大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム

<氷菓>テレビアニメが“聖地”岐阜で再放送

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私:ロシアのウクライナ侵略、コロナ蔓延等、悲しい世の中だが嘆いてばかりもいられない。久々の明るいニュース。表題の通り。“聖地”岐阜の岐阜放送で2022年4月6日から再放送される。
君:毎週水曜日で秋まで半年間、連載されるのね。
私:だろうな。
君:30分ね。
私:忘れた。多分。ブルーレイ版を持っているんだけどね。四枚組だ。特製解説書付きだよ。つまりはイラスト満載。
君:へえ、気合が入っているわね。全国の皆様に理由をご説明してね。
私:場所は映画では神山高校。実際には我々の母校・岐阜県立斐太高校を正確に模写した京アニ。それどころか高山市を含む飛騨全体が舞台と言ってもいいが、これも正確に実際の風景を模写したもので、アニメオタクと言われる人達が聖地巡礼なる儀式にはまってしまう強烈な動機になっているんだ。高山市のあちこちに、この京アニのポスターが張られている事は書かずもがな。原作は米澤穂信。彼も実は斐太高校の出身。だからなんだよ。
君:そうね。ところで左七君が高校生の時って、古典部はあった?
私:いや、古典同好会というのがあったな。
君:入会していた?
私:いや、高一でギター同好会に少し入っていたが、その後は特に。でも図書室にはよく行っていて、校内では一番に好きな場所だった。
君:古典?
私:いや、自然科学。ガチガチの理系頭だったからなぁ。三教科では国語が一番に苦手だった。
君:どの程度に苦手だったの?
私:Z会の通信添削で数万人中、下位から三番という凄い順位を叩き出した事があった。「何故?!!」と百回ほと叫んだ覚えもある。地獄を見るとは、まさにこういう事を言うんだ。ぶっ
君:ほほほ、理由がわかるわ。根性がひねくれているからよ。
私:だろうね。素直に認めるよ。要は深く考えすぎてはいけないんだ。ほどほどに考える事。ぶっ
君:肝心の入試本番はどうだったの?
私:ほどほどに考えて解答した結果、自己採点ではほぼ満点でした。イェーイ
君:ほほほ
私:Z会の赤ペン先生の講評もよく覚えているぞ。「ところどころ合っているので希望はあります」。お言葉は本当だった!
君:絶対に諦めない、大切な事ね。十分に高校生活が楽しめたようね。ほほほ

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