別項に飛騨料理けいちゃんを紹介していますが、
今はネット販売の時代ですので、本社は実は他県にあり、工場のみ
飛騨にあり、という例が見られました。つまりは郷土料理とはあまりいわないのかも。
さて、複数の業者さんが様々な言葉でネット発信しておみえですので、
検索も大変です。二つの言葉ですが、表記は
( 鶏、けい、けー、ケイ、ケー ) x ( ちゃん、チャン )
つまり十通りの組み合わせが実はあったのです。
けーちゃん、ケーチャン、等々の表記がやや多いという傾向かと思います。
そしてまたひとつの問題としては、登録商標ですか、あるいは、地域ブランド名か、
一般名なのか、という事があります。何々食品の〜、というネット情報はこれはもう
登録商標と考えざるを得ないのでしょうか。
となると他の業者さんはその名前を使ってはいけないのでしょうか。
私の願いとしては一般名として、けいちゃん、ケイチャン、鶏ちゃん、鶏チャン、
を認めたい所です。けいチャン・ケイちゃん、ともに一般名としては認めたくないですね。
また味付け鶏肉の意味ですから( けー、ケー )x( ちゃん、チャン )、の表記もいかがな物かと思います。
また外国に紹介する時のスペルはどうするのでしょうね。
誰もが keichan と書くのでしょうか。確かに英米人ならばケイチャンと発音してくれるでしょうが、
カイチャンと発音する人もあるでしょう。高さ height はハイトといい、ヘイトとは言いません。
また keichan はドイツ語ならばカイヒャンの発音になってしまいます。
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