大西佐七のザ・飛騨弁フォーラム

サルにも方言があった・私は飛騨方言を記載はするが話そうとはしない理由

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私は飛騨のヤマザルです。 自分自らを紹介する場合にはある程度の自負を持ってヤマザルであると自己紹介するのです。 何せ霊長類であり人間と遺伝子的に紙一重の動物ですから、 キチンと物事を考える存在ですという、いわば良い意味で使っています。

がしかし、他人様から、
"えっ、なんだい飛騨の出身かい?なあんだヤマザルかい?"
などと言われようものなら、 心の中ではなんでそんな言い方されなきゃいけないんだ、と思って途端に悲しくなり、 お前こそ腹の出たブタ野郎のくせにと思いつつ、
"そうなんですよ、実は。おまけにまた申年生まれで、ははは。"
と答える事にはしているのですが。ところで霊長類・サル+方言をキーワードにネット検索すると まとまった情報が得られますが、そもそもの情報源は京都大学霊長類研究所の研究 「サルにも方言があった」 で、この記事に感動した相当数の個人がネットに感想記事を書いておられます。

かくなる当サイトですが、ヤマザル佐七がせっせと方言を書いている わけですから、
"京大の研究ではサルにも方言があるそうだが、 飛騨ではヤマザルもサルのような君達もサルの飛騨方言とヒトの飛騨方言を使っているんだね、ははは。"
などという意地悪い質問をする人間がいるんだよなあ、これが。私はすかさず
"確かに飛騨のおサルさんはサルの飛騨方言を使っているでしょうね。 それはさておき飛騨方言といっても結構複雑で、あなたが当サイトの 文法コーナーを通読されたくらいでは飛騨方言のサルマネしか出来ません。"
と答えるでしょうねえ。

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