そういえば言いますね、飛騨方言では株の事をかぶた。
何故わざわざ〜た、というのでしょうか。
やはりこれは末語が、た、の飛騨方言名詞の
影響でしょう。ついつられて出来た言葉でしょう。
例えば、飛騨方言では、丸太ん棒、はマルタ(丸太)とよくいいます。
飛騨方言では尻を、しりべた・けつべた、などと言います。
太ももは、ももた、です。しりべた、は古語・しりたぶら、の訛りですね。
つまりはカブタは真ん丸で太い株、という意味で
用いられるのですね。
蛇足ですが、頬は飛騨方言でほっぺた。
接尾語・た、は身体部分でふっくらした所を形容すると
心得たり。
ほっぺたの語源についてのネット情報なし、ほほたぶら、でしょうか。
ペコちゃん、ポコちゃんはそうでしょうね。
あに図らんや忍たま乱太郎の学園長はほほがペタッとしているから
かもと言う事でしゃみしゃっきり。
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