)

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上二つの前作 SD戦国伝 天星七人衆に登場する主人公、武者頑駄無零壱が「運命の月蝕」の影響で天星将軍零壱に変化し、さらに天星武神の力で出世した「星の大将軍」が天星大将軍である。モチーフになったMSは、ガンダムグリープ。

天星七人衆の能力を秘めた七つの武具、天星七神器 .七天剣聖の剣、七天彗聖脚、天星迅風翼、天星蒼雷角、天星爆熱石、大目牙紅蓮砲、天星剛覇甲 を装備し、逆星暗黒神との最終決戦に挑むと言う話。

変形して、宇宙と空の属性を持つカードであるが、変形前の零壱が扱いにくいので単体で10ポイントキラカードとして扱った方が良いだろうが・・それでは、スターター2のマスターと同じかそれ以下のような扱いになってしまう・・

まあ、主人公カードだったという事でデッキに入れて、星の奇跡を起せ!

MM-004

逆星暗黒神(ゲキセイアンコクシン)

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同じく、天星七人衆のラスボス的存在で七逆星の儀式によって降臨した闇の化身。

原作では、天を衝く巨体を持ち、両腕の巨大な爪、背中から伸びる4本の触手等が武器。大地からエネルギーを無限に吸い上げることで、強力な再生能力を発揮する。腹部にいるのは魁斬頑駄無で、そこが急所となっている。

天星大将軍と比較され、同じポイントをもつが宇宙属性のみと、やや使いにくい・・

闇の支配者系だからといって、それほど得なことは無いので・・ブースター3のタイタニアの方が良さそうだ。

MM-005

二代目頑駄無大将軍

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こちらは初代武者頑駄無こと、武者七人衆編の大将軍。

原作では、7人の武者が合体して、大将軍頑駄無になった、と言う話もあるが・・

本来はその続編に登場する、天下統一編の鳳凰頑駄無(初代大将軍)の息子であり後を継いで大将軍となった。

テキストに自己犠牲的なことが書いてあったと思うが・・原作では、闇皇帝と共に消滅しているが・・実は・・・

このカードゲーム上では、武者フォートレスは無いので、変形を行なうことはできないが、それでも10ポイントキラカードとして、十分戦力になるだろう。まあブースター4のガンダムMK−4と同じ扱いになるが・・・

MM-006

魔刃頑駄無(マジンガンダム)

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ムシャ戦記に登場した、魔界からやってきた武者こと、魔刃頑駄無。

原作では妖術師ハイドラによって、過去から(前々作 g覇大将軍編)復活したが、不完全だったためか、デスサイズとの一騎打ちで敗れる。

だが、このゲーム上では、ポイントは高い、これなら本当に一騎打ちをやればデスサイズにも勝てる・・

が、頑駄無系でも無ければ、闇の支配者でもないと・・情報は何も無い。

ブースター3のアプサラス3と同じような扱いとなるだろう。

MM-007

剣星頑駄無(ケンセイガンダム)

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天星七人衆編に登場する、(「剣」の星の技 闇を切り裂く) 、七天星・剣の星

主人公である零壱に七星天剣流の師匠であり育て親、原作の設定では、武者頑駄無の魂を受け継いでいるらしい。

今回の目玉となっている、天星頑駄無系の一つ、流石は師匠だけあって、ポイントも他の連中よりも高いが、何故か海属性だけである。

残念ながら、このゲーム上で天星七人衆が全員集合しても意味が無いので・・デッキの攻撃力上げに持っていこう。

MM-008

逆星将軍(ゼキセイショウグン)

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武者頑駄無零壱の兄、流星王が皇珠の鎧を装備して、取り込まれ変わり果てた姿。

だが、本来は逆星暗黒神の魂が流星王に入り込んでいる。

このゲーム上では、流星王から変形して出撃させることができるが、これから流星王に変形させることはできない。(戻しても余り意味は無いが)

逆星系であってもあまり意味は無いので、空属性高ポイントカードの要因としておこう。

MM-009

武者頑駄無

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SD戦国伝 武者七人衆編に登場する、主人公で、通称「武者」。当初の設定では七人衆の「長男」であり、武者七人衆のリーダー。頑駄無軍団最強の「武者」と呼ばれる。家族構成は、父親に初代将頑駄無、双子の弟に農丸、二代目大将軍の従兄弟という事になっている他に影武者に武者影頑駄無、後に三代目大将軍に昇格する。また、七人衆では彼のみ守護獣は持たない。

と、初代武者頑駄無と言う感じであり、このゲーム上では一回り劣った大将軍、それでも流石は主人公、9ポイントキラカードのガンダム系として使用すれば十分戦力になるので、高ポイントガンダム系として活躍できるだろう。

MM-010

闇皇帝

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同じくSD戦国伝 武者七人衆編に登場する闇軍団の黒幕で「諸悪の根源」。劇中では殺駆頭を闇の鎧で操り、天宮の国に戦乱を引き起こした張本人。何度倒されても滅ぶことのない肉体と魂を持ち、この戦いの後も幾度となく復活して頑駄無たちと戦い続ける。別の宇宙からやって来た暗黒生命体とも言われ、過去から未来に至るまで大きな禍根をもたらす。 と名前の通り闇の皇帝のような存在である。

このゲームでも、大将軍と比較してか、9ポイントと能力は高いが宇宙属性のみと汎用性は悪い。

だが、最大の特徴は、武者七人衆の続編である天下統一編の黒魔人と合体する能力がこのゲームでも再現されているのである。

歴史こそ違うが、ファースト大将軍と比較され、合体したら同様の合計16ポイントと単体最強の能力を持つ。

キラカードでは無いので、コンボこそ決めにくいが、単体だけでは、こちらの方が使用しやすいので、狙ってみても面白いだろう。

MM-011

武者ウイングゼロ(カスタム武者姿)

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新武者ガンダム ムシャ戦記 光の変幻編に登場する主人公

劇中では、妖術師ハイドラによって子供の姿にされてしまった武者、またその羽丸(このゲーム上では無い)の心の玉が光った時には一時的に元の姿に戻ることができる。

と、当時の武者頑駄無の中では最新の主人公でありその能力は、このゲーム上でも引き継がれている、かもしれない。

カードの能力は、主人公武者と言う訳で、キラカードであり、属性は陸、ポイントは8と中途半端であるが、

ゼロバード姿と、ファースト大将軍の2タイプに変形を行なう事ができる、使用法としてゼロバードの方と合わせて使用すれば、実質全属性に出撃でき、さらにはシリーズ最強のファースト大将軍に変形(記事によっては出世と言うらしい)できるとなかなかパフォーマンスが高い。

弱点は単体では扱いにくい・・と上級者向けカードと言っても良いだろう。

MM-012

将武者ウインド

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同じく新武者ガンダム ムシャ戦記 光の変幻編に登場する機動烈士隊を束ねる将武者、大将軍の側近。モチーフにしたMSはトールギスV。

劇中では、サンドロック達に指示を下すリーダー的な存在であったが、本当は戦闘することは少なく地味な役である。

このゲーム上でも、ウインド()のイメージから空属性のみと汎用性は悪く、翼頑駄無系でも無い。

やはり参謀は戦わない方が良いという事なのか。

MM-013

武者頑駄無零壱(ムシャガンダムゼロワン)

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天星七人衆編に登場する主人公、武者頑駄無の01で名前は「ゼロワン」と呼ばれることが多い。

またモチーフにされたMSはG−UNITのガンダムジェミナス01。

劇中では剣星に七星天剣流を教わり、数々の必殺技を持っている。本来なら通常形態も存在するが、カード上のイラストでは勇星の鎧を装備している。

天星大将軍でも挙げたが、天星将軍零壱に昇格し、大将軍になった訳で変形で天星大将軍を出撃させる事ができる・・

しかし、総合的にみると、8ポイントにしては属性は宇宙だけ、で変形するくせにキラカードと、中途半端な主人公である。

MM-014

魁斬頑駄無(カイザーガンダム)

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同じく天星七人衆編に登場する七逆星 剣の逆星、剣星頑駄無の兄。モチーフにされたMSはハイドラガンダムで、名前の由来はドイツ語の帝王であるカイザーを無理やり漢字にさせたものか。

七逆星でありながら、流派は七天星なので、天星頑駄無系でありながら、逆星系の情報を持つカード、

だが、どちらもサポートするカードは無いので、地味にコンボを決めていくしか意味は無い。

同じ海属性を持つ剣星にもポイントは劣るし・・やはり中途半端なカードだ。

MM-015

策羅璽悪(サーキュラジオ)

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同じく天星七人衆編に登場する七逆星 火の逆星、常に魔天暗黒党本陣に居て、不気味な炎を操る。

と、よくある作戦参謀的な存在で流星王に罠を仕掛け、逆星暗黒神の誕生を企てた。

唱えるまでも無いが、モチーフはジオで、名前のサーキュラとは「扇状」と言う意味だが・・特に関係はなさそうだ。

と、原作では悪役らしい活躍を見せているが・・このゲーム上では、8ポイントで宇宙属性のみと頼りにならない。

やはり知将は戦わないという事なのか!

MM-016

将頑駄無

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SD戦国伝 武者七人衆編に登場する、モチーフになったMSはパーフェクトガンダム、

劇中では直接頑駄無軍団の指揮を執る、若い頃の名は雷頑駄無。家族構成は、兄に鳳凰頑駄無こと初代頑駄無大将軍、息子の長男に武者と次男に農丸、二代目大将軍の叔父という事になっている。また、守護獣として武者タイガーがいる。

このゲーム上では、空へ海へ兵を動かすと言うことでか、ブースター4のパーフェクトガンダムと合わせたのか、海と空属性を持っている。

そして、流石は百戦錬磨の武人だけあって8ポイントと能力も高い。

海と空両方の属性を持ち汎用性も高いので、ガンダム系デッキには是非採用できる。

MM-017

闇将軍

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同じくSD戦国伝 武者七人衆編に登場する、モチーフになったMSはザクUかアクト・ザクか?

劇中では闇皇帝に闇の鎧を授けられた殺駆頭、闇将軍として暴虐の限りを尽くす。闇将軍の時には殺駆頭としての意識はなく、殺駆頭自身は自分が闇将軍であることに気づいていない、と名前の通りの闇の将軍。

しかしこのゲーム上では殺駆頭に戻る事もできるが、ポイントだけ下がるだけなので意味は無いだろう。

ポイントも闇皇帝と比較されたのか8ポイントで何故か陸属性のみ、将頑駄無と比較して宇宙と陸でも言いと思うが・・

原作どおり、将頑駄無のハリマオに蹴っ飛ばされて幕を閉じる運命なのか?

MM-018

武者サンドロック(カスタム武具装備)

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新武者ガンダム ムシャ戦記 光の変幻編に登場する機動烈士隊の隊長的存在。幼い時の名は刃丸。

劇中では七星天剣流の使い手。

ゲーム上でのこのカードの能力は・・翼頑駄無系と言うだけの陸属性7ポイントのカード・・リーダーのワリにはそんなに強くは無い。

機動烈士隊のリーダーの実力は、フルバーニアン換装前のガンダムGP01と同じと言うことなのか?

MM-019

武者ナタク(カスタム武者姿)

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同じく新武者ガンダム ムシャ戦記 光の変幻編に登場する機動烈士隊の機械武者。幼い時の名はナタ坊?

劇中ではお馴染の鉄機武者と言う扱いになるだろうか、この形態ことリアル武者に変形できる能力を持つ。

ゲーム上でのこのカードの能力は・・翼頑駄無系と言うだけの宇宙属性7ポイントのカード。

この形態から、武者姿に変形してもまったく意味は無い・・はたしてどう使う?

MM-020

妖術師ハイドラ

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同じくムシャ戦記から妖術師と妖闘士の二つの人格を持つ天魔軍団の総帥、ハイドラ。

上で挙げたハイドラに変形する能力を持ちながら、単体でも7ポイントを持ちながら宇宙と海属性を持つ万能カード。

単体でもそれなりに使えるが、豪将ハイドラを使用するなら是非採用だ。

MM-021

黒魔神

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SD戦国伝 武者七人衆編に登場する闇軍団の黒幕 過去の闇皇帝で、以前に初代大将軍を倒し闇皇帝に昇格した。続編である、天下統一編に登場する。

原作では現代の闇皇帝と合体し、黒魔神闇皇帝となり初代大将軍達を追い詰めるが最後に歴史上の4代大将軍が集合し敗れた。

しかし、このゲーム上では大将軍こと2代目大将軍しか存在しないので、実質原作どおりに負ける事はない!

単体では海属性7ポイントとやや汎用性の悪いカードとなるが・・合身する事でファースト大将軍にも並ぶ驚異的な力を発揮する。

なんにせよ、闇皇帝も揃えばファースト大将軍とはほぼ五分五分の性能を持つ、武者スペシャルならではのカードである。

MM-022

頑駄無流星王(ガンダムリュウセイオウ)

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天星七人衆編に登場する主人公、武者頑駄無零壱の兄

モチーフにされたMSはもちろんG−UNITのガンダムアスクレプオスだ。

劇中では魔天暗黒党に襲撃された際、弟を助ける為に自ら魔天党に捕かまると言う運命の星の下を進んでいく感じである。

このゲーム上ではカイザーと同じく、天星頑駄無系であり逆星系であるカード。

だが、どちらもサポートは低いので特に意味は無い、

でも7ポイントで宇宙と空が使えるなら、弱くは無いので、単体で使っても戦力になる事はあるだろう。

MM-023

武者精太頑駄無(ムシャゼータガンダム)

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SD戦国伝 武者七人衆編に登場する。通称「精太」

劇中では七人衆の軍師的役割を担う。当初の設定では「四男」。隣国「影舞乱夢」から海を渡ってきた。

家族構成は、父親に武人頑駄無、幼馴染に女足(メタス)、影武者として武者影精太、そして守護獣に武者ホース 緒羅四恩(オラシオン)がいる。後に二代目将頑駄無に昇格する。

このゲーム上では、弓引きと言う訳なのかで、7ポイント空属性のみと汎用性は悪いが、唯一守護獣が作ってもらえたおかげで、合体しケンタウロススペシャルになる事ができる。

そのおかげで上手く行けば全属性10ポイントと、大将軍と互角以上の性能を持つ。

数少ないこのゲーム愛されたキャラといっても良いだろう。

MM-024

農丸頑駄無(ノーマルガンダム)

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同じくSD戦国伝 武者七人衆編に登場する、主人公で、通称「農丸(ノーマル)」。当初の設定では七人衆の「次男」であり、行方不明になっていた七人衆の一人。家族構成は、父親に初代将頑駄無、双子の兄に武者、摩亜屈に二刀流を教えた師匠() 後に隠密副将軍に昇格する、その際には続編の主人公である武者荒烈駆主(荒五郎)の育て親となる。さらに守護獣に武者シーサーがいる。

このゲーム上では、またの姿である隠密頑駄無に変形する能力をもつ。

しかし、どちらもポイントはさほど変化しないので扱いにくい存在である。

MM-025

武者頑駄無真悪参(ムシャガンダムマークスリー)

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同じくSD戦国伝 武者七人衆編に登場する七人衆に匹敵する実力を持ったとされる武者。しかし、自らの力を過信し頑駄無軍団の秘宝・白銀の盾を強奪し落雷と共に姿を消し異世界に飛ばされナイトガンダムとサタンガンダムに分裂する。

このゲーム上では7ポイントで空と陸属性を持つと七人衆とは匹敵以上の実力を持つ(その盾が強力なのか!)、さらに変形してブースター3のナイトガンダムにもなれるという能力まで搭載されている。

変形したら、元には戻れないしポイントも落ちるのであまり意味は無いが、単体でも十分戦力になるだろう。

MM-026

武者デスサイズ(カスタム武具装備)

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新武者ガンダム ムシャ戦記 光の変幻編に登場するガンダムデスサイズヘルカスタム。

劇中では、忍者の里出身の武者で、幼い時の名は忍丸、カスタム武具 忍クロークを装備し巨大な鎌で敵をなぎ払う。

カードの能力は、忍者系のなかでは珍しく宇宙属性が無く、海と空属性を持つが翼頑駄無系の中では低い6ポイント。

さらに他の翼頑駄無系との相性も悪い。

原作では一人で魔人頑駄無を倒すほどの実力だが、このゲームではそうもいかないようだ。

MM-027

武者ヘビーアームズ(カスタム武者姿)

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同じく新武者ガンダム ムシャ戦記 光の変幻編に登場するガンダムヘビーアームズカスタム。

劇中では、砲術を得意とする戦略家で、何かと計算で行動する事が多い。幼名は轟丸。カスタム武具 轟重甲を装備し武者ながら大火力の装備をもっている。

カードの能力は、戦略家だからといってポイントが高い訳でもない、宇宙と陸属性を持つが翼頑駄無系の中では低い6ポイント。

結局、効果が無いこのゲーム上では、その実力は発揮されないようだ。

MM-028

爆熱頑駄無(バクネツガンダム)

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天星七人衆編に登場する、(「爆」の星の爆発力) 、七天星・爆の星 モチーフにされたMSは、シャイニング ゴッドガンダム?

津湖畔にある七天神社の神主・式守頑駄無の養子。普段は物静かな性格だが、戦闘になると攻陣の鎧を装備し戦う。支援メカの魂嵐兵衛と合体することもできる。

残念ながら、支援メカはこのゲーム上では作ってもらえなかったので、単体で6ポイント海空属性ということになる。

天星七人衆が全員集合しても意味が無いので、やはり汎用性はよくても力が足りない。

MM-029

紅蓮頑駄無(グレンガンダム)

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天星七人衆編に登場する、(「炎」の星の火力) 、七天星・炎の星 モチーフにされたMSは、ZZとガンダムヘビーアームズ

劇中では、高砂の街の診療所医師で、戦災で身寄りの無くなった子供たちを引き取って面倒を見ている。

争いは好まない性格だが、超巨大砲(ハイパーノヴァキャノン)をはじめとする武装火機の持ち手、コミック版では最後に仲間に加わった七天星。

このゲーム上では、上の爆熱と同ポイントの6で陸と海属性と七天星の中では平均的だが、それでも力不足には変わらない。

やはり、全員揃って何か起こってほしいものであった。

MM-030

怒嵐漣飛威(ドランサザビー)

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同じく天星七人衆編に登場する七逆星 風の逆星、空を飛ぶ能力を持ち空中戦に秀でている。

こちらも唱えるまでも無いが、モチーフはサザビー。

このゲーム上ではポイントは6で、何故か風の逆星のクセに空属性は無く、宇宙と海属性と言う。

テキスト上に「私は君たちの弱点を知っている!」と言っているが、これは始めて零壱と対決したときに、空を飛ぶ事が出来ない零壱達に向けてはなったセリフだが・・このゲーム上ではあんたも空は飛べないぜ。

MM-031

武者頑駄無摩亜屈 (ムシャガンダムマークツー)

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SD戦国伝 武者七人衆編に登場する、通称「摩亜屈(マークツー)」。当初の設定では七人衆の「三男」であり、元狩人。

家族構成は、父親に四獣王の一人、隼頑駄無。後に隼王天の力を宿す林の鎧を纏った姿、「密林の摩亜屈」に昇格する、その際に武者百士鬼改を弟子に持つ。また、守護獣に武者イーグルがいる。

このゲーム上では守備力は無いので、二刀流(イラストでは剣は一本しかない)の攻防一体の剣さばきである意味は無い。しかし、6ポイントで陸海属性を持つ、他の武者よりも使いやすいので、低レベルガンダム系コンボには使えるカードである。

MM-032

武者仁宇頑駄無 (ムシャニューガンダム)

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SD戦国伝 武者七人衆編に登場する、通称「仁宇(ニュー)」。当初の設定では七人衆の「六男」であり、貴族生まれ。「扇子龍(ファンネル)」という神秘の武器を操る。

家族構成は、父親に四獣王の一人、龍頑駄無、修行の相棒として吏我髄(リガズィ)。後に龍天王の力を宿す風の鎧を纏った姿、「疾風の仁宇」に昇格する、その際に武者風雷主を弟子に持つ。また、守護獣に武者飛竜がいる。

このゲーム上ではファンネルがあるからか、飛行できるからかで空属性のみと汎用性が悪いワリには6ポイントと能力も大した事は無い。

やはり良いとこ育ちにお坊ちゃんという事なのか。

MM-033

殺駆頭(ザクト)

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同じくSD戦国伝 武者七人衆編に登場する、殺駆一族頭領で時穏の国国主。かつては初代大将軍と共に戦った戦友で、初代将頑駄無の親友でもあった。眼帯で覆われた傷は、彼を守るために負ったもので。仁義に篤かったが、闇皇帝に闇の鎧を授けられ、闇将軍として暴虐の限りを尽くす。

このゲーム上では上で挙げた闇将軍にプレイヤーの意思で変形させる事ができる。

しかし、こちらのポイントは6で変形しても8とあまり効果は低い、さらに属性までまったく同じと、変形する意味まで薄く、

変形させるくらいなら闇将軍だけ入れた方が良いくらいだ。

だが、このゲーム唯一つの変形できるザク系なので、おもしろ半分でザクデッキに使ってみてもいいかもしれない。

MM-034

武者ナタク(武者姿)

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新武者ガンダム ムシャ戦記 光の変幻編に登場するガンダムナタク。

劇中では、上で挙げたナタクの通常形態、機械武者なので正義の心が分からないらしい。

カードの能力は、他の翼頑駄無系の中では唯一変形項目があるが・・変形しても2ポイントしか変わらないし、単体でもそんなに強くない。

やはり原作みたいにカスタム武装をなんらかに使用できるとよかったかな。

MM-035

彗星頑駄無(スイセイガンダム)

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天星七人衆編に登場する、(「忍」の星の機動力) 、七天星・忍の星 農丸頑駄無の魂を引き継いでいるらしい。

このゲーム上では数少ない忍者系の一つであり、もちろん天星頑駄無系である。

だが、どちらもサポートは少ないので無いに近いものと思っても良いだろう。

しかし、イラストの背景に月が見えるが・・関係あったかな?

MM-036

蒼雷頑駄無 (ソウライガンダム)

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天星七人衆編に登場する、(「雷」の閃光 闇を走る) 、七天星・雷の星 武者精太頑駄無の魂を受け継ぐらしい。

劇中では、刻津湖近くの山中に住んでいる。降雷の鎧、雷刀「鳴神」を装備し、愛馬の雷獣・神竜馬と合体して雷激閃迅騎形態になる。

だがこのゲーム上では、雷激閃迅騎形態も無ければ、肝心の愛馬までいないと言う、ブースター2のリガズィ並みに可愛そうな存在。

そしてやはり、このゲーム上で天星七人衆が全員集合しても意味が無いので、コレクション用となってしまう。

MM-037

剛覇頑駄無 (ゴウハガンダム)

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同じく天星七人衆編に登場する、(「山」の星の防御力) 、七天星・山の星。

劇中では、藤縞の街を治める豪族・剛心頑駄無の令息で、零壱達の幼馴染みで、コミック等では最初から最後まで登場する重要キャラ。

巨大な棍棒を振り回すほどの力を持っているがこのゲーム上では、5ポイントと力は低くいクセに陸と海属性と汎用性もそんなによくない。

力が無くてはどうしようもないと言うが、力だけでもどうしようもないという事なのか。

MM-038

迅風頑駄無 (ジンプウガンダム)

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同じく天星七人衆編に登場する、(「風」の星のスピード) 、七天星・風の星 武者頑駄無摩亜屈と武者仁宇頑駄無の魂を受け継ぐらしい。

劇中では、大鵬高地にある村で猟師(後のSDガンダムフォース絵巻 武者烈伝 武化舞可編に登場する摩亜屈も猟師)として暮らしている。

空を飛ぶ事ができ七人衆一の機動力を持っているが、このゲーム上では、5ポイントと力は低くいクセに海と空属性と汎用性もそんなによくない。

戦いにおいて空を制するのは大事と言うが、スピードだけでもどうしようもないという事なのか。

MM-039

志士皇頑駄無 (シシオウガンダム)

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同じく天星七人衆編に登場する七逆星 忍の逆星、劇中では、白武者に変装して流星王に皇珠の鎧を渡した他、老婆に化けて零壱を毒殺しようとする等、目的の為には手段を選ばない卑劣漢な人物(だがそれが忍びなのでは?)

だがこのゲーム上ではポイントは5で、宇宙と海属性のみと、決して強くはない。

テキスト上に「志士皇頑駄無は勝つ為に手段を選ばない!!」と書いてあるが、残念ながら効果つきのカードが無いクソ真面目なこのゲーム上では、卑怯な事はできないみたいなので、彼の能力は激しく低下するようだ。

MM-040

武者駄舞留精太頑駄無 (ムシャガンダムダブルゼータ)

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SD戦国伝 武者七人衆編に登場する、通称「駄舞留精太(ダブルゼータ)」。当初の設定では七人衆の「五男」であり、大筒持ち。

家族構成は、父親に四獣王の一人、獅子頑駄無。後に火炎天の力を宿す炎の鎧を纏った姿、「火炎の駄舞留精太」に昇格する、その際に武者江須を弟子に持つ。また、守護獣ならぬ守護メカに武者タンクがいる。

マンガ等では加減を知らない頭悪そうな性格が多いが、七人衆一の博識であり、機械学にも長けた武者。自身が使う大砲を始め、頑駄無軍団の数々の兵器は彼の発明であるものも多い。

そんな彼だが、このゲーム上では宇宙と海と空の3つの属性を持っているが七人衆でもっとも低い5ポイントでとても一撃が強いとは言えない。

5ポイントで最大火力とは、その程度ですか?

MM-041

武者斎胡頑駄無 (ムシャサイコガンダム)

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同じくSD戦国伝 武者七人衆編に登場する、通称「斎胡(サイコ)」。当初の設定では大男ながら七人衆の「七男」であり、元山賊。

家族構成は、父親に四獣王の一人、犀頑駄無 実の弟に武者砕虎魔亜屈。後に光山天の力を宿す山の鎧を纏った姿、「巨山の斎胡」に昇格し、その鎧は後に砕虎魔亜屈に受け継がれる。また、守護獣に武者バイソンがいる。

原作では、山賊だったころ仁宇に敗れてから軍団に加わるが後に行方不明となる。

怪力自慢がとりえの彼だがゲーム上では陸と空の属性を持っているが七人衆でもっとも低い5ポイントでとても百人力のパワーとは言えない。

何故か自力で洗脳マスクを装備できるようだが・・変形してもあまり意味は無い・・

MM-042

武者ウイングゼロ(ゼロバード姿)

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新武者ガンダム ムシャ戦記 光の変幻編に登場する主人公の飛行形態

劇中では、移動手段としてこの形態になる事があるが、SDの物語の影響か、戦場に来る時と帰る時くらいしかこの形態にはならない。

このゲーム上では上手くかみ合わせてあるのか、陸以外の属性に対応できる、またブースター3の武者ウイングゼロにも変形できる。

単体では頼りないが、ゼロを使うならば是非採用だ。

MM-043

白鋼王

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同じく新武者ガンダム ムシャ戦記 光の変幻編に登場するファースト大将軍の愛馬。

劇中では、大将軍を乗せて走るほか、バラバラになりカスタム武具として大将軍や武者ウイングゼロに装備する事ができる。

このゲーム上でも、大将軍を出撃させる為のカードとして登場。

大将軍を海以外の戦場に出撃させる事ができる。

やはり単体では頼り無いが、大将軍と合身すれば、シリーズ最強の16ポイントと言う強大な力を発揮する。

まさに武者スペシャルはこの為に作られたのかもしれない。

MM-044

斧零駆頑駄無 (ブレイクガンダム)

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天星七人衆編に登場する七逆星・爆の逆星。名前は「壊す」を意味する、ブレイクからだろう。

その名の通り武器を持たず、体術のみで戦う寡黙な武人である。

このゲーム上では、七逆星の中では低い方の4ポイントである。

テキスト上に「小手先の先方は通じぬぞ!」と言っているが、彼に通じない戦法と言うのがどんなものか見てみたいものだ。

MM-045

災呼頑駄無(サイコガンダム)

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同じく天星七人衆編に登場する七逆星・山の逆星。モチーフはもちろんサイコガンダムだが、武者サイコとは関係はまったく無い。

劇中では、刻津湖の湖底に封印されていた巨大な武人。言葉を喋る事が出来ないようだが、巨大な体躯と怪力、口から吐く炎などで暴れまわると、パワータイプのキャラに入るのだが・・このゲーム上では、七逆星の中では低い方の4ポイントである。

だから、力だけではどうしようもないという事なのか・・

MM-046

雷殺駆(ライザック)

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同じく天星七人衆編に登場する七逆星・雷の逆星。モチーフはドズル・ザビ専用のザクU。

劇中では、悪の幹部でありながら、昼間から酔って暴れる等、コミカルなキャラクターでこちらも巨大な斧を振り回す豪傑パワータイプのキャラクラーだが、このゲーム上では、七逆星の中では低い方の4ポイントである。

まあ、ザク系の中の一つとして挙げられるだけ、同ポイントの逆星系や、ブースター2のハイザックよりは強い。

MM-047

隠密頑駄無 (オンミツガンダム)

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SD戦国伝 武者七人衆編に登場する忍者。正体は説明するまでも無いが武者の弟の農丸。

大将軍の勅命により、七人衆では無く忍者として闇軍団を内部から探る仕事についている。

このゲーム上では、またの姿である農丸頑駄無に変形する能力をもつ。

しかし、もともとのポイントが低い点もあり、変形して8ポイントと力は低い割りに陸属性がかぶっていて良いとは言えない。

数少ない忍者系だが、活躍の場は少ないだろう。

MM-048

武者斎胡(ムシャサイコ)

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同じくSD戦国伝 武者七人衆編に登場する斎胡のもう一つの姿。

闇軍団の璽悪(ジオ)によって洗脳マスクをつけられ、悪の限りを尽くすようだが、

その能力は下がっており怪力とはとても言えない状態になっているのがこのゲームの世界。

さらに属性もほとんど被っており変形しても大した事は無い。

洗脳マスクをつけると、ガンダム系でなくなるし・・良いこと無しだ。

MM-049

武者百士貴(ムシャヒャクシキ)

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同じくSD戦国伝 武者七人衆編に登場する武士。

劇中では、武士と言うより忍者の役割を果たしている。家族構成は、父親は百ノ進(字音大君)、妻に玖辺麗(キュベレイ)、弟に百鬼丸、息子に武者百士鬼改がいる。

劇中での行動から、何故か (こんな全身金色の忍者おらん!) 忍者系と言う項目があたえられたが、ブースター2の百式の半分の4ポイントと能力値は低い、属性は海以外ならば出撃できるとは言うが・・やはり中途半端か。

MM-050

百鬼丸(ヒャッキマル)

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同じくSD戦国伝 武者七人衆編に登場する忍者。

劇中では、頑駄無軍団の忍者として役割を果たしている。モチーフになったMSはフルアーマー百式改の武者。

兄同様に忍者系と言う項目があたえられたが、やはり4ポイントと能力値は低い、属性は陸以外ならば出撃できると言うが・・やはりこちらも中途半端か。

MM-051

サーペント4人衆

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新武者ガンダム ムシャ戦記 光の変幻編に登場する天魔軍団の雑兵。

闇の先兵として数々の武器を取り、集団での戦法を得意とするが、所詮はやられ役である。

このゲームでもその特徴は受け継がれており、やはりやられ役である。

一見殺駆三兄弟よりは強そうだが、4人でも3ポイントと一体ずつは殺駆以下である。

これもハズレカードと言うラインに入ってしまうのであろうか・・

MM-052

吏我髄 (リガズィ)

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SD戦国伝 武者七人衆編に登場する部隊隊長。

劇中では、二宇の修行仲間であり精太に憧れ、頑駄無の称号を得ようと日々努力に励むが・・

このゲーム上では、結局頑駄無の称号は得られず、ガンダム系ではない。

さらにポイントも下級兵士扱いなのか3ポイントととにかく低い、とザコカードである。

モビルパワーズのリガズィは何処までひどい目に合わされるのか。

MM-053

武者ホース緒羅亜四恩(オラシオン)

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同じくSD戦国伝 武者七人衆編に登場する精太の愛馬。

劇中では、(武者なのに)ケンタウロススペシャルとして、半人半馬形態による合体が行なわれている。

このゲームでもそれを再現したかのように、精太と合体できるようになっている。

単体では頼りないが、数少ない合身可能カードとして重宝されるであろう。

MM-054

殺駆三兄弟

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同じくSD戦国伝 武者七人衆編に登場する、殺駆一族の兵士。

親切にイラスト上に名札がついてるように長男に古殺駆(旧ザク)、次男に今殺駆(ザクU)、三男に新殺駆(ザクV)の三兄弟である。

劇中でも良くある普通のやられ敵役だった(話によって、古殺駆は軍団を引退して敵役でなかったのもある)通り、このゲームでも3体いて3ポイントとザコカードとして扱われる。ティターンズのハイザックと同レベルと言う程度であって、ザク系でも弱いレベルとして扱われるだろう。

MM-055

可不宇留(カプール)

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同じくSD戦国伝 武者七人衆編に登場するのか?

2ポイントじゃないけど、完全なハズレカードであり、テキストに馬鹿にしたことが書いてある。

そして、これが武者スペシャル最後のカードであり、モビルパワーズ最後のメカニックカード・・

やはりこの時点でやる気が完全に失せたのであろうか・・

CM-001

宇宙雷威銃

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武者シリーズの宇宙機雷、宇宙雷威銃で「コスモライフル」と読む。

扱い易かったのか、武者スペシャルにこのラインのカードが登場したが・・

人によっては宇宙機雷など余らせるほどあるのであえて使用することも無いだろう。

ちなみに、同一カードとみなすので宇宙機雷とコスモライフル、デッキには合計三枚までしか入れられないぞ、

だが結局アクシズ落としの方が良い事には変わらないがな。

CM-002

まきびし

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武者シリーズの地雷、陸上の敵の足止めに主に忍者が使う武器だが、陸属性をもっていてもどうやっても効かないのもいるような・・・

地雷=まきびし・・果たしてどんな まきびしなんだ!

CM-003

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武者シリーズの魚雷、本来なら漁の時に使用するものだが、このゲームでは戦艦系も落とせるくらい巨大なものとして扱われるのだろうか。

CM-004

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武者シリーズの対空ミサイル、矢は普通上空の敵を狙うのにも有効だが、同じ条件なら地上の敵でも撃てる気がするが・・

やはり、このラインのよりアトミックバズーカとか、テム・レイとか、もっと強力なのを武者シリーズで再登場させてくれよ!

CM-005

発射台

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相手か自分のフィールド上のカードを一枚手札に戻す・・ではなくて自分のみの戦場に宇宙を追加する武者シリーズのスラスター。

名前だけなら遊戯王の強制脱出装置のようだが・・イジでも同じ効果にしたかったのか・・これで宇宙に行っても戦力にはならないだろう。

CM-006

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武者シリーズの熱核ジェットエンジン 乗ってもポイントはアップしない。

しかし、馬に乗って出撃できるようになるなら・・ギャロップのような戦艦系の時はどうなるんだ!

CM-007

水ぐも

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武者シリーズのジェットパック、「水ぐも」とは忍者が水面を移動する時に使用する道具だが、本作では忍者じゃなくても使用できる。

これも水面を移動できるようになるから、海が出撃できる・・なら海の中までは行けないんじゃないのか!

CM-008

大凧

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武者シリーズのブースター これも忍者が敵城に侵入する際の移動手段である。

だからといってコレでアプサラスやGファイターが出撃できるようになると言われてもなぁ・・

だから、このラインのよりアトミックバズーカとか、テム・レイとか、もっと強力なのを武者シリーズで再登場させてくれよ!

CM-009

殺駆雲斎

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SD戦国伝 武者七人衆編に登場する伝説の忍者であり、百鬼丸の師匠。

このゲームでは・・ジャンケンに勝てば最前線の4ポイント以下のカードを全て10ポイントにする能力を持つ。

ブースター3のマチルダ・アジャンに少し類似したカードだが、やはりギャンブルあってこの程度では力不足。

対Iフィールド対策として使えるが・・もし使うならば、ジャンケンやった後に必ず勝てる状況にしなければならない。

CM-010

代わり身の術

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武者シリーズならではのカウンターカード (正式には変わり身の術で誤字である。)

かわり身の術とは自分の衣類等をおとりとなる丸木等に包み、それを自分のように見せて相手の目をくらます、己はその場から脱出する、忍者の技のこと・・だと思う。

このゲームでは忍者系じゃなくても使用することはできる。

ある意味では出撃補助の最高カードであるが、対象が一体のみと言うのが弱点。

だが、属性が少なく出撃できないカードは強いデッキほど多いので、お遊びで使ってみると意外と相手の不意をつけれるカードであるだろう。

CM-011

三種の神器

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武者シリーズならではのカウンターカード、イラストの右の神器が摩亜屈が使用する「天翔の神器」真ん中のが精太の「麒麟の神器」で左のが仁宇の「青龍の神器」である。しかし、このゲーム上ではそれぞれの頑駄無は関係なく、存在しなくても発動できる。

効果は相手のデッキからカードを5枚めくりカウンターカードがあったら合計ポイントに+6といった神器らしくない効果を持っている。

ある意味ではギャンブルカードだが、5枚もあればほとんどの確立で出るに決まってるので、無条件で+6と考えてもいいだろう。

そして、モビルパワーズの相手のデッキ破壊の三種の神器(ブースター1のコロニー落としとブースター4の五飛)としてはかなり扱いやすい方なので、そっちを狙ってデッキを組んでも面白いだろう。

CM-012

結晶鳳凰

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歴代大将軍の額に輝く結晶であり、大将軍の命の源。

その聖なる輝きは、毎度のストーリーで奇跡をおこすほどの力を持っているぞ。

このゲーム上では、闇の支配者の項目をもつカードを全て破壊する効果をもっているが・・条件として、手札の大将軍を敗戦フィールドに送らなければならない・・と言う大きな条件がある。

対称をとらない強そうな効果ではあるが、大将軍のカードはこのゲームに3枚しかいないし闇の支配者も数は少ない。

闇の支配者がわりと強力なのが多いので オペレーションメテオやブースター4のロランよりはマシだが・・

やはり小さな奇跡だ。

CM-013

鯱誇頑駄無

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OVA機動戦士SDガンダムの逆襲  SD戦国伝 暴終空城の章 で登場した重要アイテムをカード化。

本来の役割としては、三百三十三年に一度カバの刻に「モミの木ヶ原」へ 現れると言われる幻の城「暴終空城(アバ・オ・アクー城と読む)」の天守閣に自軍の鯱誇を置くと争いが終ると言う伝説があり、それをめぐって両国で争った。

そんな最終兵器的存在であったが、このゲーム上ではどうやってやるのか、自分の最前線のカード1枚に好きな情報を1つ追加させる効果を持つ。ただし、ブースター2のウェイブライダーを変形してブースター1のZガンダムにするー!とか、勝手にガンダムMK−2とGディフェンサーを合身させたりすることはできない。が、勝手にZガンダムをアムロ専用機にさせることや吏我髄に頑駄無を名乗らせることはできる。

漫画の中のキャラクターには夢のような道具かもしれないが、このゲーム上では一枚使ってこの程度では・・やはり割りに会わないのであろう・・と言うか最前線に一枚しかいない時は、果たしてどう使う?



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