かんちゃんチーム

UQSA
第3回Aリーグに参加した際のチームの名称。第3回のシーズンでのチーム成績は5位。
「UQSA」は「UNITED QUEENDOM SOCCER ASSOCIATION」の頭文字をとった略称。Aリーグ参加チームの中で、最もインテリジェンスを感じる美しいチーム名である。他が余りにもテキトーなチーム名だったという説もあるが・・・。ホームタウンは特に記録が残ってないが、おそらくイギリス全土であったと推測される。
イングランド・ウェールズ・アイルランドの選手を中心に、プレミアリーグに在籍していた選手など、イギリスにゆかりのある選手で構成された。非常に明確なコンセプトを持った荒屋塾好みのチームであったと言えるだろう。ギッグスやベストなどの高速ドリブラーを擁し、AAFA最優秀選手賞設立の契機ともなった、セットプレーの名手であるストーントンも在籍した。
試合ではフィールドにバランス良く選手が散らばる4−3−3のフォーメーションを採用し、パス中心の攻撃を模索していたが、Aリーグの厳しい戦いの中でそのポリシーを曲げ、個人技による攻撃も織り交ぜつつ応戦していたように見受けられた。その生き抜くための選択には、「悟りきれずに悪を絶つ」の言葉こそがふさわしいだろう。

C−19 C−20
第4、5回Aリーグに参加した際のチームの名称。第4、5回ともチーム成績は5位。
この特殊なチーム名は当時のイギリスでの音楽関係の何かに由来しているらしいが、詳しいことは不明である。
C−19は前シーズンのUQSAから打って変わり、世界各国から選手を獲得した。ギッグス、ストーントンなどが引き続きチームの中心選手として在籍した一方で、ベストに替わりチャールトンを獲得し、他にもホンミョンボ、マンクーソ、リンコンなどといった、どちらかというと人口に膾炙しないファンキーな人選が目立った。
C−20はベスト、シアラー、ロイ・キーンが復帰するなど一昨シーズンのUQSAへと原点回帰するかのようなチーム構成となった。

ライアン・ギッグス
UQSA・C−19・C−20に所属。3回のドラフトで全て1位指名を受け、チームのトップとなるAリーグ通算36得点をあげた名実ともにかんちゃんチームのエース。第2回シーズンではRADに所属。

スティーブ・ストーントン
UQSA・C−19・C−20に所属。第3回AリーグのAAFA最優秀選手。3回のドラフトで全て2位指名を受ける。セットプレーでの彼のキックがチームの危機を何度も救った。

ポール・インス
UQSA・C−19・C−20に所属。3回全てかんちゃんチームに所属したのはギッグス・ストーントン・ジョーンズと彼の4人。3回のリーグにわたりかんちゃんチームの攻守を支えた。

ジョージ・ベスト
UQSA・C−20に所属。ギッグスとの高速ドリブルコンビは相手チームに脅威を与えた。

洪明甫
C−19・C−20に所属。数少ないアジア出身のAリーグ選手。

ロイ・キーン
UQSA・C−20に所属。第4回AリーグではRADに所属。
主な所属選手達
基本的に3回のリーグ全てイングランド・ウェールズ・アイルランド代表で固められている。それ以外の選手は活躍しても1リーグで入れ替わることが多い。そんな中、洪明甫は2回にわたりドラフト指名されており、オーナーの信頼の高さが窺える。
Aリーグ トップ
Aリーグ通算 全64試合 8勝5分51敗 総得点119得点 総失点299点
対戦相手 勝利 引分 敗北 得点 失点 勝率 平均得点 平均失点
塾長チーム 15 26 88 .000 1.62 5.50
薮ちゃんチーム 13 23 79 .071 1.43 4.93
いしけんチーム 14 35 84 .000 2.18 5.25
おうさんチーム 35 48 .437 2.18 3.00