JAFMate12月号に松尾伸弥(しんや)氏寄稿の高山ラーメンの記事がありました。
ご当地ラーメンの紹介ですが、
"高山ラーメンの特徴は、醤油味、かつおだし、細縮れ麺、チャーシュー、メンマ、飛騨葱。
ラーメンと称する店は少なく、ほとんどの店が中華そばと称する。
またメニューに中華そばと日本そばが並んでいる店も多い。
さて、関西ではあまり、しょっぱい、という表現を使わない。この味噌汁はしょっぱい、とは
言わずに、からい、と表現する事が多い。
シルバー観光ガイドさんいわく高山のラーメンは昔はからかったがだんだん時代に合わせて
かろうなくなってきた。"とか。
ネット検索をしますと、高山市内のラーメン店がずらり
でてきますが、その名も〜そば、が目立ちます。
筆者自身は五十を過ぎて、三年ほど前だったか、
一度だけ飛騨の中華そばを食べた記憶あり。
家内を案内してブラリ市内を散策したのですが、
昼はさて何にしようかと、家内いわく、ここまで
来たのなら飛騨牛の串焼きと高山ラーメンが一度に
食べられる店でなくては、と言い出すのです。
何故高山ラーメンかと家内に問いますと、だって有名でしょ、
あなたは地元なのに有名な事も知らず食べた事もないの、
との返事です。
確かに全国紙JAFMateのトップ記事でデカデカと
紹介されている飛騨の中華そばですから有名なのでしょうね。
さて筆者が思い出の深いラーメンといえば、大西村の農協に四十年前に
売られていたインスタントラーメン・松永食品の殿様ラーメンですね。
麺に味付けが元々してあって、ただゆでるだけ。
お菓子の代わりにポリポリかじっても良かったのでした。
会社は私が中二の時に倒産して幻となった昭和三十年代の殿様ラーメン。
お好きな方が既にネット記事を書いておられます。
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