札幌を出発し、高速道路を使わず下道で夕張へ。前日で高速道路の価値はあまりないと判断。さすがに札幌市内と少し先ぐらいは車も多かったが、夕張市内に近付くにつれどんどん車が消えてゆく。もちろん速度を上げ当たり前のように前方車を抜いていく。
夕張市内に入り、現在は炭鉱はないため石炭の歴史村に行く。海の日で祝日というのにあまりに寂しい観光客しかいない。駐車場はがらがらというのに駐車料を取られ、これじゃますます客は来ないぞと悪態をつきながら入村、目的の石炭博物館へ。
炭鉱の資料や当時の繁栄ぶりなどを見たり石炭を購入したりして、地下1000m(主催者発表)の坑道を歩くという危険なまっくら探検を開始。
ゲームでの夕張炭鉱
この頃のADVゲームは3D迷路がよくあった
マトックを見つける このマトックのおかげで脱出できた
真紀子を救いにいざまっくら探検
当時の臨場感たっぷりの人形やら声やらを見聞し、なんとか脱出に成功。
ひっひかりが見えたぞ! 命からがら脱出成功
帰り際に土産物屋に寄る。冗談で「石炭まんじゅうとかありそうだよね」と話していたら、そのものズバリの石炭まんじゅうを発見。その何のひねりもない土産に感動したいしけんと薮ちゃんは思わず購入してしまう。余談であるがこの土産は薮ちゃん家では不評で食べ残ってしまう。
石炭の歴史村を出発、一路函館へ向かう。途中電気屋を見つけて記念撮影。夕張を後にする。
ゲームでの電気屋 夕張で見つけた電気屋
ファミコンもソフトも買えるぞ 閉まっていて懐中電灯は買えず