随筆ですからふっと思った事を気ままにお書きするわけですのでご容赦願いします。
最近いくつか書いているシリーズ物・何か変な名前の〜、と題して飛騨地方の
固有名詞の語源について推察を加えたり、
はたまた佐七の飛騨方言表記論と称して、
あれこれウエブサイトの記載を批判したり、要するに
佐七という人間はあれこれ飛騨方言の言葉狩りをしているのではないか、
と誤解されないかと心配しています。
私としてはただ楽しんで飛騨方言のネット情報を集めているだけで、
おやおやと思っても、当該サイトの管理者あてに、いったい全体どういう御了見ですか、
などと問い合わせてみた事は一度もありません。(誤字だけは別ですが。)
勿論、できたら当サイトの事は伏せてこっそりどなたかに聞いていただきたいな、と思わない訳じゃありませんが。
また若し、見知らぬ方が突然に、あなたが大西佐七さんですか、
などとお尋ねになっても、
とっとんでもない、何か勘違いしておみえですね、ところでどういう人ですか、その佐七さんてのは、
などと答えてしまうでしょう。どなたからでも、ヴィルトーゾという言葉をどう思いますか、と面と向かって聞かれたら、
私は必ずこう答えるでしょう。
いやあ洒落た響きのいい言葉ですね、素敵ですよ。
でもこれからはつい気取って横文字の表現、例えば、やあ皆さん、
いつも元気な飛騨方言ハンター佐七です、などとは書かないようにします。
やっばりハンターか(正体ばらしたぞ)、言葉狩りが好きなやつなんだ、
などと思われませんように。
また言論の自由、今後もビシバシ思っている事を書くつもりてす。
ですから、やはり匿名でいくしかありません。
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