みねやカップ
第1回リーグ開幕前にプレシーズンマッチの意味合いも兼ねて開催されたトーナメント戦。後に開催された午後茶カップ、キリンカップと併せて「荒屋塾3大カップ戦」と呼ばれる。ちなみに「みねや」とは塾長宅の向かいにある荒屋塾御用達のコンビニの名称で
(荒屋塾観光ツアー参照)、無断でカップ戦の冠として使用した。
参加チームは
可茂ロードウェイズ
クラシスト5(当時はまだ正式名称は決まってなかった)
グリンピアショップ緑
シェフホワイテッド長坂
まず緑VS長坂、クラシスト5VS可茂で予選が行われ、お互いの勝ちチームと負けチームで入れ替え、緑VSクラシスト5、長坂VS可茂で準決勝が行われた。それぞれ勝ち上がったクラシスト5VS可茂で決勝が行われ、9対3で圧勝した可茂ロードウェイズが優勝。ちなみに3位決定戦も行われ緑が勝ち3位になった。
結果としては当然のごとく塾長が優勝したわけだが、大原がチーム構想時には余り重要視されなかったリネカーが、準決勝の緑戦で見せた飛び出したキーパーをカバーリングした守備を認められ、シーズン本番には並み居る各国のストライカー達を押しのけセンターフォワードに抜擢されたことなどAリーグの歴史的意義は大きな大会であった。